沖縄セルラー電話株式会社
証券コード 94360 / EDINET E04460 / 情報・通信業
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業績の推移
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(億円) | 純利益(億円) |
|---|
| 2021/3 | 742 | 105 |
| 2022/3 | 734 | 107 |
| 2023/3 | 773 | 109 |
| 2024/3 | 780 | 121 |
| 2025/3 | 843 | 124 |
| 2026/3 | 863 | 132 |
開示データの要約
人的資本
2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)
- 平均年収
- 720万円(-0.5%)
- 女性管理職比率
- 18.3%(+3.2pt)
- 男性育休取得率
- 100.0%(0.0pt)
- 男女賃金差異
- 78.5%(+3.7pt)
- 従業員数
- 347人
人的資本ランキング
監査
2026-03-31 期
- 監査報酬
- 4,200万円(前年比 +5.0%)
- 非監査報酬
- —
- 内部統制
- 重要な不備なし
監査レーダー
大株主(法人)
2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)
| 株主 | 区分 | 株数 | 割合 | 前期比 |
|---|
| KDDI株式会社 | 法人 | 50,143,164株 | 54.32% | ▲ +1.08pt |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 信託口 | 2,187,300株 | 2.37% | ▼ -0.15pt |
| 沖縄電力株式会社 | 法人 | 1,888,000株 | 2.05% | ▲ +0.05pt |
| 琉球放送株式会社 | 法人 | 1,888,000株 | 2.05% | ▲ +0.05pt |
| JPモルガン証券株式会社 | 法人 | 1,159,199株 | 1.26% | ▲ +0.06pt |
| GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ 東京支店) | 政府・公共 | 1,130,800株 | 1.23% | ▼ -0.39pt |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 信託口 | 1,049,800株 | 1.14% | ▲ +0.16pt |
| BBH FOR BBHTSIL NEUBERGER BERMAN INVESTMENT FUNDS PLC-NEUBERGER BERMAN JAPAN EQUITY ENGAGEMENT FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | ファンド | 760,000株 | 0.82% | 新規 |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 信託口 | 698,928株 | 0.76% | ▼ -0.02pt |
| 沖縄セルラー電話社員持株会 | 法人 | 696,100株 | 0.75% | 新規 |
個人株主の内訳は非表示
役員 13 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 85,201株(2026-03-31 期)
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2026-03-31 期 (提出日 2026-06-09 15:37)
●○○重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(3)通信障害・自然災害・事故等
エネルギー供給に関する段落が書き換えられ、「長期化するウクライナ情勢」への言及が削除されて「国際的な供給網の変動等」に置き換わった。あわせて、エネルギー価格上昇に伴う原材料価格の上昇に加え、資材不足による調達費用などのコスト増加への懸念が明記された。その他の記載に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
当社グループは音声通信、データ通信等のサービスを提供するために、国内外の通信ネットワークシステム及び通信機器等に依存しております。ネットワークシステムや通信機器の障害などによるサービスの停止が発生した場合、当社グループのブランドイメージや信頼性の失墜、顧客満足度の低下により財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは通信障害・自然災害・事故等によるサービスの停止、中断等のリスクを可能な限り低減するため、ネットワークの信頼性向上とサービス停止の防止対策に取り組んでおります。具体的には、災害時においても通信サービスを確保できるよう、防災業務実施の方針を定め、災害に備えた対策を図り、関係機関と密接な連絡調整を行っています。災害が発生した場合には、各社組織の各機能を最大限に発揮して24時間365日、通信の疎通確保と施設の早期復旧に努めております。
しかし、ネットワークシステムや通信機器の障害などによるサービスの停止や大規模な誤請求・誤課金、販売代理店の閉鎖や物流の停止に伴う商品・サービスの提供機会損失・SNSなどの媒体を通じた風評被害等が発生した場合、当社グループのブランドイメージや信頼性の失墜、顧客満足度の低下により財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
