rader

栄研化学株式会社

証券コード 45490 / EDINET E00961 / 医薬品

危険信号

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-18 15:00
(7)原材料価格・エネルギー価格の高騰等に係るもの

見出しが「輸送コストの高騰等」から「エネルギー価格の高騰等」に変更され、原材料価格の変動要因に「燃料費」が削除されて「輸送コスト」が残る一方、「アメリカ・イラン戦争が長引き、エネルギー価格が高止まりした場合」というリスク要因が新たに追加された。

業績の推移

0200400600億円2021/3期 売上高 387億円2022/3期 売上高 430億円2023/3期 売上高 433億円2024/3期 売上高 401億円2025/3期 売上高 405億円2026/3期 売上高 419億円2021/3期 純利益 50.4億円2022/3期 純利益 62.2億円2023/3期 純利益 57.4億円2024/3期 純利益 26.3億円2025/3期 純利益 22.3億円2026/3期 純利益 37.1億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/338750.4
2022/343062.2
2023/343357.4
2024/340126.3
2025/340522.3
2026/341937.1

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
786万円(+2.7%)
女性管理職比率
18.7%(-0.1pt)
男性育休取得率
100.0%(+8.3pt)
男女賃金差異
68.1%(-0.3pt)
従業員数
696人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
4,200万円(前年比 -2.3%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

提出者数
5
報告数
11
最大の保有者
NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC(32.84%)

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

個人株主の内訳は非表示

役員 10 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 42,200株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-18 15:00)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 内容更新
(1)海外事業展開に係るもの

海外事業展開リスクの冒頭が中期計画「EIKEN ROAD MAP 2030」の達成に関する記述から一般的なグローバル展開の記述に変更された。米国での関税に関する記載が削除され、代わりにUSAIDの閉鎖に伴うGlobal Fundの資金規模縮小による途上国の医療・試薬需要減少の長期化が新たなリスクとして追加された。対応策も、販売代理店を戦略パートナーと位置づけ、国際機関等との連携を図る内容に更新された。

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差分(削除 / 追加)

「EIKEN ROAD MAP 2030」の達成のためには、グローバル展開の推進が必要となります。しかしに事業活動を展開していく中で、国・地域ごとの経済・景気の変化、パンデミックの発生や地政学的リスク等により、主力製品である便潜血検査用試薬に関して大腸がん検診のスクリーニングプログラムの遅延または実施の中断や中止などがあった場合や新製品の薬事承認の遅延があった場合、また、米国で販売する検査用試薬や医療機器に高い関税が課せられUSAIDの閉鎖に伴うGlobal Fundの資金規模縮小により途上国の医療・試薬関連の需要の減少が長期化した場合には、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは海外営業部門が、販売代理店等を通じて各国の経済動向及びリスク情報戦略パートナーとして国・地域毎の迅速な情報収集・共有に努めるとともに国際機関等との連携を図り、適時適切に対応してまいります。

前年

「EIKEN ROAD MAP 2030」の達成のためには、グローバル展開の推進が必要となります。しかし、国・地域ごとの経済・景気の変化、パンデミックの発生や地政学的リスク等により、主力製品である便潜血検査用試薬に関して大腸がん検診のスクリーニングプログラムの遅延または実施の中断や中止などがあった場合や新製品の薬事承認の遅延があった場合、また、米国で販売する検査用試薬や医療機器に高い関税が課せられた場合には、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは海外営業部門が、販売代理店等を通じて各国の経済動向及びリスク情報の迅速な収集・共有に努め、適時適切に対応してまいります。

今年

グローバルに事業活動を展開していく中で、国・地域ごとの経済・景気の変化、パンデミックの発生や地政学的リスク等により、主力製品である便潜血検査用試薬に関して大腸がん検診のスクリーニングプログラムの遅延または実施の中断や中止などがあった場合や新製品の薬事承認の遅延があった場合、また、USAIDの閉鎖に伴うGlobal Fundの資金規模縮小により途上国の医療・試薬関連の需要の減少が長期化した場合には、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは海外営業部門が、販売代理店等を戦略パートナーとして国・地域毎の迅速な情報収集・共有に努めるとともに国際機関等との連携を図り、適時適切に対応してまいります。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
(3)医療制度・薬事規制等に係るもの

医療制度・薬事規制リスクの記載に、新たな影響要因として「大腸がん検診のスクリーニングプログラムの運用に変化があった場合」が追加された。また対応策の記述が、薬事部門による医療制度・薬事規制の動向把握から、環境規制も含めた動向の把握へと更新された。

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差分(削除 / 追加)

