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日本ドライケミカル株式会社

証券コード 19090 / EDINET E25282 / 機械

危険信号

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業績の推移

0200400600800億円2021/3期 売上高 431億円2022/3期 売上高 448億円2023/3期 売上高 502億円2024/3期 売上高 559億円2025/3期 売上高 557億円2026/3期 売上高 605億円2021/3期 純利益 23.1億円2022/3期 純利益 18.9億円2023/3期 純利益 25.4億円2024/3期 純利益 32.9億円2025/3期 純利益 39.6億円2026/3期 純利益 50.8億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/343123.1
2022/344818.9
2023/350225.4
2024/355932.9
2025/355739.6
2026/360550.8

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
724万円(+0.1%)
女性管理職比率
3.8%(+0.1pt)
男性育休取得率
27.3%(+5.1pt)
男女賃金差異
66.8%(-0.2pt)
従業員数
807人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
5,600万円(前年比 +1.8%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

提出者数
2
報告数
3
最大の保有者
ニューバーガー・バーマン株式会社(9.17%)

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

個人株主の内訳は非表示

役員 10 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 62,640株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-30 16:35)

重要度 1(軽微)削除会計方針の変更 / リスク削除

前年度に記載されていた「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等の適用に関する会計方針変更の注記が、当年度では記載されていない。前年度の記載では、連結・個別財務諸表への影響はないとされていた。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結財務諸表への影響はありません。

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。

今年

(なし)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 記載の緩和
(1) 事業環境について

防災設備事業の売上高構成比が2025年3月期の60.0%から2026年3月期は60.8%に更新され、四半期業績の表も第74期の数値に差し替えられた。また、四半期業績の偏重に関する記述から「場合によっては四半期業績が営業損失となる可能性があります」との文言が削除された。その他のリスク項目の内容に変更はない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

① 景気変動リスクについて
当社グループは、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造及び販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業を行っており、消防法をはじめとした法規制及び製品耐用年数による安定的な買い替えにより、一定の需要が見込まれるため、メンテナンス事業及び商品事業は比較的景気動向の影響を受け難い特徴があると考えておりますが、想定を上回る経済情勢の変化、建設需要・設備投資の縮小、建設資材価格及び労務費等の急激な上昇等が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② 防災設備事業への依存について
当社グループの売上高のうち、防災設備事業における売上高は全体に占める割合が高く、20256年3月期では60.08%を占めております。防災設備事業においては、設備投資動向、大規模再開発計画、新規供給物件動向、商業施設等の着工数等に左右されるため、建築投資案件の減少、設備投資計画の延期等の変化があった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは工事ごとに厳正な納期、工期及び原価の管理を行っていると考えておりますが、工程の大幅な変更、施工途中における設計変更や工事の手直し等、売上高の一部が翌連結会計年度にずれ込む場合、又は想定外の追加の費用が発生した場合等には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

③ 四半期業績の偏重について
当社グループは、請負工事に関して、履行義務は一定の期間にわたり充足されると判断し、期間がごく短い工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。また、その他の工事物件について、履行義務は一時点で充足されると判断し、完全に履行義務を充足した時点(工事が完了した時点)で収益を認識しております。このため、工事の進捗状況又は工事完了等のタイミングにより業績が変動することから、特定の時期に業績が偏重する可能性があり、場合によっては四半期業績が営業損失となる可能性があります。
なお、20256年3月期の各四半期の業績は以下のとおりです。 (単位:千円)

第734期連結会計年度
(自 20245年4月1日
至 20256年3月31日)
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
通期
売上高
10,802,441
12,871,575
13,841,972
18,211,089
55,727,0782,829,016
13,773,302
16,405,587
17,510,857
60,518,763
売上総利益
2,771,3363,469,382
3,275,195
3,695,051970,846
4,746,553
5,073,037
14,814,62097,403
17,284,186
営業利益
885,4021,448,245
1,315,059
1,705,433939,645
2,577,465
2,222,356
6,128,252020,276
7,985,631
経常利益
1,071,715646,018
1,128,850
1,592,119
2,024,484
5,817,169925,483
2,756,604
1,904,213
8,232,320
親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益
733,713
791,7941,000,987
1,0186,871513
1,345,904
3,958,283917,948
978,094
5,083,544

