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大日本塗料株式会社

証券コード 46110 / EDINET E00891 / 化学

危険信号

この会社の危険信号は検出されていません。

業績の推移

05001,000億円2021/3期 売上高 632億円2022/3期 売上高 669億円2023/3期 売上高 728億円2024/3期 売上高 719億円2025/3期 売上高 725億円2026/3期 売上高 938億円2021/3期 純利益 19.7億円2022/3期 純利益 20.3億円2023/3期 純利益 34.6億円2024/3期 純利益 46億円2025/3期 純利益 94.4億円2026/3期 純利益 16.9億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/363219.7
2022/366920.3
2023/372834.6
2024/371946
2025/372594.4
2026/393816.9

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
623万円(+4.6%)
女性管理職比率
4.1%(+0.5pt)
男性育休取得率
52.2%(-4.9pt)
男女賃金差異
75.0%(+0.8pt)
従業員数
710人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
8,000万円(前年比 +27.0%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

提出者数
1
報告数
1
最大の保有者
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8.18%)

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(その他信託口)信託口1,430,000株5.00%新規
ダイニッカ株式会社法人1,215,000株4.25%▼ -0.01pt
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(投資信託口)信託口1,211,000株4.24%新規
株式会社島津製作所法人1,000,000株3.50%▼ -0.01pt
明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)法人810,000株2.83%▼ -2.08pt
富国生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)法人800,000株2.80%▼ -0.71pt
DNT取引関係持株会法人683,000株2.39%▼ -2.43pt
東京海上日動火災保険株式会社法人675,000株2.36%▼ -0.60pt
三菱UFJ信託銀行株式会社法人636,000株2.22%新規

個人株主の内訳は非表示

役員 10 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 130,344株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-23 14:06)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 内容更新
(2)法律及び規制に係るリスク

品質不適切行為に関するリスクの項目に、2025年11月14日付で日本塗料検査協会からJISマーク表示の一時停止の解除について通知を受けた旨が追加された。また、環境対応塗料の例示から抗菌・抗ウイルス塗料「COZY PACK Air」の記載が削除され、その他は文言の整理程度の変更となっている。補償費用や販売数量減少による業績への影響可能性の記載は維持されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

① 法的規制等に関するリスク
当社グループは、事業活動を行う上で、商取引、環境、安全、保安、品質保証、化学物質管理、労働、特許、会計基準及び租税等の様々な法規制の適用を受けており、法令遵守を基本として事業活動を行っております。
特に環境・安全・健康を確保するための責任ある自主活動「レスポンシブル・ケア」のほか、ISO14001の認証取得による全事業所での環境マネジメントシステムを実施し、環境汚染の防止に関する各種法律の遵守、重防食塗装を全て水性塗料で可能とする「DNT水性重防食システム」や、低臭気の室内用水性塗料「COZY PACK(コージーパック)」をはじめとする環境対応形各種塗料、抗菌・抗ウイルス塗料「COZY PACK Air」を開発しておりますが、今後の法改正や法規制強化のあり方次第では、生産・研究施設の改善あるいは製品設計・開発に多大な投資を必要とし、新製品開発の遅延による機会損失が生じた場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。特に環境・安全・健康を確保するための責任ある自主活動「レスポンシブル・ケア」のほか、ISO14001の認証取得による全事業所での環境マネジメントシステムを実施し、環境汚染の防止に関する各種法律の遵守、重防食塗装を全て水性塗料で可能とする「DNT水性重防食システム」や、低臭気の室内用水性塗料「COZY PACK」をはじめとする環境対応形各種塗料を開発しておりますが、今後の法改正や法規制強化のあり方次第では、生産・研究施設の改善あるいは製品設計・開発に多大な投資を必要とし、新製品開発の遅延による機会損失が生じた場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、競争力基盤の強化のため、様々な知的財産権を保有し、維持・管理しておりますが、第三者による侵害や訴訟を提起された場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
② 製品品質に関するリスク
当社グループは、製品の特性に応じて品質保証及び環境保全を最優先課題として製品を製造しておりますが、様々な技術上、あるいはそれ以外の要因により不良品が発生し、クレームを受ける場合があります。大規模なクレームや製造物責任を問われる事態が生じた場合は、これらの補償、対策費用が発生し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
特に住宅建材メーカーに納入する外装建材用塗料については、1999年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行されて以降、住宅建材メーカー各社がこれを契機に高級外装材の拡販戦略として10年あるいはそれ以上の長期保証を打ち出し、塗料メーカーにも同様の塗膜保証を求めてきております。同塗料のトップメーカーである当社としては、製品の開発・製造には万全の注意を払い、損害賠償保険等による対策をとっておりますが、保証期間が伸長され、新製品発売により、当社のクレーム発生件数増加や補償負担の発生リスクを伴うものであります。
③ 品質不適切行為に関するリスク
当社グループは、2023年10月26日に公表した当社連結子会社である岡山化工株式会社における不適切行為(改ざん)及び2024年11月29日付で公表したJISマーク表示の一時停止(規格外出荷、外注管理に係る不備)について、JIS認証機関より処分を受けました。当社グループにおいては、再発防止策の推進及びコンプライアンス遵守の徹底に取り組んでまいりましたが、同活動を進めるなかで新たな不適切事案を確認いたしました。これを受け、当社は当事案に該当するJIS認証製品の出荷を自粛し、その後2024年11月29日付で該当製品はJISマーク表示の一時停止となりました。また、外部弁護士を中心とする特別調査委員会の調査結果を踏まえ、2025年5月12日付で調査報告書を公表させていただきました。これを受け、当社は当事案に該当するJIS認証製品の出荷を自粛し、2024年11月29日付で該当製品はJISマーク表示の一時停止となり、外部弁護士を中心とする特別調査委員会の調査結果を踏まえ、2025年5月12日付で調査報告書を公表させていただきました。その後、2025年11月14日付で、日本塗料検査協会よりJISマーク表示の一時停止の解除について通知を受けました。当社は一連の不適切行為を重く受け止め、特別調査委員会の提言に基づいた再発防止策をグループ一体となって取り組むとともに、信頼回復に向けて最大限努力してまいりますが、お客様への補償費用の発生や本件に起因する販売数量の減少等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

