rader

日油株式会社

証券コード 44030 / EDINET E00880 / 化学

危険信号

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業績の推移

01,0002,0003,000億円2021/3期 売上高 1,726億円2022/3期 売上高 1,926億円2023/3期 売上高 2,177億円2024/3期 売上高 2,223億円2025/3期 売上高 2,383億円2026/3期 売上高 2,580億円2021/3期 純利益 233億円2022/3期 純利益 267億円2023/3期 純利益 340億円2024/3期 純利益 340億円2025/3期 純利益 365億円2026/3期 純利益 406億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/31,726233
2022/31,926267
2023/32,177340
2024/32,223340
2025/32,383365
2026/32,580406

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
844万円(+1.0%)
女性管理職比率
6.4%(+0.2pt)
男性育休取得率
94.1%(-1.6pt)
男女賃金差異
72.5%(+0.6pt)
従業員数
1,976人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
7,400万円(前年比 +2.8%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

提出者数
2
報告数
2
最大の保有者
野村證券株式会社(7.35%)

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)信託口35,638,000株15.73%▼ -0.34pt
株式会社日本カストディ銀行(信託口)信託口14,013,000株6.18%▼ -0.47pt
明治安田生命保険相互会社法人9,384,000株4.14%▲ +0.13pt
日油親栄会法人4,698,000株2.07%▲ +0.03pt
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)信託口4,420,000株1.95%▼ -0.70pt
GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ)政府・公共4,379,000株1.93%▲ +0.71pt
US BANK NATIONAL ASSOCIATION JP ACCTS TS (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)信託口4,134,000株1.82%新規
日油共栄会法人4,053,000株1.78%▲ +0.07pt
JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)信託口3,059,000株1.35%▲ +0.05pt
BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)信託口2,883,000株1.27%▼ -1.25pt

個人株主の内訳は非表示

役員 10 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 215,000株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-25 11:01)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 新規リスク
(2)重要リスク

重要リスクに「⑫原料調達」が新設され、サプライヤーやその上流で強制労働・児童労働などの人権侵害や環境破壊を伴う原材料調達がなされ、社会的信頼性が低下する可能性が記載された。CSR調達方針・ガイドラインの制定や取引先調査などの対応も併せて記載されている。既存の⑩人材育成の遅滞(「ほか」→「のほか」)および⑪非財務情報の開示不足の文言には軽微な表現修正がある。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。リスク管理については、リスク管理委員会において、リスクの網羅性の確認・評価、リスク管理に関する施策の立案等を行い、取締役会に報告しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。

①地震・津波、感染症
地震や津波等の自然災害や、新型コロナウイルスのような感染症の世界的流行(パンデミック)等に対して、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核事業の継続や早期回復を可能とするため、事業継続計画(BCP)を策定し、BCPの内部監査や訓練の実施など、有事への備えに努めています。しかし、想定を超える災害の発生により、生産をはじめ販売や物流等の活動が中断した場合、当社グループの業績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

②法令違反
当社グループでは、各国の法令や法制度等に従い、各種コンプライアンス・マニュアルの整備、コンプライアンス研修の実施、内部通報・相談窓口の設置により、不正のない事業活動を行っております。ただし、不正競争防止法・独占禁止法・下請法・外為法・化審法・薬機法等の各種法令に関する違反により、行政処分が下され、事業活動の停止や課徴金支払い等が発生する可能性があります。

③海外拠点のガバナンス不全
当社グループでは、北米・欧州・アジア等の世界各国に生産・販売拠点を設け、海外での事業活動を拡大しており、各拠点において、業務の適正を確保するための体制を構築し、業務執行状況・財務状況等の定期的な報告の要請や業務監査を行っております。ただし、海外拠点のガバナンスが行き届かず、法令違反等の不正が発生し、行政処分や刑事・民事訴訟等により信用が低下して、業績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

④サイバー攻撃・情報システム障害
当社グループでは、事業活動において取得する機密情報や個人情報等を、電子情報の形式で蓄積・利用しております。そのため、ハード・ソフト両面において必要なセキュリティ対策を講じるとともに、情報セキュリティ管理規定・責任者任命等の体制を整備し、不正アクセスの防御体制の構築、合理的なレベルの安全対策を実施しております。しかしながら、コンピュータウイルスによるサイバー攻撃等、外部からの不正アクセスや情報システムの障害により、情報の漏洩や事業活動の中断が発生する可能性があります。

