株式会社京都ホテル
証券コード 97230 / EDINET E04550 / サービス業
政策保有株(持ち合い)を見る
業績の推移
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 個別・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(億円) | 純利益(億円) |
|---|
| 2021/3 | 38.5 | -19.7 |
| 2022/3 | 42.7 | -6.5 |
| 2023/3 | 73.5 | 0.6 |
| 2024/3 | 91.4 | 9.3 |
| 2025/3 | 93.6 | 7.7 |
| 2026/3 | 97.7 | 8.7 |
開示データの要約
人的資本
2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)
- 平均年収
- 485万円(+7.3%)
- 女性管理職比率
- 14.7%(+3.3pt)
- 男性育休取得率
- 50.0%(0.0pt)
- 男女賃金差異
- 70.2%(+0.4pt)
- 従業員数
- 364人
人的資本ランキング
監査
2026-03-31 期
- 監査報酬
- 1,650万円(前年比 0.0%)
- 非監査報酬
- —
- 内部統制
- 重要な不備なし
監査レーダー
大株主(法人)
2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)
| 株主 | 区分 | 株数 | 割合 | 前期比 |
|---|
| 株式会社ホテルオークラ | 法人 | 4,263,000株 | 35.33% | 変化なし |
| 株式会社ニチレイ | 法人 | 2,008,000株 | 16.64% | 変化なし |
| 株式会社日本政策投資銀行 | 法人 | 585,000株 | 4.85% | 変化なし |
| 中央建物株式会社 | 法人 | 516,000株 | 4.28% | 変化なし |
| 京阪ホールディングス株式会社 | 法人 | 364,000株 | 3.02% | 変化なし |
| みずほ信託銀行株式会社 | 法人 | 350,000株 | 2.90% | 変化なし |
| 彌榮自動車株式会社 | 法人 | 350,000株 | 2.90% | 変化なし |
| 株式会社井筒 | 法人 | 209,000株 | 1.73% | 変化なし |
| サントリー株式会社 | 法人 | 126,000株 | 1.04% | 変化なし |
| 株式会社池田泉州銀行 | 法人 | 117,000株 | 0.97% | 変化なし |
個人株主の内訳は非表示
役員 14 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 19,896株(2026-03-31 期)
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2026-03-31 期 (提出日 2026-06-26 14:14)
●●○重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 内容更新
(5) 減損リスクについて
財務基盤強化では、日銀の政策金利引上げが2024年7月・2025年1月・2025年12月に実施された旨が具体的に追記され、「客室の改修工事」への言及が「設備の維持管理」に改められた。人材確保では、人員不足が徐々に改善しているとの認識に変わり、課題は定着率向上と計画的な採用へと整理された。施設競争力では、2027年以降に計画していたホテルオークラ京都の客室改修工事について、中東情勢による資材調達の不安定化を理由に当面延期することが新たに記載された。
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差分(削除 / 追加)
当社は、ホテル施設に係る多額の固定資産を保有しております。この資産が、時価の下落や収益性の低下等により投資額の回収が見込めなくなった場合には、減損処理が生じることとなり、当社の業績及び財務の状態に影響を及ぼす可能性があります。
このような状況の中、当社では前述の中期経営戦略に掲げる以下の項目を最重要課題として取り組んでまいります。
①財務基盤強化
2025年3月に長期借入金等(121億円)の借り換えを無事完了し、当面の営業活動に必要な運転資金の確保に支障はございませんを確保しております。しかしながら、2024年3月に日本銀行がゼロ金利政策を解除し、段階的に金利が引き上げられていることからて以降、2024年7月、2025年1月及び2025年12月に政策金利の引上げが実施されており、今後さらなるも追加利上げが見込まれ、による金融費用の負担増が懸念され増加には留意が必要な状況にあります。こうした状況下において、安定的な配当の実施・従業員の処遇改善・客室の改修工事設備の維持管理などを着実に遂行できるよう、引き続き諸経費の見直し・節減に努め、各事業年度ごとににおいて利益を確保することで財務基盤の強化を図ってまいります。
②人材確保・定着
現在、慢性的なこれまで当社グループにおいては、人員不足により、レストランなど一部で営業制限を余儀なくされ、ホテル需要の拡大に十分対応できず、機会損失が発生が経営上の課題の一つとなっておりましたが、採用活動の強化や事業環境の改善等により、人員不足の状況は徐々に改善しております。一方で、持続可能なホテル運営を実現するためには、人員不足への対応が喫緊の採用した人員の定着率向上と計画的な人材確保が引き続き重要な課題であると認識しております。まず、既存
