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HEROZ株式会社

証券コード 43820 / EDINET E33880 / 情報・通信業

危険信号

この会社の危険信号は検出されていません。

業績の推移

-20020406080億円2023/4期 売上高 29.8億円2024/4期 売上高 48.4億円2025/4期 売上高 59.3億円2026/4期 売上高 64.2億円2023/4期 純利益 -5.7億円2024/4期 純利益 -11.3億円2025/4期 純利益 -1.8億円2026/4期 純利益 3.8億円2023/42024/42025/42026/4
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2023/429.8-5.7
2024/448.4-11.3
2025/459.3-1.8
2026/464.23.8

開示データの要約

人的資本

2026-04-30 期(前年 2025-04-30 期比)

平均年収
762万円(-1.8%)
女性管理職比率
—
男性育休取得率
—
男女賃金差異
—
従業員数
105人

人的資本ランキング

監査

2026-04-30 期

監査報酬
2,550万円(前年比 -3.8%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

大量保有報告は取り込まれていません

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-04-30 期(前期 2025-04-30 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)信託口596,700株3.92%▼ -0.78pt
ビッグローブ株式会社法人400,000株2.63%変化なし
株式会社竹中工務店法人163,132株1.07%変化なし
株式会社コーエーテクモコーポレートファイナンス法人161,676株1.06%新規
JP JPMSE LUX RE NOMURA INT PLC 1 EQ CO (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)法人67,322株0.44%新規
大和証券株式会社法人52,800株0.34%新規

上位株主のうち個人 4 名・合計 58.23%

役員 7 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 8,713,376株(2026-04-30 期)

株主を検索する

2026-04-30 期 (提出日 2026-07-23 15:28)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 新規リスク
(3)その他のリスク

新たに「暗号資産の保有について」が追加され、ビットコイン等の保有額70,756千円と評価損30,065千円、価格変動・流出・法規制変更等のリスクが記載された。また、バリオセキュアが株式交換により完全子会社化され上場廃止となったことで、同社の新株予約権・市場価格のある株式に関する記述が削除・修正され、株式会社ストラテジットの減損関連記述も削除された。のれん・固定資産・有利子負債比率等の数値も更新されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

① のれんの減損の可能性について
当社グループでは、当連結会計年度末時点において、連結貸借対照表において1,896,451千円ののれんを計上しております。当社グループでは、当連結会計年度末時点において、連結貸借対照表において1,789,755千円ののれんを計上しております。これらは、各グループ会社の株式を取得し連結子会社化した際に発生したものであり、いずれも、取得時点での対象会社の将来の事業計画等に基づいて超過収益力を検討し、計上しております。
当該のれんについては、グループ会社における継続した営業損失の発生、経営環境の著しい悪化、事業計画からの大幅な乖離等の有無をもとに減損の兆候の有無を検討しています。減損の兆候を識別した場合には、のれんの残存償却期間に対応する期間における割引前将来キャッシュ・フローを事業計画に基づいて算定し、帳簿価額と比較して減損損失の認識の要否を判定しています。減損損失の認識が必要と判定された場合、当該のれんについては、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識しています。
当連結会計年度においては、減損の兆候はなく、減損損失は計上しておりません。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討していますが、グループ会社の事業計画や経営環境の変化等によって影響を受ける可能性があり、実際の業績が見積りと異なる場合、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。
当社グループとしては、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいります。

② その他の固定資産の減損の可能性について
当社グループでは、のれんの他にも、有形固定資産、ソフトウエアなどの固定資産を保有しており、当連結会計年度末時点において、連結貸借対照表において有形固定資産を215,401千円、無形固定資産(のれんを除く)を675,947千円計上しております。当社グループでは、のれんの他にも、有形固定資産、ソフトウエアなどの固定資産を保有しており、当連結会計年度末時点において、連結貸借対照表において有形固定資産を157,682千円、無形固定資産(のれんを除く)を607,831千円計上しております。
その他の固定資産の減損判定にあたっては、定期的に各資産グループについての減損の兆候の判定を行い、減損の兆候がある場合には、その回収可能価額を見積もっております。回収可能価額の見積りには、当該資産グループから得られると見込まれる将来キャッシュ・フローを使用しております。将来キャッシュ・フローの予測は、将来の市場動向や事業活動の状況等を勘案して策定しておりますが、将来キャッシュ・フローの予測が変更され、回収不能と判断される場合、減損損失を計上する可能性があり、当連結会計年度においては、グループ会社の株式会社ストラテジットにおけるソフトウエアの一部に関して、減損損失96,987千円を計上しております。
上記の減損損失計上に関しては、判定に使用する事業計画の策定及び回収可能価額の算定等において、当該資産グループに紐づく売上高・費用見込みや設備投資予定額、将来キャッシュ・フローの不確実性等を考慮した割引率が主要な仮定となっており、過去及び直近の実績や経営環境等を勘案して決定しております。株式会社ストラテジットのソフトウエアに関しては、上記の仮定に基づき事業計画・将来キャッシュ・フロー等を精査した結果、回収不能と認められる部分について、減損損失を計上することとなりました。
なお、当連結会計年度に計上することとなった減損損失はソフトウエアの一部であり、今後の事業計画・経営環境等を鑑みて、回収可能と認められる部分については引き続きソフトウエアとして計上しております。当連結会計年度末時点での当該ソフトウエアの残高は、98,006千円となります。将来キャッシュ・フローの予測は、将来の市場動向や事業活動の状況等を勘案して策定しておりますが、将来キャッシュ・フローの予測が変更され、回収不能と判断される場合、減損損失を計上する可能性があり、当連結会計年度においては、減損損失3,368千円を計上しております。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討していますが、事業計画や経営環境の変化等によって影響を受ける可能性があり、実際の業績が見積りと異なる場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。
当社グループとしては、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいります。

