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日本発條株式会社

証券コード 59910 / EDINET E01367 / 金属製品

危険信号

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業績の推移

05,00010,000億円2021/3期 売上高 5,726億円2022/3期 売上高 5,869億円2023/3期 売上高 6,932億円2024/3期 売上高 7,669億円2025/3期 売上高 8,017億円2026/3期 売上高 8,169億円2021/3期 純利益 94億円2022/3期 純利益 320億円2023/3期 純利益 215億円2024/3期 純利益 392億円2025/3期 純利益 482億円2026/3期 純利益 279億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/35,72694
2022/35,869320
2023/36,932215
2024/37,669392
2025/38,017482
2026/38,169279

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
853万円(+7.7%)
女性管理職比率
3.0%(+0.1pt)
男性育休取得率
76.6%(+16.4pt)
男女賃金差異
80.2%(+3.4pt)
従業員数
5,350人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
1.06億円(前年比 +1.0%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

提出者数
2
報告数
2
最大の保有者
大同特殊鋼株式会社(10.10%)

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

個人株主の内訳は非表示

役員 13 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 134,000株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-17 11:30)

重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新

監査上の主要な検討事項(KAM)の対象が、前年の「米国の懸架ばね事業における有形固定資産の減損」(減損損失は計上せず)から、「マレーシアの産業機器ほか事業」と「産業機器ほか事業駒ヶ根工場」の2件の有形固定資産の減損に変わった。今年は両件で減損損失を計上しており、マレーシアで2,718百万円、駒ヶ根工場で4,091百万円と記載されている。いずれも受注拡大に向けた先行投資後の販売数量の拡大遅れによる継続的な営業損失が背景とされている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

米国の懸架ばね事業における有形固定資産の減損
マレーシアの産業機器ほか事業の有形固定資産の減損

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、2025年3月31日現在、連結貸借対照表上、有形固定資産185,359百万円及び無形固定資産3,229百万円を計上しており、総資産の27.1%を占めている。会社は、2026年3月31日現在、連結貸借対照表上、有形固定資産を197,112百万円計上しており、総資産の27.0%を占めている。注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、マレーシアの産業機器ほか事業の連結子会社(NHKマニュファクチャリングマレーシア社)において、受注拡大に向けた先行投資やその後の事業環境変化による販売数量の拡大遅れに伴い継続的に営業損失を計上しているため、有形固定資産の減損の検討を行った。
注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は、当連結会計年度において、米国の懸架ばね事業の連結子会社(NHKオブアメリカサスペンションコンポーネンツ社及びニューメーサーメタルス社)の有形固定資産計9,667百万円における資産グループについて、原材料費・人件費・資源エネルギー価格等の上昇に伴い継続的に営業損失を計上しているため、減損の検討を行った。同社において減損テストを実施した結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの帳簿価額を下回っているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として2,718百万円計上し、減損後の有形固定資産残高は2,524百万円である。
回収可能性テストを経て、公正価値を測定した結果、資産グループの公正価値の総額は資産グループの帳簿価額を上回っているため、減損損失を計上していない。減損テストにおいて回収可能価額の算定に用いられている将来キャッシュ・フローの割引現在価値は、取締役会によって承認された事業計画を基礎として見積もられており、不動産の正味売却価額の算定にあたっては、第三者が評価した不動産鑑定評価額等を基礎としている。
両社は米国会計基準を適用しており、割引前将来キャッシュ・フローの算定は、取締役会によって承認された事業計画を基礎として見積もられている。将来キャッシュ・フローの割引現在価値の算定における主要な仮定は、販売数量、営業費用、資産の正味売却価額及び割引率である。販売数量は、顧客から得られる受注見込み数量を基礎とし、販売価格及び営業費用は事業計画で実施を予定している製造原価の改善を含んでいる。また、割引率は加重平均資本コストにより算出している。不動産の正味売却価額の見積りにおける主要な仮定は、不動産鑑定評価における面積当たり単価等である。
また、公正価値の算定にあたっては、第三者が評価した不動産鑑定評価額等を基礎としている。将来キャッシュ・フロー及び回収可能価額の見積りにおける上記の重要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
公正価値の算定における重要な仮定は、上記のほか不動産鑑定評価における面積当たり単価や機能的・経済的な減価要素の考慮である。当監査法人は、マレーシアの産業機器ほか事業の有形固定資産の減損について、構成単位の監査人を関与させ、主として以下の監査手続の実施結果の報告を受け、十分かつ適切な監査証拠が入手されているかについて検討した。
公正価値の見積もりは高度な専門性を伴うことから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。・将来キャッシュ・フローの見積期間について、主要な資産の経済的残存耐用年数と比較した。
当監査法人は、米国懸架ばね事業の有形固定資産の減損損失の要否の検討について、構成単位の監査人を関与させ、主として以下の監査手続の実施結果の報告を受け、十分かつ適切な監査証拠が入手されているかについて検討した。・将来キャッシュ・フローについて、取締役会によって承認された事業計画との整合性を検討した。
・将来キャッシュ・フローの見積期間について、資産グループの主要な資産の加重平均経済的残存使用年数と比較した。・経営者の作成した事業計画について、過年度における事業計画とその後の実績を比較した。
・事業計画の基礎となる重要な仮定である販売数量及び営業費用については、経営者の行った見積りの合理性を評価するため、経営管理者と協議を行った。また、監査において検証した他の領域との整合性を検討した。
・将来キャッシュ・フローの割引に用いる割引率の合理性を確かめるため、構成単位の監査人が属するネットワーク・ファームの専門家を関与させ、同業他社データとの比較、構成要素の妥当性の検討等を行った。
・割引現在価値計算について、計算ロジック及び数式の整合性を確かめ、監査人として再計算を実施した。
・売上数量及び割引率については、将来の変動リスクを考慮した感応度分析を実施した。
・会社が入手した不動産鑑定評価について、経営者が利用する専門家の評価を実施するとともに評価手法の適切性について検討した。