前年

① 法的規制等に関するリスク
当社グループは、事業活動を行う上で、商取引、環境、安全、保安、品質保証、化学物質管理、労働、特許、会計基準及び租税等の様々な法規制の適用を受けており、法令遵守を基本として事業活動を行っております。
特に環境・安全・健康を確保するための責任ある自主活動「レスポンシブル・ケア」のほか、ISO14001の認証取得による全事業所での環境マネジメントシステムを実施し、環境汚染の防止に関する各種法律の遵守、重防食塗装を全て水性塗料で可能とする「DNT水性重防食システム」や、低臭気の室内用水性塗料「COZY PACK(コージーパック)」をはじめとする環境対応形各種塗料、抗菌・抗ウイルス塗料「COZY PACK Air」を開発しておりますが、今後の法改正や法規制強化のあり方次第では、生産・研究施設の改善あるいは製品設計・開発に多大な投資を必要とし、新製品開発の遅延による機会損失が生じた場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、競争力基盤の強化のため、様々な知的財産権を保有し、維持・管理しておりますが、第三者による侵害や訴訟を提起された場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
② 製品品質に関するリスク
当社グループは、製品の特性に応じて品質保証及び環境保全を最優先課題として製品を製造しておりますが、様々な技術上、あるいはそれ以外の要因により不良品が発生し、クレームを受ける場合があります。大規模なクレームや製造物責任を問われる事態が生じた場合は、これらの補償、対策費用が発生し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
特に住宅建材メーカーに納入する外装建材用塗料については、1999年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行されて以降、住宅建材メーカー各社がこれを契機に高級外装材の拡販戦略として10年あるいはそれ以上の長期保証を打ち出し、塗料メーカーにも同様の塗膜保証を求めてきております。同塗料のトップメーカーである当社としては、製品の開発・製造には万全の注意を払い、損害賠償保険等による対策をとっておりますが、保証期間が伸長され、新製品発売により、当社のクレーム発生件数増加や補償負担の発生リスクを伴うものであります。
③ 品質不適切行為に関するリスク
当社グループは、2023年10月26日に公表した当社連結子会社である岡山化工株式会社における不適切行為(改ざん)及び2024年11月29日付で公表したJISマーク表示の一時停止(規格外出荷、外注管理に係る不備)について、JIS認証機関より処分を受けました。当社グループにおいては、再発防止策の推進及びコンプライアンス遵守の徹底に取り組んでまいりましたが、同活動を進めるなかで新たな不適切事案を確認いたしました。これを受け、当社は当事案に該当するJIS認証製品の出荷を自粛し、その後2024年11月29日付で該当製品はJISマーク表示の一時停止となりました。また、外部弁護士を中心とする特別調査委員会の調査結果を踏まえ、2025年5月12日付で調査報告書を公表させていただきました。当社は一連の不適切行為を重く受け止め、特別調査委員会の提言に基づいた再発防止策をグループ一体となって取り組むとともに、信頼回復に向けて最大限努力してまいりますが、お客様への補償費用の発生や本件に起因する販売数量の減少等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