③ 預け金について
当社グループでは、成長戦略・AIX推進の一環として、新規事業に関する研究開発を積極的に進めております。その過程において、一部の取引所に対して預け金を行う必要が生じる場合があります。これらの取引所が関与する市場は、新興分野のものも含まれており、当該預け金は、市場環境・金融市場の状況や取引所の信用リスク、さらには取引所の経営状態に関する破綻リスク等、外部環境の変化による不確実性にさらされています。これらのリスク要因が顕在化したり、想定外の事象等が発生したりした場合には、当該預け金の残高や当社グループの連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、こうしたリスクを十分に認識しており、資金を投下するにあたり、事前に各種リスク要因を分析したうえで慎重な意思決定を行っております。また、リスク低減のため、金融市場の動向や預け金の状況・取引所の信用状況に関する情報を定期的に収集・モニタリングし、リスク状況の分析・評価を実施しています。
加えて、預け金の金額や期間の設定についても、リスク分散を図る観点から慎重に検討を行い、適切な管理を実施しています。これにより、当社グループの財務状況への影響を最小限に抑えることを目指しております。

④ 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について
当社及びバリオセキュアでは、取締役及び従業員に対し、長期的な企業価値向上に対するインセンティブ等を目的として、新株予約権を付与しているほか、今後も優秀な人材確保のため新株予約権を発行する可能性があります。④ 暗号資産の保有について
当社グループは、資金運用及び新規事業に関する研究開発・事業提携の一環として、ビットコイン等の暗号資産を保有しております。当連結会計年度末における暗号資産の保有額は70,756千円であります。
暗号資産は価格変動が大きく、活発な市場における取引価格をもって期末に時価評価を行い、評価差額を当事業年度の損益として計上しております。当連結会計年度においては、暗号資産の時価の変動により、営業外費用として暗号資産評価損30,065千円を計上しております。
今後、暗号資産の市場価格の下落、市場流動性の低下、サイバー攻撃・システム障害・秘密鍵の喪失等による暗号資産の流出又は滅失、暗号資産に関する法規制・税制・会計基準の変更等が生じた場合には、評価損の計上や保有資産の減少等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、保有方針・保有額の管理、保管体制(セキュリティ)の整備、市場動向・規制動向のモニタリング等を通じて、これらのリスクの低減に努めております。

⑤ 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について
当社では、取締役及び従業員に対し、長期的な企業価値向上に対するインセンティブ等を目的として、新株予約権を付与しているほか、今後も優秀な人材確保のため新株予約権を発行する可能性があります。現在付与されている、または今後付与する新株予約権の行使が行われた場合、発行済株式数が増加し、1株当たりの株式価値を希薄化させる可能性があります。また、新株予約権の行使により発行された株式が、一度に大量に市場に流入することになった場合等には、適切な株価形成に影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度末において、当社における新株予約権による潜在株式数は229,200株であり、当社の発行済株式総数15,174,468株の1.51%に相当しております。当連結会計年度末において、当社における新株予約権による潜在株式数は189,300株であり、当社の発行済株式総数15,206,964株の1.24%に相当しております。
また、2025年2月28日時点において、バリオセキュアにおける新株予約権による潜在株式数は64,040株であり、発行済株式総数4,522,961株の1.42%に相当しております。なお、当社は、2026年6月30日を効力発生日とする株式交換によりバリオセキュア株式会社を完全子会社化しており、これに伴い当社の発行済株式総数は2,582,349株増加しております。当該株式交換に際し、バリオセキュアが発行していた新株予約権は、効力発生日の前日において、その取得条項に基づきバリオセキュアが無償で取得し、消却しております。
また、当社及びバリオセキュアは、取締役(社外取締役を除く)や執行役員・従業員向けに譲渡制限付株式報酬制度を導入しており、今後も優秀な人材確保・定着のため譲渡制限付株式を発行する可能性があります。また、当社は、取締役(社外取締役を除く)や執行役員・従業員向けに譲渡制限付株式報酬制度を導入しており、今後も優秀な人材確保・定着のため譲渡制限付株式を発行する可能性があります。当該制度に基づく株式の発行又は処分が行われた場合には、新株予約権と同様に、既存株主が保有する株式の価値が希薄化する可能性があります。

⑤ AI/DX事業のBtoBサービスに関する収益認識について
当社グループが営む事業のうち、AI/DX事業におけるBtoBサービスの初期設定取引については、取引毎に履行義務の内容が異なっており、当社では内部統制の整備及び運用を通じて、その契約形態や取引実態等に応じて履行義務を識別し収益認識を行っております。⑥ AIX事業のBtoBサービスに関する収益認識について
当社グループが営む事業のうち、AIX事業におけるBtoBサービスの初期設定取引については、取引毎に履行義務の内容が異なっており、当社では内部統制の整備及び運用を通じて、その契約形態や取引実態等に応じて履行義務を識別し収益認識を行っております。しかしながら、各取引の実態を反映した収益認識を行うにあたり、各契約における収益額が、収益認識基準に基づき履行義務の充足とともに適切に計上されているかの判断は複雑な会計上の判断を必要とすることから、何らかの理由により、この判断を適切に実施出来なかった場合には、当社及び当社グループの経営成績及び財政状態を正しく把握出来ない可能性があります。

