共英製鋼株式会社
証券コード 54400 / EDINET E01266 / 鉄鋼
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業績の推移
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(億円) | 純利益(億円) |
|---|
| 2021/3 | 2,264 | 87.9 |
| 2022/3 | 2,927 | 63.2 |
| 2023/3 | 3,557 | 131 |
| 2024/3 | 3,210 | 138 |
| 2025/3 | 3,228 | 108 |
| 2026/3 | 3,151 | 98.6 |
開示データの要約
人的資本
2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)
- 平均年収
- 743万円(-3.9%)
- 女性管理職比率
- 3.7%(+0.1pt)
- 男性育休取得率
- 29.6%(+13.8pt)
- 男女賃金差異
- 71.5%(-0.1pt)
- 従業員数
- 1,007人
人的資本ランキング
監査
2026-03-31 期
- 監査報酬
- 8,500万円(前年比 +3.7%)
- 非監査報酬
- 300万円(比率 3.4%)
- 内部統制
- 重要な不備なし
監査レーダー
大株主(法人)
2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)
| 株主 | 区分 | 株数 | 割合 | 前期比 |
|---|
| 日本製鉄株式会社 | 法人 | 11,592,932株 | 26.68% | 変化なし |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 信託口 | 2,671,400株 | 6.15% | ▲ +0.65pt |
| 三井物産株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 法人 | 1,470,000株 | 3.38% | 変化なし |
| 合同製鐵株式会社 | 法人 | 1,347,000株 | 3.10% | 変化なし |
| 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・エア・ウォーター株式会社退職給付信託口) | 信託口 | 1,308,900株 | 3.01% | 変化なし |
| 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・エア・ウォーター防災株式会社退職給付信託口) | 信託口 | 692,000株 | 1.59% | 変化なし |
| エア・ウォーター株式会社 | 法人 | 691,500株 | 1.59% | 変化なし |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 信託口 | 689,000株 | 1.59% | 新規 |
個人株主の内訳は非表示
役員 13 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 4,384,730株(2026-03-31 期)
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2026-03-31 期 (提出日 2026-06-23 10:41)
●●○重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
(2) 原材料・副資材およびエネルギーの価格上昇ならびに調達制約について
価格上昇・供給不足の要因として、前年の「グリーンフレーションや地政学的要因等」から「中東情勢など地政学的要因等」へ表現が変更され、グリーンフレーションへの言及が削除され中東情勢が明記された。また、業績への影響経路に「生産量、販売量の減少」が新たに加わった。対応策の記述は前年と同一である。
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差分(削除 / 追加)
