前年の有価証券報告書には無かった「(13) 海外展開に関するリスク」が新たに追加された。海外での法的規制の変化、経済情勢の変化、政情不安などの地政学的リスクが顕在化した場合、事業活動の停滞や事業展開の遅延・中止により経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があると記載されている。あわせて、提携企業とリスク情報を定期的に収集・交換し、リスク低減に努める旨が記載されている。
持田製薬株式会社
証券コード 45340 / EDINET E00947 / 医薬品
危険信号
前年の有価証券報告書には無かった「(10) 人財に関するリスク」が新たに追加された。人財獲得競争の激化、人財育成の不足、従業員の退職、人員構成の偏り等により多様な人財の確保ができない場合、成長の停滞により経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があると記載されている。あわせて、研修による人財育成や人財マネジメント体制の強化等によりリスクの低減に努めている旨が記載されている。
業績の推移
数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(億円) | 純利益(億円) |
|---|---|---|
| 2021/3 | 1,030 | 85.9 |
| 2022/3 | 1,102 | 106 |
| 2023/3 | 1,033 | 66.5 |
| 2024/3 | 1,029 | 45.5 |
| 2025/3 | 1,052 | 56.9 |
| 2026/3 | 1,170 | 79 |
開示データの要約
人的資本
- 平均年収
- 843万円
- 女性管理職比率
- 12.4%
- 男性育休取得率
- 87.5%
- 男女賃金差異
- 71.2%
- 従業員数
- 1,195人
監査
- 監査報酬
- 4,400万円
- 非監査報酬
- —
- 内部統制
- 重要な不備なし
大量保有
大量保有報告は取り込まれていません
大株主(法人)
| 株主 | 区分 | 株数 | 割合 | 前期比 |
|---|---|---|---|---|
| 公益財団法人持田記念医学薬学振興財団 | 法人 | 5,688,000株 | 16.05% | 変化なし |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 信託口 | 2,981,000株 | 8.41% | ▼ -0.56pt |
| 公益財団法人高松宮妃癌研究基金 | 法人 | 1,683,000株 | 4.75% | 変化なし |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 法人 | 1,586,000株 | 4.48% | 変化なし |
| みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託みずほ銀行口 再信託受託者株式会社日本カストディ銀行 | 信託口 | 1,434,000株 | 4.05% | 変化なし |
| 株式会社ニッスイ | 法人 | 1,200,000株 | 3.39% | 変化なし |
| 大正製薬ホールディングス株式会社 | 法人 | 785,000株 | 2.21% | ▼ -0.05pt |
上位株主のうち個人 3 名・合計 7.79%
役員 16 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 1,089,500株
2026-03-31 期 (提出日 2026-06-24 11:39)
事業等のリスクに「(10) 人財に関するリスク」が新規に追加された。人財獲得競争の激化、育成不足、従業員の退職、人員構成の偏りにより多様な人財を確保できない場合、成長の停滞を通じて経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があると記載され、研修による人財育成や人財マネジメント体制の強化などの対応が示されている。
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前年
(なし)
今年
当社グループは、「人財」が企業の価値創造を支える原動力と考え、社員一人一人が能力を最大限発揮することが、企業の成長に必須と考えておりますが、人財獲得競争の激化や、人財育成の不足、従業員の退職、年齢やスキル等の人員構成の偏りなどにより多様な人財の確保ができない場合は、当社グループの成長の停滞により経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、研修を通した人財育成や、人財マネジメント体制の強化を推進し、性別や年齢に関わらず全ての社員の成長や能力発揮を支える環境の整備に取り組む等、当該リスクの低減に努めております。
事業等のリスクに「(13) 海外展開に関するリスク」が新たに追加された。当該国の法的規制・経済情勢の変化、政情不安などの地政学的リスクや事業環境の不確実性により、事業活動の停滞や展開の遅延・中止が生じ、経営成績及び財政状態に影響する可能性があると記載している。対応として、提携企業と定期的にリスク情報を収集・交換し、リスク低減に努めるとしている。