産業機器ほか事業駒ヶ根工場の有形固定資産の減損

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、2026年3月31日現在、連結貸借対照表上、有形固定資産を197,112百万円計上しており、総資産の27.0%を占めている。注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は産業機器ほか事業駒ヶ根工場において、受注拡大に向けた先行投資やその後の事業環境変化による売上数量の拡大遅れに伴い継続的に営業損失を計上しているため、有形固定資産の減損損失の検討を行った。
その結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの帳簿価額を下回っているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として4,091百万円計上し、減損後の有形固定資産残高は7,231百万円である。
当工場の減損損失の認識及び測定における将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会で承認された事業計画を基礎としている。なお、当工場の回収可能価額は、第三者が評価した不動産鑑定評価額等に基づく正味売却価額により算定している。
将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は、事業計画の基礎となる販売数量、販売価格及び売上総利益率である。販売数量は、顧客から得られる受注見込み数量を基礎とし、電動車用パワーモジュール向けの金属系部品の需要増加が見込まれているものの、保守的に検討を行っている。また、販売価格及び売上総利益率は事業計画で実施を予定している販売価格及び製造原価の改善を含んでいる。
正味売却価額の算定における主要な仮定は、不動産鑑定評価における面積当たり単価や建物の再調達原価、市場性修正率及び機能的・経済的な減価要素の考慮である。
将来キャッシュ・フローの見積りにおける上記の重要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とし、また正味売却価額の見積りは高度な専門性を伴うことから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
当監査法人は、産業機器ほか事業駒ヶ根工場の有形固定資産の減損について、主として以下の監査手続を実施した。
・将来キャッシュ・フローの見積期間について、主要な資産の経済的残存使用年数と比較した。
・将来キャッシュ・フローについて、取締役会によって承認された事業計画との整合性を検討した。
・公正価値の見積りの合理性を評価するため、当監査法人のネットワーク・ファームの評価の専門家を関与させ、評価方法と会計基準との整合性及び重要な仮定と外部情報との整合性について検討した。・経営者の事業計画策定の見積りプロセスの有効性を評価するために、過年度における事業計画とその後の実績を比較した。
・事業計画の基礎となる重要な仮定である販売数量については、その合理性を評価するため、経営管理者と協議を行った。
・販売価格については、経営管理者と協議を行うとともに、過去の見積りと実績とを比較し、見積りの合理性を評価した。加えて将来の変動リスクを考慮した感応度分析を実施した。
・売上総利益率については、経営管理者と協議を行うとともに、将来の原価予測に関し、原価率の趨勢分析による合理性の検討を実施した。
・不動産鑑定評価書に基づく減損の認識判定及び減損損失の測定について、経営者が利用する専門家の信頼性を評価した。
・正味売却価額の見積りの合理性を評価するため、当監査法人のネットワーク・ファームの評価の専門家を関与させ、不動産鑑定評価書の閲覧により採用した鑑定評価手法と会計基準との整合性を検討し、重要な仮定である面積当たり単価や建物の再調達原価、市場性修正率及び機能的・経済的な減価要素の考慮について外部情報との整合性について検討した。