⑥ 関係会社株式の減損の可能性について
当社は、当事業年度末時点で、貸借対照表において関連会社株式2,566,409千円を計上しております。このうち、バリオセキュア株式は市場価格のある有価証券に該当するものであるため、株式市場の変動等により市場価格が著しく下落し、かつ回復する見込みがあると認められる場合を除き、当該時価をもって貸借対照表価額とし、評価損を当事業年度の損失として認識しております。
また、その他のグループ会社の株式はいずれも市場価格のない株式等に該当するため、取得価額をもって貸借対照表価額とし、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下した時には、回復可能性が十分な論拠によって裏付けられている場合を除いて、相当の減額を行い、評価損を当事業年度の損失として認識しております。⑦ 関係会社株式の減損の可能性について
当社は、当事業年度末時点で、貸借対照表において関係会社株式2,486,859千円を計上しております。なお、バリオセキュア株式会社は、2026年6月30日を効力発生日とする株式交換により当社の完全子会社となり、同社株式は2026年6月26日付で株式会社東京証券取引所スタンダード市場において上場廃止となったため、本書提出日現在においては市場価格のない株式等に該当しております。
当事業年度は、株式会社ストラテジットの株式について231,892千円の関係会社株式評価損を計上しております。当社が保有するグループ会社の株式はいずれも市場価格のない株式等に該当するため、取得価額をもって貸借対照表価額とし、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下した時には、回復可能性が十分な論拠によって裏付けられている場合を除いて、相当の減額を行い、評価損を当事業年度の損失として認識しております。
当社は、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいりたいと考えておりますが、今後の経営環境の変化等により株式の市場価格の著しい下落や業績状況の著しい悪化等が発生し、減損処理が必要となった場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社は、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいりたいと考えておりますが、今後の経営環境の変化等により業績状況の著しい悪化等が発生し、減損処理が必要となった場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑦ 多額の借入及び金利の変動について
当社グループは、金融機関を貸付人とする借入契約を締結し多額の借入れを行っており、2025年4月30日現在での連結貸借対照表において、総資産額に占める有利子負債比率は25.22%となっております。⑧ 多額の借入及び金利の変動について
当社グループは、金融機関を貸付人とする借入契約を締結し多額の借入れを行っており、2026年4月30日現在での連結貸借対照表において、総資産額に占める有利子負債比率は19.40%となっております。当該借入金は、元本が変動金利となっているものが多く、市場金利が上昇する場合、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、かかる借入れがあることから、機動的な資金調達の妨げとなり、より財務基盤の充実した競合他社との競争に不利になり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
当社グループでは、金利上昇に係るリスクに対応するため、主に以下の取組みを実施しております。
1)収益性を重視した経営管理が行われていること
持続的な成長により安定した収益を獲得していくことが重要と考えており、売上高、営業利益を重要な経営指標として収益性の管理を行っております。各種会議体において、経営陣との間で売上高、営業利益等の情報共有を図り、課題等に対して迅速な対処を行う体制としております。
2)財務バランスを意識した投資計画、資金計画の立案と実行を行っていること
借入金の返済を計画的に実行するとともに、中長期の事業成長に向けた設備投資は手元流動性資金のバランスを勘案して実施しております。設備投資は、収益性とコスト削減効果を毎期、適切にモニタリングしながら実施しております。
3)金利条件に係る金融機関との交渉を継続して行っていること
金融機関との取引関係は良好でありますが、金利の市場動向や当社の業績及び信用力から妥当な水準の金利条件について継続して交渉を行い、財務リスクの低減に努めております。

前年

① のれんの減損の可能性について
当社グループでは、当連結会計年度末時点において、連結貸借対照表において1,896,451千円ののれんを計上しております。これらは、各グループ会社の株式を取得し連結子会社化した際に発生したものであり、いずれも、取得時点での対象会社の将来の事業計画等に基づいて超過収益力を検討し、計上しております。
当該のれんについては、グループ会社における継続した営業損失の発生、経営環境の著しい悪化、事業計画からの大幅な乖離等の有無をもとに減損の兆候の有無を検討しています。減損の兆候を識別した場合には、のれんの残存償却期間に対応する期間における割引前将来キャッシュ・フローを事業計画に基づいて算定し、帳簿価額と比較して減損損失の認識の要否を判定しています。減損損失の認識が必要と判定された場合、当該のれんについては、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識しています。
当連結会計年度においては、減損の兆候はなく、減損損失は計上しておりません。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討していますが、グループ会社の事業計画や経営環境の変化等によって影響を受ける可能性があり、実際の業績が見積りと異なる場合、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。
当社グループとしては、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいります。

② その他の固定資産の減損の可能性について
当社グループでは、のれんの他にも、有形固定資産、ソフトウエアなどの固定資産を保有しており、当連結会計年度末時点において、連結貸借対照表において有形固定資産を215,401千円、無形固定資産(のれんを除く)を675,947千円計上しております。
その他の固定資産の減損判定にあたっては、定期的に各資産グループについての減損の兆候の判定を行い、減損の兆候がある場合には、その回収可能価額を見積もっております。回収可能価額の見積りには、当該資産グループから得られると見込まれる将来キャッシュ・フローを使用しております。将来キャッシュ・フローの予測は、将来の市場動向や事業活動の状況等を勘案して策定しておりますが、将来キャッシュ・フローの予測が変更され、回収不能と判断される場合、減損損失を計上する可能性があり、当連結会計年度においては、グループ会社の株式会社ストラテジットにおけるソフトウエアの一部に関して、減損損失96,987千円を計上しております。
上記の減損損失計上に関しては、判定に使用する事業計画の策定及び回収可能価額の算定等において、当該資産グループに紐づく売上高・費用見込みや設備投資予定額、将来キャッシュ・フローの不確実性等を考慮した割引率が主要な仮定となっており、過去及び直近の実績や経営環境等を勘案して決定しております。株式会社ストラテジットのソフトウエアに関しては、上記の仮定に基づき事業計画・将来キャッシュ・フロー等を精査した結果、回収不能と認められる部分について、減損損失を計上することとなりました。
なお、当連結会計年度に計上することとなった減損損失はソフトウエアの一部であり、今後の事業計画・経営環境等を鑑みて、回収可能と認められる部分については引き続きソフトウエアとして計上しております。当連結会計年度末時点での当該ソフトウエアの残高は、98,006千円となります。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討していますが、事業計画や経営環境の変化等によって影響を受ける可能性があり、実際の業績が見積りと異なる場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。
当社グループとしては、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいります。