⑤火災・爆発
当社グループでは、国内外に生産工場を保有しており、火災や爆発などの重大な事故を未然に防止するため、定期的に設備の保守点検を行うとともに、危険物の適正な保管・管理の徹底を図っています。また、緊急時に備え、緊急事態対応マニュアルを策定し、社内での定期的な訓練を実施するほか、近隣自治体との合同防災訓練や対話活動に努めております。こうしたリスク対策を講じているものの、工場において大規模な火災・爆発等の事故が発生した場合、従業員や近隣住民の死傷、事業活動の停止、これらによる損害賠償等が発生する可能性があります。

⑥知的財産侵害等
当社グループでは、グローバルに知的財産の権利確保を図るとともに、厳重にこれらを管理し、特許侵害を監視するチェック体制を構築するほか、従業員に対する特許・商標等の知財教育に努めております。しかしながら、第三者からの知的財産権侵害を完全に防止することはできない可能性があるほか、逆に、当社の従業員による知的財産権侵害による損害賠償請求等の訴訟や紛争が発生する、あるいは製造・出荷の停止を求められる可能性があります。

⑦技術流出
当社グループでは、営業秘密情報に関する規定を整備するとともに、管理体制の構築および強化に努めております。ただし、営業秘密情報の漏洩を完全に防止することはできないため、重要な技術情報が流出し、競合他社が類似製品や類似技術を市場に提供することにより、当社グループの売上・利益が低下する可能性があります。

⑧品質管理
研究開発や製品の生産・試験検査・出荷等の工程において、品質管理に関するデータ管理を徹底するとともに、社内での品質監査や品質調査による管理状況の確認を行い、適正な品質管理の維持に努めています。また、従業員に対し定期的な啓発・研修の機会を設けて品質管理への意識を高める活動にも取組んでいます。しかしながら、ひとたび品質検査結果においてデータ改ざん等の品質偽装を発生させると、当社グループの信用が低下・失墜する可能性があります。

⑨ハラスメント・人権侵害
当社グループでは、役員および従業員一人ひとりが常に社会倫理に則り、社会からの信頼を得るために、日油グループ企業倫理規範を制定し遵守しております。同時に、役員および従業員へのコンプライアンス意識の浸透を図るため、企業倫理規範をより詳しくわかりやすく解説したコンプライアンス・マニュアルを作成、日本を含む各国共通のグローバル・コンプライアンス・マニュアルは11か国語で発行しております。また、従業員からの通報・相談に応じるため、男女社員による社内の相談窓口と弁護士による社外窓口を設置しています。コンプライアンス委員会は年2回の定期開催のほか、問題発生時には適時に開催し、問題点の把握、対応策の立案とフォローを行い、結果を取締役会に報告して審議しております。これらの対策を講じているものの、各種ハラスメントや人権侵害が発生し、当社グループの信用が低下する可能性があります。

⑩人材育成の遅滞
次世代を担う人材への階層・課題別研修を推進するとともに、グローバルビジネスの一翼を担うことが期待される国際人材の登用・育成のほか、適正な人材ローテーションを実施しております。しかしながら、中長期的な人材育成計画が上手く機能せず、当社グループの成長に貢献する人材の育成が停滞する可能性があります。

⑪非財務情報の開示不足
社会課題や顧客課題を含む事業経営の現状分析に努め、マテリアリティ(重要課題)やこそれらのKPI等ターゲットを特定しの特定で、管理指標と目標を設定して具体的な施策を展開しております。ただし、経済や環境への影響、社会的な評価に対する不明確さが生じることにより、ステークホルダーの信頼を損なう可能性があります。

⑫原料調達
当社グループでは、CSR調達方針やCSR調達ガイドラインを制定し、サプライヤーとの売買契約でそれらの遵守を明記し取引しています。さらに資材調達部門が中心となり、各種アンケートにより継続的に取引先の調査を実施しています。しかしながら、サプライヤーやその上流において、強制労働や児童労働といった人権侵害や環境破壊を伴う原材料の調達がなされ、当社グループの社会的信頼性が低下する可能性があります。