④ 主要な事業活動の前提となる事項について
当社グループの主要な事業活動である防災設備事業及びメンテナンス事業は、建設業許可が必要であり、次のとおり建設業許可を取得しております。
・ 特定建設業許可(消防施設工事業)
・ 特定建設業許可(管工事業)
・ 一般建設業許可(機械器具設置工事業)
・ 一般建設業許可(電気通信工事業)
これらの建設業許可は5年ごとの更新が義務付けられており、本書提出日現在の許可の有効期限は2030年2月であります。
これらの建設業許可は、建設業法第8条及び同法第17条に欠格要件が規定されており、当該要件に抵触した場合、許可等の取消し、又は期間を定めてその業務の全部もしくは一部の停止等を命じられる可能性があります。
当社グループは、現時点において、許可等の取消し等の事由となる事実はございませんが、当該許可等の取消し等を命じられた場合には、社会的信頼の毀損や契約破棄等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑤ 競合について
当社グループの営む各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造及び販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業は、日本国内において同様の事業を営む企業と競合する関係にあります。このため、当社グループは新製品の開発及び販売チャネルの充実等に加え、当社グループに対する顧客からの信頼度が重要であると考えており、これらの向上に努めております。しかしながら、競合他社に対し優位性を維持出来なくなる場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑥ 法的規制について
当社グループが提供する、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造及び販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業では、消防法及びその他関連法令により、防災設備等の設置および保守点検等が義務付けられております。今後、社会情勢等の変化により、法令の改正及び新たな法規制が設けられる可能性があります。この場合において、新たな需要を喚起し業績の向上に寄与する可能性がありますが、その一方で、当社グループの投資計画及び事業計画の大きな変更を余儀なくされ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑦ 製造物責任について
当社グループの消火設備、消火器及び消防自動車等に関する生産品の大部分は、日本消防検定協会による検定品及び日本消防設備安全センター等による認定品を提供しており、また、設置工事等については、消防検査の義務があるものは検査に合格して納入しております。当社グループ内においても徹底した品質管理に努めておりますが、リコールや製造物責任賠償につながる製品の欠陥が発生した場合には、賠償責任保険に加入しているため損害の一部はカバーされるものの、少なくとも社会的信用の失墜は避けられず、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑧ 特定の生産拠点について
当社グループの各種防災設備、消火器及び消防自動車等の生産機能は、千葉工場及び福島工場の二拠点に集中しております。当社グループでは、安全及び安定操業の徹底を図り、製造設備の停止及び設備に起因する事故等による潜在的なマイナス要因を最小化するため、安全パトロールを強化し、設備工具の定期的な点検を実施しております。しかしながら、万が一製造設備で発生する事故及び自然災害等により人的及び物的被害が生じた場合には、コストの増加や生産活動の中断等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑨ 外注先との関係について
当社グループは、消火設備工事等の施工・メンテナンスにおいて施工管理(品質管理・工程管理・コスト管理・安全管理)業務以外については基本的に外注しております。当社グループでは、自社の選定基準に合致する多数の外注業者と良好な関係を構築しているため十分な外注体制を構築していると考えておりますが、景気変動等にともなう工事案件の急激な増加により外注先を十分に確保できない状況等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑩ 原材料・部品の調達について
当社グループは、原材料・部品の調達について複数の仕入先を確保するようにしておりますが、いくつかの主要な原材料について特定の供給元に偏重しております。このため、特定の原材料供給元の操業が停止すること等により、必要な原材料の調達が出来ない状況が発生した場合は、当該原材料に依存している製品の生産活動に著しい影響を与え、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、国内外の市場経済の動向等により、資材価格が上昇し、原材料調達状況に影響が及んだ場合、その状況を販売価格へ転嫁することが困難な場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑪ 人材の確保について
当社グループの更なる成長のためには、新製品の開発及び既存製品の製造、工事施工管理、並びに製品等を販売するための有能な人材を確保する必要があります。そのため、当社グループでは社員研修制度等を整備し人材の育成に努めておりますが、人材の確保が出来ない状況又は当社グループがこれまで培ってきた重要な技能・技術の伝承が中断してしまう状況等が顕在化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