③ 預け金について
当社グループでは、成長戦略・AIX推進の一環として、新規事業に関する研究開発を積極的に進めております。その過程において、一部の取引所に対して預け金を行う必要が生じる場合があります。これらの取引所が関与する市場は、新興分野のものも含まれており、当該預け金は、市場環境・金融市場の状況や取引所の信用リスク、さらには取引所の経営状態に関する破綻リスク等、外部環境の変化による不確実性にさらされています。これらのリスク要因が顕在化したり、想定外の事象等が発生したりした場合には、当該預け金の残高や当社グループの連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、こうしたリスクを十分に認識しており、資金を投下するにあたり、事前に各種リスク要因を分析したうえで慎重な意思決定を行っております。また、リスク低減のため、金融市場の動向や預け金の状況・取引所の信用状況に関する情報を定期的に収集・モニタリングし、リスク状況の分析・評価を実施しています。
加えて、預け金の金額や期間の設定についても、リスク分散を図る観点から慎重に検討を行い、適切な管理を実施しています。これにより、当社グループの財務状況への影響を最小限に抑えることを目指しております。

④ 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について
当社及びバリオセキュアでは、取締役及び従業員に対し、長期的な企業価値向上に対するインセンティブ等を目的として、新株予約権を付与しているほか、今後も優秀な人材確保のため新株予約権を発行する可能性があります。現在付与されている、または今後付与する新株予約権の行使が行われた場合、発行済株式数が増加し、1株当たりの株式価値を希薄化させる可能性があります。また、新株予約権の行使により発行された株式が、一度に大量に市場に流入することになった場合等には、適切な株価形成に影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度末において、当社における新株予約権による潜在株式数は229,200株であり、当社の発行済株式総数15,174,468株の1.51%に相当しております。
また、2025年2月28日時点において、バリオセキュアにおける新株予約権による潜在株式数は64,040株であり、発行済株式総数4,522,961株の1.42%に相当しております。
また、当社及びバリオセキュアは、取締役(社外取締役を除く)や執行役員・従業員向けに譲渡制限付株式報酬制度を導入しており、今後も優秀な人材確保・定着のため譲渡制限付株式を発行する可能性があります。当該制度に基づく株式の発行又は処分が行われた場合には、新株予約権と同様に、既存株主が保有する株式の価値が希薄化する可能性があります。

⑤ AI/DX事業のBtoBサービスに関する収益認識について
当社グループが営む事業のうち、AI/DX事業におけるBtoBサービスの初期設定取引については、取引毎に履行義務の内容が異なっており、当社では内部統制の整備及び運用を通じて、その契約形態や取引実態等に応じて履行義務を識別し収益認識を行っております。しかしながら、各取引の実態を反映した収益認識を行うにあたり、各契約における収益額が、収益認識基準に基づき履行義務の充足とともに適切に計上されているかの判断は複雑な会計上の判断を必要とすることから、何らかの理由により、この判断を適切に実施出来なかった場合には、当社及び当社グループの経営成績及び財政状態を正しく把握出来ない可能性があります。

⑥ 関係会社株式の減損の可能性について
当社は、当事業年度末時点で、貸借対照表において関連会社株式2,566,409千円を計上しております。このうち、バリオセキュア株式は市場価格のある有価証券に該当するものであるため、株式市場の変動等により市場価格が著しく下落し、かつ回復する見込みがあると認められる場合を除き、当該時価をもって貸借対照表価額とし、評価損を当事業年度の損失として認識しております。
また、その他のグループ会社の株式はいずれも市場価格のない株式等に該当するため、取得価額をもって貸借対照表価額とし、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下した時には、回復可能性が十分な論拠によって裏付けられている場合を除いて、相当の減額を行い、評価損を当事業年度の損失として認識しております。
当事業年度は、株式会社ストラテジットの株式について231,892千円の関係会社株式評価損を計上しております。
当社は、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいりたいと考えておりますが、今後の経営環境の変化等により株式の市場価格の著しい下落や業績状況の著しい悪化等が発生し、減損処理が必要となった場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑦ 多額の借入及び金利の変動について
当社グループは、金融機関を貸付人とする借入契約を締結し多額の借入れを行っており、2025年4月30日現在での連結貸借対照表において、総資産額に占める有利子負債比率は25.22%となっております。当該借入金は、元本が変動金利となっているものが多く、市場金利が上昇する場合、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、かかる借入れがあることから、機動的な資金調達の妨げとなり、より財務基盤の充実した競合他社との競争に不利になり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
当社グループでは、金利上昇に係るリスクに対応するため、主に以下の取組みを実施しております。
1)収益性を重視した経営管理が行われていること
持続的な成長により安定した収益を獲得していくことが重要と考えており、売上高、営業利益を重要な経営指標として収益性の管理を行っております。各種会議体において、経営陣との間で売上高、営業利益等の情報共有を図り、課題等に対して迅速な対処を行う体制としております。
2)財務バランスを意識した投資計画、資金計画の立案と実行を行っていること
借入金の返済を計画的に実行するとともに、中長期の事業成長に向けた設備投資は手元流動性資金のバランスを勘案して実施しております。設備投資は、収益性とコスト削減効果を毎期、適切にモニタリングしながら実施しております。
3)金利条件に係る金融機関との交渉を継続して行っていること
金融機関との取引関係は良好でありますが、金利の市場動向や当社の業績及び信用力から妥当な水準の金利条件について継続して交渉を行い、財務リスクの低減に努めております。