当社グループが使用する原材料(鉄スクラップ)、副資材(電極、合金鉄等)やエネルギー資源(石油、液化天然ガス等)は、グローバルな需給要因による価格変動リスクにさらされています。特に副資材やエネルギー資源は、原産地が世界的に遍在しており、各国ともに輸入に大きく依存している状況にあります。グリーンフレーションや中東情勢など地政学的要因等により、これらについて価格上昇や供給不足が生じた場合、製造工程におけるコストの他、輸送コストが増加しの増加や、生産量、販売量の減少などを通じ、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、世界3極(日本・ベトナム・北米)に事業展開する強みを活かし、世界各地の最新のマーケット情報を収集しながら、調達価格・時期等について的確な判断を行うとともに、安定的な原材料、副資材調達のため、サテライトヤードの設置や、信頼できる複数の調達先とのアライアンス強化等に取り組みます。また、電力原単位の低減や操業におけるAI等の技術活用を中心とした生産性の向上等、コスト削減の取り組みや、営業力強化、製品品質の向上および付加価値製品の開発等、競争力の向上のための具体的取り組みにより、コスト上昇の影響を吸収するよう努めるとともに、コスト上昇を製品価格に適切に転嫁できるよう、商慣習の見直しに向けて取り組んでいます。
前年
当社グループが使用する原材料(鉄スクラップ)、副資材(電極、合金鉄等)やエネルギー資源(石油、液化天然ガス等)は、グローバルな需給要因による価格変動リスクにさらされています。特に副資材やエネルギー資源は、原産地が世界的に遍在しており、各国ともに輸入に大きく依存している状況にあります。グリーンフレーションや地政学的要因等により、これらについて価格上昇や供給不足が生じた場合、製造工程におけるコストの他、輸送コストが増加し、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、世界3極(日本・ベトナム・北米)に事業展開する強みを活かし、世界各地の最新のマーケット情報を収集しながら、調達価格・時期等について的確な判断を行うとともに、安定的な原材料、副資材調達のため、サテライトヤードの設置や、信頼できる複数の調達先とのアライアンス強化等に取り組みます。また、電力原単位の低減や操業におけるAI等の技術活用を中心とした生産性の向上等、コスト削減の取り組みや、営業力強化、製品品質の向上および付加価値製品の開発等、競争力の向上のための具体的取り組みにより、コスト上昇の影響を吸収するよう努めるとともに、コスト上昇を製品価格に適切に転嫁できるよう、商慣習の見直しに向けて取り組んでいます。
今年
当社グループが使用する原材料(鉄スクラップ)、副資材(電極、合金鉄等)やエネルギー資源(石油、液化天然ガス等)は、グローバルな需給要因による価格変動リスクにさらされています。特に副資材やエネルギー資源は、原産地が世界的に遍在しており、各国ともに輸入に大きく依存している状況にあります。中東情勢など地政学的要因等により、これらについて価格上昇や供給不足が生じた場合、製造コスト、輸送コストの増加や、生産量、販売量の減少などを通じ、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、世界3極(日本・ベトナム・北米)に事業展開する強みを活かし、世界各地の最新のマーケット情報を収集しながら、調達価格・時期等について的確な判断を行うとともに、安定的な原材料、副資材調達のため、サテライトヤードの設置や、信頼できる複数の調達先とのアライアンス強化等に取り組みます。また、電力原単位の低減や操業におけるAI等の技術活用を中心とした生産性の向上等、コスト削減の取り組みや、営業力強化、製品品質の向上および付加価値製品の開発等、競争力の向上のための具体的取り組みにより、コスト上昇の影響を吸収するよう努めるとともに、コスト上昇を製品価格に適切に転嫁できるよう、商慣習の見直しに向けて取り組んでいます。
●●○重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / リスク削除
(2) 国内鉄鋼製品の販売取引に係る売上高の正確性の検証
国内鉄鋼製品の売上高の正確性に関する監査手続で、サンプル抽出取引の照合先が「入金額」から「入金額または積込指示書」に変更された。また、前年に記載のあったベトナム・イタリー・スチール社(VIS)の有形・無形固定資産の減損損失(2,294百万円)に係る回収可能価額の見積りの合理性についてのKAMの記載が、当期の記載からなくなっている。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
国内鉄鋼製品の販売取引に係る売上高が正確に計上されているかどうかを検討するため、主に以下の手続を実施した。
●当連結会計年度の売上高からサンプルベースにより取引を抽出し、入金額または積込指示書と照合した。
●統計的手法により抽出した顧客に対して実施した売掛金に係る残高確認書の回答を当監査法人が直接入手し、帳簿残高と照合した。
●売上データから事業所ごと、販売品種ごと、契約年月ごとに販売単価を集計し、それらの販売単価の平均から一定以上外れている取引を抽出し、その理由を営業担当者に質問するとともに、当該取引に係る販売単価を顧客が発行した注文書等の金額と照合した。