前年

① 景気変動リスクについて
当社グループは、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造及び販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業を行っており、消防法をはじめとした法規制及び製品耐用年数による安定的な買い替えにより、一定の需要が見込まれるため、メンテナンス事業及び商品事業は比較的景気動向の影響を受け難い特徴があると考えておりますが、想定を上回る経済情勢の変化、建設需要・設備投資の縮小、建設資材価格及び労務費等の急激な上昇等が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② 防災設備事業への依存について
当社グループの売上高のうち、防災設備事業における売上高は全体に占める割合が高く、2025年3月期では60.0%を占めております。防災設備事業においては、設備投資動向、大規模再開発計画、新規供給物件動向、商業施設等の着工数等に左右されるため、建築投資案件の減少、設備投資計画の延期等の変化があった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは工事ごとに厳正な納期、工期及び原価の管理を行っていると考えておりますが、工程の大幅な変更、施工途中における設計変更や工事の手直し等、売上高の一部が翌連結会計年度にずれ込む場合、又は想定外の追加の費用が発生した場合等には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

③ 四半期業績の偏重について
当社グループは、請負工事に関して、履行義務は一定の期間にわたり充足されると判断し、期間がごく短い工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。また、その他の工事物件について、履行義務は一時点で充足されると判断し、完全に履行義務を充足した時点(工事が完了した時点)で収益を認識しております。このため、工事の進捗状況又は工事完了等のタイミングにより業績が変動することから、特定の時期に業績が偏重する可能性があり、場合によっては四半期業績が営業損失となる可能性があります。
なお、2025年3月期の各四半期の業績は以下のとおりです。 (単位:千円)

第73期連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
通期
売上高
10,802,441
12,871,575
13,841,972
18,211,089
55,727,078
売上総利益
2,771,336
3,275,195
3,695,051
5,073,037
14,814,620
営業利益
885,402
1,315,059
1,705,433
2,222,356
6,128,252
経常利益
1,071,715
1,128,850
1,592,119
2,024,484
5,817,169
親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益
733,713
791,794
1,086,871
1,345,904
3,958,283