前年

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。リスク管理については、リスク管理委員会において、リスクの網羅性の確認・評価、リスク管理に関する施策の立案等を行い、取締役会に報告しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。

①地震・津波、感染症
地震や津波等の自然災害や、新型コロナウイルスのような感染症の世界的流行(パンデミック)等に対して、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核事業の継続や早期回復を可能とするため、事業継続計画(BCP)を策定し、BCPの内部監査や訓練の実施など、有事への備えに努めています。しかし、想定を超える災害の発生により、生産をはじめ販売や物流等の活動が中断した場合、当社グループの業績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

②法令違反
当社グループでは、各国の法令や法制度等に従い、各種コンプライアンス・マニュアルの整備、コンプライアンス研修の実施、内部通報・相談窓口の設置により、不正のない事業活動を行っております。ただし、不正競争防止法・独占禁止法・下請法・外為法・化審法・薬機法等の各種法令に関する違反により、行政処分が下され、事業活動の停止や課徴金支払い等が発生する可能性があります。

③海外拠点のガバナンス不全
当社グループでは、北米・欧州・アジア等の世界各国に生産・販売拠点を設け、海外での事業活動を拡大しており、各拠点において、業務の適正を確保するための体制を構築し、業務執行状況・財務状況等の定期的な報告の要請や業務監査を行っております。ただし、海外拠点のガバナンスが行き届かず、法令違反等の不正が発生し、行政処分や刑事・民事訴訟等により信用が低下して、業績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

④サイバー攻撃・情報システム障害
当社グループでは、事業活動において取得する機密情報や個人情報等を、電子情報の形式で蓄積・利用しております。そのため、ハード・ソフト両面において必要なセキュリティ対策を講じるとともに、情報セキュリティ管理規定・責任者任命等の体制を整備し、不正アクセスの防御体制の構築、合理的なレベルの安全対策を実施しております。しかしながら、コンピュータウイルスによるサイバー攻撃等、外部からの不正アクセスや情報システムの障害により、情報の漏洩や事業活動の中断が発生する可能性があります。

⑤火災・爆発
当社グループでは、国内外に生産工場を保有しており、火災や爆発などの重大な事故を未然に防止するため、定期的に設備の保守点検を行うとともに、危険物の適正な保管・管理の徹底を図っています。また、緊急時に備え、緊急事態対応マニュアルを策定し、社内での定期的な訓練を実施するほか、近隣自治体との合同防災訓練や対話活動に努めております。こうしたリスク対策を講じているものの、工場において大規模な火災・爆発等の事故が発生した場合、従業員や近隣住民の死傷、事業活動の停止、これらによる損害賠償等が発生する可能性があります。

⑥知的財産侵害等
当社グループでは、グローバルに知的財産の権利確保を図るとともに、厳重にこれらを管理し、特許侵害を監視するチェック体制を構築するほか、従業員に対する特許・商標等の知財教育に努めております。しかしながら、第三者からの知的財産権侵害を完全に防止することはできない可能性があるほか、逆に、当社の従業員による知的財産権侵害による損害賠償請求等の訴訟や紛争が発生する、あるいは製造・出荷の停止を求められる可能性があります。

⑦技術流出
当社グループでは、営業秘密情報に関する規定を整備するとともに、管理体制の構築および強化に努めております。ただし、営業秘密情報の漏洩を完全に防止することはできないため、重要な技術情報が流出し、競合他社が類似製品や類似技術を市場に提供することにより、当社グループの売上・利益が低下する可能性があります。

⑧品質管理
研究開発や製品の生産・試験検査・出荷等の工程において、品質管理に関するデータ管理を徹底するとともに、社内での品質監査や品質調査による管理状況の確認を行い、適正な品質管理の維持に努めています。また、従業員に対し定期的な啓発・研修の機会を設けて品質管理への意識を高める活動にも取組んでいます。しかしながら、ひとたび品質検査結果においてデータ改ざん等の品質偽装を発生させると、当社グループの信用が低下・失墜する可能性があります。

