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朝日放送グループホールディングス株式会社

証券コード 94050 / EDINET E04380 / 情報・通信業

危険信号

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業績の推移

-50005001,000億円2021/3期 売上高 783億円2022/3期 売上高 851億円2023/3期 売上高 870億円2024/3期 売上高 905億円2025/3期 売上高 919億円2026/3期 売上高 960億円2021/3期 純利益 -9.3億円2022/3期 純利益 26.7億円2023/3期 純利益 13.5億円2024/3期 純利益 -8.8億円2025/3期 純利益 25億円2026/3期 純利益 44.6億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/3783-9.3
2022/385126.7
2023/387013.5
2024/3905-8.8
2025/391925
2026/396044.6

開示データの要約

人的資本

要確認 整合性チェックで誤りの疑いがあります
  • 平均年間給与の増減率が有報の記載(7.3%)と計算値(26.5%: 前期 11578000 円[S100VZPT] → 14650000 円)で 10pt 超ずれている

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
1,465万円(+26.5%)
女性管理職比率
—
男性育休取得率
—
男女賃金差異
—
従業員数
104人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
5,500万円(前年比 +5.8%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

大量保有報告は取り込まれていません

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
株式会社朝日新聞社法人6,224,900株14.90%▼ -0.02pt
株式会社テレビ朝日ホールディングス法人3,877,600株9.28%▼ -0.01pt
公益財団法人香雪美術館法人2,930,000株7.01%▼ -0.01pt
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)信託口1,818,811株4.35%▲ +0.12pt
学校法人帝京大学法人1,571,000株3.76%変化なし
朝日新聞信用組合法人1,500,000株3.59%変化なし
大阪瓦斯株式会社法人1,065,000株2.55%変化なし
株式会社嶋村吉洋映画企画法人804,000株1.92%▼ -0.01pt
近鉄バス株式会社法人800,000株1.91%▼ -0.01pt
株式会社竹中工務店法人776,600株1.86%変化なし

個人株主の内訳は非表示

役員 13 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 184,846株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-22 10:20)

重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
(2)のれんの評価の妥当性の検討

のれん評価に関する監査上の主要な検討事項で、対象子会社名がCGCGスタジオ(株)からABCオプテラスタジオ(株)に変更された。また、取得時の事業計画との比較による「実績の下振れ」の把握が「実績の乖離」へと表現が改められ、人件費の仮定の検証から従業員のリテンション状況への言及が削除された。検証手続の骨格(経営者への質問、減損テストの検討、受注見通しの検証)に変更はない。

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差分(削除 / 追加)

①CGCGABCオプテラスタジオ(株)の事業の状況の正確な理解のため、業績推移の分析、経営環境の変化について、経営者への質問を実施し、関連資料の閲覧を実施した。
取得時の事業計画と実績を比較することにより、実績の下振れ乖離とその要因を把握し、当連結会計年度末時点の見積りに反映されているかを検討した。

②減損損失の認識について、会社が実施した減損テストの評価結果を入手し、見積手法、仮定及びデータが将来キャッシュ・フロー及び事業計画に合理的に適用されているかを検討した。
事業計画の検証の主要な対応について、具体的には以下の通とおりである。
・事業計画及び将来キャッシュ・フローの見積りの重要な仮定を特定するために、経営者への質問及び協議を実施し、関連資料の閲覧を実施した。
・受注見通しについて、経営者への質問及び協議を実施し、プロジェクト毎の受注状況、営業体制及び営業状況の検証を実施した。また、過去の類似案件との比較により、達成蓋然性の検証を実施した。
・重要な業務を担う従業員のリテンションの状況を含め、人件費の計上額の仮定に関して、経営者への質問及び協議を実施し、事業計画に適切に反映されていることを検証した。