今年

① 法的規制等に関するリスク
当社グループは、事業活動を行う上で、商取引、環境、安全、保安、品質保証、化学物質管理、労働、特許、会計基準及び租税等の様々な法規制の適用を受けており、法令遵守を基本として事業活動を行っております。
特に環境・安全・健康を確保するための責任ある自主活動「レスポンシブル・ケア」のほか、ISO14001の認証取得による全事業所での環境マネジメントシステムを実施し、環境汚染の防止に関する各種法律の遵守、重防食塗装を全て水性塗料で可能とする「DNT水性重防食システム」や、低臭気の室内用水性塗料「COZY PACK」をはじめとする環境対応形各種塗料を開発しておりますが、今後の法改正や法規制強化のあり方次第では、生産・研究施設の改善あるいは製品設計・開発に多大な投資を必要とし、新製品開発の遅延による機会損失が生じた場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、競争力基盤の強化のため、様々な知的財産権を保有し、維持・管理しておりますが、第三者による侵害や訴訟を提起された場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
② 製品品質に関するリスク
当社グループは、製品の特性に応じて品質保証及び環境保全を最優先課題として製品を製造しておりますが、様々な技術上、あるいはそれ以外の要因により不良品が発生し、クレームを受ける場合があります。大規模なクレームや製造物責任を問われる事態が生じた場合は、これらの補償、対策費用が発生し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
特に住宅建材メーカーに納入する外装建材用塗料については、1999年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行されて以降、住宅建材メーカー各社がこれを契機に高級外装材の拡販戦略として10年あるいはそれ以上の長期保証を打ち出し、塗料メーカーにも同様の塗膜保証を求めてきております。同塗料のトップメーカーである当社としては、製品の開発・製造には万全の注意を払い、損害賠償保険等による対策をとっておりますが、保証期間が伸長され、新製品発売により、当社のクレーム発生件数増加や補償負担の発生リスクを伴うものであります。
③ 品質不適切行為に関するリスク
当社グループは、2023年10月26日に公表した当社連結子会社である岡山化工株式会社における不適切行為(改ざん)及び2024年11月29日付で公表したJISマーク表示の一時停止(規格外出荷、外注管理に係る不備)について、JIS認証機関より処分を受けました。当社グループにおいては、再発防止策の推進及びコンプライアンス遵守の徹底に取り組んでまいりましたが、同活動を進めるなかで新たな不適切事案を確認いたしました。これを受け、当社は当事案に該当するJIS認証製品の出荷を自粛し、2024年11月29日付で該当製品はJISマーク表示の一時停止となり、外部弁護士を中心とする特別調査委員会の調査結果を踏まえ、2025年5月12日付で調査報告書を公表させていただきました。その後、2025年11月14日付で、日本塗料検査協会よりJISマーク表示の一時停止の解除について通知を受けました。当社は一連の不適切行為を重く受け止め、特別調査委員会の提言に基づいた再発防止策をグループ一体となって取り組むとともに、信頼回復に向けて最大限努力してまいりますが、お客様への補償費用の発生や本件に起因する販売数量の減少等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
前文

監査上の主要な検討事項(KAM)の対象が、前年の「神東塗料株式会社の株式取得に伴う負ののれん発生益(5,205百万円)の妥当性」から、「塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性」に入れ替わった。新たなKAMでは、国内塗料セグメントの売上高71,870百万円(連結売上高の76%)や期末日付近の取引で不適切な期間に計上されるリスクが理由として記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

神東塗料株式会社の株式の取得に伴う負ののれん発生益の金額の妥当塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性