従業員の定着率向上を図るために向けては、賃金の引き上げ水準の見直しや福利厚生の充実など処遇のの処遇改善に引き続き取り組むほか、育児・介護に関する従業員へのサポートを拡充し、よりとの両立支援をはじめとする働きやすい職場環境を整えることでの整備を進め、離職防止につなげ努めてまいります。また、業務内容の抜本的なプロセスの見直しやシステム導入による業務の効率化・省力化をさらに推進し、従業員の負担軽減に努めを図るとともに、語学力や接客水準のさらなる向上を目的とした各種研修の実施やスキル向上のための研修、グループホテル間での人材交流、自己研鑽に対する支援など支援等を通じて、継続的な人材育成を推進してまいります。併せて、採用活動の強化を図るとともに、外国人を含めた多様な人材の採用も検討し、人材の確保に努め
今後の人材確保については、事業計画や人員構成を踏まえた計画的な採用を実施してまいります。また、既存の従業員の処遇改善とのバランスを考慮しながら、必要な人材を適切な時期に確保することで、安定的な事業運営体制の構築を目指してまいります。
③施設競争力の維持強化
京都市内におきましては、コロナ禍にあってもホテルの新規開業・リニューアルが相次ぎ、現在もさらなるラグジュアリーホテルの誘致が進められるなど、競争環境は一層激化しております。このような状況の中、1994年に建設されたホテルオークラ京都の建物は今年で31年目を迎え、経年劣化も見られることから、は、2027年以降に客室の改修工事を計画しておりますした。
しかしながら、昨今の中東情勢の影響により資材調達が極めて不安定な状況になっていることを踏まえ、当面の間、延期することを決定いたしました。今後も快適な宿泊環境を提供できるよう、施設においては、外部環境の動向に注視しつつ、資材調達環境の改善状況および投資採算性を総合的に勘案のうえ、適切な時期に改装計画の再開について判断してまいります。
なお、計画的な修繕・設備更新および日常的な施設保全を継続的に実施することで、施設の品質および快適性の維持向上に努めるとともに、サービスのさらなる向上を図り、競争力の維持、強化に努めて取り組んでまいります。
前年
当社は、ホテル施設に係る多額の固定資産を保有しております。この資産が、時価の下落や収益性の低下等により投資額の回収が見込めなくなった場合には、減損処理が生じることとなり、当社の業績及び財務の状態に影響を及ぼす可能性があります。
このような状況の中、当社では前述の中期経営戦略に掲げる以下の項目を最重要課題として取り組んでまいります。
①財務基盤強化
2025年3月に長期借入金等(121億円)の借換えを無事完了し、当面の営業活動に必要な運転資金の確保に支障はございません。しかしながら、2024年3月に日本銀行がゼロ金利政策を解除し、段階的に金利が引き上げられていることから、今後さらなる利上げが見込まれ、金融費用の負担増が懸念されます。こうした状況下において、安定的な配当の実施・従業員の処遇改善・客室の改修工事などを着実に遂行できるよう、引き続き諸経費の見直し・節減に努め、事業年度ごとに利益を確保することで財務基盤の強化を図ってまいります。
②人材確保・定着
現在、慢性的な人員不足により、レストランなど一部で営業制限を余儀なくされ、ホテル需要の拡大に十分対応できず、機会損失が発生しております。持続可能なホテル運営を実現するためには、人員不足への対応が喫緊の課題であると認識しております。まず、既存従業員の定着率向上を図るため、賃金の引き上げや福利厚生の充実など処遇の改善に引き続き取り組むほか、育児・介護に関する従業員へのサポートを拡充し、より働きやすい職場環境を整えることで離職防止につなげてまいります。また、業務内容の抜本的な見直しやシステム導入による業務の効率化・省力化をさらに推進し、従業員の負担軽減に努めるとともに、語学力や接客水準のさらなる向上を目的とした各種研修の実施や、グループホテル間での人材交流、自己研鑽に対する支援などを通じて、継続的な人材育成を推進してまいります。併せて、採用活動の強化を図るとともに、外国人を含めた多様な人材の採用も検討し、人材の確保に努めてまいります。
③施設競争力の維持強化
京都市内におきましては、コロナ禍にあってもホテルの新規開業・リニューアルが相次ぎ、現在もさらなるラグジュアリーホテルの誘致が進められるなど、競争環境は一層激化しております。このような状況の中、1994年に建設されたホテルオークラ京都の建物は今年で31年目を迎え、経年劣化も見られることから、2027年以降に客室の改修工事を計画しております。今後も快適な宿泊環境を提供できるよう、施設競争力の維持強化に努めてまいります。
今年
当社は、ホテル施設に係る多額の固定資産を保有しております。この資産が、時価の下落や収益性の低下等により投資額の回収が見込めなくなった場合には、減損処理が生じることとなり、当社の業績及び財務の状態に影響を及ぼす可能性があります。
このような状況の中、当社では前述の中期経営戦略に掲げる以下の項目を最重要課題として取り組んでまいります。
①財務基盤強化
2025年3月に長期借入金等(121億円)の借り換えを完了し、当面の営業活動に必要な運転資金を確保しております。しかしながら、2024年3月に日本銀行がゼロ金利政策を解除して以降、2024年7月、2025年1月及び2025年12月に政策金利の引上げが実施されており、今後も追加利上げによる金融費用の増加には留意が必要な状況にあります。こうした状況下において、安定的な配当の実施・従業員の処遇改善・設備の維持管理などを着実に遂行できるよう、引き続き諸経費の見直し・節減に努め、各事業年度において利益を確保することで財務基盤の強化を図ってまいります。
②人材確保・定着
これまで当社グループにおいては、人員不足が経営上の課題の一つとなっておりましたが、採用活動の強化や事業環境の改善等により、人員不足の状況は徐々に改善しております。一方で、持続可能なホテル運営を実現するためには、採用した人員の定着率向上と計画的な人材確保が引き続き重要な課題であると認識しております。
従業員の定着率向上に向けては、賃金水準の見直しや福利厚生の充実などの処遇改善に取り組むほか、育児・介護との両立支援をはじめとする働きやすい職場環境の整備を進め、離職防止に努めてまいります。また、業務プロセスの見直しやシステム導入による効率化・省力化を推進し、従業員の負担軽減を図るとともに、語学力や接客スキル向上のための研修、グループホテル間での人材交流、自己研鑽支援等を通じて継続的な人材育成を推進してまいります。