④ 主要な事業活動の前提となる事項について
当社グループの主要な事業活動である防災設備事業及びメンテナンス事業は、建設業許可が必要であり、次のとおり建設業許可を取得しております。
・ 特定建設業許可(消防施設工事業)
・ 特定建設業許可(管工事業)
・ 一般建設業許可(機械器具設置工事業)
・ 一般建設業許可(電気通信工事業)
これらの建設業許可は5年ごとの更新が義務付けられており、本書提出日現在の許可の有効期限は2030年2月であります。
これらの建設業許可は、建設業法第8条及び同法第17条に欠格要件が規定されており、当該要件に抵触した場合、許可等の取消し、又は期間を定めてその業務の全部もしくは一部の停止等を命じられる可能性があります。
当社グループは、現時点において、許可等の取消し等の事由となる事実はございませんが、当該許可等の取消し等を命じられた場合には、社会的信頼の毀損や契約破棄等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑤ 競合について
当社グループの営む各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造及び販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業は、日本国内において同様の事業を営む企業と競合する関係にあります。このため、当社グループは新製品の開発及び販売チャネルの充実等に加え、当社グループに対する顧客からの信頼度が重要であると考えており、これらの向上に努めております。しかしながら、競合他社に対し優位性を維持出来なくなる場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑥ 法的規制について
当社グループが提供する、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造及び販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業では、消防法及びその他関連法令により、防災設備等の設置および保守点検等が義務付けられております。今後、社会情勢等の変化により、法令の改正及び新たな法規制が設けられる可能性があります。この場合において、新たな需要を喚起し業績の向上に寄与する可能性がありますが、その一方で、当社グループの投資計画及び事業計画の大きな変更を余儀なくされ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑦ 製造物責任について
当社グループの消火設備、消火器及び消防自動車等に関する生産品の大部分は、日本消防検定協会による検定品及び日本消防設備安全センター等による認定品を提供しており、また、設置工事等については、消防検査の義務があるものは検査に合格して納入しております。当社グループ内においても徹底した品質管理に努めておりますが、リコールや製造物責任賠償につながる製品の欠陥が発生した場合には、賠償責任保険に加入しているため損害の一部はカバーされるものの、少なくとも社会的信用の失墜は避けられず、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑧ 特定の生産拠点について
当社グループの各種防災設備、消火器及び消防自動車等の生産機能は、千葉工場及び福島工場の二拠点に集中しております。当社グループでは、安全及び安定操業の徹底を図り、製造設備の停止及び設備に起因する事故等による潜在的なマイナス要因を最小化するため、安全パトロールを強化し、設備工具の定期的な点検を実施しております。しかしながら、万が一製造設備で発生する事故及び自然災害等により人的及び物的被害が生じた場合には、コストの増加や生産活動の中断等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑨ 外注先との関係について
当社グループは、消火設備工事等の施工・メンテナンスにおいて施工管理(品質管理・工程管理・コスト管理・安全管理)業務以外については基本的に外注しております。当社グループでは、自社の選定基準に合致する多数の外注業者と良好な関係を構築しているため十分な外注体制を構築していると考えておりますが、景気変動等にともなう工事案件の急激な増加により外注先を十分に確保できない状況等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑩ 原材料・部品の調達について
当社グループは、原材料・部品の調達について複数の仕入先を確保するようにしておりますが、いくつかの主要な原材料について特定の供給元に偏重しております。このため、特定の原材料供給元の操業が停止すること等により、必要な原材料の調達が出来ない状況が発生した場合は、当該原材料に依存している製品の生産活動に著しい影響を与え、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、国内外の市場経済の動向等により、資材価格が上昇し、原材料調達状況に影響が及んだ場合、その状況を販売価格へ転嫁することが困難な場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑪ 人材の確保について
当社グループの更なる成長のためには、新製品の開発及び既存製品の製造、工事施工管理、並びに製品等を販売するための有能な人材を確保する必要があります。そのため、当社グループでは社員研修制度等を整備し人材の育成に努めておりますが、人材の確保が出来ない状況又は当社グループがこれまで培ってきた重要な技能・技術の伝承が中断してしまう状況等が顕在化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

今年

① 景気変動リスクについて
当社グループは、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造及び販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業を行っており、消防法をはじめとした法規制及び製品耐用年数による安定的な買い替えにより、一定の需要が見込まれるため、メンテナンス事業及び商品事業は比較的景気動向の影響を受け難い特徴があると考えておりますが、想定を上回る経済情勢の変化、建設需要・設備投資の縮小、建設資材価格及び労務費等の急激な上昇等が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② 防災設備事業への依存について
当社グループの売上高のうち、防災設備事業における売上高は全体に占める割合が高く、2026年3月期では60.8%を占めております。防災設備事業においては、設備投資動向、大規模再開発計画、新規供給物件動向、商業施設等の着工数等に左右されるため、建築投資案件の減少、設備投資計画の延期等の変化があった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは工事ごとに厳正な納期、工期及び原価の管理を行っていると考えておりますが、工程の大幅な変更、施工途中における設計変更や工事の手直し等、売上高の一部が翌連結会計年度にずれ込む場合、又は想定外の追加の費用が発生した場合等には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

③ 四半期業績の偏重について
当社グループは、請負工事に関して、履行義務は一定の期間にわたり充足されると判断し、期間がごく短い工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。また、その他の工事物件について、履行義務は一時点で充足されると判断し、完全に履行義務を充足した時点(工事が完了した時点)で収益を認識しております。このため、工事の進捗状況又は工事完了等のタイミングにより業績が変動することから、特定の時期に業績が偏重する可能性があります。
なお、2026年3月期の各四半期の業績は以下のとおりです。 (単位:千円)