当社グループは、国・地域ごとの薬事規制等に従い製品を販売しておりますが、各国の医療制度改革の動向により医療費抑制や薬事規制が強化された場合や大腸がん検診のスクリーニングプログラムの運用に変化があった場合、また、検査用試薬や医療機器への環境規制が強化された場合には、製品価格や製品の使用方法のほか、薬事申請や入札条件等が影響を受け、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは薬事部門が各国の医療制度や薬事規制、環境規制の動向の迅速な把握に努め、適時適切に対応してまいります。

前年

当社グループは、国・地域ごとの薬事規制等に従い製品を販売しておりますが、各国の医療制度改革の動向により医療費抑制や薬事規制が強化された場合、また、検査用試薬や医療機器への環境規制が強化された場合には、製品価格や製品の使用方法のほか、薬事申請や入札条件等が影響を受け、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは薬事部門が各国の医療制度や薬事規制の動向の迅速な把握に努め、適時適切に対応してまいります。

今年

当社グループは、国・地域ごとの薬事規制等に従い製品を販売しておりますが、各国の医療制度改革の動向により医療費抑制や薬事規制が強化された場合や大腸がん検診のスクリーニングプログラムの運用に変化があった場合、また、検査用試薬や医療機器への環境規制が強化された場合には、製品価格や製品の使用方法のほか、薬事申請や入札条件等が影響を受け、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは各国の医療制度や薬事規制、環境規制の動向の迅速な把握に努め、適時適切に対応してまいります。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
(5)製品の安定供給に係るもの

製品の安定供給に係るリスクの要因として、従来の自然災害・重大事故・パンデミック・地政学的リスクに加え、「サイバー攻撃」が新たに明記された。また、被害対象の表現が「工場・設備」から「当社グループまたはサプライヤー」へ広げられ、対応策も「事業継続計画(BCP)の策定」から「事業継続マネジメント」へ表現が変更された。

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差分(削除 / 追加)

当社グループまたはサプライヤーの工場・設備が、大規模な地震、風水害等の自然災害や火災等の重大な事故、サイバー攻撃により甚大な被害を被った場合やパンデミックの発生または地政学的リスク等により、長期間の操業停止となった場合には、製品の供給維持ができなくなり、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは製品の安全在庫の確保とともに、重要な原材料の在庫量確保や複数社購買などによるリスク回避に努めるほか、事業継続計画(BCP)を策定し、マネジメントにより供給維持が図れるよう対応能力の継続的向上に取り組んでおります。なお、当社は、内閣官房国土強靭化推進室が進める国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)を取得しております。

前年

当社グループまたはサプライヤーの工場・設備が、大規模な地震、風水害等の自然災害や火災等の重大な事故により甚大な被害を被った場合やパンデミックの発生または地政学的リスク等により、長期間の操業停止となった場合には、製品の供給維持ができなくなり、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは製品の安全在庫の確保とともに、重要な原材料の在庫量確保や複数社購買などによるリスク回避に努めるほか、事業継続計画(BCP)を策定し、供給維持が図れるよう対応能力の継続的向上に取り組んでおります。なお、当社は、内閣官房国土強靭化推進室が進める国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)を取得しております。

今年

当社グループまたはサプライヤーが、大規模な地震、風水害等の自然災害や火災等の重大な事故、サイバー攻撃により甚大な被害を被った場合やパンデミックの発生または地政学的リスク等により、長期間の操業停止となった場合には、製品の供給維持ができなくなり、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは製品の安全在庫の確保とともに、重要な原材料の在庫量確保や複数社購買などによるリスク回避に努めるほか、事業継続マネジメントにより供給維持が図れるよう対応能力の継続的向上に取り組んでおります。なお、当社は、内閣官房国土強靭化推進室が進める国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)を取得しております。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 内容更新
(7)原材料価格・エネルギー価格の高騰等に係るもの

原材料価格変動の要因が「燃料費」から「輸送コスト」に置き換わり、高騰要因として「アメリカ・イラン戦争が長引きエネルギー価格が高止まりした場合」という具体的な地政学的事象が追加された。対応策は、複数社購買・情報収集・適正在庫の確保から、製品ポートフォリオの区分に基づく経営資源配分や経営会議でのモニタリング、収益性向上へと記載が改められた。

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差分(削除 / 追加)