今年

① のれんの減損の可能性について
当社グループでは、当連結会計年度末時点において、連結貸借対照表において1,789,755千円ののれんを計上しております。これらは、各グループ会社の株式を取得し連結子会社化した際に発生したものであり、いずれも、取得時点での対象会社の将来の事業計画等に基づいて超過収益力を検討し、計上しております。
当該のれんについては、グループ会社における継続した営業損失の発生、経営環境の著しい悪化、事業計画からの大幅な乖離等の有無をもとに減損の兆候の有無を検討しています。減損の兆候を識別した場合には、のれんの残存償却期間に対応する期間における割引前将来キャッシュ・フローを事業計画に基づいて算定し、帳簿価額と比較して減損損失の認識の要否を判定しています。減損損失の認識が必要と判定された場合、当該のれんについては、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識しています。
当連結会計年度においては、減損の兆候はなく、減損損失は計上しておりません。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討していますが、グループ会社の事業計画や経営環境の変化等によって影響を受ける可能性があり、実際の業績が見積りと異なる場合、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。
当社グループとしては、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいります。

② その他の固定資産の減損の可能性について
当社グループでは、のれんの他にも、有形固定資産、ソフトウエアなどの固定資産を保有しており、当連結会計年度末時点において、連結貸借対照表において有形固定資産を157,682千円、無形固定資産(のれんを除く)を607,831千円計上しております。
その他の固定資産の減損判定にあたっては、定期的に各資産グループについての減損の兆候の判定を行い、減損の兆候がある場合には、その回収可能価額を見積もっております。回収可能価額の見積りには、当該資産グループから得られると見込まれる将来キャッシュ・フローを使用しております。将来キャッシュ・フローの予測は、将来の市場動向や事業活動の状況等を勘案して策定しておりますが、将来キャッシュ・フローの予測が変更され、回収不能と判断される場合、減損損失を計上する可能性があり、当連結会計年度においては、減損損失3,368千円を計上しております。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討していますが、事業計画や経営環境の変化等によって影響を受ける可能性があり、実際の業績が見積りと異なる場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。
当社グループとしては、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいります。

③ 預け金について
当社グループでは、成長戦略・AIX推進の一環として、新規事業に関する研究開発を積極的に進めております。その過程において、一部の取引所に対して預け金を行う必要が生じる場合があります。これらの取引所が関与する市場は、新興分野のものも含まれており、当該預け金は、市場環境・金融市場の状況や取引所の信用リスク、さらには取引所の経営状態に関する破綻リスク等、外部環境の変化による不確実性にさらされています。これらのリスク要因が顕在化したり、想定外の事象等が発生したりした場合には、当該預け金の残高や当社グループの連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、こうしたリスクを十分に認識しており、資金を投下するにあたり、事前に各種リスク要因を分析したうえで慎重な意思決定を行っております。また、リスク低減のため、金融市場の動向や預け金の状況・取引所の信用状況に関する情報を定期的に収集・モニタリングし、リスク状況の分析・評価を実施しています。
加えて、預け金の金額や期間の設定についても、リスク分散を図る観点から慎重に検討を行い、適切な管理を実施しています。これにより、当社グループの財務状況への影響を最小限に抑えることを目指しております。

④ 暗号資産の保有について
当社グループは、資金運用及び新規事業に関する研究開発・事業提携の一環として、ビットコイン等の暗号資産を保有しております。当連結会計年度末における暗号資産の保有額は70,756千円であります。
暗号資産は価格変動が大きく、活発な市場における取引価格をもって期末に時価評価を行い、評価差額を当事業年度の損益として計上しております。当連結会計年度においては、暗号資産の時価の変動により、営業外費用として暗号資産評価損30,065千円を計上しております。
今後、暗号資産の市場価格の下落、市場流動性の低下、サイバー攻撃・システム障害・秘密鍵の喪失等による暗号資産の流出又は滅失、暗号資産に関する法規制・税制・会計基準の変更等が生じた場合には、評価損の計上や保有資産の減少等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、保有方針・保有額の管理、保管体制(セキュリティ)の整備、市場動向・規制動向のモニタリング等を通じて、これらのリスクの低減に努めております。

⑤ 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について
当社では、取締役及び従業員に対し、長期的な企業価値向上に対するインセンティブ等を目的として、新株予約権を付与しているほか、今後も優秀な人材確保のため新株予約権を発行する可能性があります。現在付与されている、または今後付与する新株予約権の行使が行われた場合、発行済株式数が増加し、1株当たりの株式価値を希薄化させる可能性があります。また、新株予約権の行使により発行された株式が、一度に大量に市場に流入することになった場合等には、適切な株価形成に影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度末において、当社における新株予約権による潜在株式数は189,300株であり、当社の発行済株式総数15,206,964株の1.24%に相当しております。
なお、当社は、2026年6月30日を効力発生日とする株式交換によりバリオセキュア株式会社を完全子会社化しており、これに伴い当社の発行済株式総数は2,582,349株増加しております。当該株式交換に際し、バリオセキュアが発行していた新株予約権は、効力発生日の前日において、その取得条項に基づきバリオセキュアが無償で取得し、消却しております。
また、当社は、取締役(社外取締役を除く)や執行役員・従業員向けに譲渡制限付株式報酬制度を導入しており、今後も優秀な人材確保・定着のため譲渡制限付株式を発行する可能性があります。当該制度に基づく株式の発行又は処分が行われた場合には、新株予約権と同様に、既存株主が保有する株式の価値が希薄化する可能性があります。

⑥ AIX事業のBtoBサービスに関する収益認識について
当社グループが営む事業のうち、AIX事業におけるBtoBサービスの初期設定取引については、取引毎に履行義務の内容が異なっており、当社では内部統制の整備及び運用を通じて、その契約形態や取引実態等に応じて履行義務を識別し収益認識を行っております。しかしながら、各取引の実態を反映した収益認識を行うにあたり、各契約における収益額が、収益認識基準に基づき履行義務の充足とともに適切に計上されているかの判断は複雑な会計上の判断を必要とすることから、何らかの理由により、この判断を適切に実施出来なかった場合には、当社及び当社グループの経営成績及び財政状態を正しく把握出来ない可能性があります。