今後の人材確保については、事業計画や人員構成を踏まえた計画的な採用を実施してまいります。また、既存の従業員の処遇改善とのバランスを考慮しながら、必要な人材を適切な時期に確保することで、安定的な事業運営体制の構築を目指してまいります。
③施設競争力の維持強化
京都市内におきましては、新規開業・リニューアルが相次ぎ、競争環境は激化しております。このような状況の中、1994年に建設されたホテルオークラ京都は、2027年以降に客室の改修工事を計画しておりました。
しかしながら、昨今の中東情勢の影響により資材調達が極めて不安定な状況になっていることを踏まえ、当面の間、延期することを決定いたしました。今後においては、外部環境の動向に注視しつつ、資材調達環境の改善状況および投資採算性を総合的に勘案のうえ、適切な時期に改装計画の再開について判断してまいります。
なお、計画的な修繕・設備更新および日常的な施設保全を継続的に実施することで、施設の品質および快適性の維持向上に努めるとともに、サービスのさらなる向上を図り、競争力の維持、強化に取り組んでまいります。
●●○重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
前文
繰延税金資産の回収可能性に関するKAMで、計上額が241,032千円から211,584千円に、評価性引当額が308,394千円から30,053千円に大きく減少した。見積りの依存要素に「将来減算一時差異等の解消見込年度のスケジューリング」が加わり、事業計画の重要な仮定としてADR(客室平均単価)や稼働率、発生費用等が具体的に明記された。
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差分(削除 / 追加)
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
繰延税金資産の回収可能性
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
注記事項(重要な会計上の見積り)及び(税効果会計関係)に記載されているとおり、会社は、当事業年度の貸借対照表において、繰延税金資産241,03211,584千円を計上している。当該繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は268,32153,266千円であり、税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産及び将来減算一時差異に係る繰延税金資産の総額576,716283,320千円から評価性引当額(繰延税金資産のうち回収可能性がないと会社が判断した金額)308,394,053千円が控除されている。
繰延税金資産は、税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち、将来の税金負担額を軽減する効果を有する部分について認識する。将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうか、つまり繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)に基づき判断されるが、その妥当性は、会社分類の適切性や収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の見積り及び将来減算一時差異等の解消見込年度のスケジューリングに依存する。
このうち、将来の一時差異等加減算前課税所得は、将来の事業計画を基礎として見積られるが、当該事業計画の策定に当たり考慮した経営環境、市場動向及び事業上のリスク等ってはADR(客室平均単価)や稼働率及び発生費用等といった重要な仮定が含まれている。当該重要な仮定は、不確実性を伴うものであるため、経営者の重要な判断が当該将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りに重要な影響を及ぼす。
そのため、当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性の判断の妥当性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、経営者による繰延税金資産の回収可能性の判断の妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
前年
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
繰延税金資産の回収可能性
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
注記事項(重要な会計上の見積り)及び(税効果会計関係)に記載されているとおり、会社は、当事業年度の貸借対照表において、繰延税金資産241,032千円を計上している。当該繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は268,321千円であり、税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産及び将来減算一時差異に係る繰延税金資産の総額576,716千円から評価性引当額(繰延税金資産のうち回収可能性がないと会社が判断した金額)308,394千円が控除されている。
繰延税金資産は、税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち、将来の税金負担額を軽減する効果を有する部分について認識する。将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうか、つまり繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)に基づき判断されるが、その妥当性は、会社分類の適切性や収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の見積りに依存する。