当社グループの製品に使用する原材料の価格は、国・地域ごとの経済情勢の変化、パンデミックの発生や地政学的リスク等に伴う市場価格、燃料費輸送コスト、為替等の変化によって変動します。当該価格がこれらの原因等により高騰した場合や製品の輸送コストが高騰アメリカ・イラン戦争が長引き、エネルギー価格が高止まりした場合には、当該製品の原価が上昇し、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは主要な原材料の複数社購買、原材料の市場動向等の情報収集、適正在庫の確保等の対応策や製品ポートフォリオの区分に基づき経営資源の配分を行い、また、経営会議にてモニタリングを行い、継続的な生産効率化による製造原価の低減を実施しておや収益性の向上を図ってまいります。

前年

当社グループの製品に使用する原材料の価格は、国・地域ごとの経済情勢の変化、パンデミックの発生や地政学的リスク等に伴う市場価格、燃料費、為替等の変化によって変動します。当該価格がこれらの原因等により高騰した場合や製品の輸送コストが高騰した場合には、当該製品の原価が上昇し、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは主要な原材料の複数社購買、原材料の市場動向等の情報収集、適正在庫の確保等の対応策や継続的な生産効率化による製造原価の低減を実施しております。

今年

当社グループの製品に使用する原材料の価格は、国・地域ごとの経済情勢の変化、パンデミックの発生や地政学的リスク等に伴う市場価格、輸送コスト、為替等の変化によって変動します。当該価格がこれらの原因等により高騰した場合やアメリカ・イラン戦争が長引き、エネルギー価格が高止まりした場合には、当該製品の原価が上昇し、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは製品ポートフォリオの区分に基づき経営資源の配分を行い、また、経営会議にてモニタリングを行い、継続的な生産効率化による製造原価の低減や収益性の向上を図ってまいります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
前文

事業等のリスク前文から、経営構想「EIKEN ROAD MAP 2030」に基づくとの記述が削除された。あわせて、リスクマネジメント活動を「統括」するとの表現が「リスクマネジメントしています」に、取組が「報告され」が「報告され」の助詞変更など、文言が一部修正された。リスク管理体制の内容自体に実質的な変更は記載されていない。

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差分(削除 / 追加)

3 【事業等のリスク】
当社グループは、臨床検査薬の製造・販売を主たる事業として、経営構想「EIKEN ROAD MAP 2030」に基づき、グローバルに事業活動を展開しています。事業活動において存在する様々なリスクに対応するため、当社グループではグループのリスク管理を体系的に定める「栄研グループ・リスク管理規程」を制定するとともに、全執行役を委員とする「リスク管理・コンプライアンス委員会」を設置することにより、リスクマネジメント活動を統括しています。リスクマネジメントに関する取組がは取締役会へ報告され、取締役会がその実効性を監督しています。
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は、以下のようなものがあります。
なお、これらのほかにも現在及び将来において、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性のある様々なリスクが存在しており、ここに記載されたリスクは当社グループのすべてのリスクではありません。また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

前年

3 【事業等のリスク】
当社グループは、臨床検査薬の製造・販売を主たる事業として、経営構想「EIKEN ROAD MAP 2030」に基づき、グローバルに事業活動を展開しています。事業活動において存在する様々なリスクに対応するため、当社グループではグループのリスク管理を体系的に定める「栄研グループ・リスク管理規程」を制定するとともに、全執行役を委員とする「リスク管理・コンプライアンス委員会」を設置することにより、リスクマネジメント活動を統括しています。リスクマネジメントに関する取組が取締役会へ報告され、取締役会がその実効性を監督しています。
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は、以下のようなものがあります。
なお、これらのほかにも現在及び将来において、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性のある様々なリスクが存在しており、ここに記載されたリスクは当社グループのすべてのリスクではありません。また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

今年

3 【事業等のリスク】
当社グループは、臨床検査薬の製造・販売を主たる事業として、グローバルに事業活動を展開しています。事業活動において存在する様々なリスクに対応するため、当社グループではグループのリスク管理を体系的に定める「栄研グループ・リスク管理規程」を制定するとともに、全執行役を委員とする「リスク管理・コンプライアンス委員会」を設置することにより、リスクマネジメントしています。リスクマネジメントに関する取組は取締役会へ報告され、取締役会がその実効性を監督しています。
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は、以下のようなものがあります。
なお、これらのほかにも現在及び将来において、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性のある様々なリスクが存在しており、ここに記載されたリスクは当社グループのすべてのリスクではありません。また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(2)新製品・新技術・新規事業に係るもの

冒頭の「EIKEN ROAD MAP 2030」の達成に関する記述が削除され、対応策の記載も同計画・中期経営計画に基づく戦略策定から「新技術・新領域を活用した事業ポートフォリオ」に基づく戦略策定へと変更された。新市場・新需要の創出への取組が加わり、進捗管理の文言も「適時適切に管理してまいります」に改められた。リスクの内容自体(研究開発の不確実性等)に変更はない。