長期化するウクライナ情勢により、世界的に国際的な供給網の変動等を背景に、エネルギー供給はにおいて不安定な状況が続いており、エネルギー価格の高騰需給の逼迫や調達環境の変化等によるエネルギー価格の上昇が懸念されます。これらに伴い、各種原材料の高騰が価格上昇や資材不足による調達費用などのコスト増加も懸念されます。、今後の動向次第では、当社グループの経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループのサービスの提供が停止する主な事由として以下のものが考えられます。
・地震及び津波、台風、洪水等の自然災害やそれに伴う有害物質の飛散等の二次災害
・感染症の世界的流行(パンデミック)
・戦争、テロ、事故その他不測の事態
・電力不足、停電
・コンピューターウィルス、サイバーアタック、ハッキング
・オペレーションシステムのハード、ソフトの不具合
・通信機器等の製品やサービスに係る欠陥
前年
当社グループは音声通信、データ通信等のサービスを提供するために、国内外の通信ネットワークシステム及び通信機器等に依存しております。ネットワークシステムや通信機器の障害などによるサービスの停止が発生した場合、当社グループのブランドイメージや信頼性の失墜、顧客満足度の低下により財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは通信障害・自然災害・事故等によるサービスの停止、中断等のリスクを可能な限り低減するため、ネットワークの信頼性向上とサービス停止の防止対策に取り組んでおります。具体的には、災害時においても通信サービスを確保できるよう、防災業務実施の方針を定め、災害に備えた対策を図り、関係機関と密接な連絡調整を行っています。災害が発生した場合には、各社組織の各機能を最大限に発揮して24時間365日、通信の疎通確保と施設の早期復旧に努めております。
しかし、ネットワークシステムや通信機器の障害などによるサービスの停止や大規模な誤請求・誤課金、販売代理店の閉鎖や物流の停止に伴う商品・サービスの提供機会損失・SNSなどの媒体を通じた風評被害等が発生した場合、当社グループのブランドイメージや信頼性の失墜、顧客満足度の低下により財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
長期化するウクライナ情勢により、世界的にエネルギー供給は不安定な状況が続いており、エネルギー価格の高騰による各種原材料の高騰が懸念されます。今後の動向次第で当社グループの経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループのサービスの提供が停止する主な事由として以下のものが考えられます。
・地震及び津波、台風、洪水等の自然災害やそれに伴う有害物質の飛散等の二次災害
・感染症の世界的流行(パンデミック)
・戦争、テロ、事故その他不測の事態
・電力不足、停電
・コンピューターウィルス、サイバーアタック、ハッキング
・オペレーションシステムのハード、ソフトの不具合
・通信機器等の製品やサービスに係る欠陥
今年
当社グループは音声通信、データ通信等のサービスを提供するために、国内外の通信ネットワークシステム及び通信機器等に依存しております。ネットワークシステムや通信機器の障害などによるサービスの停止が発生した場合、当社グループのブランドイメージや信頼性の失墜、顧客満足度の低下により財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは通信障害・自然災害・事故等によるサービスの停止、中断等のリスクを可能な限り低減するため、ネットワークの信頼性向上とサービス停止の防止対策に取り組んでおります。具体的には、災害時においても通信サービスを確保できるよう、防災業務実施の方針を定め、災害に備えた対策を図り、関係機関と密接な連絡調整を行っています。災害が発生した場合には、各社組織の各機能を最大限に発揮して24時間365日、通信の疎通確保と施設の早期復旧に努めております。
しかし、ネットワークシステムや通信機器の障害などによるサービスの停止や大規模な誤請求・誤課金、販売代理店の閉鎖や物流の停止に伴う商品・サービスの提供機会損失・SNSなどの媒体を通じた風評被害等が発生した場合、当社グループのブランドイメージや信頼性の失墜、顧客満足度の低下により財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
国際的な供給網の変動等を背景に、エネルギー供給において不安定な状況が続いており、エネルギー需給の逼迫や調達環境の変化等によるエネルギー価格の上昇が懸念されます。これらに伴い、各種原材料の価格上昇や資材不足による調達費用などのコスト増加も懸念され、今後の動向次第では、当社グループの経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループのサービスの提供が停止する主な事由として以下のものが考えられます。
・地震及び津波、台風、洪水等の自然災害やそれに伴う有害物質の飛散等の二次災害
・感染症の世界的流行(パンデミック)
・戦争、テロ、事故その他不測の事態
・電力不足、停電
・コンピューターウィルス、サイバーアタック、ハッキング
・オペレーションシステムのハード、ソフトの不具合
・通信機器等の製品やサービスに係る欠陥