前年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

米国の懸架ばね事業における有形固定資産の減損

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、2025年3月31日現在、連結貸借対照表上、有形固定資産185,359百万円及び無形固定資産3,229百万円を計上しており、総資産の27.1%を占めている。
注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は、当連結会計年度において、米国の懸架ばね事業の連結子会社(NHKオブアメリカサスペンションコンポーネンツ社及びニューメーサーメタルス社)の有形固定資産計9,667百万円における資産グループについて、原材料費・人件費・資源エネルギー価格等の上昇に伴い継続的に営業損失を計上しているため、減損の検討を行った。
回収可能性テストを経て、公正価値を測定した結果、資産グループの公正価値の総額は資産グループの帳簿価額を上回っているため、減損損失を計上していない。
両社は米国会計基準を適用しており、割引前将来キャッシュ・フローの算定は、取締役会によって承認された事業計画を基礎として見積もられている。
また、公正価値の算定にあたっては、第三者が評価した不動産鑑定評価額等を基礎としている。
公正価値の算定における重要な仮定は、上記のほか不動産鑑定評価における面積当たり単価や機能的・経済的な減価要素の考慮である。
公正価値の見積もりは高度な専門性を伴うことから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
当監査法人は、米国懸架ばね事業の有形固定資産の減損損失の要否の検討について、構成単位の監査人を関与させ、主として以下の監査手続の実施結果の報告を受け、十分かつ適切な監査証拠が入手されているかについて検討した。
・将来キャッシュ・フローの見積期間について、資産グループの主要な資産の加重平均経済的残存使用年数と比較した。
・将来キャッシュ・フローについて、取締役会によって承認された事業計画との整合性を検討した。
・公正価値の見積りの合理性を評価するため、当監査法人のネットワーク・ファームの評価の専門家を関与させ、評価方法と会計基準との整合性及び重要な仮定と外部情報との整合性について検討した。