⑦ 関係会社株式の減損の可能性について
当社は、当事業年度末時点で、貸借対照表において関係会社株式2,486,859千円を計上しております。なお、バリオセキュア株式会社は、2026年6月30日を効力発生日とする株式交換により当社の完全子会社となり、同社株式は2026年6月26日付で株式会社東京証券取引所スタンダード市場において上場廃止となったため、本書提出日現在においては市場価格のない株式等に該当しております。
当社が保有するグループ会社の株式はいずれも市場価格のない株式等に該当するため、取得価額をもって貸借対照表価額とし、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下した時には、回復可能性が十分な論拠によって裏付けられている場合を除いて、相当の減額を行い、評価損を当事業年度の損失として認識しております。
当社は、各グループ会社との情報交換・連携を緊密にするとともに、グループ会社における業績状況・事業環境等を定期的にモニタリングし、これらのリスクに対応してまいりたいと考えておりますが、今後の経営環境の変化等により業績状況の著しい悪化等が発生し、減損処理が必要となった場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑧ 多額の借入及び金利の変動について
当社グループは、金融機関を貸付人とする借入契約を締結し多額の借入れを行っており、2026年4月30日現在での連結貸借対照表において、総資産額に占める有利子負債比率は19.40%となっております。当該借入金は、元本が変動金利となっているものが多く、市場金利が上昇する場合、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、かかる借入れがあることから、機動的な資金調達の妨げとなり、より財務基盤の充実した競合他社との競争に不利になり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
当社グループでは、金利上昇に係るリスクに対応するため、主に以下の取組みを実施しております。
1)収益性を重視した経営管理が行われていること
持続的な成長により安定した収益を獲得していくことが重要と考えており、売上高、営業利益を重要な経営指標として収益性の管理を行っております。各種会議体において、経営陣との間で売上高、営業利益等の情報共有を図り、課題等に対して迅速な対処を行う体制としております。
2)財務バランスを意識した投資計画、資金計画の立案と実行を行っていること
借入金の返済を計画的に実行するとともに、中長期の事業成長に向けた設備投資は手元流動性資金のバランスを勘案して実施しております。設備投資は、収益性とコスト削減効果を毎期、適切にモニタリングしながら実施しております。
3)金利条件に係る金融機関との交渉を継続して行っていること
金融機関との取引関係は良好でありますが、金利の市場動向や当社の業績及び信用力から妥当な水準の金利条件について継続して交渉を行い、財務リスクの低減に努めております。
重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
前文

監査上の主要な検討事項(KAM)の対象が、前年の子会社ストラテジット社のソフトウエアの減損損失の検討から、AIX事業のBtoBサービスにおける収益認識の妥当性(売上高2,343,259千円、うち会社単体991,299千円)に変更された。前年のKAMにあった減損損失96,987千円や営業損益の継続的マイナスに関する記載は無くなり、履行義務の識別・充足に基づく収益認識の判断が新たな検討事項となっている。

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差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

HEROZ株式会社ストラテジットのソフトウエアの減損損失の検討のAIX事業のBtoBサービスにおける収益認識の妥当性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社はAI関連事業HEROZ株式会社(以下、会社)グループは、AIX事業及びAI Security事業を営んでおり、多額の無形固定資産(のれんを除く)を保有AIX事業においては、AIを用いたBtoCサービスとBtoBサービスを提供している。【注記事項】「(重要な会計上の見積り)2.その他の固定資産の評価」(収益認識関係)に記載のとおり、会社は、連結貸借対照表に675,947千円(総資産の8.3%)の無形固定資産(のれんを除く)を当連結会計年度において会社グループはAIX事業のBtoBサービスの売上高2,343,259千円を計上している。これらの資産ののうち、株式会社ストラテジット(以下、「ストラテジット社」)におけるソフトウエアの一部について減損損失96,987千円を計上している。
ストラテジット社においては、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであるため、固定資産について減損の兆候が識別されてい会社の金額は991,299千円である。
会社のAIX事業のBtoBサービスは【注記事項】(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)(6)重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、顧客ごとのAIサービスラインの開発による初期設定フィー、開発後の継続フィーが主な収益となっており、その履行義務は契約ごとに異なる。このうち、初期設定フィーは、一定期間にわたり履行義務が充足されるものであり、履行義務の充足に係る進捗に基づいて収益を認識する。履行義務の充足に係る進捗度は、連結会計年度末までに発生した実績工数を契約完了までに発生すると見積った総工数で除したインプット法により算定される。
固定資産の減損会計の適用において、減損の兆候が識別された場合、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較し、減損損失の認識の要否を判定する。減損損失の認識が必要と判定された場合、固定資産帳簿価額を回収可能価額まで減額し減損損失として計上する必要があ企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」に従い、履行義務の充足に従って収益が認識されることから、会社は、その契約形態や取引実態等に応じて顧客ごとに異なる成果物をはじめとした多様な履行義務を識別し、履行義務を充足するにつれて収益を認識している。
将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は、事業計画の基礎各契約の多様な履行義務の識別、充足の状況及び収益認識の時期の判断には慎重な検討が必要となる売上高・費用見込みや設備投資予定額、割引率であり、経営者による主観的な判断及び不確実性を伴う。
したがってため、当監査法人は、ストラテジット社のソフトウエアの減損損失の検討について、会社のAIX事業のBtoBサービスにおける収益認識の妥当性が監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、ストラテジット社のソフトウエアの減損損失の検討を会社のAIX事業のBtoBサービスにおける収益認識の妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。

