rader

テイカ株式会社

証券コード 40270 / EDINET E00764 / 化学

危険信号

重要度 1(軽微)臨時報告書2025-04-04 09:00
主要株主の異動

臨時報告書で主要株主の異動が開示されました。主要株主でなくなる者: (個人)(議決権割合 11.07%→9.30%)(2025-03-25)

業績の推移

-2000200400600億円2021/3期 売上高 384億円2022/3期 売上高 464億円2023/3期 売上高 548億円2024/3期 売上高 530億円2025/3期 売上高 557億円2026/3期 売上高 574億円2021/3期 純利益 19.3億円2022/3期 純利益 28.5億円2023/3期 純利益 29.9億円2024/3期 純利益 18.7億円2025/3期 純利益 24.2億円2026/3期 純利益 -8.8億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/32025-04-04 臨時報告書:主要株主の異動(重要度 1)
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/338419.3
2022/346428.5
2023/354829.9
2024/353018.7
2025/355724.2
2026/3574-8.8

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
667万円(+2.4%)
女性管理職比率
1.4%(-1.2pt)
男性育休取得率
55.6%(+5.6pt)
男女賃金差異
73.5%(+3.8pt)
従業員数
577人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
3,000万円(前年比 0.0%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

提出者数
2
報告数
5
最大の保有者
株式会社みずほ銀行(6.62%)

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
三井物産株式会社法人1,784,000株7.81%変化なし
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)信託口1,661,000株7.28%▼ -0.66pt
三菱商事株式会社法人1,630,000株7.14%変化なし
山田産業株式会社法人1,470,000株6.44%変化なし
みずほ信託銀行株式会社退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行信託口1,009,000株4.42%変化なし
テイカグループ持株会法人914,000株4.00%▲ +0.16pt
中央日本土地建物株式会社法人694,000株3.04%変化なし
関西ペイント株式会社法人612,000株2.68%新規
住友商事株式会社法人500,000株2.19%新規
株式会社日本カストディ銀行(信託口)信託口419,000株1.84%▼ -1.43pt

個人株主の内訳は非表示

役員 9 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 56,000株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-23 09:19)

重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
前文

機能性材料事業に係る棚卸資産評価のKAMについて、残高(連結総資産比16.4%から15.1%)や事業環境の記述(安価な海外品の流入、海外の在庫調整による需要低迷の追加)が更新され、評価基準に再調達原価が加わった。あわせて、汎用酸化チタン製造用資産で3,170百万円の減損損失を計上したことを背景に、「固定資産の減損」が新たなKAMとして追加された。将来キャッシュ・フローの見積りに含まれる原燃料市況・需要予測・稼働状況などの仮定の不確実性が決定理由として記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