●○○重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(8)電気通信業界の再編及び当社グループの事業再編
「業績」が「経営成績」に表現変更された。小売電気事業について、前年の「参入する予定」から「参入している」へと記載が改められ、市場価格変動による影響の可能性という趣旨は維持されている。
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差分(削除 / 追加)
国内外における電気通信業界の再編は、当社グループの財政状態及び業経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、将来において当社グループの事業再編を行う可能性もありますが、この再編が当社グループに好影響を与えるかどうかの保証はありません。
当社グループは、小売電気事業へ参入する予定です。していることから、市場価格の変動によっては当社グループの財政状態及び業経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
前年
国内外における電気通信業界の再編は、当社グループの財政状態及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、将来において当社グループの事業再編を行う可能性もありますが、この再編が当社グループに好影響を与えるかどうかの保証はありません。
当社グループは、小売電気事業へ参入する予定です。市場価格の変動によっては当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
今年
国内外における電気通信業界の再編は、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、将来において当社グループの事業再編を行う可能性もありますが、この再編が当社グループに好影響を与えるかどうかの保証はありません。
当社グループは、小売電気事業へ参入していることから、市場価格の変動によっては当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
●○○重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
附帯事業における携帯端末収入に係るKAMの対象は前年と同一で、携帯端末収入の金額が15,788百万円から16,563百万円に更新され、営業収益全体に占める割合は19%のまま。監査手続のうち販売奨励金に関する部分が、根拠資料との照合から、販売奨励金に係る取引のサンプル抽出と関連証憑・明細との突合へと具体化された。その他は表現の整理が中心。
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差分(削除 / 追加)
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
附帯事業における携帯端末収入に係る収益認識
監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
沖縄セルラー電話株式会社(以下「会社」という。)及びその連結子会社は、モバイルサービスや、国内・国際通信サービス、インターネットサービス等を提供する電気通信事業と、主に携帯端末の販売と電力事業を行う附帯事業を営んでいる。
携帯端末の販売における収入(以下「携帯端末収入」という。)は、主に代理店に対する携帯端末及びアクセサリー類の販売収入から構成されている。携帯端末収入は、携帯端末の支配が会社から代理店に移転し、履行義務が充足したと考えられる携帯端末の代理店への引き渡し時点で、収益を認識している。なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識している。
会社の提供するモバイルサービスは、マーケットである沖縄県において約5割のシェアを有しているが、他の通信各社との競争の中、会社の主力事業である電気通信事業において持続的な成長を実現するためには、附帯事業において代理店に対して携帯端末の販売を継続的に行い、ユーザー基盤を維持拡大することが重要な要素となっている。
附帯事業の営業収益に含まれる携帯端末収入は、【注記事項】(収益認識関係)1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報に記載のとおり、15,7886,563百万円(営業収益全体の19%)と金額的に重要である。代理店に販売促進活動を含む積極的な営業活動を行い、携帯端末を販売する電気通信業界の特性を踏まえると、携帯端末収入の売上高に係る営業収益の実在性について、より慎重な監査上の検討を行う必要があると考えられる。
以上より、当監査法人は、附帯事業における携帯端末収入に係る収益認識を監査上の主要な検討事項であると判断した。
当監査法人は、附帯事業における携帯端末収入に係る収益認識に関して、主に以下の監査手続を実施した。
・受注や出荷業務における職務分掌、売上計上証憑書類のチェック等を含む、意図的に実在しない収益を意図的に計上することを防止し発見するために会社が構築した内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。
・重要な新規代理店の追加や代理店契約の廃止の状況を理解し、重要な商流の変更の有無を識別した。
・売上取引をサンプル抽出し、注文書や出荷証憑等の関連証憑と売上明細との証憑突合を実施した。また、当該サンプルについて、関連する代理店に対する販売奨励金の根拠資料と照合に係る取引をサンプル抽出し、関連証憑と販売奨励金明細との証憑突合を実施した。