前年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

株式会社ストラテジットのソフトウエアの減損損失の検討

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社はAI関連事業を営んでおり、多額の無形固定資産(のれんを除く)を保有している。【注記事項】「(重要な会計上の見積り)2.その他の固定資産の評価」に記載のとおり、会社は、連結貸借対照表に675,947千円(総資産の8.3%)の無形固定資産(のれんを除く)を計上している。これらの資産のうち、株式会社ストラテジット(以下、「ストラテジット社」)におけるソフトウエアの一部について減損損失96,987千円を計上している。
ストラテジット社においては、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであるため、固定資産について減損の兆候が識別されている。
固定資産の減損会計の適用において、減損の兆候が識別された場合、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較し、減損損失の認識の要否を判定する。減損損失の認識が必要と判定された場合、固定資産帳簿価額を回収可能価額まで減額し減損損失として計上する必要がある。
将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は、事業計画の基礎となる売上高・費用見込みや設備投資予定額、割引率であり、経営者による主観的な判断及び不確実性を伴う。
したがって、当監査法人は、ストラテジット社のソフトウエアの減損損失の検討について、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、ストラテジット社のソフトウエアの減損損失の検討をするに当たり、主として以下の監査手続を実施した。

今年

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

HEROZ株式会社のAIX事業のBtoBサービスにおける収益認識の妥当性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
HEROZ株式会社(以下、会社)グループは、AIX事業及びAI Security事業を営んでおり、AIX事業においては、AIを用いたBtoCサービスとBtoBサービスを提供している。【注記事項】(収益認識関係)に記載のとおり、当連結会計年度において会社グループはAIX事業のBtoBサービスの売上高2,343,259千円を計上している。このうち、会社の金額は991,299千円である。
会社のAIX事業のBtoBサービスは【注記事項】(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)(6)重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、顧客ごとのAIサービスラインの開発による初期設定フィー、開発後の継続フィーが主な収益となっており、その履行義務は契約ごとに異なる。このうち、初期設定フィーは、一定期間にわたり履行義務が充足されるものであり、履行義務の充足に係る進捗に基づいて収益を認識する。履行義務の充足に係る進捗度は、連結会計年度末までに発生した実績工数を契約完了までに発生すると見積った総工数で除したインプット法により算定される。
企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」に従い、履行義務の充足に従って収益が認識されることから、会社は、その契約形態や取引実態等に応じて顧客ごとに異なる成果物をはじめとした多様な履行義務を識別し、履行義務を充足するにつれて収益を認識している。
各契約の多様な履行義務の識別、充足の状況及び収益認識の時期の判断には慎重な検討が必要となるため、当監査法人は会社のAIX事業のBtoBサービスにおける収益認識の妥当性が監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、会社のAIX事業のBtoBサービスにおける収益認識の妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
(1)内部統制の評価

監査上の主要な検討事項における内部統制の評価の記載が、前年の固定資産の減損の兆候識別・認識判定・測定に関する内部統制の整備状況の理解から、AIX事業のBtoBサービスにおける収益認識に関する内部統制の整備及び運用状況の評価へ変更された。取引内容の検証・承認状況や、案件開始後の見積総工数の見直し要否判断の評価を含む旨が追記された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

固定資産の減損の兆候の識別及び減損損失の認識の判定、測定会社のAIX事業のBtoBサービスにおける収益認識に関連する内部統制の整備状況を理解した及び運用状況の有効性を評価した。これには適切な管理者による取引内容の検証、承認状況及び案件開始後に行われる見積総工数の見直しの要否判断の評価を含めている。

前年

固定資産の減損の兆候の識別及び減損損失の認識の判定、測定に関連する内部統制の整備状況を理解した。

今年

会社のAIX事業のBtoBサービスにおける収益認識に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。これには適切な管理者による取引内容の検証、承認状況及び案件開始後に行われる見積総工数の見直しの要否判断の評価を含めている。
重要度 2(注目)追加監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
(2)収益認識の検討

監査上の主要な検討事項(KAM)として、新たに「(2)収益認識の検討」が記載された。履行義務の充足に伴う収益認識の適切性について、契約書の閲覧、取引先への取引確認、見積総工数と実績工数の比較による進捗度の検討、請求書・検収書等との突合といった監査手続が示されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

「収益認識に関する会計基準」に基づき、履行義務を充足するにつれて収益が適切に認識されていることを検証するため、一定の条件に基づき抽出した取引について、主として以下の監査手続を実施した。
・案件ごとに開発責任者や営業担当者へのヒアリングを実施するとともに契約書を閲覧し、契約内容と履行義務を識別した。
・契約書を閲覧し、履行義務の内容を把握するとともに、成果物の内容、提供時期など、履行義務を充足するための要件を理解した。
・契約金額の正確性について取引先への取引確認を実施した。
・開発責任者へのヒアリング及び顧客への報告書を閲覧し、履行義務が充足されていることを確かめた。
・履行義務の充足状況に係る進捗度につき、見積総工数と月次の実績工数の推移を比較し見積総工数の見直しを要する案件が適切に見直されていることを確かめるとともに、見積総工数資料の閲覧及び実績工数の根拠となる工数実績報告資料との突合を行い合理性を検討した。
・請求書、検収書又は入金証憑等との突合を実施した。
重要度 2(注目)削除監査上の主要な検討事項(KAM) / リスク削除
(2)減損の兆候

監査上の主要な検討事項(KAM)のうち「(2)減損の兆候」に関する記載が削除された。前年はストラテジット社の事業計画の承認状況や減損検討資料の閲覧、経営環境・市場環境の悪化の有無に関する質問などの監査手続が記載されていたが、今年は該当記載がない。