監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応

連結大日本塗料株式会社及び連結子会社は、顧客と製品の製造販売契約を締結している。連結財務諸表注記(企業結合等関係) 「(セグメント情報等)」に記載されているのとおり、2025年3月18日に、神東塗料株式会社の株式の50.10%を取得し当連結会計年度における国内塗料セグメントの売上高(外部顧客への売上高)は71,870百万円であり、連結子会社とし売上高の76%を占めている。
会社は、当該企業結合の取得原価が、受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を下回るため、その差額5,2この売上高には、大日本塗料株式会社の売上高43,105百万円を負ののれん発生益として特別利益に計上してが含まれている。
負ののれん発生益は、被取得企業から受け入れた識別可能資産及び負債に対して、企業結合日における時価を基礎として取得原価を配分し、取得原価が受け入れた資産や引き受けた負債に配分された純額を下回る場合に識別
連結財務諸表注記「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項」に記載のとおり、国内の販売については、出荷時点で売上高が認識される。
当該負ののれん発生益は連結財務諸表において重要性があり、取得原価がすべての識別可能資産及び負債に時価を基礎として適切に配分されているか、特に、識別可能資産の評価及び識別可能負債の網羅性に重点を置いて検討することが必要であ塗料製品の一取引当たりの取引価額は比較的少額であるが、年間を通じて大量の取引が発生するため、処理を誤った場合の影響が重要となる可能性がある。特に期末日付近の売上取引の処理を誤った場合には、不適切な会計期間に売上高が計上されるリスクが存在する。
以上から、当監査法人は、当該企業結合に伴う負ののれん発生益の金額の妥当塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性の検討が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項の一つに該当すると判断した。

当監査法人は、当該企業結合に伴う負ののれん発生益の金額の妥当大日本塗料株式会社の塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性を検討するため、主に以下の手続を実施した。

前年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

神東塗料株式会社の株式の取得に伴う負ののれん発生益の金額の妥当性

監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応

連結財務諸表注記(企業結合等関係) に記載されているとおり、2025年3月18日に、神東塗料株式会社の株式の50.10%を取得し、連結子会社としている。
会社は、当該企業結合の取得原価が、受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を下回るため、その差額5,205百万円を負ののれん発生益として特別利益に計上している。
負ののれん発生益は、被取得企業から受け入れた識別可能資産及び負債に対して、企業結合日における時価を基礎として取得原価を配分し、取得原価が受け入れた資産や引き受けた負債に配分された純額を下回る場合に識別される。
当該負ののれん発生益は連結財務諸表において重要性があり、取得原価がすべての識別可能資産及び負債に時価を基礎として適切に配分されているか、特に、識別可能資産の評価及び識別可能負債の網羅性に重点を置いて検討することが必要である。
以上から、当監査法人は、当該企業結合に伴う負ののれん発生益の金額の妥当性の検討が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項の一つに該当すると判断した。
当監査法人は、当該企業結合に伴う負ののれん発生益の金額の妥当性を検討するため、主に以下の手続を実施した。

今年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性

監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
大日本塗料株式会社及び連結子会社は、顧客と製品の製造販売契約を締結している。連結財務諸表注記「(セグメント情報等)」に記載のとおり、当連結会計年度における国内塗料セグメントの売上高(外部顧客への売上高)は71,870百万円であり、連結売上高の76%を占めている。この売上高には、大日本塗料株式会社の売上高43,105百万円が含まれている。

連結財務諸表注記「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項」に記載のとおり、国内の販売については、出荷時点で売上高が認識される。
塗料製品の一取引当たりの取引価額は比較的少額であるが、年間を通じて大量の取引が発生するため、処理を誤った場合の影響が重要となる可能性がある。特に期末日付近の売上取引の処理を誤った場合には、不適切な会計期間に売上高が計上されるリスクが存在する。
以上から、当監査法人は、塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性の検討が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。

当監査法人は、大日本塗料株式会社の塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性を検討するため、主に以下の手続を実施した。
重要度 2(注目)削除監査上の主要な検討事項(KAM) / リスク削除
(1)内部統制の評価

前年の監査上の主要な検討事項(KAM)に含まれていた「内部統制の評価」として、企業結合に伴う負ののれん発生益の算定プロセスに係る内部統制の整備・運用状況の有効性評価に関する記載が、今年は削除された。

前年 / 今年の本文を見る

前年

当該企業結合に伴う負ののれん発生益の算定プロセスに係る内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。

今年

(なし)
重要度 2(注目)削除監査上の主要な検討事項(KAM) / リスク削除
(2)当該企業結合に伴う負ののれん発生益の金額の妥当性の検討

前年の監査上の主要な検討事項(KAM)に記載されていた、企業結合に伴う負ののれん発生益の金額の妥当性の検討に関する監査手続と、塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性(国内塗料セグメントの売上高50,921百万円、連結売上高の70%)に関する記載が、当年は全て削除された。当年の記載内容は空となっている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