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前年
(なし)
今年
当社グループは、海外で事業活動を行うにあたり、当該国の法的規制の変化、経済情勢の変化、政情不安といった地政学的リスク、事業環境の不確実性等のリスクが顕在化した場合には、事業活動の停滞や事業展開の遅延・中止等により、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、提携企業と定期的にリスク情報の収集・交換を実施し、対応することにより、当該リスクの低減に努めております。
製造・仕入れリスクの記載構成が組み替えられ、リスク事象の説明を先に置き、品質保証や調達管理部門の設置等の対応策を後段の別文にまとめた。想定されるリスク事象や影響の内容に変更はなく、対応策を「リスクの低減に努めております」と明記する表現が追加された。
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差分(削除 / 追加)
当社グループは製品の品質について、関連法規に基づく規制のもと、サプライチェーンへの要請を含め品質保証等万全を期しておりますが、当社グループのの工場において製造上の瑕疵による品質問題等が発生した場合や、特定の取引先に供給を依存していする商品及び原材料等について、調達管理部門を設置し調達管理を実施しているものの、の供給が何らかの要因によりその供給が遅延又は停止した場合、商製品回収、出荷遅延・停止や欠品、これらによる許認可の取り消し、業務停止その他の行政処分、売上減少等により、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、関連法規に基づく規制のもと、サプライチェーンへの要請を含めた品質保証体制の整備、調達管理部門の設置等、品質保証及び安定供給の確保に取り組み、当該リスクの低減に努めております。
前年
当社グループは製品の品質について、関連法規に基づく規制のもと、サプライチェーンへの要請を含め品質保証等万全を期しておりますが、当社グループの工場において製造上の瑕疵による品質問題等が発生した場合や、特定の取引先に供給を依存している商品及び原材料等について、調達管理部門を設置し調達管理を実施しているものの、何らかの要因によりその供給が遅延又は停止した場合、商製品回収、出荷遅延・停止や欠品、これらによる許認可の取り消し、業務停止その他の行政処分、売上減少等により、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
今年
当社グループの工場において製造上の瑕疵による品質問題等が発生した場合や、特定の取引先に供給を依存する商品及び原材料等の供給が何らかの要因により遅延又は停止した場合、商製品回収、出荷遅延・停止や欠品、これらによる許認可の取り消し、業務停止その他の行政処分、売上減少等により、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、関連法規に基づく規制のもと、サプライチェーンへの要請を含めた品質保証体制の整備、調達管理部門の設置等、品質保証及び安定供給の確保に取り組み、当該リスクの低減に努めております。
副作用に関するリスクの記載について、文の順序が入れ替えられ、リスク内容(製品回収・製造販売中止・訴訟・損害賠償・売上減少)を先に述べ、その後に品質保証や保険加入等の対策を記載する構成に変更された。リスクの内容や対策の実質的な記載に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
予期せぬ副作用が発生した場合、製品の回収、製造販売の中止、訴訟対応や損害賠償、信用失墜による売上減少等により、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは医薬品の品質・安全性について、医薬品関連法規に基づく厳格な規制のもと、臨床試験の信頼性の保証や製品の品質保証等に万全を期すと共に、副作用被害の賠償に関する保険に加入する等、当該リスクの低減に努めておりますが、予期せぬ副作用の発生による製品の回収、製造販売の中止、訴訟対応や損害賠償、信用失墜による売上減少等が発生する可能性があり、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
前年
当社グループは医薬品の品質・安全性について、医薬品関連法規に基づく厳格な規制のもと、臨床試験の信頼性の保証や製品の品質保証等万全を期すと共に、副作用被害の賠償に関する保険に加入する等、当該リスクの低減に努めておりますが、予期せぬ副作用の発生による製品の回収、製造販売の中止、訴訟対応や損害賠償、信用失墜による売上減少等が発生する可能性があり、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
今年