今年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

マレーシアの産業機器ほか事業の有形固定資産の減損

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、2026年3月31日現在、連結貸借対照表上、有形固定資産を197,112百万円計上しており、総資産の27.0%を占めている。注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、マレーシアの産業機器ほか事業の連結子会社(NHKマニュファクチャリングマレーシア社)において、受注拡大に向けた先行投資やその後の事業環境変化による販売数量の拡大遅れに伴い継続的に営業損失を計上しているため、有形固定資産の減損の検討を行った。
同社において減損テストを実施した結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの帳簿価額を下回っているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として2,718百万円計上し、減損後の有形固定資産残高は2,524百万円である。
減損テストにおいて回収可能価額の算定に用いられている将来キャッシュ・フローの割引現在価値は、取締役会によって承認された事業計画を基礎として見積もられており、不動産の正味売却価額の算定にあたっては、第三者が評価した不動産鑑定評価額等を基礎としている。
将来キャッシュ・フローの割引現在価値の算定における主要な仮定は、販売数量、営業費用、資産の正味売却価額及び割引率である。販売数量は、顧客から得られる受注見込み数量を基礎とし、販売価格及び営業費用は事業計画で実施を予定している製造原価の改善を含んでいる。また、割引率は加重平均資本コストにより算出している。不動産の正味売却価額の見積りにおける主要な仮定は、不動産鑑定評価における面積当たり単価等である。
将来キャッシュ・フロー及び回収可能価額の見積りにおける上記の重要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
当監査法人は、マレーシアの産業機器ほか事業の有形固定資産の減損について、構成単位の監査人を関与させ、主として以下の監査手続の実施結果の報告を受け、十分かつ適切な監査証拠が入手されているかについて検討した。
・将来キャッシュ・フローの見積期間について、主要な資産の経済的残存耐用年数と比較した。
・将来キャッシュ・フローについて、取締役会によって承認された事業計画との整合性を検討した。
・経営者の作成した事業計画について、過年度における事業計画とその後の実績を比較した。
・事業計画の基礎となる重要な仮定である販売数量及び営業費用については、経営者の行った見積りの合理性を評価するため、経営管理者と協議を行った。また、監査において検証した他の領域との整合性を検討した。
・将来キャッシュ・フローの割引に用いる割引率の合理性を確かめるため、構成単位の監査人が属するネットワーク・ファームの専門家を関与させ、同業他社データとの比較、構成要素の妥当性の検討等を行った。
・割引現在価値計算について、計算ロジック及び数式の整合性を確かめ、監査人として再計算を実施した。
・売上数量及び割引率については、将来の変動リスクを考慮した感応度分析を実施した。
・会社が入手した不動産鑑定評価について、経営者が利用する専門家の評価を実施するとともに評価手法の適切性について検討した。

産業機器ほか事業駒ヶ根工場の有形固定資産の減損

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、2026年3月31日現在、連結貸借対照表上、有形固定資産を197,112百万円計上しており、総資産の27.0%を占めている。注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は産業機器ほか事業駒ヶ根工場において、受注拡大に向けた先行投資やその後の事業環境変化による売上数量の拡大遅れに伴い継続的に営業損失を計上しているため、有形固定資産の減損損失の検討を行った。
その結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの帳簿価額を下回っているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として4,091百万円計上し、減損後の有形固定資産残高は7,231百万円である。
当工場の減損損失の認識及び測定における将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会で承認された事業計画を基礎としている。なお、当工場の回収可能価額は、第三者が評価した不動産鑑定評価額等に基づく正味売却価額により算定している。
将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は、事業計画の基礎となる販売数量、販売価格及び売上総利益率である。販売数量は、顧客から得られる受注見込み数量を基礎とし、電動車用パワーモジュール向けの金属系部品の需要増加が見込まれているものの、保守的に検討を行っている。また、販売価格及び売上総利益率は事業計画で実施を予定している販売価格及び製造原価の改善を含んでいる。
正味売却価額の算定における主要な仮定は、不動産鑑定評価における面積当たり単価や建物の再調達原価、市場性修正率及び機能的・経済的な減価要素の考慮である。
将来キャッシュ・フローの見積りにおける上記の重要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とし、また正味売却価額の見積りは高度な専門性を伴うことから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
当監査法人は、産業機器ほか事業駒ヶ根工場の有形固定資産の減損について、主として以下の監査手続を実施した。
・将来キャッシュ・フローの見積期間について、主要な資産の経済的残存使用年数と比較した。
・将来キャッシュ・フローについて、取締役会によって承認された事業計画との整合性を検討した。
・経営者の事業計画策定の見積りプロセスの有効性を評価するために、過年度における事業計画とその後の実績を比較した。
・事業計画の基礎となる重要な仮定である販売数量については、その合理性を評価するため、経営管理者と協議を行った。
・販売価格については、経営管理者と協議を行うとともに、過去の見積りと実績とを比較し、見積りの合理性を評価した。加えて将来の変動リスクを考慮した感応度分析を実施した。
・売上総利益率については、経営管理者と協議を行うとともに、将来の原価予測に関し、原価率の趨勢分析による合理性の検討を実施した。
・不動産鑑定評価書に基づく減損の認識判定及び減損損失の測定について、経営者が利用する専門家の信頼性を評価した。
・正味売却価額の見積りの合理性を評価するため、当監査法人のネットワーク・ファームの評価の専門家を関与させ、不動産鑑定評価書の閲覧により採用した鑑定評価手法と会計基準との整合性を検討し、重要な仮定である面積当たり単価や建物の再調達原価、市場性修正率及び機能的・経済的な減価要素の考慮について外部情報との整合性について検討した。
重要度 1(軽微)削除会計方針の変更 / リスク削除