このうち、将来の一時差異等加減算前課税所得は、将来の事業計画を基礎として見積られるが、当該事業計画の策定に当たり考慮した経営環境、市場動向及び事業上のリスク等は、不確実性を伴うものであるため、経営者の重要な判断が当該見積りに重要な影響を及ぼす。
そのため、当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性の判断の妥当性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、経営者による繰延税金資産の回収可能性の判断の妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
今年
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
繰延税金資産の回収可能性
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
注記事項(重要な会計上の見積り)及び(税効果会計関係)に記載されているとおり、会社は、当事業年度の貸借対照表において、繰延税金資産211,584千円を計上している。当該繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は253,266千円であり、税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産及び将来減算一時差異に係る繰延税金資産の総額283,320千円から評価性引当額(繰延税金資産のうち回収可能性がないと会社が判断した金額)30,053千円が控除されている。
繰延税金資産は、税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち、将来の税金負担額を軽減する効果を有する部分について認識する。将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうか、つまり繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)に基づき判断されるが、その妥当性は、会社分類の適切性や収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の見積り及び将来減算一時差異等の解消見込年度のスケジューリングに依存する。
このうち、将来の一時差異等加減算前課税所得は、将来の事業計画を基礎として見積られるが、当該事業計画の策定に当たってはADR(客室平均単価)や稼働率及び発生費用等といった重要な仮定が含まれている。当該重要な仮定は、不確実性を伴うものであるため、経営者の重要な判断が将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りに重要な影響を及ぼす。
そのため、当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性の判断の妥当性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、経営者による繰延税金資産の回収可能性の判断の妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
●○○重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(1) ホテル業の売上高について
ホテル業の売上高に関するリスク記載で、「疾病及び感染症」が「疾病・感染症」に表記変更されたのみで、リスクの内容や評価に実質的な変更はありません。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
当社は日本全国及び世界各国からのお客様を受け入れていることにより、疾病及び・感染症、自然災害、戦争、テロ等の影響を受ける可能性があります。
前年
当社は日本全国及び世界各国からのお客様を受け入れていることにより、疾病及び感染症、自然災害、戦争、テロ等の影響を受ける可能性があります。
今年
当社は日本全国及び世界各国からのお客様を受け入れていることにより、疾病・感染症、自然災害、戦争、テロ等の影響を受ける可能性があります。
●○○重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(2) 施設の毀損、劣化について
「想定が必要であると考えられる事態」という表現が「想定される事態」へ簡略化された。天災による想定外の事態が業績及び財務に影響を及ぼす可能性があるという内容に変更はない。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
当社は停電の発生など、想定が必要であると考えらされる事態につきましては、事業活動への影響を最小限化する体制を敷いておりますが、台風、地震等の天災につきましては、想定の範囲を超える事態が発生することも考えられます。したがって、このような事態が発生した場合には、当社の業績及び財務の状態に影響を及ぼす可能性が生じます。
前年
当社は停電の発生など、想定が必要であると考えられる事態につきましては、事業活動への影響を最小限化する体制を敷いておりますが、台風、地震等の天災につきましては、想定の範囲を超える事態が発生することも考えられます。したがって、このような事態が発生した場合には、当社の業績及び財務の状態に影響を及ぼす可能性が生じます。
今年
当社は停電の発生など、想定される事態につきましては、事業活動への影響を最小限化する体制を敷いておりますが、台風、地震等の天災につきましては、想定の範囲を超える事態が発生することも考えられます。したがって、このような事態が発生した場合には、当社の業績及び財務の状態に影響を及ぼす可能性が生じます。