機能性材料事業に係る棚卸資産の評価

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由

監査上の対応
テイカ株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表において、商品及び製品が9,790百万円、仕掛品が2,721百万円、原材料及び貯蔵品が5,592百万円計上されている。これらのうち、機能性材料事業の商品及び製品は7,947百万円、仕掛品1,134百万円、原材料及び貯蔵品が4,294百万円であり、連結総資産の15.1%を占めている。
テイカ株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表において、商品及び製品が10,334百万円、仕掛品が2,321百万円、原材料及び貯蔵品が5,958百万円計上されている。これらのうち機能性材料事業の商品及び製品は8,703百万円、仕掛品997百万円、原材料及び貯蔵品が4,771百万円であり、連結総資産の16.4%を占めている。テイカ株式会社の当連結会計年度の連結財務諸表【注記事項】(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ③ 棚卸資産に記載のとおり、棚卸資産の貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、期末における正味売却価額又は再調達原価がその帳簿価額を下回っている場合には、当該正味売却価額又は再調達原価をもって貸借対照表価額としている。また、(重要な会計上の見積り)1.棚卸資産の評価に記載のとおり、営業循環過程から外れた棚卸資産の評価については、一定の滞留期間を超過した場合には、滞留期間に応じた評価損率を乗じて帳簿価額を切り下げている。
機能性材料事業を取り巻く状況は、地政学リスクの長期化に伴う各種原燃料の価格、輸送費用、エネルギー費用、環境対策費用等の高騰や円安環境などでコストの高止まり状態が続いており、これに加えて安価な海外品の流入による国内市場の競争激化や海外を中心とした在庫調整の継続による需要の低迷等が見られる。また、主として計画生産を行っているため、実際の販売が計画から乖離した場合、一時的に棚卸資産が増加する場合がある。これらの状況下では、棚卸資産が、将来的に原価よりも高い金額で販売されなくなることや、滞留品として評価損の対象となることで連結貸借対照表価額において棚卸資産の金額に重要な影響を及ぼす可能性がある。
テイカ株式会社の当連結会計年度の連結財務諸表【注記事項】(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ③ 棚卸資産に記載のとおり、棚卸資産の貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、期末における正味売却価額が取得原価を下回っている場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としている。また、(重要な会計上の見積り)棚卸資産の評価に記載のとおり、営業循環過程から外れた棚卸資産の評価については、一定の滞留期間を超過した場合には、滞留期間に応じた評価損率を乗じて帳簿価額を切り下げている。以上から、当監査法人は、機能性材料事業に係る棚卸資産の評価が特に重要であり、監査上の主要な検討事項であると判断した。
当監査法人は、棚卸資産に含まれる機能性材料に係る棚卸資産の評価の妥当性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。
機能性材料事業を取り巻く状況は、チタン鉱石をはじめとする各種原材料の価格、輸送費用、エネルギー費用、環境対策費用等の高騰や円安環境などで全般的にコストの上昇傾向が続いており、競争の激化や製品価格転嫁の遅れ等とあいまって、一時的に棚卸資産の収益性の低下が起こり在庫の評価に影響しうること、また、主として計画生産を行っているため、実際の販売が計画から乖離した場合、一時的に棚卸資産が増加する場合がある。その場合、棚卸資産が、将来的に原価よりも高い金額で販売されない程度や、滞留品として評価損の対象となることで連結貸借対照表価額に重要な影響を及ぼす可能性がある。
●棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した。
以上から、当監査法人は、機能性材料事業に係る棚卸資産の評価が特に重要であり、監査上の主要な検討事項であると判断した。●会社の棚卸資産評価資料を入手し、評価対象となるべき棚卸資産が網羅されているかどうか確かめた。
●会社の棚卸資産の評価方法に用いる仮定のうち滞留の判定期間について、会社の在庫データを用いて年齢構成等を分析し、会社の用いる仮定の合理性を確かめた。
当監査法人は、棚卸資産に含まれる機能性材料に係る棚卸資産の評価の妥当性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。●会社の棚卸資産評価減の算定過程について、特定の品目について、会社ルールに従って評価損が算定されており、それらが適切に集計されていることを確かめた。
●会社の製品類別評価損の計上実績と、製品類別損益実績や収益性の状況と比較分析し、評価損計上の多寡と損益状況に不合理な点がないか確かめた。
●棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した。
固定資産の減損