前年に記載されていた「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等の適用に伴う会計方針の変更の記載が、今年は削除された。前年の記載では、連結・個別財務諸表への影響はないとされていた。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。
なお、当該会計方針の変更が財務諸表に与える影響はありません。

今年

(なし)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
前文

事業等のリスクの前文で、リスク発生時の対応方針の表現が「発生した場合の対応に努める」から「発生した場合の影響の最小化に向けた対応に努める」へ変更された。また、将来に関する事項の判断時点が提出日(2025年6月26日)から2026年6月17日に更新された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項について、以下のとおり記載いたします。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の影響の最小化に向けた対応に努めてまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(20256年6月2617日)現在において当社グループが判断したものであります。

前年

3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項について、以下のとおり記載いたします。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努めてまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月26日)現在において当社グループが判断したものであります。

今年

3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項について、以下のとおり記載いたします。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の影響の最小化に向けた対応に努めてまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月17日)現在において当社グループが判断したものであります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(1)世界経済の急激な変動

世界経済変動リスクの記載が更新された。前年のインフレ・為替変動・各国の政治情勢への言及に代えて、インフレの長期化、金融引締め・金利動向、地政学リスク、主要国の経済政策・産業政策の転換が要因として挙げられ、「多大な影響」は「影響」へと表現が弱まった。複合的要因が同時に顕在化することによる先行き不透明感の記述が加わった。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループでは、主要な事業分野であります自動車関連及び情報通信関連の製品をグローバルに供給していることから、世界的な景気の変動に強く影響されます。日本、アジア、米国及び欧州など世界の主要市場での、世界的なインフレの長期化、金融引締めや金利動向の変化、地政学リスクの高まり、主要国における経済政策・産業政策の転換等により、各地域で予測を超える急激な景気後退とや需要の縮小はが生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に多大な影響を与える可能性があります。
特に、インフレ進行に伴う諸価格の高騰や為替変動による影響及び各国間の不安定な政治情勢等により、世界経済はまた、こうした複合的な要因が同時に顕在化することで、事業環境の先行き不透明な状況が続い感が高まっており、これらの影響の収束時期についての見通しを立てることは難しく、そのリスクをを合理的に算定、想定す見積もることは困難であります。

前年

当社グループでは、主要な事業分野であります自動車関連及び情報通信関連の製品をグローバルに供給していることから、世界的な景気の変動に強く影響されます。日本、アジア、米国及び欧州など世界の主要市場での、予測を超える急激な景気後退と需要の縮小は、当社グループの経営成績及び財政状態に多大な影響を与える可能性があります。
特に、インフレ進行に伴う諸価格の高騰や為替変動による影響及び各国間の不安定な政治情勢等により、世界経済は先行き不透明な状況が続いており、これらの影響の収束時期についての見通しを立てることは難しく、そのリスクを合理的に算定、想定することは困難であります。

今年

当社グループでは、自動車関連及び情報通信関連の製品をグローバルに供給していることから、世界的な景気の変動に強く影響されます。世界的なインフレの長期化、金融引締めや金利動向の変化、地政学リスクの高まり、主要国における経済政策・産業政策の転換等により、各地域で予測を超える景気後退や需要の縮小が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
また、こうした複合的な要因が同時に顕在化することで、事業環境の先行き不透明感が高まっており、これらの影響を合理的に見積もることは困難であります。
重要度 1(軽微)変更セグメント情報 / 内容更新