第74期連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
通期
売上高
12,829,016
13,773,302
16,405,587
17,510,857
60,518,763
売上総利益
3,469,382
3,970,846
4,746,553
5,097,403
17,284,186
営業利益
1,448,245
1,939,645
2,577,465
2,020,276
7,985,631
経常利益
1,646,018
1,925,483
2,756,604
1,904,213
8,232,320
親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益
1,000,987
1,186,513
1,917,948
978,094
5,083,544

④ 主要な事業活動の前提となる事項について
当社グループの主要な事業活動である防災設備事業及びメンテナンス事業は、建設業許可が必要であり、次のとおり建設業許可を取得しております。
・ 特定建設業許可(消防施設工事業)
・ 特定建設業許可(管工事業)
・ 一般建設業許可(機械器具設置工事業)
・ 一般建設業許可(電気通信工事業)
これらの建設業許可は5年ごとの更新が義務付けられており、本書提出日現在の許可の有効期限は2030年2月であります。
これらの建設業許可は、建設業法第8条及び同法第17条に欠格要件が規定されており、当該要件に抵触した場合、許可等の取消し、又は期間を定めてその業務の全部もしくは一部の停止等を命じられる可能性があります。
当社グループは、現時点において、許可等の取消し等の事由となる事実はございませんが、当該許可等の取消し等を命じられた場合には、社会的信頼の毀損や契約破棄等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑤ 競合について
当社グループの営む各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造及び販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業は、日本国内において同様の事業を営む企業と競合する関係にあります。このため、当社グループは新製品の開発及び販売チャネルの充実等に加え、当社グループに対する顧客からの信頼度が重要であると考えており、これらの向上に努めております。しかしながら、競合他社に対し優位性を維持出来なくなる場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑥ 法的規制について
当社グループが提供する、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造及び販売、防災用品の仕入・販売等の防災事業では、消防法及びその他関連法令により、防災設備等の設置および保守点検等が義務付けられております。今後、社会情勢等の変化により、法令の改正及び新たな法規制が設けられる可能性があります。この場合において、新たな需要を喚起し業績の向上に寄与する可能性がありますが、その一方で、当社グループの投資計画及び事業計画の大きな変更を余儀なくされ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑦ 製造物責任について
当社グループの消火設備、消火器及び消防自動車等に関する生産品の大部分は、日本消防検定協会による検定品及び日本消防設備安全センター等による認定品を提供しており、また、設置工事等については、消防検査の義務があるものは検査に合格して納入しております。当社グループ内においても徹底した品質管理に努めておりますが、リコールや製造物責任賠償につながる製品の欠陥が発生した場合には、賠償責任保険に加入しているため損害の一部はカバーされるものの、少なくとも社会的信用の失墜は避けられず、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑧ 特定の生産拠点について
当社グループの各種防災設備、消火器及び消防自動車等の生産機能は、千葉工場及び福島工場の二拠点に集中しております。当社グループでは、安全及び安定操業の徹底を図り、製造設備の停止及び設備に起因する事故等による潜在的なマイナス要因を最小化するため、安全パトロールを強化し、設備工具の定期的な点検を実施しております。しかしながら、万が一製造設備で発生する事故及び自然災害等により人的及び物的被害が生じた場合には、コストの増加や生産活動の中断等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑨ 外注先との関係について
当社グループは、消火設備工事等の施工・メンテナンスにおいて施工管理(品質管理・工程管理・コスト管理・安全管理)業務以外については基本的に外注しております。当社グループでは、自社の選定基準に合致する多数の外注業者と良好な関係を構築しているため十分な外注体制を構築していると考えておりますが、景気変動等にともなう工事案件の急激な増加により外注先を十分に確保できない状況等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑩ 原材料・部品の調達について
当社グループは、原材料・部品の調達について複数の仕入先を確保するようにしておりますが、いくつかの主要な原材料について特定の供給元に偏重しております。このため、特定の原材料供給元の操業が停止すること等により、必要な原材料の調達が出来ない状況が発生した場合は、当該原材料に依存している製品の生産活動に著しい影響を与え、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、国内外の市場経済の動向等により、資材価格が上昇し、原材料調達状況に影響が及んだ場合、その状況を販売価格へ転嫁することが困難な場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑪ 人材の確保について
当社グループの更なる成長のためには、新製品の開発及び既存製品の製造、工事施工管理、並びに製品等を販売するための有能な人材を確保する必要があります。そのため、当社グループでは社員研修制度等を整備し人材の育成に努めておりますが、人材の確保が出来ない状況又は当社グループがこれまで培ってきた重要な技能・技術の伝承が中断してしまう状況等が顕在化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
【注記事項】