ベトナム・イタリー・スチール社の有形固定資産及び無形固定資産の減損損失における回収可能価額の見積りの合理性
監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
共英製鋼株式会社の連結貸借対照表において、有形固定資産109,738百万円及び無形固定資産3,081百万円が計上されている。注記事項「(重要な会計上の見積り)固定資産の減損」及び「(連結損益計算書関係)減損損失」に記載されているとおり、このうち有形固定資産9,362百万円及び無形固定資産10百万円は、ベトナム・イタリー・スチール社(以下「VIS」という。)が保有する有形固定資産及び無形固定資産であり、当連結会計年度において、減損損失が2,294百万円計上されている。
VISは国際財務報告基準を適用しており、固定資産が含まれる資金生成単位については、減損の兆候があると認められる場合には減損テストが実施され、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額が回収可能価額まで減額され、帳簿価額の減少額は減損損失として認識される。なお、回収可能価額は使用価値と処分コスト控除後の公正価値のいずれか高い方として算定される。
当連結会計年度においてVISは、製品市況の低迷や競合環境の激化から、減損の兆候が認められ、減損テストが実施されている。VISは、減損テストにおける回収可能価額として使用価値を用いており、この使用価値の測定に用いる将来キャッシュ・フローは、VISの経営者が作成した事業計画を基礎として見積もられるが、当該事業計画に含まれるメタルスプレッド(鋼材価格と原材料価格の差)は世界的な需給構造変化により影響を受けることでボラティリティが高く、また、ベトナムの市場規模の拡大等による販売数量の増加には不確実性を伴う。加えて、使用価値の測定に用いる割引率は減損損失の測定額に重要な影響を及ぼす。
以上から、当監査法人は、VISの有形固定資産及び無形固定資産の減損損失における回収可能価額の見積りの合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項の一つに該当すると判断した。
当監査法人は、VISの有形固定資産及び無形固定資産の減損損失における回収可能価額の見積りの合理性を評価するため、VISの監査人を関与させ、同監査人への指揮、監督及びその作業の査閲を含め、主として以下の監査手続を実施した。
前年
国内鉄鋼製品の販売取引に係る売上高が正確に計上されているかどうかを検討するため、主に以下の手続を実施した。
●当連結会計年度の売上高からサンプルベースにより取引を抽出し、入金額と照合した。
●統計的手法により抽出した顧客に対して実施した売掛金に係る残高確認書の回答を当監査法人が直接入手し、帳簿残高と照合した。
●売上データから事業所ごと、販売品種ごと、契約年月ごとに販売単価を集計し、それらの販売単価の平均から一定以上外れている取引を抽出し、その理由を営業担当者に質問するとともに、当該取引に係る販売単価を顧客が発行した注文書等の金額と照合した。
ベトナム・イタリー・スチール社の有形固定資産及び無形固定資産の減損損失における回収可能価額の見積りの合理性
監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
共英製鋼株式会社の連結貸借対照表において、有形固定資産109,738百万円及び無形固定資産3,081百万円が計上されている。注記事項「(重要な会計上の見積り)固定資産の減損」及び「(連結損益計算書関係)減損損失」に記載されているとおり、このうち有形固定資産9,362百万円及び無形固定資産10百万円は、ベトナム・イタリー・スチール社(以下「VIS」という。)が保有する有形固定資産及び無形固定資産であり、当連結会計年度において、減損損失が2,294百万円計上されている。
VISは国際財務報告基準を適用しており、固定資産が含まれる資金生成単位については、減損の兆候があると認められる場合には減損テストが実施され、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額が回収可能価額まで減額され、帳簿価額の減少額は減損損失として認識される。なお、回収可能価額は使用価値と処分コスト控除後の公正価値のいずれか高い方として算定される。
当連結会計年度においてVISは、製品市況の低迷や競合環境の激化から、減損の兆候が認められ、減損テストが実施されている。VISは、減損テストにおける回収可能価額として使用価値を用いており、この使用価値の測定に用いる将来キャッシュ・フローは、VISの経営者が作成した事業計画を基礎として見積もられるが、当該事業計画に含まれるメタルスプレッド(鋼材価格と原材料価格の差)は世界的な需給構造変化により影響を受けることでボラティリティが高く、また、ベトナムの市場規模の拡大等による販売数量の増加には不確実性を伴う。加えて、使用価値の測定に用いる割引率は減損損失の測定額に重要な影響を及ぼす。