⑨ハラスメント・人権侵害
当社グループでは、役員および従業員一人ひとりが常に社会倫理に則り、社会からの信頼を得るために、日油グループ企業倫理規範を制定し遵守しております。同時に、役員および従業員へのコンプライアンス意識の浸透を図るため、企業倫理規範をより詳しくわかりやすく解説したコンプライアンス・マニュアルを作成、日本を含む各国共通のグローバル・コンプライアンス・マニュアルは11か国語で発行しております。また、従業員からの通報・相談に応じるため、男女社員による社内の相談窓口と弁護士による社外窓口を設置しています。コンプライアンス委員会は年2回の定期開催のほか、問題発生時には適時に開催し、問題点の把握、対応策の立案とフォローを行い、結果を取締役会に報告して審議しております。これらの対策を講じているものの、各種ハラスメントや人権侵害が発生し、当社グループの信用が低下する可能性があります。

⑩人材育成の遅滞
次世代を担う人材への階層・課題別研修を推進するとともに、グローバルビジネスの一翼を担うことが期待される国際人材の登用・育成ほか、適正な人材ローテーションを実施しております。しかしながら、中長期的な人材育成計画が上手く機能せず、当社グループの成長に貢献する人材の育成が停滞する可能性があります。

⑪非財務情報の開示不足
社会課題や顧客課題を含む事業経営の現状分析に努め、マテリアリティ(重要課題)やこれらのKPI等ターゲットを特定し、管理指標と目標を設定して具体的な施策を展開しております。ただし、経済や環境への影響、社会的な評価に対する不明確さが生じることにより、ステークホルダーの信頼を損なう可能性があります。

今年

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。リスク管理については、リスク管理委員会において、リスクの網羅性の確認・評価、リスク管理に関する施策の立案等を行い、取締役会に報告しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。

①地震・津波、感染症
地震や津波等の自然災害や、新型コロナウイルスのような感染症の世界的流行(パンデミック)等に対して、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核事業の継続や早期回復を可能とするため、事業継続計画(BCP)を策定し、BCPの内部監査や訓練の実施など、有事への備えに努めています。しかし、想定を超える災害の発生により、生産をはじめ販売や物流等の活動が中断した場合、当社グループの業績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

②法令違反
当社グループでは、各国の法令や法制度等に従い、各種コンプライアンス・マニュアルの整備、コンプライアンス研修の実施、内部通報・相談窓口の設置により、不正のない事業活動を行っております。ただし、不正競争防止法・独占禁止法・下請法・外為法・化審法・薬機法等の各種法令に関する違反により、行政処分が下され、事業活動の停止や課徴金支払い等が発生する可能性があります。

③海外拠点のガバナンス不全
当社グループでは、北米・欧州・アジア等の世界各国に生産・販売拠点を設け、海外での事業活動を拡大しており、各拠点において、業務の適正を確保するための体制を構築し、業務執行状況・財務状況等の定期的な報告の要請や業務監査を行っております。ただし、海外拠点のガバナンスが行き届かず、法令違反等の不正が発生し、行政処分や刑事・民事訴訟等により信用が低下して、業績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

④サイバー攻撃・情報システム障害
当社グループでは、事業活動において取得する機密情報や個人情報等を、電子情報の形式で蓄積・利用しております。そのため、ハード・ソフト両面において必要なセキュリティ対策を講じるとともに、情報セキュリティ管理規定・責任者任命等の体制を整備し、不正アクセスの防御体制の構築、合理的なレベルの安全対策を実施しております。しかしながら、コンピュータウイルスによるサイバー攻撃等、外部からの不正アクセスや情報システムの障害により、情報の漏洩や事業活動の中断が発生する可能性があります。

⑤火災・爆発
当社グループでは、国内外に生産工場を保有しており、火災や爆発などの重大な事故を未然に防止するため、定期的に設備の保守点検を行うとともに、危険物の適正な保管・管理の徹底を図っています。また、緊急時に備え、緊急事態対応マニュアルを策定し、社内での定期的な訓練を実施するほか、近隣自治体との合同防災訓練や対話活動に努めております。こうしたリスク対策を講じているものの、工場において大規模な火災・爆発等の事故が発生した場合、従業員や近隣住民の死傷、事業活動の停止、これらによる損害賠償等が発生する可能性があります。