前年

①CGCGスタジオ(株)の事業の状況の正確な理解のため、業績推移の分析、経営環境の変化について、経営者への質問を実施し、関連資料の閲覧を実施した。
取得時の事業計画と実績を比較することにより、実績の下振れとその要因を把握し、当連結会計年度末時点の見積りに反映されているかを検討した。
②減損損失の認識について、会社が実施した減損テストの評価結果を入手し、見積手法、仮定及びデータが将来キャッシュ・フロー及び事業計画に合理的に適用されているかを検討した。
事業計画の検証の主要な対応について、具体的には以下の通りである。
・事業計画及び将来キャッシュ・フローの見積りの重要な仮定を特定するために、経営者への質問及び協議を実施し、関連資料の閲覧を実施した。
・受注見通しについて、経営者への質問及び協議を実施し、プロジェクト毎の受注状況、営業体制及び営業状況の検証を実施した。また、過去の類似案件との比較により、達成蓋然性の検証を実施した。
・重要な業務を担う従業員のリテンションの状況を含め、人件費の計上額の仮定に関して、経営者への質問及び協議を実施し、事業計画に反映されていることを検証した。

今年

①ABCオプテラスタジオ(株)の事業の状況の正確な理解のため、業績推移の分析、経営環境の変化について、経営者への質問を実施し、関連資料の閲覧を実施した。
事業計画と実績を比較することにより、実績の乖離とその要因を把握し、当連結会計年度末時点の見積りに反映されているかを検討した。

②減損損失の認識について、会社が実施した減損テストの評価結果を入手し、見積手法、仮定及びデータが将来キャッシュ・フロー及び事業計画に合理的に適用されているかを検討した。
事業計画の検証の主要な対応について、具体的には以下のとおりである。
・事業計画及び将来キャッシュ・フローの見積りの重要な仮定を特定するために、経営者への質問及び協議を実施し、関連資料の閲覧を実施した。
・受注見通しについて、経営者への質問及び協議を実施し、プロジェクト毎の受注状況、営業体制及び営業状況の検証を実施した。また、過去の類似案件との比較により、達成蓋然性の検証を実施した。
・人件費の計上額の仮定に関して、経営者への質問及び協議を実施し、事業計画に適切に反映されていることを検証した。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(1) 経済状況による影響について

日本の総広告費の記載が2024年実績(7兆6,730億円、前年比4.9%増)から2025年実績(8兆623億円、前年比5.1%増)に更新されました。インターネット広告費の増加率も9.6%増から10.8%増に更新され、背景としてSNS縦型動画広告やコネクテッドTVの動画広告需要が追記され、世界的イベントとして大阪・関西万博が挙げられています。リスク認識と対応方針の記述に変更はありません。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの主たる事業である放送事業は、広告収入に依存しております。日本の広告市場は、国内マクロ経済の動向や広告支出額の多い企業の業績に影響を受けると考えられます。
20245年の日本の総広告費は、好調な企業収益や消費意欲の活性化、大阪・関西万博などの世界的なイベント、インバウンド需要の高まりなどに支えられ、前年から4.95.1%増加し、7兆6,7308兆623億円となりました。中でもインターネット広告費は、進展する社会のデジタル化SNS上の縦型動画広告やコネクテッドTVの動画広告需要の高まりなどを背景に、前年比9.610.8%増と前年より大きく増加しました。
当社グループの連結業績は、メディア接触の変容と相まって、今後も国内広告市場等の動向に影響を受ける可能性があります。こうしたリスクに対応するために、中核である放送事業の価値を維持、向上しながらコンテンツ事業、ライフスタイル事業の成長を図ることで、各事業間、グループ各社間の連携をより深化させ、グループ全体で変化に対応できる体制を構築いたします。

前年

当社グループの主たる事業である放送事業は、広告収入に依存しております。日本の広告市場は、国内マクロ経済の動向や広告支出額の多い企業の業績に影響を受けると考えられます。
2024年の日本の総広告費は、好調な企業収益や消費意欲の活性化、世界的なイベント、インバウンド需要の高まりなどに支えられ、前年から4.9%増加し、7兆6,730億円となりました。中でもインターネット広告費は、進展する社会のデジタル化を背景に、前年比9.6%増と前年より大きく増加しました。
当社グループの連結業績は、メディア接触の変容と相まって、今後も国内広告市場等の動向に影響を受ける可能性があります。こうしたリスクに対応するために、中核である放送事業の価値を維持、向上しながらコンテンツ事業、ライフスタイル事業の成長を図ることで、各事業間、グループ各社間の連携をより深化させ、グループ全体で変化に対応できる体制を構築いたします。

