連結子会社(GMB NORTH AMERICA Inc.)の棚卸資産評価に関するKAMで、商品及び製品の計上額が9,684,346千円から10,805,225千円へ、同社分が3,185,244千円から2,925,091千円へ更新された。親会社単体での貸付金・売掛金の回収可能性に関する記述や「当期は変更不要と判断」との記載が削除され、監査手続の記述も一部簡素化・文言変更された(監査人への指揮・監督及び査閲を通じた実施など)。KAMの対象(同社の棚卸資産評価)自体は変わっていない。
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監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
連結子会社における棚卸資産の評価
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されている通り、当連結会計年度の連結貸借対照表において、商品及び製品を9,684,34610,805,225千円計上しており、そのうち、米国子会社であるGMB NORTH AMERICA Inc.(以下「同社」)の計上額が、3,185,2442,925,091千円となっている。会社は、棚卸資産を、収益性の低下に基づく簿価切下げ法により評価している。
同社は、自動車の補修用部品を輸入し、米国を中心とした北米各国へ販売する会社であり、適時に納品できる在庫と品揃えの維持が必要とされることから、事業規模に比して、棚卸資産残高が大きく、かつ、保有期間が長期にわたるため、保有期間中に市場環境が悪化した場合には、収益性の低下により多額の評価損が生じる可能性がある。
同社は、営業循環過程から外れた棚卸資産について、その保有期間に応じた一定の基準により規則的に帳簿価額を切下げる方法により評価している。同社は、滞留品目の販売状況に照らして決算の際に当基準の見直し要否を検討し、当期は変更不要と判断しているがており、棚卸資産の評価基準の見直しの要否の決定には、経営者の主観的な判断を伴う。
また、親会社であるGMB株式会社の貸借対照表では、同社の財政状態等に基づき、同社に対する貸付金及び売掛金の回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しているが、棚卸資産は同社の主要な資産であり、同社の財政状態は、棚卸資産の評価から受ける影響が大きい。
以上より、当監査法人は、同社の棚卸資産の評価が、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、同社の棚卸資産の評価に関して、同社の監査人に指示し、への指揮、監督及び査閲を通じて、主として以下の監査手続を実施した。
•棚卸資産の評価に関連する内部統制を理解した。
•過年度における、保有期間別の棚卸資産の販売実績と保有期間別の評価減率を比較することにより、保有期間に応じて設定されている評価基準が妥当なものであるかどうかを検討した。
•適用した評価基準が、滞留品目の販売状況に照らして、引き続き適切なものであるかどうかに関する経営者の判断について、経営者と討議してその妥当性を検討した。
•評価の基礎資料である、棚卸資産の一覧表に、同社の棚卸資産が全て集計されているかどうかを、一覧表の合計額と及び、棚卸資産残高を照合することにより検討した。また、サンプル抽出した品目について、の保有期間別の分類区分が正確に行われているかどうかを検討した。
•棚卸資産の評価減額が、評価基準に従い、正確に算出されているかどうかを、再計算を実施することにより検討した。
前年
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
連結子会社における棚卸資産の評価
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されている通り、当連結会計年度の連結貸借対照表において、商品及び製品を9,684,346千円計上しており、そのうち、米国子会社であるGMB NORTH AMERICA Inc.(以下「同社」)の計上額が、3,185,244千円となっている。会社は、棚卸資産を、収益性の低下に基づく簿価切下げ法により評価している。
同社は、自動車の補修用部品を輸入し、米国を中心とした北米各国へ販売する会社であり、適時に納品できる在庫と品揃えの維持が必要とされることから、事業規模に比して、棚卸資産残高が大きく、かつ、保有期間が長期にわたるため、保有期間中に市場環境が悪化した場合には、収益性の低下により多額の評価損が生じる可能性がある。