⑥知的財産侵害等
当社グループでは、グローバルに知的財産の権利確保を図るとともに、厳重にこれらを管理し、特許侵害を監視するチェック体制を構築するほか、従業員に対する特許・商標等の知財教育に努めております。しかしながら、第三者からの知的財産権侵害を完全に防止することはできない可能性があるほか、逆に、当社の従業員による知的財産権侵害による損害賠償請求等の訴訟や紛争が発生する、あるいは製造・出荷の停止を求められる可能性があります。

⑦技術流出
当社グループでは、営業秘密情報に関する規定を整備するとともに、管理体制の構築および強化に努めております。ただし、営業秘密情報の漏洩を完全に防止することはできないため、重要な技術情報が流出し、競合他社が類似製品や類似技術を市場に提供することにより、当社グループの売上・利益が低下する可能性があります。

⑧品質管理
研究開発や製品の生産・試験検査・出荷等の工程において、品質管理に関するデータ管理を徹底するとともに、社内での品質監査や品質調査による管理状況の確認を行い、適正な品質管理の維持に努めています。また、従業員に対し定期的な啓発・研修の機会を設けて品質管理への意識を高める活動にも取組んでいます。しかしながら、ひとたび品質検査結果においてデータ改ざん等の品質偽装を発生させると、当社グループの信用が低下・失墜する可能性があります。

⑨ハラスメント・人権侵害
当社グループでは、役員および従業員一人ひとりが常に社会倫理に則り、社会からの信頼を得るために、日油グループ企業倫理規範を制定し遵守しております。同時に、役員および従業員へのコンプライアンス意識の浸透を図るため、企業倫理規範をより詳しくわかりやすく解説したコンプライアンス・マニュアルを作成、日本を含む各国共通のグローバル・コンプライアンス・マニュアルは11か国語で発行しております。また、従業員からの通報・相談に応じるため、男女社員による社内の相談窓口と弁護士による社外窓口を設置しています。コンプライアンス委員会は年2回の定期開催のほか、問題発生時には適時に開催し、問題点の把握、対応策の立案とフォローを行い、結果を取締役会に報告して審議しております。これらの対策を講じているものの、各種ハラスメントや人権侵害が発生し、当社グループの信用が低下する可能性があります。

⑩人材育成の遅滞
次世代を担う人材への階層・課題別研修を推進するとともに、グローバルビジネスの一翼を担うことが期待される国際人材の登用・育成のほか、適正な人材ローテーションを実施しております。しかしながら、中長期的な人材育成計画が上手く機能せず、当社グループの成長に貢献する人材の育成が停滞する可能性があります。

⑪非財務情報の開示不足
社会課題や顧客課題を含む事業経営の現状分析に努め、マテリアリティ(重要課題)やそれらのKPI等ターゲットの特定で、管理指標と目標を設定して具体的な施策を展開しております。ただし、経済や環境への影響、社会的な評価に対する不明確さが生じることにより、ステークホルダーの信頼を損なう可能性があります。

⑫原料調達
当社グループでは、CSR調達方針やCSR調達ガイドラインを制定し、サプライヤーとの売買契約でそれらの遵守を明記し取引しています。さらに資材調達部門が中心となり、各種アンケートにより継続的に取引先の調査を実施しています。しかしながら、サプライヤーやその上流において、強制労働や児童労働といった人権侵害や環境破壊を伴う原材料の調達がなされ、当社グループの社会的信頼性が低下する可能性があります。
重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク

医薬・医療・健康事業の収益認識に関するKAMでは、外部顧客への売上高が48,033百万円から49,931百万円に更新されたが、内容と監査手続は同一である。新たに、化薬事業における早期装備化に係る防衛関連設備の、一定期間にわたり充足する履行義務に応じた収益認識(未完了契約に係る収益11,767百万円)がKAMとして追加され、進捗度の見積りや原価総額の変動可能性などを理由に、確認手続・設備視察・再計算等の監査対応が記載された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