関係会社役員に対する貸付金に関するKAMで、貸付残高(短期83,840千円、長期2,892,480千円)、総資産比(5.8%→5.2%)、担保株式の議決権比率(51.2%→51.4%)が更新された。前年にあった返済期限の延長(2024年12月末→2029年12月末)およびその影響への言及が削除され、監査手続では成長率・利益率・割引率ごとの手続の整理、返済金額に係る証憑の閲覧が追加された。貸倒引当金は引き続き計上されていない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

(重要な会計上の見積り)関係会社役員に対する貸付金の回収可能性(貸倒引当金)に記載のとおり、会社は2025年3月31日現在の連結貸借対照表上に、関係会社の役員(以下、「同氏」)に対する短期貸付金81,360千円(800,000千ウォン)、長期貸付金2,888,280千円(28,400,000千ウォン)を計上しており、総資産の5.8%を占めている。2025年3月期において、当該貸付金の返済期限を2024年12月末から2029年12月末に延長し、返済期限までに毎期定められた金額を返済することとなっている。当該貸付金に対しては、同氏の保有するMasteco Industry Co., Ltd.(以下、「Masteco」)株式(議決権比率で51.2%)が担保の対象となっている。(重要な会計上の見積り)関係会社役員に対する貸付金の回収可能性(貸倒引当金)に記載のとおり、会社は2026年3月31日現在の連結貸借対照表上に、関係会社の役員(以下、「同氏」)に対する短期貸付金83,840千円(800,000千ウォン)、長期貸付金2,892,480千円(27,600,000千ウォン)を計上しており、総資産の5.2%を占めている。当該貸付金の返済期限は2029年12月末に設定されており、返済期限までに毎期定められた金額を返済することとなっている。また、当該貸付金に対しては、同氏の保有するMasteco Industry Co., Ltd.
(以下、「Masteco」)株式(議決権比率で51.4%)が担保の対象となっている。
当該貸付金残高は、【関連当事者情報】(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引「(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等」に記載のとおり、Mastecoの代表理事に対する貸付金である。

会社は、2025年3月末現在の当該貸付金の回収可能性について、Mastecoの将来事業計画を元に算定したMasteco株式の処分見込額としての実質価額を評価した結果、回収可能性があると判断し、貸倒引当金を計上していない。なお、当該貸付金の返済期限を2029年12月末へ延長したことによる回収可能性の判断への影響はないと判断している。
会社は、2026年3月末現在の当該貸付金の回収可能性について、Mastecoの将来事業計画を元に算定したMasteco株式の処分見込額としての実質価額を評価した結果、回収可能性があると判断し、貸倒引当金を計上していない。
当該貸付金の回収可能性を評価する際に実施した、Mastecoの実質価額評価の基礎となっている成長率、利益率(売上原価率)、割引率等に関して経営者による重要な判断が含まれている。
そのため、監査上慎重な対応が必要となることから、当監査法人は、当該貸付金の回収可能性を監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。
当監査法人は貸付金の回収可能性に係る会社の内部統制について十分な理解を行うとともに、同氏に対する貸付金の回収可能性に係る内部統制の整備・運用状況について評価を行った。