同社は、営業循環過程から外れた棚卸資産について、その保有期間に応じた一定の基準により規則的に帳簿価額を切下げる方法により評価している。同社は、滞留品目の販売状況に照らして決算の際に当基準の見直し要否を検討し、当期は変更不要と判断しているが、棚卸資産の評価基準の見直しの要否の決定には、経営者の主観的な判断を伴う。
また、親会社であるGMB株式会社の貸借対照表では、同社の財政状態等に基づき、同社に対する貸付金及び売掛金の回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しているが、棚卸資産は同社の主要な資産であり、同社の財政状態は、棚卸資産の評価から受ける影響が大きい。
以上より、当監査法人は、同社の棚卸資産の評価が、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、同社の棚卸資産の評価に関して、同社の監査人に指示し、主として以下の監査手続を実施した。
•棚卸資産の評価に関連する内部統制を理解した。
•過年度における、保有期間別の棚卸資産の販売実績と保有期間別の評価減率を比較することにより、保有期間に応じて設定されている評価基準が妥当なものであるかどうかを検討した。
•適用した評価基準が、滞留品目の販売状況に照らして、引き続き適切なものであるかどうかに関する経営者の判断について、経営者と討議してその妥当性を検討した。
•評価の基礎資料である棚卸資産の一覧表に、同社の棚卸資産が全て集計されているかどうかを、一覧表の合計額と棚卸資産残高を照合することにより検討した。また、サンプル抽出した品目について、保有期間別の分類区分が正確に行われているかどうかを検討した。
•棚卸資産の評価減額が、評価基準に従い、正確に算出されているかどうかを、再計算を実施することにより検討した。
今年
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
連結子会社における棚卸資産の評価
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されている通り、当連結会計年度の連結貸借対照表において、商品及び製品を10,805,225千円計上しており、そのうち、米国子会社であるGMB NORTH AMERICA Inc.(以下「同社」)の計上額が、2,925,091千円となっている。会社は、棚卸資産を、収益性の低下に基づく簿価切下げ法により評価している。
同社は、自動車の補修用部品を輸入し、米国を中心とした北米各国へ販売する会社であり、適時に納品できる在庫と品揃えの維持が必要とされることから、事業規模に比して、棚卸資産残高が大きく、かつ、保有期間が長期にわたるため、保有期間中に市場環境が悪化した場合には、収益性の低下により多額の評価損が生じる可能性がある。
同社は、営業循環過程から外れた棚卸資産について、その保有期間に応じた一定の基準により規則的に帳簿価額を切下げる方法により評価している。同社は、滞留品目の販売状況に照らして決算の際に当基準の見直し要否を検討しており、棚卸資産の評価基準の見直しの要否の決定には、経営者の主観的な判断を伴う。
以上より、当監査法人は、同社の棚卸資産の評価が、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、同社の棚卸資産の評価に関して、同社の監査人への指揮、監督及び査閲を通じて、主として以下の監査手続を実施した。
•棚卸資産の評価に関連する内部統制を理解した。
•過年度における、保有期間別の棚卸資産の販売実績と比較することにより、保有期間に応じて設定されている評価基準が妥当なものであるかどうかを検討した。
•適用した評価基準が、引き続き適切なものであるかどうかに関する経営者の判断について、経営者と討議してその妥当性を検討した。
•評価の基礎資料である、棚卸資産の一覧表に、同社の棚卸資産が全て集計されているかどうか及び、棚卸資産の保有期間別の分類区分が正確に行われているかどうかを検討した。
•棚卸資産の評価減額が、評価基準に従い、正確に算出されているかどうかを、再計算を実施することにより検討した。
●○○重要度 1(軽微)変更セグメント情報 / 内容更新
前年にあった、インドにGMB AUTOMOTIVE INDIA CHENNAI PVT LTDを新規設立し連結範囲に含めたことで報告セグメント「インド」を新たに追加した旨の注記が削除されました。報告セグメントは「日本」「米国」「韓国」「中国」「タイ」「欧州」「豪州」「インド」の8つで、その他の記載に変更はありません。