●会社の棚卸資産評価資料を入手し、評価対象となるべき棚卸資産が網羅されているかどうか確かめた。監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
テイカ株式会社(以下、「会社」)の当連結会計年度の連結貸借対照表において、有形固定資産21,377百万円、無形固定資産845百万円、及び長期前払費用468百万円が計上されている。
会社の当連結会計年度の連結財務諸表【注記事項】(重要な会計上の見積り)2.固定資産の減損処理に記載のとおり、減損の要否に係る判定単位であるキャッシュ・フロー生成単位については、主に継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基礎とし、遊休資産は個別に判定している。資産グループに減損の兆候が存在する場合には、当該資産の将来のキャッシュ・フローに基づき、減損の要否の判定を実施している。
●会社の棚卸資産の評価方法に用いる仮定のうち滞留の判定期間について、会社の在庫データを用いて年齢構成等を分析し、会社の用いる仮定の合理性を確かめた。当連結会計年度において、汎用用途の酸化チタン事業において減損の兆候が見られたため、減損損失の認識の判定を行った結果、【注記事項】(連結損益計算書関係)※6 減損損失に記載のとおり汎用酸化チタン製造用資産について、3,170百万円の減損損失を計上している。なお、会社は減損損失の測定に係る回収可能価額は使用価値が見込めないと判断し、正味売却価額を採用している。
会社の汎用用途の酸化チタン事業の将来の事業計画には原燃料の市況予測に基づく購入価格とそれを踏まえた販売価格、市場の成長率や海外メーカーとの競争状況を見込んだ今後の需要予測に基づく販売数量、及び設備の稼働状況に基づく生産数量の見込み等について一定の仮定が含まれる。
●会社の棚卸資産評価減の算定過程について、特定の品目について、会社ルールに従って評価損が算定されており、それらが適切に集計されていることを確かめた。これらの仮定は経営者の高度な判断に基づくものであり、また、一般に不確実性が高いものである。
以上より、当監査法人は、固定資産の減損の兆候把握と将来キャッシュ・フローの見積りが、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。
●会社の製品類別評価損の計上実績と、製品類別損益実績や収益性の状況と比較分析し、評価損計上の多寡と損益状況に不合理な点がないか確かめた。当監査法人は、資産グループ毎の減損の兆候判定及び将来キャッシュ・フローに関する経営者の見積りを検討するに当たり、主に以下の監査手続を実施した。

前年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

機能性材料事業に係る棚卸資産の評価

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由

監査上の対応

テイカ株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表において、商品及び製品が10,334百万円、仕掛品が2,321百万円、原材料及び貯蔵品が5,958百万円計上されている。これらのうち機能性材料事業の商品及び製品は8,703百万円、仕掛品997百万円、原材料及び貯蔵品が4,771百万円であり、連結総資産の16.4%を占めている。

テイカ株式会社の当連結会計年度の連結財務諸表【注記事項】(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ③ 棚卸資産に記載のとおり、棚卸資産の貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、期末における正味売却価額が取得原価を下回っている場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としている。また、(重要な会計上の見積り)棚卸資産の評価に記載のとおり、営業循環過程から外れた棚卸資産の評価については、一定の滞留期間を超過した場合には、滞留期間に応じた評価損率を乗じて帳簿価額を切り下げている。

機能性材料事業を取り巻く状況は、チタン鉱石をはじめとする各種原材料の価格、輸送費用、エネルギー費用、環境対策費用等の高騰や円安環境などで全般的にコストの上昇傾向が続いており、競争の激化や製品価格転嫁の遅れ等とあいまって、一時的に棚卸資産の収益性の低下が起こり在庫の評価に影響しうること、また、主として計画生産を行っているため、実際の販売が計画から乖離した場合、一時的に棚卸資産が増加する場合がある。その場合、棚卸資産が、将来的に原価よりも高い金額で販売されない程度や、滞留品として評価損の対象となることで連結貸借対照表価額に重要な影響を及ぼす可能性がある。

以上から、当監査法人は、機能性材料事業に係る棚卸資産の評価が特に重要であり、監査上の主要な検討事項であると判断した。

当監査法人は、棚卸資産に含まれる機能性材料に係る棚卸資産の評価の妥当性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。

●棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した。

●会社の棚卸資産評価資料を入手し、評価対象となるべき棚卸資産が網羅されているかどうか確かめた。

●会社の棚卸資産の評価方法に用いる仮定のうち滞留の判定期間について、会社の在庫データを用いて年齢構成等を分析し、会社の用いる仮定の合理性を確かめた。

●会社の棚卸資産評価減の算定過程について、特定の品目について、会社ルールに従って評価損が算定されており、それらが適切に集計されていることを確かめた。

●会社の製品類別評価損の計上実績と、製品類別損益実績や収益性の状況と比較分析し、評価損計上の多寡と損益状況に不合理な点がないか確かめた。

今年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

機能性材料事業に係る棚卸資産の評価

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
テイカ株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表において、商品及び製品が9,790百万円、仕掛品が2,721百万円、原材料及び貯蔵品が5,592百万円計上されている。これらのうち、機能性材料事業の商品及び製品は7,947百万円、仕掛品1,134百万円、原材料及び貯蔵品が4,294百万円であり、連結総資産の15.1%を占めている。
テイカ株式会社の当連結会計年度の連結財務諸表【注記事項】(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ③ 棚卸資産に記載のとおり、棚卸資産の貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、期末における正味売却価額又は再調達原価がその帳簿価額を下回っている場合には、当該正味売却価額又は再調達原価をもって貸借対照表価額としている。また、(重要な会計上の見積り)1.棚卸資産の評価に記載のとおり、営業循環過程から外れた棚卸資産の評価については、一定の滞留期間を超過した場合には、滞留期間に応じた評価損率を乗じて帳簿価額を切り下げている。
機能性材料事業を取り巻く状況は、地政学リスクの長期化に伴う各種原燃料の価格、輸送費用、エネルギー費用、環境対策費用等の高騰や円安環境などでコストの高止まり状態が続いており、これに加えて安価な海外品の流入による国内市場の競争激化や海外を中心とした在庫調整の継続による需要の低迷等が見られる。また、主として計画生産を行っているため、実際の販売が計画から乖離した場合、一時的に棚卸資産が増加する場合がある。これらの状況下では、棚卸資産が、将来的に原価よりも高い金額で販売されなくなることや、滞留品として評価損の対象となることで連結貸借対照表価額において棚卸資産の金額に重要な影響を及ぼす可能性がある。
以上から、当監査法人は、機能性材料事業に係る棚卸資産の評価が特に重要であり、監査上の主要な検討事項であると判断した。
当監査法人は、棚卸資産に含まれる機能性材料に係る棚卸資産の評価の妥当性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。

●棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した。
●会社の棚卸資産評価資料を入手し、評価対象となるべき棚卸資産が網羅されているかどうか確かめた。
●会社の棚卸資産の評価方法に用いる仮定のうち滞留の判定期間について、会社の在庫データを用いて年齢構成等を分析し、会社の用いる仮定の合理性を確かめた。
●会社の棚卸資産評価減の算定過程について、特定の品目について、会社ルールに従って評価損が算定されており、それらが適切に集計されていることを確かめた。
●会社の製品類別評価損の計上実績と、製品類別損益実績や収益性の状況と比較分析し、評価損計上の多寡と損益状況に不合理な点がないか確かめた。

固定資産の減損

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
テイカ株式会社(以下、「会社」)の当連結会計年度の連結貸借対照表において、有形固定資産21,377百万円、無形固定資産845百万円、及び長期前払費用468百万円が計上されている。
会社の当連結会計年度の連結財務諸表【注記事項】(重要な会計上の見積り)2.固定資産の減損処理に記載のとおり、減損の要否に係る判定単位であるキャッシュ・フロー生成単位については、主に継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基礎とし、遊休資産は個別に判定している。資産グループに減損の兆候が存在する場合には、当該資産の将来のキャッシュ・フローに基づき、減損の要否の判定を実施している。
当連結会計年度において、汎用用途の酸化チタン事業において減損の兆候が見られたため、減損損失の認識の判定を行った結果、【注記事項】(連結損益計算書関係)※6 減損損失に記載のとおり汎用酸化チタン製造用資産について、3,170百万円の減損損失を計上している。なお、会社は減損損失の測定に係る回収可能価額は使用価値が見込めないと判断し、正味売却価額を採用している。
会社の汎用用途の酸化チタン事業の将来の事業計画には原燃料の市況予測に基づく購入価格とそれを踏まえた販売価格、市場の成長率や海外メーカーとの競争状況を見込んだ今後の需要予測に基づく販売数量、及び設備の稼働状況に基づく生産数量の見込み等について一定の仮定が含まれる。
これらの仮定は経営者の高度な判断に基づくものであり、また、一般に不確実性が高いものである。
以上より、当監査法人は、固定資産の減損の兆候把握と将来キャッシュ・フローの見積りが、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。
当監査法人は、資産グループ毎の減損の兆候判定及び将来キャッシュ・フローに関する経営者の見積りを検討するに当たり、主に以下の監査手続を実施した。
重要度 2(注目)追加監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
(1)内部統制の評価