以上から、当監査法人は、VISの有形固定資産及び無形固定資産の減損損失における回収可能価額の見積りの合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項の一つに該当すると判断した。
当監査法人は、VISの有形固定資産及び無形固定資産の減損損失における回収可能価額の見積りの合理性を評価するため、VISの監査人を関与させ、同監査人への指揮、監督及びその作業の査閲を含め、主として以下の監査手続を実施した。
今年
国内鉄鋼製品の販売取引に係る売上高が正確に計上されているかどうかを検討するため、主に以下の手続を実施した。
●当連結会計年度の売上高からサンプルベースにより取引を抽出し、入金額または積込指示書と照合した。
●統計的手法により抽出した顧客に対して実施した売掛金に係る残高確認書の回答を当監査法人が直接入手し、帳簿残高と照合した。
●売上データから事業所ごと、販売品種ごと、契約年月ごとに販売単価を集計し、それらの販売単価の平均から一定以上外れている取引を抽出し、その理由を営業担当者に質問するとともに、当該取引に係る販売単価を顧客が発行した注文書等の金額と照合した。
●●○重要度 2(注目)削除監査上の主要な検討事項(KAM) / リスク削除
(1) 内部統制の評価
監査上の主要な検討事項(KAM)の節において、前年に記載されていた「内部統制の評価」(有形固定資産及び無形固定資産の減損損失における回収可能価額の見積りに関連する内部統制の整備・運用状況の有効性評価)の記述が、今年は削除されている。
前年 / 今年の本文を見る
前年
有形固定資産及び無形固定資産の減損損失における回収可能価額の見積りに関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。
●●○重要度 2(注目)削除監査上の主要な検討事項(KAM) / リスク削除
(2) 回収可能価額の見積りの合理性についての検証
監査上の主要な検討事項(KAM)のうち、「回収可能価額の見積りの合理性についての検証」に関する監査人の対応手続の記載が前年から削除された。削除された記載は、メタルスプレッドや販売数量の市場予測データとの比較、評価の専門家を利用した割引率の検討などであった。
前年 / 今年の本文を見る
前年
●メタルスプレッドについて、直近の実績との比較を行うとともに、鋼材価格や主原料であるスクラップの価格動向について、当監査法人が独自入手した外部機関が公表している市場予測データと比較した。
●販売数量の増加について、当監査法人が独自入手した外部機関が公表している市場予測データと比較した。
●VISの監査人が属するネットワークファームの評価の専門家を利用し、割引率に関する以下の検討を実施した。
・割引率の計算手法について、対象とする評価項目、会計基準の定めを踏まえて、その適切性を評価した。
・割引率の計算に用いられたインプットデータと評価の専門家が独自に入手した外部機関が公表しているデータと比較した。
●○○重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(3) 国内鉄鋼市場の縮小に伴う市況の悪化および需要の減少について
国内鉄鋼市場に関するリスク記載で、需要減少の要因として、人口減少や猛暑による工事量減少の記述が、建設現場の人手不足・働き方改革・資材価格高騰による工事の遅延・見直しの記述に置き換わり、建設鋼材需要は今後も減少傾向が続くとの見通しが明記された。対応策のブランド戦略には「エシカルスチール」を軸とする旨が追記された。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
当社グループの中核事業である国内鉄鋼事業は、競合する電炉メーカーが多数存在し、構造的な供給能力過剰問題を抱えています。他方、人口減少が進む成熟した日本経済の下、長期的に見て、国内の公共事業、民間建設需要が大きく伸長することは考えにくく、当社グループの主力製品である異形棒鋼の需要もそれに伴い減少することが考えられます。特に足下では建設現場での人手不足や・働き方改革、夏場の猛暑や資材価格高騰等による工事量の減少が顕著であり建設工事の遅延・見直しなどの影響により、建設鋼材需要は今後とも減少傾向が続くと考えられます。そのため、競合メーカーとの競争に伴う販売価格の下落および出荷量の減少により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、人口増加や経済発展により建設需要の見込まれる海外へ積極的に進出しています。