前年
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
附帯事業における携帯端末収入に係る収益認識
監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
沖縄セルラー電話株式会社(以下「会社」という。)及びその連結子会社は、モバイルサービスや、国内・国際通信サービス、インターネットサービス等を提供する電気通信事業と、主に携帯端末の販売と電力事業を行う附帯事業を営んでいる。
携帯端末の販売における収入(以下「携帯端末収入」という。)は、主に代理店に対する携帯端末及びアクセサリー類の販売収入から構成されている。携帯端末収入は、携帯端末の支配が会社から代理店に移転し、履行義務が充足したと考えられる携帯端末の代理店への引き渡し時点で、収益を認識している。なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識している。
会社の提供するモバイルサービスは、マーケットである沖縄県において約5割のシェアを有しているが、他の通信各社との競争の中、会社の主力事業である電気通信事業において持続的な成長を実現するためには、附帯事業において代理店に対して携帯端末の販売を継続的に行い、ユーザー基盤を維持拡大することが重要な要素となっている。
附帯事業の営業収益に含まれる携帯端末収入は、【注記事項】(収益認識関係)1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報に記載のとおり、15,788百万円(営業収益全体の19%)と金額的に重要である。代理店に販売促進活動を含む積極的な営業活動を行い、携帯端末を販売する電気通信業界の特性を踏まえると、携帯端末収入の売上高の実在性について、より慎重な監査上の検討を行う必要があると考えられる。
以上より、当監査法人は、附帯事業における携帯端末収入に係る収益認識を監査上の主要な検討事項であると判断した。
当監査法人は、附帯事業における携帯端末収入に係る収益認識に関して、主に以下の監査手続を実施した。
・受注や出荷業務における職務分掌、売上計上証憑書類のチェック等を含む、意図的に実在しない収益を計上することを防止し発見するために会社が構築した内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。
・重要な新規代理店の追加や代理店契約の廃止の状況を理解し、重要な商流の変更の有無を識別した。
・売上取引をサンプル抽出し、注文書や出荷証憑等の関連証憑と売上明細との証憑突合を実施した。また、サンプルについて、関連する販売奨励金の根拠資料と照合した。
今年
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
附帯事業における携帯端末収入に係る収益認識
監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
沖縄セルラー電話株式会社(以下「会社」という。)及びその連結子会社は、モバイルサービスや、国内・国際通信サービス、インターネットサービス等を提供する電気通信事業と、主に携帯端末の販売と電力事業を行う附帯事業を営んでいる。
携帯端末の販売における収入(以下「携帯端末収入」という。)は、主に代理店に対する携帯端末及びアクセサリー類の販売収入から構成されている。携帯端末収入は、携帯端末の支配が会社から代理店に移転し、履行義務が充足したと考えられる携帯端末の代理店への引き渡し時点で、収益を認識している。なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識している。
会社の提供するモバイルサービスは、マーケットである沖縄県において約5割のシェアを有しているが、他の通信各社との競争の中、会社の主力事業である電気通信事業において持続的な成長を実現するためには、附帯事業において代理店に対して携帯端末の販売を継続的に行い、ユーザー基盤を維持拡大することが重要な要素となっている。
附帯事業の営業収益に含まれる携帯端末収入は、【注記事項】(収益認識関係)1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報に記載のとおり、16,563百万円(営業収益全体の19%)と金額的に重要である。代理店に販売促進活動を含む積極的な営業活動を行い、携帯端末を販売する電気通信業界の特性を踏まえると、携帯端末収入に係る営業収益の実在性について、より慎重な監査上の検討を行う必要があると考えられる。
以上より、当監査法人は、附帯事業における携帯端末収入に係る収益認識を監査上の主要な検討事項であると判断した。
当監査法人は、附帯事業における携帯端末収入に係る収益認識に関して、主に以下の監査手続を実施した。
・受注や出荷業務における職務分掌、売上計上証憑書類のチェック等を含む、実在しない収益を意図的に計上することを防止し発見するために会社が構築した内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。
・重要な新規代理店の追加や代理店契約の廃止の状況を理解し、重要な商流の変更の有無を識別した。
・売上取引をサンプル抽出し、注文書や出荷証憑等の関連証憑と売上明細との証憑突合を実施した。また、当該サンプルに関連する代理店に対する販売奨励金に係る取引をサンプル抽出し、関連証憑と販売奨励金明細との証憑突合を実施した。
2025-03-31 期 (提出日 2025-06-10 16:08)
前年版がないため比較していません。