今年

当社グループの主たる事業である放送事業は、広告収入に依存しております。日本の広告市場は、国内マクロ経済の動向や広告支出額の多い企業の業績に影響を受けると考えられます。
2025年の日本の総広告費は、好調な企業収益や大阪・関西万博などの世界的なイベント、インバウンド需要の高まりなどに支えられ、前年から5.1%増加し、8兆623億円となりました。中でもインターネット広告費は、SNS上の縦型動画広告やコネクテッドTVの動画広告需要の高まりなどを背景に、前年比10.8%増と前年より大きく増加しました。
当社グループの連結業績は、メディア接触の変容と相まって、今後も国内広告市場等の動向に影響を受ける可能性があります。こうしたリスクに対応するために、中核である放送事業の価値を維持、向上しながらコンテンツ事業、ライフスタイル事業の成長を図ることで、各事業間、グループ各社間の連携をより深化させ、グループ全体で変化に対応できる体制を構築いたします。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(7) 成長投資に伴う業務提携や企業買収等について

成長投資に関するリスク記載のうち、投資の対象領域の表現が「放送事業、コンテンツ事業、ライフスタイル事業」から「中期経営計画に掲げている<コンテンツ領域><アニメ領域>」に変更され、「M&Aなどの投資」も「投資」に簡略化された。リスク内容自体(評価損・のれん減損、内部統制の不備等)の記載は変更されていない。

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差分(削除 / 追加)

当社グループでは、認定持株会社体制下でグループ成長の原動力とするための成長投資を積極的に行ってきました。今後も事業拡大やバリューチェーン構築のための選択肢の一つとして、業務提携や企業買収等を実行する可能性があります。これらについて、必ずしも予期したとおりの成果が得られるという保証はなく、事業環境の急変等により事業収益性が低下した場合には、株式の評価損やのれんの減損等にかかる損失が発生するリスクがあります。また、投資先等においてコンプライアンスや内部統制の不備等が内在するリスクも否定できず、これらに起因して、当社グループの経営成績、財務状況、およびグループガバナンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
こうしたリスクを低減するため、投資プロセスにおいて、チャンスとリスクについて検討し協議する体制、制度を整備し、管理バックアップ体制を強化してまいります。その上で、放送事業、中期経営計画に掲げている<コンテンツ事業、ライフスタイル事業、領域><アニメ領域>それぞれの領域における戦略に沿った機能や資源を獲得する手段としてM&Aなどの投資を行い成長のエンジンとしてまいります。

前年

当社グループでは、認定持株会社体制下でグループ成長の原動力とするための成長投資を積極的に行ってきました。今後も事業拡大やバリューチェーン構築のための選択肢の一つとして、業務提携や企業買収等を実行する可能性があります。これらについて、必ずしも予期したとおりの成果が得られるという保証はなく、事業環境の急変等により事業収益性が低下した場合には、株式の評価損やのれんの減損等にかかる損失が発生するリスクがあります。また、投資先等においてコンプライアンスや内部統制の不備等が内在するリスクも否定できず、これらに起因して、当社グループの経営成績、財務状況、およびグループガバナンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
こうしたリスクを低減するため、投資プロセスにおいて、チャンスとリスクについて検討し協議する体制、制度を整備し、管理バックアップ体制を強化してまいります。その上で、放送事業、コンテンツ事業、ライフスタイル事業、それぞれの領域における戦略に沿った機能や資源を獲得する手段としてM&Aなどの投資を行い成長のエンジンとしてまいります。

今年

当社グループでは、認定持株会社体制下でグループ成長の原動力とするための成長投資を積極的に行ってきました。今後も事業拡大やバリューチェーン構築のための選択肢の一つとして、業務提携や企業買収等を実行する可能性があります。これらについて、必ずしも予期したとおりの成果が得られるという保証はなく、事業環境の急変等により事業収益性が低下した場合には、株式の評価損やのれんの減損等にかかる損失が発生するリスクがあります。また、投資先等においてコンプライアンスや内部統制の不備等が内在するリスクも否定できず、これらに起因して、当社グループの経営成績、財務状況、およびグループガバナンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
こうしたリスクを低減するため、投資プロセスにおいて、チャンスとリスクについて検討し協議する体制、制度を整備し、管理バックアップ体制を強化してまいります。その上で、中期経営計画に掲げている<コンテンツ領域><アニメ領域>それぞれの領域における戦略に沿った機能や資源を獲得する手段として投資を行い成長のエンジンとしてまいります。
重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
前文