予期せぬ副作用が発生した場合、製品の回収、製造販売の中止、訴訟対応や損害賠償、信用失墜による売上減少等により、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、医薬品関連法規に基づく厳格な規制のもと、臨床試験の信頼性の保証や製品の品質保証に万全を期すと共に、副作用被害の賠償に関する保険に加入する等、当該リスクの低減に努めております。
主力製品への売上依存に関するリスク記載の構成が変更され、薬価制度や競合状況を踏まえた価値向上の取組が独立した段落に分離された。リスク要因(競合品・後発品、副作用、製品瑕疵、安定供給障害等)の内容は変わらず、「信用失墜による売上減少を含め」の文言が削除された。
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差分(削除 / 追加)
当社グループの中核事業である医薬品において、一部主力製品の売上が高い比率を占めております。このため、薬価制度や競合状況等の最新情報も踏まえて当該製品の価値向上に努めておりますがいることから、競合品・後発品の発売・伸長による売上の減少の他、予期せぬ副作用、製品瑕疵、安定供給への障害等によりこれらの製品が販売中止や製品回収に至った場合は信用失墜による売上減少を含め、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、薬価制度や競合状況等の最新情報を踏まえ、主力製品の価値向上に努める等、当該リスクの低減に努めております。
前年
当社グループの中核事業である医薬品において、一部主力製品の売上が高い比率を占めております。このため、薬価制度や競合状況等の最新情報も踏まえて当該製品の価値向上に努めておりますが、競合品・後発品の発売・伸長による売上の減少の他、予期せぬ副作用、製品瑕疵、安定供給への障害等によりこれらの製品が販売中止や製品回収に至った場合は信用失墜による売上減少を含め、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
今年
当社グループの中核事業である医薬品において、一部主力製品の売上が高い比率を占めていることから、競合品・後発品の発売・伸長による売上の減少の他、予期せぬ副作用、製品瑕疵、安定供給への障害等によりこれらの製品が販売中止や製品回収に至った場合、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、薬価制度や競合状況等の最新情報を踏まえ、主力製品の価値向上に努める等、当該リスクの低減に努めております。
業務提携等に関するリスクの記載に、従来の提携解消の可能性に加えて、出資先や買収した企業について販売不振や出荷停止等により期待した効果が十分に発揮されない場合も収益が当初予想を下回る可能性がある、という趣旨の文言が追加された。リスク低減に関する記述(提携先との関係維持、契約締結)に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
当社グループは各部門において、共同研究・開発・販売、製品の導出入等、他社との業務提携を行っており、今後何らかの事情により、これらの提携が解消される可能性があり、そのまた、出資先や企業等の買収に関し、販売不振や出荷停止等により期待した効果が十分に発揮されない場合には、将来の売上見込・機会の喪失等により、当初予想・期待した収益を下回る可能性があります。 当社グループは、提携先との関係維持及び当該リスクを低減する契約の締結に努める等、当該リスクの低減に努めております。
前年
当社グループは各部門において、共同研究・開発・販売、製品の導出入等、他社との業務提携を行っており、今後何らかの事情により、これらの提携が解消される可能性があり、その場合には将来の売上見込・機会の喪失等により、当初予想・期待した収益を下回る可能性があります。 当社グループは、提携先との関係維持及び当該リスクを低減する契約の締結に努める等、当該リスクの低減に努めております。
今年
当社グループは各部門において、共同研究・開発・販売、製品の導出入等、他社との業務提携を行っており、今後何らかの事情により、これらの提携が解消される可能性があり、また、出資先や企業等の買収に関し、販売不振や出荷停止等により期待した効果が十分に発揮されない場合には、将来の売上見込・機会の喪失等により、当初予想・期待した収益を下回る可能性があります。 当社グループは、提携先との関係維持及び当該リスクを低減する契約の締結に努める等、当該リスクの低減に努めております。
「金融市況及び為替変動に関するリスク」の本文は実質的に同一で、為替変動リスクの契約による一部転嫁に関する文の不自然な改行が解消された。また、末尾にあった「将来に関する事項は当連結会計年度末現在の判断である」「記載されたものが全てのリスクではない」とする注記文が当該項目から削除された。
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差分(削除 / 追加)