●取引の概要、取得原価の決定の経緯及び負ののれん発生益の発生要因を理解するために、取締役会議事録及び財務調査報告書を閲覧した。
●当該企業結合に係る会計処理に関して、会社が利用した外部専門家の適性、能力及び客観性を評価した。
●受け入れた識別可能資産の評価の妥当性を検討するため、経理部門責任者及び会社が利用した外部専門家に質問するとともに、取得原価の配分の結果報告書及び不動産鑑定評価書を閲覧した。また、不動産鑑定評価の妥当性を当監査法人の専門家を利用して検討した。
●引き受けた識別可能負債の網羅性を検討するため、経理部門責任者及び会社が利用した外部専門家に質問するとともに、取得原価の配分の結果報告書を閲覧した。

塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性

監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
大日本塗料株式会社及び連結子会社(以下「大日本塗料グループ」という。)は、顧客と製品の製造販売契約を締結しており、このうち国内塗料セグメントの売上高は50,921百万円であり、連結売上高の70%を占めている。

連結財務諸表注記「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項」に記載のとおり、国内の販売については、出荷時点で売上高が認識されるが、主に以下の理由から、不適切な会計期間に売上高が計上されるリスクが存在する。
●塗料製品の一取引当たりの取引価額は比較的少額であるが、年間を通じて大量の取引が発生するため、処理を誤った場合の影響が重要となる可能性があること
●手入力により会計システムに販売取引の登録や修正が行われる場合があり、実際の取引内容と異なる会計処理が行われる可能性があること
以上から、当監査法人は、塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性の検討が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項の一つに該当すると判断した。

当監査法人は、塗料製品の販売に係る売上高の期間帰属の適切性を検討するため、主に以下の手続を実施した。

今年

(なし)
重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 記載の緩和
(1)内部統制の評価

監査上の主要な検討事項(KAM)のうち売上高の認識プロセスに係る内部統制の評価について、前年にあった「出荷に関する統制及び仕訳入力に関する統制に焦点を当てた」旨の記述が削除された。内部統制の整備・運用状況の有効性を評価したという基本的な記載は変わっていない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

売上高の認識プロセスに係る内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。評価に当たっては、特に出荷に関する統制及び仕訳入力に関する統制に焦点を当てた。

前年

売上高の認識プロセスに係る内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。評価に当たっては、特に出荷に関する統制及び仕訳入力に関する統制に焦点を当てた。

今年

売上高の認識プロセスに係る内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。
重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
(2)適切な期間に売上計上されているか否かの検討

売上高の期間帰属に関する監査手続で、月次実績推移の分析対象から「事業部及び」の記載が削除され「営業所別」のみとなった。また、会計システムへの手入力による売上仕訳を関連証憑と突合する手続の記載が削除された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

塗料製品の販売に係る売上高が適切な会計期間に計上されているか否かを検討するため、以下を含む監査手続を実施した。
●売上高が適切な会計期間に認識されているか否かを検討するため、事業部及び営業所別の売上高の月次実績推移と予算の達成度合の分析等を踏まえて期末日前の売上取引を抽出し、売上計上の根拠となる証憑書類と照合した。
●期末日後の多額の売上高のマイナス計上取引の有無を確認した。
●会計システムへの手入力による売上仕訳について、取引内容を理解し、入手した関連証憑と突合した。

前年

塗料製品の販売に係る売上高が適切な会計期間に計上されているか否かを検討するため、以下を含む監査手続を実施した。
●売上高が適切な会計期間に認識されているか否かを検討するため、事業部及び営業所別の売上高の月次実績推移と予算の達成度合の分析等を踏まえて期末日前の売上取引を抽出し、売上計上の根拠となる証憑書類と照合した。
●期末日後の多額の売上高のマイナス計上取引の有無を確認した。
●会計システムへの手入力による売上仕訳について、取引内容を理解し、入手した関連証憑と突合した。

今年

塗料製品の販売に係る売上高が適切な会計期間に計上されているか否かを検討するため、以下を含む監査手続を実施した。
●売上高が適切な会計期間に認識されているか否かを検討するため、営業所別の売上高の月次実績推移と予算の達成度合の分析等を踏まえて期末日前の売上取引を抽出し、売上計上の根拠となる証憑書類と照合した。
●期末日後の多額の売上高のマイナス計上取引の有無を確認した。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-24 13:38)

前年版がないため比較していません。