のれんの評価に関するKAMで、連結貸借対照表のれん計上額が618百万円から385百万円に減少し、主たる対象会社の名称がCGCGスタジオ(株)からABCオプテラスタジオ(株)(旧CGCGスタジオ)に変更された。中期経営計画(2026-2028)でもM&Aを成長投資の手段とする旨が追記され、主観的な仮定の例示から人件費の増加率が削除された。KAMの対象事項(のれんの評価)自体は継続している。

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差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

のれんの評価の妥当性
(【連結財務諸表等】【注記事項】(重要な会計上の見積り))
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、中期経営戦略2021-2025 NEW HOPEにおいて、「放送、コンテンツ、ライフスタイルの各事業における戦略に沿った機能や資源を獲得する手段としてM&A等の投資を行い、グループ成長の原動力とする」と記載しているとおり、M&A等をグループ成長の重要な戦略として考えている。なお、会社は中期経営計画(2026-2028)においてもM&Aを成長投資の手段として位置付けている。
当連結会計年度末の連結貸借対照表において、のれん618385百万円が計上されている。
のれん残高は、複数のM&A等の結果生じたのれんによって構成されているが、のれん残高の過半はCABCオプテラスタジオ(株)(旧会社名CGCGスタジオ(株))の取得に関して計上されたものである。
なお、近年の複数会計年度においてのれんの減損損失を計上している。

会社は、のれんを評価するにあたり、のれんが帰属する事業に関連する資産にのれんを加えた、より大きな単位で、のれんの減損の兆候の有無を判定する。
減損の兆候には、継続的な営業赤字、経営環境の著しい悪化、事業計画との乖離等が含まれる。
減損の兆候があると認められる場合には、のれんが帰属する事業から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することにより、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。また、減損損失の認識が必要と判定された場合には、減損損失の測定を実施し、資産グループの帳簿価額を将来キャッシュ・フローの割引現在価値まで減額し、当該減少額を減損損失として計上している。

CGCGABCオプテラスタジオ(株)は取得時の事業計画と比較して営業利益が未達であるため、会社は減損の兆候が有ると判断している。減損損失の認識の判定にあたって使用する割引前将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画の見積りには、経営者の主観的な判断や仮定が伴う。経営者の主観的な判断や仮定には、CGCGABCオプテラスタジオ(株)の受注見通し、人件費の増加率等が含まれる。

以上から、のれんの評価は、経営者による重要な仮定と判断を伴うものであり、監査上の検討において高度な判断が求められるため、当監査法人は、当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、のれんの評価の妥当性に関して、主として以下の監査手続を実施した。

前年

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

のれんの評価の妥当性
(【連結財務諸表等】【注記事項】(重要な会計上の見積り))
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、中期経営戦略2021-2025 NEW HOPEにおいて、「放送、コンテンツ、ライフスタイルの各事業における戦略に沿った機能や資源を獲得する手段としてM&A等の投資を行い、グループ成長の原動力とする」と記載しているとおり、M&A等をグループ成長の重要な戦略として考えている。
当連結会計年度末の連結貸借対照表において、のれん618百万円が計上されている。
のれん残高は、複数のM&A等の結果生じたのれんによって構成されているが、のれん残高の過半はCGCGスタジオ(株)の取得に関して計上されたものである。
なお、近年の複数会計年度においてのれんの減損損失を計上している。

会社は、のれんを評価するにあたり、のれんが帰属する事業に関連する資産にのれんを加えた、より大きな単位で、のれんの減損の兆候の有無を判定する。
減損の兆候には、継続的な営業赤字、経営環境の著しい悪化、事業計画との乖離等が含まれる。
減損の兆候があると認められる場合には、のれんが帰属する事業から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することにより、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。また、減損損失の認識が必要と判定された場合には、減損損失の測定を実施し、資産グループの帳簿価額を将来キャッシュ・フローの割引現在価値まで減額し、当該減少額を減損損失として計上している。