現在、世界3極体制(日本・ベトナム・北米)を盤石とするため、グローカル・ニッチ戦略のもと、各エリアにおいて事業投資を進めるとともに、積極的な設備投資を行い、グループ全体で業績の最大化・安定化に取り組んでいます。また、国内外に多数の拠点を有する強みを活かし、国内外の最新のマーケット情報を収集しながら、国内市場における鉄鋼需要を的確に捕捉するとともに、海外市場の需給と経済先行きを注視し、全社横断的な営業社員育成などによる営業力の強化、新規事業推進室を中心とした新規顧客の開拓、開発室による付加価値製品の開発、「エシカルスチール」を軸としたブランド戦略といった取り組みを通じ、競争力の向上を図っています。特に、最大需要地である関東圏においては、2024年3月の吸収合併により当社事業所となった関東事業所を中心に、グループ会社間の協業を一層強化して、同地域における当社グループのプレゼンス向上に注力します。
前年
当社グループの中核事業である国内鉄鋼事業は、競合する電炉メーカーが多数存在し、構造的な供給能力過剰問題を抱えています。他方、人口減少が進む成熟した日本経済の下、長期的に見て、国内の公共事業、民間建設需要が大きく伸長することは考えにくく、当社グループの主力製品である異形棒鋼の需要もそれに伴い減少することが考えられます。特に足下では人手不足や働き方改革、夏場の猛暑等による工事量の減少が顕著であり、競合メーカーとの競争に伴う販売価格の下落および出荷量の減少により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、人口増加や経済発展により建設需要の見込まれる海外へ積極的に進出しています。現在、世界3極体制(日本・ベトナム・北米)を盤石とするため、グローカル・ニッチ戦略のもと、各エリアにおいて事業投資を進めるとともに、積極的な設備投資を行い、グループ全体で業績の最大化・安定化に取り組んでいます。また、国内外に多数の拠点を有する強みを活かし、国内外の最新のマーケット情報を収集しながら、国内市場における鉄鋼需要を的確に捕捉するとともに、海外市場の需給と経済先行きを注視し、全社横断的な営業社員育成などによる営業力の強化、新規事業推進室を中心とした新規顧客の開拓、開発室による付加価値製品の開発、ブランド戦略といった取り組みを通じ、競争力の向上を図っています。特に、最大需要地である関東圏においては、2024年3月の吸収合併により当社事業所となった関東事業所を中心に、グループ会社間の協業を一層強化して、同地域における当社グループのプレゼンス向上に注力します。
今年
当社グループの中核事業である国内鉄鋼事業は、競合する電炉メーカーが多数存在し、構造的な供給能力過剰問題を抱えています。他方、国内の建設現場での人手不足・働き方改革や資材価格高騰等による建設工事の遅延・見直しなどの影響により、建設鋼材需要は今後とも減少傾向が続くと考えられます。そのため、競合メーカーとの競争に伴う販売価格の下落および出荷量の減少により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、人口増加や経済発展により建設需要の見込まれる海外へ積極的に進出しています。現在、世界3極体制(日本・ベトナム・北米)を盤石とするため、グローカル・ニッチ戦略のもと、各エリアにおいて事業投資を進めるとともに、積極的な設備投資を行い、グループ全体で業績の最大化・安定化に取り組んでいます。また、国内外に多数の拠点を有する強みを活かし、国内外の最新のマーケット情報を収集しながら、国内市場における鉄鋼需要を的確に捕捉するとともに、海外市場の需給と経済先行きを注視し、全社横断的な営業社員育成などによる営業力の強化、新規事業推進室を中心とした新規顧客の開拓、開発室による付加価値製品の開発、「エシカルスチール」を軸としたブランド戦略といった取り組みを通じ、競争力の向上を図っています。特に、最大需要地である関東圏においては、2024年3月の吸収合併により当社事業所となった関東事業所を中心に、グループ会社間の協業を一層強化して、同地域における当社グループのプレゼンス向上に注力します。
●○○重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(12) 環境リサイクル事業固有のリスクについて
環境リサイクル事業のリスク記載のうち競争環境に関する段落が書き直され、新たに「マテリアルリサイクルおよびケミカルリサイクルの拡大」への言及が追加された。あわせて、対応策の記述では「鉄づくり」が「鉄鋼事業」に、「特異性」が「特性」に改められ、強みの列挙から①②③の番号付けが削除された。法令遵守や排出方法に関する他のリスク記載に変更はない。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