加えて、当監査法人は同氏に対する貸付金の回収可能性を検討するため、会社が算定したMasteco株式の実質価額について、主に以下の手続を実施した。

・同氏が保有するMasteco株式の実質価額算定方法について会社担当者に対して質問を行った。
・Mastecoの過年度計画数値と実績数値との比較検討を実施した。
・取締役会で承認された計画数値とMasteco実質価額評価の基礎となる将来キャッシュ・フロー数値の比較検討を実施した。・取締役会で承認されたMastecoの事業計画とMastecoの実質価額評価の基礎となる将来キャッシュ・フロー数値の比較検討を実施した。
・Mastecoの実質価額評価の基礎となっている成長率、利益率(売上原価率)、割引率について感応度分析を行い、それぞれの影響度を検討した。・Mastecoの実質価額評価の基礎となる将来キャッシュ・フローの見積りにおいて重要な仮定である成長率、利益率(売上原価率)、割引率について感応度分析を行い、それぞれの影響度を検討した。
・Mastecoの実質価額評価の基礎となっている成長率及び利益率(売上原価率)については、会社担当者への質問、根拠資料の閲覧及び過年度の実績率との比較分析を実施した。成長率については、同業他社との比較分析を実施した。・Mastecoの実質価額評価の基礎となる将来キャッシュ・フローの見積りにおける重要な仮定について、主に以下の手続を実施した。
・貸付金の契約内容の確認及び返済期限の延長理由の合理性を検討した。- 成長率については,会社担当者への質問,根拠資料の閲覧,過年度の実績率との比較分析及び同業他社との比較分析を実施した。
・割引率の検討にあたっては、経営者の利用する専門家の適性、能力及び客観性を評価した。また、割引率算定に利用されている主なインプットデータについて根拠資料との照合を実施した。- 利益率(売上原価率)については、会社担当者への質問,過年度の実積率との比較分析を実施した。
- 割引率については,会社担当者への質問,割引率算定に利用されている主なデータについて根拠資料との照合を実施した。
・貸付金の契約内容を確認し、当期に返済を受けた金額については、関連する証憑を閲覧した。

前年

(重要な会計上の見積り)関係会社役員に対する貸付金の回収可能性(貸倒引当金)に記載のとおり、会社は2025年3月31日現在の連結貸借対照表上に、関係会社の役員(以下、「同氏」)に対する短期貸付金81,360千円(800,000千ウォン)、長期貸付金2,888,280千円(28,400,000千ウォン)を計上しており、総資産の5.8%を占めている。2025年3月期において、当該貸付金の返済期限を2024年12月末から2029年12月末に延長し、返済期限までに毎期定められた金額を返済することとなっている。当該貸付金に対しては、同氏の保有するMasteco Industry Co., Ltd.(以下、「Masteco」)株式(議決権比率で51.2%)が担保の対象となっている。
当該貸付金残高は、【関連当事者情報】(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引「(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等」に記載のとおり、Mastecoの代表理事に対する貸付金である。

会社は、2025年3月末現在の当該貸付金の回収可能性について、Mastecoの将来事業計画を元に算定したMasteco株式の処分見込額としての実質価額を評価した結果、回収可能性があると判断し、貸倒引当金を計上していない。なお、当該貸付金の返済期限を2029年12月末へ延長したことによる回収可能性の判断への影響はないと判断している。

当該貸付金の回収可能性を評価する際に実施した、Mastecoの実質価額評価の基礎となっている成長率、利益率(売上原価率)、割引率等に関して経営者による重要な判断が含まれている。
そのため、監査上慎重な対応が必要となることから、当監査法人は、当該貸付金の回収可能性を監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。
当監査法人は貸付金の回収可能性に係る会社の内部統制について十分な理解を行うとともに、同氏に対する貸付金の回収可能性に係る内部統制の整備・運用状況について評価を行った。