CGCGスタジオ(株)は取得時の事業計画と比較して営業利益が未達であるため、会社は減損の兆候が有ると判断している。減損損失の認識の判定にあたって使用する割引前将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画の見積りには、経営者の主観的な判断や仮定が伴う。経営者の主観的な判断や仮定には、CGCGスタジオ(株)の受注見通し、人件費の増加率等が含まれる。

以上から、のれんの評価は、経営者による重要な仮定と判断を伴うものであり、監査上の検討において高度な判断が求められるため、当監査法人は、当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、のれんの評価の妥当性に関して、主として以下の監査手続を実施した。

今年

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

のれんの評価の妥当性
(【連結財務諸表等】【注記事項】(重要な会計上の見積り))
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、中期経営戦略2021-2025 NEW HOPEにおいて、「放送、コンテンツ、ライフスタイルの各事業における戦略に沿った機能や資源を獲得する手段としてM&A等の投資を行い、グループ成長の原動力とする」と記載しているとおり、M&A等をグループ成長の重要な戦略として考えている。なお、会社は中期経営計画(2026-2028)においてもM&Aを成長投資の手段として位置付けている。
当連結会計年度末の連結貸借対照表において、のれん385百万円が計上されている。
のれん残高は、複数のM&A等の結果生じたのれんによって構成されているが、のれん残高の過半はABCオプテラスタジオ(株)(旧会社名CGCGスタジオ(株))の取得に関して計上されたものである。
なお、近年の複数会計年度においてのれんの減損損失を計上している。

会社は、のれんを評価するにあたり、のれんが帰属する事業に関連する資産にのれんを加えた、より大きな単位で、のれんの減損の兆候の有無を判定する。
減損の兆候には、継続的な営業赤字、経営環境の著しい悪化、事業計画との乖離等が含まれる。
減損の兆候があると認められる場合には、のれんが帰属する事業から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することにより、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。また、減損損失の認識が必要と判定された場合には、減損損失の測定を実施し、資産グループの帳簿価額を将来キャッシュ・フローの割引現在価値まで減額し、当該減少額を減損損失として計上している。

ABCオプテラスタジオ(株)は取得時の事業計画と比較して営業利益が未達であるため、会社は減損の兆候が有ると判断している。減損損失の認識の判定にあたって使用する割引前将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画の見積りには、経営者の主観的な判断や仮定が伴う。経営者の主観的な判断や仮定には、ABCオプテラスタジオ(株)の受注見通し等が含まれる。

以上から、のれんの評価は、経営者による重要な仮定と判断を伴うものであり、監査上の検討において高度な判断が求められるため、当監査法人は、当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、のれんの評価の妥当性に関して、主として以下の監査手続を実施した。
重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
(1)内部統制の評価

監査上の主要な検討事項(のれんの評価)における内部統制評価の記載で、比較対象の事業計画が「取得時に策定された事業計画」から「取得後に見直された事業計画(以後「事業計画」という)」へ変更された。評価手続の枠組み自体に大きな変更はなく、用語の定義と対象計画の位置づけが更新されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

・経理部門における、取得時に策定後に見直された事業計画(以後、「事業計画」という)と実績の比較分析、市場環境を踏まえた今後の事業計画達成の蓋然性の検討及び上長の承認といった、のれんの評価プロセスに対する内部統制の整備及び運用状況を評価した。

前年

・経理部門における、取得時に策定された事業計画と実績の比較分析、市場環境を踏まえた今後の事業計画達成の蓋然性の検討及び上長の承認といった、のれんの評価プロセスに対する内部統制の整備及び運用状況を評価した。

今年

・経理部門における、取得後に見直された事業計画(以後、「事業計画」という)と実績の比較分析、市場環境を踏まえた今後の事業計画達成の蓋然性の検討及び上長の承認といった、のれんの評価プロセスに対する内部統制の整備及び運用状況を評価した。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-23 12:14)

前年版がないため比較していません。