環境リサイクル事業においては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下、廃掃法)により定められた許可を要しますが、法規制に反する事象が発生した場合、許認可その他の事業資格の喪失等により事業が継続できないことで、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、廃掃法を遵守するよう役員・従業員に対する啓蒙・教育の場を設けるとともに、法令等に関する最新の情報を社内で共有するなど管理体制強化を図っており、廃棄物処理の実務における法令遵守状況の管理強化に努めています。
また、排出事業者の排出方法に起因して収集および仕分・処理中に事故が発生し、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、排出事業者に対し、適切な排出方法を遵守するよう適宜啓蒙・指導を行い、廃棄物処理の実務における安全環境の構築に努めています。
マテリアルリサイクルおよびケミカルリサイクルの拡大に加え、長期的には廃棄物の排出量の減少が予想さ見込まれる中、顧客である有力な競争事業者も増加しており、排出事業者からより高度なリサイクル方法への要求が高まっている一方、有力な競争事業者も増加してきているます。このような環境下、新しいにおいて、新たなリサイクル技術の開発や設備導入に係る費用の増加、また大、技術開発・設備導入の遅延などに起因する顧客の減少により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、①機密性の高い完全溶融処理、②4大都市圏に処理拠点を構えた全国的な展開、③全国にある代理店による小口回収という強みを活かした営業の推進、他社処理施設とのネットワーク構築によるワンストップ体制の強化、資源循環型社会の実現に向けたサーキュラーエコノミーへの取り組み強化等を通じて需要を捕捉するとともに、鉄づくり鋼事業と医療廃棄物・産業廃棄物処理を一体として行ってきた当社グループの特異性や社会貢献性をブランド化、見える化して訴求力を高め、新たな需要を喚起していきます。
前年
環境リサイクル事業においては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下、廃掃法)により定められた許可を要しますが、法規制に反する事象が発生した場合、許認可その他の事業資格の喪失等により事業が継続できないことで、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、廃掃法を遵守するよう役員・従業員に対する啓蒙・教育の場を設けるとともに、法令等に関する最新の情報を社内で共有するなど管理体制強化を図っており、廃棄物処理の実務における法令遵守状況の管理強化に努めています。
また、排出事業者の排出方法に起因して収集および仕分・処理中に事故が発生し、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、排出事業者に対し、適切な排出方法を遵守するよう適宜啓蒙・指導を行い、廃棄物処理の実務における安全環境の構築に努めています。
長期的には廃棄物の排出量の減少が予想される中、顧客である排出事業者からより高度なリサイクル方法への要求が高まっている一方、有力な競争事業者も増加してきている環境下、新しいリサイクル技術の開発や設備導入に係る費用の増加、また技術開発・設備導入遅延などに起因する顧客の減少により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、①機密性の高い完全溶融処理、②4大都市圏に処理拠点を構えた全国的な展開、③全国にある代理店による小口回収という強みを活かした営業の推進、他社処理施設とのネットワーク構築によるワンストップ体制の強化、資源循環型社会の実現に向けたサーキュラーエコノミーへの取り組み強化等を通じて需要を捕捉するとともに、鉄づくりと医療廃棄物・産業廃棄物処理を一体として行ってきた当社グループの特異性や社会貢献性をブランド化、見える化して訴求力を高め、新たな需要を喚起していきます。
今年
環境リサイクル事業においては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下、廃掃法)により定められた許可を要しますが、法規制に反する事象が発生した場合、許認可その他の事業資格の喪失等により事業が継続できないことで、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、廃掃法を遵守するよう役員・従業員に対する啓蒙・教育の場を設けるとともに、法令等に関する最新の情報を社内で共有するなど管理体制強化を図っており、廃棄物処理の実務における法令遵守状況の管理強化に努めています。