医薬・医療・健康事業における収益認識

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
注記事項(セグメント情報等)に記載されているとおり、会社は、当連結会計年度に、医薬・医療・健康事業において、外部顧客への売上高を48,0339,931百万円計上している。
医薬・医療・健康事業は、食用加工油脂、食品機能材、健康関連製品、生体適合性素材、DDS医薬用製剤原料等の製造及び販売を行っている。医薬・医療・健康事業の中には、相対的に利益率が高く、また、その多くが海外顧客への販売である取引があり、会社は契約書又は注文書に規定された取引条件に基づいて収益を計上している。
これらの取引については、取引条件ごとに収益を認識する時期を検討する必要があり、また、相対的に利益率が高いことから連結財務諸表に及ぼす影響が大きくなる。そのため、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した医薬・医療・健康事業の取引について収益認識を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
・販売プロセスを理解し、内部統制のデザインを評価し、内部統制の運用状況をテストした。
・販売取引の概要及び取引条件を理解するために、経営者及び管轄事業部の担当者と議論した。
・販売取引の収益を認識する時期が取引条件と整合しているかを評価するため、金額的に重要な取引及びランダムに抽出した取引について、契約書又は注文書、出荷関連書類、運送会社・輸出業者のデリバリー記録を閲覧した。
・期末日を基準日として、リスク及び金額的重要性に基づいて抽出した売掛金残高に関して、確認手続を実施した。

化薬事業における早期装備化に係る防衛関連設備について一定期間にわたり充足する履行義務に応じて収益を認識する取引

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
重要な会計上の見積りに関する注記3に記載されているとおり、会社は化薬事業における早期装備化に係る防衛関連設備の一部取引につき、一定期間にわたり充足する履行義務に応じて収益を認識しており、当連結会計年度末で未完了の契約に係る収益が11,767百万円計上されている。
当該取引については、特注の防衛関連製品の製造等に際し、設備導入等に必要な初期費用を顧客から回収するものであり、関連する設備投資計画は数年にわたる。これらの取引については、履行義務が一定期間にわたり充足されることから、会社は連結会計年度末における進捗度を合理的に見積り、収益を計上している。
当該取引は、期間が比較的長期にわたり、かつ、金額的重要性が高く連結財務諸表に与える影響が大きいこと、また、経済環境により原価総額の見積りが変動する可能性もあることから、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した化薬事業における防衛関連設備について一定期間にわたり充足する履行義務に応じて収益を認識する取引を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
・早期装備化に係る防衛関連事業について一定期間にわたり充足する履行義務において収益を認識する取引に関する会計処理のプロセスを理解し、内部統制のデザインを評価し、内部統制の運用状況をテストした。
・当該取引の概要、取引条件を理解するため、経営者及び管轄事業部の担当者と議論するとともに、取締役会議事録、契約関連資料を閲覧した。
・進捗度が適切に算出されていることを確かめるため、期末日を基準日として、工事を担当する取引先に対して、進捗度に関する確認手続きを実施した。
・設備の視察を行い、案件の進捗状況が進捗度と整合しているか検討した。
・当該取引について、進捗度に応じた収益計上の正確性について再計算を行うとともに、収益総額及び原価総額の見積りの基礎資料となる注文書、見積書と突合した。
・管轄事業部の担当者に、当連結会計年度末における契約の変更、案件の完了見込み及び原価総額の見直しの要否の判断について質問を行い、進捗状況や経済環境に照らして回答の合理性を検討した。

前年

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

医薬・医療・健康事業における収益認識

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
注記事項(セグメント情報等)に記載されているとおり、会社は、当連結会計年度に、医薬・医療・健康事業において、外部顧客への売上高を48,033百万円計上している。
医薬・医療・健康事業は、食用加工油脂、食品機能材、健康関連製品、生体適合性素材、DDS医薬用製剤原料等の製造及び販売を行っている。医薬・医療・健康事業の中には、相対的に利益率が高く、また、その多くが海外顧客への販売である取引があり、会社は契約書又は注文書に規定された取引条件に基づいて収益を計上している。
これらの取引については、取引条件ごとに収益を認識する時期を検討する必要があり、また、相対的に利益率が高いことから連結財務諸表に及ぼす影響が大きくなる。そのため、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した医薬・医療・健康事業の取引について収益認識を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
・販売プロセスを理解し、内部統制のデザインを評価し、内部統制の運用状況をテストした。
・販売取引の概要及び取引条件を理解するために、経営者及び管轄事業部の担当者と議論した。
・販売取引の収益を認識する時期が取引条件と整合しているかを評価するため、金額的に重要な取引及びランダムに抽出した取引について、契約書又は注文書、出荷関連書類、運送会社・輸出業者のデリバリー記録を閲覧した。
・期末日を基準日として、リスク及び金額的重要性に基づいて抽出した売掛金残高に関して、確認手続を実施した。