加えて、当監査法人は同氏に対する貸付金の回収可能性を検討するため、会社が算定したMasteco株式の実質価額について、主に以下の手続を実施した。

・同氏が保有するMasteco株式の実質価額算定方法について会社担当者に対して質問を行った。
・Mastecoの過年度計画数値と実績数値との比較検討を実施した。
・取締役会で承認された計画数値とMasteco実質価額評価の基礎となる将来キャッシュ・フロー数値の比較検討を実施した。
・Mastecoの実質価額評価の基礎となっている成長率、利益率(売上原価率)、割引率について感応度分析を行い、それぞれの影響度を検討した。
・Mastecoの実質価額評価の基礎となっている成長率及び利益率(売上原価率)については、会社担当者への質問、根拠資料の閲覧及び過年度の実績率との比較分析を実施した。成長率については、同業他社との比較分析を実施した。
・貸付金の契約内容の確認及び返済期限の延長理由の合理性を検討した。
・割引率の検討にあたっては、経営者の利用する専門家の適性、能力及び客観性を評価した。また、割引率算定に利用されている主なインプットデータについて根拠資料との照合を実施した。

今年

(重要な会計上の見積り)関係会社役員に対する貸付金の回収可能性(貸倒引当金)に記載のとおり、会社は2026年3月31日現在の連結貸借対照表上に、関係会社の役員(以下、「同氏」)に対する短期貸付金83,840千円(800,000千ウォン)、長期貸付金2,892,480千円(27,600,000千ウォン)を計上しており、総資産の5.2%を占めている。当該貸付金の返済期限は2029年12月末に設定されており、返済期限までに毎期定められた金額を返済することとなっている。また、当該貸付金に対しては、同氏の保有するMasteco Industry Co., Ltd.
(以下、「Masteco」)株式(議決権比率で51.4%)が担保の対象となっている。
当該貸付金残高は、【関連当事者情報】(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引「(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等」に記載のとおり、Mastecoの代表理事に対する貸付金である。
会社は、2026年3月末現在の当該貸付金の回収可能性について、Mastecoの将来事業計画を元に算定したMasteco株式の処分見込額としての実質価額を評価した結果、回収可能性があると判断し、貸倒引当金を計上していない。
当該貸付金の回収可能性を評価する際に実施した、Mastecoの実質価額評価の基礎となっている成長率、利益率(売上原価率)、割引率等に関して経営者による重要な判断が含まれている。
そのため、監査上慎重な対応が必要となることから、当監査法人は、当該貸付金の回収可能性を監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。
当監査法人は貸付金の回収可能性に係る会社の内部統制について十分な理解を行うとともに、同氏に対する貸付金の回収可能性に係る内部統制の整備・運用状況について評価を行った。
加えて、当監査法人は同氏に対する貸付金の回収可能性を検討するため、会社が算定したMasteco株式の実質価額について、主に以下の手続を実施した。
・同氏が保有するMasteco株式の実質価額算定方法について会社担当者に対して質問を行った。
・Mastecoの過年度計画数値と実績数値との比較検討を実施した。
・取締役会で承認されたMastecoの事業計画とMastecoの実質価額評価の基礎となる将来キャッシュ・フロー数値の比較検討を実施した。
・Mastecoの実質価額評価の基礎となる将来キャッシュ・フローの見積りにおいて重要な仮定である成長率、利益率(売上原価率)、割引率について感応度分析を行い、それぞれの影響度を検討した。
・Mastecoの実質価額評価の基礎となる将来キャッシュ・フローの見積りにおける重要な仮定について、主に以下の手続を実施した。
- 成長率については,会社担当者への質問,根拠資料の閲覧,過年度の実績率との比較分析及び同業他社との比較分析を実施した。
- 利益率(売上原価率)については、会社担当者への質問,過年度の実積率との比較分析を実施した。
- 割引率については,会社担当者への質問,割引率算定に利用されている主なデータについて根拠資料との照合を実施した。
・貸付金の契約内容を確認し、当期に返済を受けた金額については、関連する証憑を閲覧した。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-25 15:49)

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