前年に記載されていた2026中期経営計画を踏まえた報告セグメント区分の変更(DDSの新設)に関する経緯説明が削除された。また主要製品の記載では、懸架ばねに「ベローズ」が追加され、DDSと産業機器ほかの「ほか」表記の整理、精密部品・産業機器ほかの製品の並び順の変更が行われた。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社生産本部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「懸架ばね」、「シート」、「精密部品」、「DDS(ディスクドライブサスペンション)」及び「産業機器ほか」の5つを報告セグメントとしております。
当社は、2024年5月15日開催の取締役会において、2024年度から2026年度までを対象とする「2026中期経営計画」を決議致しました。
当該中期経営計画を踏まえ、資源配分に係る意思決定、業績管理区分及びマネジメントへの報告体制をより経営実態に適した形に見直し、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を従来の「懸架ばね」、「シート」、「精密部品」及び「産業機器ほか」から、「懸架ばね」、「シート」、「精密部品」、「DDS(ディスクドライブサスペンション)」及び「産業機器ほか」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。


各報告セグメントに属する主要な製品は次のとおりであります。

報告セグメント
主要製品
懸架ばね
コイルばね、板ばね、スタビライザ、アキュムレータ、ベローズ、トーションバー、スタビライザリンク、スタビリンカーほか
シート
自動車用シート、シート用機構部品、内装品ほか
精密部品
モーターコア、薄板ばね、線ばね、HDD用機構部品、線ばね、薄板ばね、モーターコア、ファスナー(ねじ)、精密加工品ほか
DDS
HDD用サスペンション、半導体検査用プローブユニットほか
産業機器ほか
半導体プロセス部品、セラミック製品、ばね機構品、配管支持装置、金属基板、駐車装置、セキュリティ製品、照明器具、ゴルフシャフト、船舶用電子リモコン、ゴルフシャフト、照明器具ほか

前年

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社生産本部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「懸架ばね」、「シート」、「精密部品」、「DDS(ディスクドライブサスペンション)」及び「産業機器ほか」の5つを報告セグメントとしております。
当社は、2024年5月15日開催の取締役会において、2024年度から2026年度までを対象とする「2026中期経営計画」を決議致しました。
当該中期経営計画を踏まえ、資源配分に係る意思決定、業績管理区分及びマネジメントへの報告体制をより経営実態に適した形に見直し、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を従来の「懸架ばね」、「シート」、「精密部品」及び「産業機器ほか」から、「懸架ばね」、「シート」、「精密部品」、「DDS(ディスクドライブサスペンション)」及び「産業機器ほか」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

各報告セグメントに属する主要な製品は次のとおりであります。

報告セグメント
主要製品
懸架ばね
コイルばね、板ばね、スタビライザ、アキュムレータ、トーションバー、スタビライザリンク、スタビリンカーほか
シート
自動車用シート、シート用機構部品、内装品ほか
精密部品
HDD用機構部品、線ばね、薄板ばね、モーターコア、ファスナー(ねじ)、精密加工品ほか
DDS
HDD用サスペンション、半導体検査用プローブユニットほか
産業機器ほか
半導体プロセス部品、セラミック製品、ばね機構品、配管支持装置、金属基板、駐車装置、セキュリティ製品、照明器具、ゴルフシャフト、船舶用電子リモコンほか

今年

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社生産本部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「懸架ばね」、「シート」、「精密部品」、「DDS(ディスクドライブサスペンション)」及び「産業機器ほか」の5つを報告セグメントとしております。

各報告セグメントに属する主要な製品は次のとおりであります。

報告セグメント
主要製品
懸架ばね
コイルばね、板ばね、スタビライザ、アキュムレータ、ベローズ、トーションバー、スタビライザリンク、スタビリンカーほか
シート
自動車用シート、シート用機構部品、内装品ほか
精密部品
モーターコア、薄板ばね、線ばね、HDD用機構部品、ファスナー(ねじ)、精密加工品ほか
DDS
HDD用サスペンション、半導体検査用プローブユニット
産業機器ほか
半導体プロセス部品、セラミック製品、ばね機構品、配管支持装置、金属基板、駐車装置、セキュリティ製品、船舶用電子リモコン、ゴルフシャフト、照明器具ほか

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-26 09:33)

前年版がないため比較していません。