監査上の主要な検討事項(KAM)の節に、新たに「(1)内部統制の評価」の項目が追加された。資産グループ毎の減損の兆候判定および将来キャッシュ・フローの見積りに関する内部統制の整備・運用状況を検討した旨が記載されている。

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前年

(なし)

今年

資産グループ毎の減損の兆候判定及び将来キャッシュ・フローの見積りに関する内部統制の整備及び運用状況を検討した。
重要度 2(注目)追加監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
(2)汎用用途の酸化チタン事業の固定資産の減損の兆候判定の妥当性の評価

監査上の主要な検討事項(KAM)として、汎用用途の酸化チタン事業の固定資産の減損の兆候判定の妥当性の評価が新たに記載された。監査人は、事業損益が販売管理システム等のデータから適切に集計され試算表と整合していること、本社費等の配賦計算が適切であることを確かめる手続を実施したとしている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

汎用用途の酸化チタン事業について、減損の兆候判定の基礎となる事業損益が適切に作成されているかを確かめるため、以下の手続を実施した。
●当該事業の損益が販売管理システムその他の各種システムデータから適切に集計され算定されていること、試算表データと整合していることを確かめた。
●本社費等の配賦計算のロジックを理解し、主要項目について再計算を実施することで適切に各資産グループに配賦していることを確かめた。
重要度 2(注目)追加監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
(3)汎用用途の酸化チタン事業の固定資産にかかる減損の認識判定及び測定の妥当性の評価

監査上の主要な検討事項(KAM)として、汎用用途の酸化チタン事業の固定資産に係る減損の認識判定及び測定の妥当性の評価が新たに記載された。将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画の仮定(売上高予測、変動費・固定費、原材料費率、土地の正味売却価額)について、外部データとの整合性確認や不動産鑑定士の利用などの監査手続が示されている。

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前年

(なし)

今年

経営者が使用した将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画の見積りの仮定について、経営者及び事業計画作成の責任者等と討議するとともに、過去実績との比較や事業環境の現況、将来予測に関する利用可能な各種外部レポートと照らしつつ、以下に掲げる事項を勘案して、使用した仮定の実現可能性又は不確実性等を評価した。
●売上高予測について、現状の市場分析及び主要先の需要の動向等を含めて今後の見通しを経営者にヒアリングするとともに、利用可能な外部データとの整合性を確かめた。
●費用予測については、変動費と固定費に分解した上で、変動費については売上高比率の変動の有無の検討、固定費について前連結会計年度からの変動状況の検討を実施し、今後見込まれる変動要因を適切に織り込んだ上で合理的に算定されているかを評価した。
●変動費のうち、特に原材料費率については、昨今の原材料価格の上昇の影響が適切に見積もられ反映されているか、利用可能な外部データとの整合性を検討しつつ、将来の原価予算の実現可能性について、慎重に検討を行った。
●将来キャッシュ・フローの見積りに反映されている土地の正味売却価額の基礎となった不動産鑑定評価額は、外部専門家である不動産鑑定士を利用し、その評価額が適切であるかどうかを評価した。
重要度 1(軽微)削除会計方針の変更 / リスク削除

前年に記載されていた「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等の適用に伴う会計方針変更の注記が、今年は記載されていない。前年の記載でも連結財務諸表・財務諸表への影響はないとされており、基準適用初年度の注記が不要となったことによる削除とみられる。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-
3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針
第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。

今年

(なし)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
前文

リスク管理委員会の位置づけについて、前年の「総務部管掌役員が委員長を務める委員会を2024年8月に設置」との記載から、「代表取締役社長執行役員直轄の諮問機関」で委員長は社長が任命し現在は総務部管掌役員が務める、との記載に変更された。設置時期の記載は削除され、その他のリスク対応方針の文言は表現の調整にとどまる。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

