① 工事請負額、工事損益、工事損益の変動及び工事の進捗状況等に照らして、工事原価総額の見積りの不確実性が相対的に高い工事を識別し、以下の手続を実施した。
なお、工事の識別にあたっては、進捗度異常検知ツール(機械学習を用いた進捗度の予測に基づき、一定の期間にわたり履行義務を充足するにつれて収益を認識する方法を適用する工事における不自然な進捗度の推移を検知するほか、工事原価総額が工事収益総額を超過する工事の予測を行うツール)を追加的に利用している。
・ 工事原価総額の見積りについて、その計算の基礎となる実行予算書と照合し、過去の施工経験等に基づき費目ごとの積上げにより計算されているか、また、実行予算書の中に、異常な金額の調整項目が入っていないかどうか検討を行った。
・ 工事原価総額の変動がある場合、当該変動が一定の基準以上のものについては、工事・技術部門の責任者への質問、下請業者からの見積書等との照合により、その変動内容が工事の実態が反映されたものであるかどうか検討した。
② 工事・技術部門の責任者に、工事の進捗状況等について質問を行い、工事原価総額の見直しが必要な重要な事象が発生していないかどうかを検討した。
③ 受注金額に重要性のある当期完成工事について実際利益率と当初見積利益率との差異の分布を把握することによって、工事原価総額に関する経営者の見積りプロセスの有効性の評価を行った。
前年
① 工事請負額、工事損益、工事損益の変動及び工事の進捗状況等に照らして、工事原価総額の見積りの不確実性が相対的に高い工事を識別し、以下の手続を実施した。
なお、工事の識別にあたっては、進捗度異常検知ツール(機械学習を用いた進捗度の予測に基づき、一定の期間にわたり履行義務を充足するにつれて収益を認識する方法を適用する工事における不自然な進捗度の推移を検知するほか、工事原価総額が工事収益総額を超過する工事の予測を行うツール)を追加的に利用している。
・ 工事原価総額の見積りについて、その計算の基礎となる実行予算書と照合し、過去の施工経験等に基づき費目ごとの積上げにより計算されているか、また、実行予算書の中に、異常な金額の調整項目が入っていないかどうか検討を行った。
・ 工事原価総額の変動がある場合、当該変動が一定の基準以上のものについては、工事・技術部門の責任者への質問、下請業者からの見積書等との照合により、その変動内容が工事の実態が反映されたものであるかどうか検討した。
② 工事・技術部門の責任者に、工事の進捗状況等について質問を行い、工事原価総額の見直しが必要な重要な事象が発生していないかどうかを検討した。
③ 受注金額に重要性のある当期完成工事について実際利益率と当初見積利益率との差異の分布を把握することによって、工事原価総額に関する経営者の見積りプロセスの有効性の評価を行った。
今年
① 工事請負額、工事損益、工事損益の変動及び工事の進捗状況等に照らして、工事原価総額の見積りの不確実性が相対的に高い工事を識別し、以下の手続を実施した。
なお、工事の識別にあたっては、進捗度異常検知ツール(機械学習を用いた進捗度の予測に基づき、一定の期間にわたり履行義務を充足するにつれて収益を認識する方法を適用する工事における不自然な進捗度の推移を検知するほか、工事原価総額が工事収益総額を超過する工事の予測を行うツール)を追加的に利用している。
・ 工事原価総額の見積りについて、その計算の基礎となる実行予算書と照合し、過去の施工経験等に基づき費目ごとの積上げにより計算されているか、また、実行予算書の中に、異常な金額の調整項目が入っていないかどうか検討を行った。
② 工事・技術部門の責任者に、工事の進捗状況等について質問を行い、工事原価総額の見直しが必要な重要な事象が発生していないかどうかを検討した。
③ 受注金額に重要性のある当期完成工事について実際利益率と当初見積利益率との差異の分布を把握することによって、工事原価総額に関する経営者の見積りプロセスの有効性の評価を行った。