前年 / 今年の本文を見る

前年

会社が実施した固定資産の減損の兆候の識別に関する検討結果が妥当であることを確かめるために、主として以下の監査手続を実施した。
・ストラテジット社の事業計画が取締役会等によって適切に承認されていることを確かめるとともに、事業計画を基礎として作成された固定資産の減損検討資料を閲覧し、会社判断の妥当性を検討した。
・ストラテジット社の事業計画の前提や経営環境・市場環境の著しい悪化の有無について、経営者等に質問を実施した。

今年

(なし)
重要度 2(注目)削除監査上の主要な検討事項(KAM) / リスク削除
(3)減損損失の認識の判定、測定

前年の監査上の主要な検討事項(KAM)に記載されていた「減損損失の認識の判定、測定」に関する項目と、その監査手続(将来キャッシュ・フローと事業計画の整合性確認、割引率の比較、回収可能価額と帳簿価額の比較など)が、今年の記載では削除されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

会社が実施した固定資産の減損損失の認識の判定、測定に関する検討結果が妥当であることを確かめるために、主として以下の監査手続を実施した。
・将来の事業計画をもとに算定された将来キャッシュ・フローと事業計画との整合性を確かめた。
・過年度における事業計画と実績の比較分析を行うことにより、見積りの不確実性を評価した。
・売上高・費用見込みや設備投資予定額につき、経営者等への質問、過去実績からの趨勢分析等を実施し、見積りの妥当性を検討した。
・割引率の見積りについて、利用可能な外部データを用いた見積りと比較した。
・回収可能価額と資産グループの帳簿価額とを比較し、会社の減損損失計上額が合理的に算定されていることを確かめた。

今年

(なし)
重要度 2(注目)変更セグメント情報 / 内容更新

報告セグメント名が「AI/DX事業」から「AIX事業」に変更され、AI Security事業の説明も「マネージドセキュリティサービス」から「セキュリティBPOサービス」に改められました。また、当連結会計年度末に株式会社ストラテジットの全株式を売却して連結の範囲から除外したこと、これに伴い翌連結会計年度より当該事業が報告セグメントの対象から除外される予定であることが新たに記載されました。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業内容の関連性及び事業規模に基づき事業セグメントを集約し、「AI/DX事業」及び「AI Security事業」の2事業を報告セグメントとしております。
・AI/DX事業
当社グループに蓄積されたAI技術・ノウハウ・データを活用し、AI・SaaS導入支援やSaaS間連携開発等を提供することにより各企業・業界のAI/DX化推進を目指す事業が対象となります。具体的には、HEROZ株式会当社のBtoCサービス、BtoBサービスに加えて、株式会社ストラテジットが提供するSaaS導入支援やAPI連携開発、株式会社エーアイスクエアが提供するコンタクトセンター領域のサービス、株式会社ティファナ・ドットコムが提供するDXソリューション「AIさくらさん」、VOIQ株式会社が提供するAIを活用したインサイドセールス支援事業等が含まれています。
なお、当連結会計年度末において、SaaS導入支援やAPI連携開発を営む株式会社ストラテジットの全株式を売却したため、同社を連結の範囲から除外しております。これに伴い、翌連結会計年度より当該事業は報告セグメントの対象から除外される予定です。
・AI Security事業
マネージドセキュリティBPOサービス・インテグレーションサービスを中心に、AI技術を利用して高度なインターネットセキュリティの実現を目指す事業が対象となります。具体的には、バリオセキュア株式会社が提供するAI Security事業になります。

前年

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業内容の関連性及び事業規模に基づき事業セグメントを集約し、「AI/DX事業」及び「AI Security事業」の2事業を報告セグメントとしております。
・AI/DX事業
当社グループに蓄積されたAI技術・ノウハウ・データを活用し、AI・SaaS導入支援やSaaS間連携開発等を提供することにより各企業・業界のAI/DX化推進を目指す事業が対象となります。具体的には、HEROZ株式会社のBtoCサービス、BtoBサービスに加えて、株式会社ストラテジットが提供するSaaS導入支援やAPI連携開発、株式会社エーアイスクエアが提供するコンタクトセンター領域のサービス、株式会社ティファナ・ドットコムが提供するDXソリューション「AIさくらさん」、VOIQ株式会社が提供するAIを活用したインサイドセールス支援事業等が含まれています。
・AI Security事業
マネージドセキュリティサービス・インテグレーションサービスを中心に、AI技術を利用して高度なインターネットセキュリティの実現を目指す事業が対象となります。具体的には、バリオセキュア株式会社が提供するAI Security事業になります。

今年

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業内容の関連性及び事業規模に基づき事業セグメントを集約し、「AIX事業」及び「AI Security事業」の2事業を報告セグメントとしております。
・AIX事業
当社グループに蓄積されたAI技術・ノウハウ・データを活用し、AI・SaaS導入支援やSaaS間連携開発等を提供することにより各企業・業界のAIX化推進を目指す事業が対象となります。具体的には、当社のBtoCサービス、BtoBサービスに加えて、株式会社ストラテジットが提供するSaaS導入支援やAPI連携開発、株式会社エーアイスクエアが提供するコンタクトセンター領域のサービス、株式会社ティファナ・ドットコムが提供するDXソリューション「AIさくらさん」、VOIQ株式会社が提供するAIを活用したインサイドセールス支援事業等が含まれています。
なお、当連結会計年度末において、SaaS導入支援やAPI連携開発を営む株式会社ストラテジットの全株式を売却したため、同社を連結の範囲から除外しております。これに伴い、翌連結会計年度より当該事業は報告セグメントの対象から除外される予定です。
・AI Security事業
セキュリティBPOサービス・インテグレーションサービスを中心に、AI技術を利用して高度なインターネットセキュリティの実現を目指す事業が対象となります。具体的には、バリオセキュア株式会社が提供するAI Security事業になります。

2025-04-30 期 (提出日 2025-07-24 14:35)

前年版がないため比較していません。