また、排出事業者の排出方法に起因して収集および仕分・処理中に事故が発生し、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、排出事業者に対し、適切な排出方法を遵守するよう適宜啓蒙・指導を行い、廃棄物処理の実務における安全環境の構築に努めています。
マテリアルリサイクルおよびケミカルリサイクルの拡大に加え、長期的に廃棄物の排出量の減少が見込まれる中、有力な競争事業者も増加しており、排出事業者からより高度なリサイクル方法への要求が高まっています。このような環境下において、新たなリサイクル技術の開発や設備導入に係る費用の増大、技術開発・設備導入の遅延などに起因する顧客の減少により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
当社グループでは、機密性の高い完全溶融処理、4大都市圏に処理拠点を構えた全国的な展開、全国にある代理店による小口回収という強みを活かした営業の推進、他社処理施設とのネットワーク構築によるワンストップ体制の強化、資源循環型社会の実現に向けたサーキュラーエコノミーへの取り組み強化等を通じて需要を捕捉するとともに、鉄鋼事業と医療廃棄物・産業廃棄物処理を一体として行ってきた当社グループの特性や社会貢献性をブランド化、見える化して訴求力を高め、新たな需要を喚起していきます。
●○○重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(18) 中期経営計画の未達リスクについて
中期経営計画「NeXuSII 2026」の未達リスクの項目から、末尾の「足下では米国の関税政策などにより世界的に大きな変化が起きているが、電炉事業は地産地消のため直接的影響は限定的で、世界3極体制の戦略は機能する」とする補足段落が削除された。リスク本文自体(計画未達の可能性の説明)に変更はない。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
当社グループは、2024年4月に中期経営計画「NeXuSII 2026」を公表し、当該計画に掲げた取り組みを実行していきます。当該計画は、策定当時において適切と考えられる情報や分析等に基づき策定していますが、こうした情報や分析等には不確定要素が含まれており、当該計画に掲げた取り組みが完了しても、目的の効果が得られない可能性があります。また、当該計画は、上記記載の(1)ないし(17)に記載した事項を含む様々なリスク要因の影響を受けるため、取り組みが思うように進捗せず、当初掲げた目標を計画した期間内に達成できない、または全く達成できない可能性があります。
なお、足下では、米国の関税政策などにより世界的に大きな変化が起こっていますが、電炉事業は基本的に地産地消のビジネスであることから、直接的な影響は限定的であり、「世界3極体制」を基本とした当社の戦略は、世界経済のブロック経済化などのパラダイムシフトがあっても十分機能すると考えております。引き続き動向を注視し、適時適切に対応していきます。
前年
当社グループは、2024年4月に中期経営計画「NeXuSII 2026」を公表し、当該計画に掲げた取り組みを実行していきます。当該計画は、策定当時において適切と考えられる情報や分析等に基づき策定していますが、こうした情報や分析等には不確定要素が含まれており、当該計画に掲げた取り組みが完了しても、目的の効果が得られない可能性があります。また、当該計画は、上記記載の(1)ないし(17)に記載した事項を含む様々なリスク要因の影響を受けるため、取り組みが思うように進捗せず、当初掲げた目標を計画した期間内に達成できない、または全く達成できない可能性があります。
なお、足下では、米国の関税政策などにより世界的に大きな変化が起こっていますが、電炉事業は基本的に地産地消のビジネスであることから、直接的な影響は限定的であり、「世界3極体制」を基本とした当社の戦略は、世界経済のブロック経済化などのパラダイムシフトがあっても十分機能すると考えております。引き続き動向を注視し、適時適切に対応していきます。
今年
当社グループは、2024年4月に中期経営計画「NeXuSII 2026」を公表し、当該計画に掲げた取り組みを実行していきます。当該計画は、策定当時において適切と考えられる情報や分析等に基づき策定していますが、こうした情報や分析等には不確定要素が含まれており、当該計画に掲げた取り組みが完了しても、目的の効果が得られない可能性があります。また、当該計画は、上記記載の(1)ないし(17)に記載した事項を含む様々なリスク要因の影響を受けるため、取り組みが思うように進捗せず、当初掲げた目標を計画した期間内に達成できない、または全く達成できない可能性があります。
2025-03-31 期 (提出日 2025-06-24 13:10)
前年版がないため比較していません。