●○○重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 記載の緩和
(4) 金利変動リスクについて
金利変動リスクの記載から「有利子負債の割合が高くなっております」という文言が削除された。固定金利化による対策や、金利上昇時に金利費用が増加し業績に影響し得る旨の記載は変更されていない。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
当社は、有利子負債による資金調達を行っており、有利子負債の割合が高くなっております。一部の借入金については、金利を固定化し、金利変動リスクを軽減するための対策を講じておりますが、金利が中長期的に上昇した場合には、金利費用が上昇し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
前年
当社は、有利子負債による資金調達を行っており、有利子負債の割合が高くなっております。一部の借入金については、金利を固定化し、金利変動リスクを軽減するための対策を講じておりますが、金利が中長期的に上昇した場合には、金利費用が上昇し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
今年
当社は、有利子負債による資金調達を行っております。一部の借入金については、金利を固定化し、金利変動リスクを軽減するための対策を講じておりますが、金利が中長期的に上昇した場合には、金利費用が上昇し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
●○○重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
(2)将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りの合理性
繰延税金資産の回収可能性に関する監査手続のうち、将来の事業計画に含まれる重要な仮定の記載が、「稼働率や発生費用等」から「ADR(客室平均単価)や稼働率及び発生費用等」へ変更され、ADRが明示された。その他の手続の記載に変更はない。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
繰延税金資産の回収可能性の判断における経営者による将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りの合理性を、下記の手続により検討した。
・将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる将来の事業計画について、取締役会で承認された事業計画との整合性を検証した。
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づく会社分類について、過年度における重要な税務上の繰越欠損金の発生原因や将来の一時差異等加減算前課税所得の発生状況の見積りを勘案し、会社の判断の適切性を評価した。
・過年度における事業計画と実績を比較することにより、一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる将来の事業計画の精度を評価した。
・将来の事業計画に含まれる重要な仮定であるADR(客室平均単価)や稼働率や及び発生費用等の重要な仮定について、経営者との協議を踏まえて、その合理性を検討した。
前年
繰延税金資産の回収可能性の判断における経営者による将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りの合理性を、下記の手続により検討した。
・将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる将来の事業計画について、取締役会で承認された事業計画との整合性を検証した。
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づく会社分類について、過年度における重要な税務上の繰越欠損金の発生原因や将来の一時差異等加減算前課税所得の発生状況の見積りを勘案し、会社の判断の適切性を評価した。
・過年度における事業計画と実績を比較することにより、一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる将来の事業計画の精度を評価した。
・将来の事業計画に含まれる稼働率や発生費用等の重要な仮定について、経営者との協議を踏まえて、その合理性を検討した。
今年
繰延税金資産の回収可能性の判断における経営者による将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りの合理性を、下記の手続により検討した。
・将来の一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる将来の事業計画について、取締役会で承認された事業計画との整合性を検証した。
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づく会社分類について、過年度における重要な税務上の繰越欠損金の発生原因や将来の一時差異等加減算前課税所得の発生状況の見積りを勘案し、会社の判断の適切性を評価した。
・過年度における事業計画と実績を比較することにより、一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる将来の事業計画の精度を評価した。
・将来の事業計画に含まれる重要な仮定であるADR(客室平均単価)や稼働率及び発生費用等について、経営者との協議を踏まえて、その合理性を検討した。
2025-03-31 期 (提出日 2025-06-23 15:02)
前年版がないため比較していません。