3【事業等のリスク】
当社グループの財政状態及び経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のものがあります。当社グループは、総務部管掌役員が委員長を務める代表取締役社長執行役員直轄の諮問機関としてリスク管理委員会を2024年8月に設置し、当該ております。委員長は代表取締役社長執行役員が任命し、現在は総務部を管掌する役員が務めております。当社グループは、各種リスクの発生する可能性を認識した上うえで、発生の回避及び発生した場合時の対応には最大限努力するとともにめ、適切な対応により損失の最小限化を図っております。なお、将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。また、ここに記載した事項は、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。

前年

3【事業等のリスク】
当社グループの財政状態及び経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のものがあります。当社グループは、総務部管掌役員が委員長を務めるリスク管理委員会を2024年8月に設置し、当該リスクの発生する可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応には最大限努力するとともに、適切な対応により損失の最小限化を図っております。なお、将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。また、ここに記載した事項は、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。

今年

3【事業等のリスク】
当社グループの財政状態及び経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のものがあります。当社グループは、代表取締役社長執行役員直轄の諮問機関としてリスク管理委員会を設置しております。委員長は代表取締役社長執行役員が任命し、現在は総務部を管掌する役員が務めております。当社グループは、各種リスクの発生可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生時の対応に最大限努め、適切な対応により損失の最小化を図っております。なお、将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。また、ここに記載した事項は、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
④ 産業事故・自然災害の発生リスク

産業事故・自然災害リスクの第2段落が、自然災害による被害の記述と対策の記述を整理した文章構成に書き換えられた。対策内容(災害対策マニュアル、BCP、安否確認システム、耐震対策、防災訓練)や、被害を完全には排除できないという趣旨に実質的な変更はなく、表現の調整にとどまる。

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差分(削除 / 追加)

当社グループは、安全を最優先に保安防災活動に取り組んでおり、製造設備に起因する事故などによる潜在的なリスクを最小化するため、すべての製造設備において定期的な点検を実施しております。しかしながら、製造設備等で発生する事故を完全に抑止・軽減できる保証はなく、万一、火災・爆発等の産業事故が発生し、工場周辺に物的・人的被害を及ぼした場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
また、地震、大雨、洪水など・大雨・洪水等の自然災害により、社員やる社員・事務所、設備などに対する被害が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。・設備等への被害に備え、当社グループでは、災害対策マニュアルや及び事業継続計画(BCP)の策定、社員安否確認システムの構築整備、耐震対策、防災訓練など等の対策を講じておりますが。しかしながら、自然災害による被害を完全に排除できるものではなく、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

前年

当社グループは、安全を最優先に保安防災活動に取り組んでおり、製造設備に起因する事故などによる潜在的なリスクを最小化するため、すべての製造設備において定期的な点検を実施しております。しかしながら、製造設備等で発生する事故を完全に抑止・軽減できる保証はなく、万一、火災・爆発等の産業事故が発生し、工場周辺に物的・人的被害を及ぼした場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
また、地震、大雨、洪水などの自然災害により、社員や事務所、設備などに対する被害が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、災害対策マニュアルや事業継続計画(BCP)の策定、社員安否確認システムの構築、耐震対策、防災訓練などの対策を講じておりますが、自然災害による被害を完全に排除できるものではなく、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループは、安全を最優先に保安防災活動に取り組んでおり、製造設備に起因する事故などによる潜在的なリスクを最小化するため、すべての製造設備において定期的な点検を実施しております。しかしながら、製造設備等で発生する事故を完全に抑止・軽減できる保証はなく、万一、火災・爆発等の産業事故が発生し、工場周辺に物的・人的被害を及ぼした場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
また、地震・大雨・洪水等の自然災害による社員・事務所・設備等への被害に備え、当社グループでは災害対策マニュアル及び事業継続計画(BCP)の策定、社員安否確認システムの整備、耐震対策、防災訓練等の対策を講じております。しかしながら、自然災害による被害を完全に排除できるものではなく、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-26 09:26)

前年版がないため比較していません。