今年

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

医薬・医療・健康事業における収益認識

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
注記事項(セグメント情報等)に記載されているとおり、会社は、当連結会計年度に、医薬・医療・健康事業において、外部顧客への売上高を49,931百万円計上している。
医薬・医療・健康事業は、食用加工油脂、食品機能材、健康関連製品、生体適合性素材、DDS医薬用製剤原料等の製造及び販売を行っている。医薬・医療・健康事業の中には、相対的に利益率が高く、また、その多くが海外顧客への販売である取引があり、会社は契約書又は注文書に規定された取引条件に基づいて収益を計上している。
これらの取引については、取引条件ごとに収益を認識する時期を検討する必要があり、また、相対的に利益率が高いことから連結財務諸表に及ぼす影響が大きくなる。そのため、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した医薬・医療・健康事業の取引について収益認識を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
・販売プロセスを理解し、内部統制のデザインを評価し、内部統制の運用状況をテストした。
・販売取引の概要及び取引条件を理解するために、経営者及び管轄事業部の担当者と議論した。
・販売取引の収益を認識する時期が取引条件と整合しているかを評価するため、金額的に重要な取引及びランダムに抽出した取引について、契約書又は注文書、出荷関連書類、運送会社・輸出業者のデリバリー記録を閲覧した。
・期末日を基準日として、リスク及び金額的重要性に基づいて抽出した売掛金残高に関して、確認手続を実施した。

化薬事業における早期装備化に係る防衛関連設備について一定期間にわたり充足する履行義務に応じて収益を認識する取引

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
重要な会計上の見積りに関する注記3に記載されているとおり、会社は化薬事業における早期装備化に係る防衛関連設備の一部取引につき、一定期間にわたり充足する履行義務に応じて収益を認識しており、当連結会計年度末で未完了の契約に係る収益が11,767百万円計上されている。
当該取引については、特注の防衛関連製品の製造等に際し、設備導入等に必要な初期費用を顧客から回収するものであり、関連する設備投資計画は数年にわたる。これらの取引については、履行義務が一定期間にわたり充足されることから、会社は連結会計年度末における進捗度を合理的に見積り、収益を計上している。
当該取引は、期間が比較的長期にわたり、かつ、金額的重要性が高く連結財務諸表に与える影響が大きいこと、また、経済環境により原価総額の見積りが変動する可能性もあることから、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した化薬事業における防衛関連設備について一定期間にわたり充足する履行義務に応じて収益を認識する取引を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
・早期装備化に係る防衛関連事業について一定期間にわたり充足する履行義務において収益を認識する取引に関する会計処理のプロセスを理解し、内部統制のデザインを評価し、内部統制の運用状況をテストした。
・当該取引の概要、取引条件を理解するため、経営者及び管轄事業部の担当者と議論するとともに、取締役会議事録、契約関連資料を閲覧した。
・進捗度が適切に算出されていることを確かめるため、期末日を基準日として、工事を担当する取引先に対して、進捗度に関する確認手続きを実施した。
・設備の視察を行い、案件の進捗状況が進捗度と整合しているか検討した。
・当該取引について、進捗度に応じた収益計上の正確性について再計算を行うとともに、収益総額及び原価総額の見積りの基礎資料となる注文書、見積書と突合した。
・管轄事業部の担当者に、当連結会計年度末における契約の変更、案件の完了見込み及び原価総額の見直しの要否の判断について質問を行い、進捗状況や経済環境に照らして回答の合理性を検討した。
重要度 1(軽微)削除会計方針の変更 / リスク削除

前年度に記載されていた「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用に関する会計方針の変更の注記(連結・個別とも)が、今年度は記載されていない。前年度の記載では、これによる財務諸表への影響はないとされていた。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(会計方針の変更)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
なお、これによる連結財務諸表への影響はありません。

(会計方針の変更)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日)等を当事業年度の期首から適用しております。
なお、これによる財務諸表への影響はありません。

今年

(なし)

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-26 11:00)

前年版がないため比較していません。