金融市況の悪化により、当社グループが保有する有価証券の評価損や売却損が生じ、また金利動向によっては退職給付債務の増加等が生じる可能性があり、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、商品・原料の輸入等の外貨建取引において、外国為替変動が経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、一部の外貨建債権債務の為替予約等のヘッジ取引を行うと共に、急激な為替変動リスクの契約による一部転嫁等に努める等、当該リスクの低減に努めております。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。また、上記以外にもさまざまなリスクがあり、ここに記載されたものが当社グループの全てのリスクではありません。
前年
金融市況の悪化により、当社グループが保有する有価証券の評価損や売却損が生じ、また金利動向によっては退職給付債務の増加等が生じる可能性があり、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、商品・原料の輸入等の外貨建取引において、外国為替変動が経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、一部の外貨建債権債務の為替予約等のヘッジ取引を行うと共に、急激な為替変動リスクの契 約による一部転嫁等に努める等、当該リスクの低減に努めております。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。また、上記以外にもさまざまなリスクがあり、ここに記載されたものが当社グループの全てのリスクではありません。
今年
金融市況の悪化により、当社グループが保有する有価証券の評価損や売却損が生じ、また金利動向によっては退職給付債務の増加等が生じる可能性があり、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、商品・原料の輸入等の外貨建取引において、外国為替変動が経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、一部の外貨建債権債務の為替予約等のヘッジ取引を行うと共に、急激な為替変動リスクの契約による一部転嫁等に努める等、当該リスクの低減に努めております。
環境問題に関するリスク項目の末尾に、将来に関する事項は当連結会計年度末現在の判断であること、および記載以外にもさまざまなリスクが存在し全てのリスクを網羅したものではないことを示す注記が追加された。リスクの内容や対策の記述自体に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
医薬品等の研究、製造の過程等で使用される化学物質の中には、人の健康や生態系に悪影響を与えるものも含まれ、これら物質が土壌汚染、大気汚染等、環境に深刻な影響を与えた場合、汚染発生の原因解明・周辺地域対応や、信用失墜による売上減少等により経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、関連法規を遵守し必要な調査・監視を行う等、当該リスクの低減に努めております。 また、気候変動に係るリスクが当社の事業活動や収益等に与える影響について分析を行い、開示を進めてまいります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。また、上記以外にもさまざまなリスクがあり、ここに記載されたものが当社グループの全てのリスクではありません。
前年
医薬品等の研究、製造の過程等で使用される化学物質の中には、人の健康や生態系に悪影響を与えるものも含まれ、これら物質が土壌汚染、大気汚染等、環境に深刻な影響を与えた場合、汚染発生の原因解明・周辺地域対応や、信用失墜による売上減少等により経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、関連法規を遵守し必要な調査・監視を行う等、当該リスクの低減に努めております。 また、気候変動に係るリスクが当社の事業活動や収益等に与える影響について分析を行い、開示を進めてまいります。
今年
医薬品等の研究、製造の過程等で使用される化学物質の中には、人の健康や生態系に悪影響を与えるものも含まれ、これら物質が土壌汚染、大気汚染等、環境に深刻な影響を与えた場合、汚染発生の原因解明・周辺地域対応や、信用失墜による売上減少等により経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、関連法規を遵守し必要な調査・監視を行う等、当該リスクの低減に努めております。 また、気候変動に係るリスクが当社の事業活動や収益等に与える影響について分析を行い、開示を進めてまいります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。また、上記以外にもさまざまなリスクがあり、ここに記載されたものが当社グループの全てのリスクではありません。
2025-03-31 期 (提出日 2025-06-27 13:43)
前年版がないため比較していません。