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差分(削除 / 追加)

「EIKEN ROAD MAP 2030」の達成のためには、新製品・新技術・新規事業の展開も必要となります。当社グループは、医療ニーズ及び中長期的なビジョンに基づき新製品・新技術の企画・開発の強化及び新規事業の創出を図っております。しかし、研究開発の不確実性(遅延・中断や中止)により研究開発投資の回収が困難になった場合若しくはそれによる事業化機会の逸失または刻々と変化する市場動向との不整合等により十分な成果に結びつかなかった場合や新規事業の計画の遅延や中断があった場合には、中長期的な事業計画が影響を受け、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは「EIKEN ROAD MAP 2030」及び中期経営計画において、事業環境の変化に応じた新技術・新領域を活用した事業ポートフォリオに基づき事業戦略を策定し、新製品・新技術の戦略的推進を図り、また市場及び新需要の創出に取り組むとともに、投資回収の基準を設定し、経営会議、取締役会等で進捗を評価・し、適時適切に管理しておまいります。

前年

「EIKEN ROAD MAP 2030」の達成のためには、新製品・新技術・新規事業の展開も必要となります。当社グループは、医療ニーズ及び中長期的なビジョンに基づき新製品・新技術の企画・開発の強化及び新規事業の創出を図っております。しかし、研究開発の不確実性(遅延・中断や中止)により研究開発投資の回収が困難になった場合若しくはそれによる事業化機会の逸失または刻々と変化する市場動向との不整合等により十分な成果に結びつかなかった場合や新規事業の計画の遅延や中断があった場合には、中長期的な事業計画が影響を受け、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは「EIKEN ROAD MAP 2030」及び中期経営計画において、事業環境の変化に応じた事業戦略を策定し、新製品・新技術の戦略的推進を図り、また、投資回収の基準を設定し、経営会議、取締役会等で進捗を評価・管理しております。

今年

当社グループは、医療ニーズ及び中長期的なビジョンに基づき新製品・新技術の企画・開発の強化及び新規事業の創出を図っております。しかし、研究開発の不確実性(遅延・中断や中止)により研究開発投資の回収が困難になった場合若しくはそれによる事業化機会の逸失または刻々と変化する市場動向との不整合等により十分な成果に結びつかなかった場合や新規事業の計画の遅延や中断があった場合には、中長期的な事業計画が影響を受け、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは新技術・新領域を活用した事業ポートフォリオに基づき事業戦略を策定し、新市場及び新需要の創出に取り組むとともに、投資回収の基準を設定し、経営会議、取締役会等で進捗を評価し、適時適切に管理してまいります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 記載の強化
(4)製品品質に係るもの

製品品質リスクの記述で、想定する事象が「製品に品質問題が発生し供給維持ができなくなった場合」から「主力製品群、高収益製品群に品質問題が発生し、長期間の製品供給ができなくなった場合」へと具体化された。財政状態及び経営成績への影響の可能性や、品質保証強化の取組の記載は変更されていない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは、品質マネジメントシステム(ISO13485認証、MDSAP認証)に基づく品質管理体制のもと製品の品質保証に取り組んでおります。しかし、万一製品主力製品群、高収益製品群に品質問題が発生し製品の供給維持、長期間の製品供給ができなくなった場合には、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは生産技術力の強化による品質の安定化と品質マネジメントシステムの適切な運用及び市場における製品の品質評価の調査・分析により品質のモニタリングと品質保証の強化に取り組んでおります。

前年

当社グループは、品質マネジメントシステム(ISO13485認証、MDSAP認証)に基づく品質管理体制のもと製品の品質保証に取り組んでおります。しかし、万一製品に品質問題が発生し製品の供給維持ができなくなった場合には、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは生産技術力の強化による品質の安定化と品質マネジメントシステムの適切な運用及び市場における製品の品質評価の調査・分析により品質のモニタリングと品質保証の強化に取り組んでおります。

今年

当社グループは、品質マネジメントシステム(ISO13485認証、MDSAP認証)に基づく品質管理体制のもと製品の品質保証に取り組んでおります。しかし、万一主力製品群、高収益製品群に品質問題が発生し、長期間の製品供給ができなくなった場合には、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは生産技術力の強化による品質の安定化と品質マネジメントシステムの適切な運用及び市場における製品の品質評価の調査・分析により品質のモニタリングと品質保証の強化に取り組んでおります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(6)ITシステムに係るもの

ITシステムリスクの記述で、リスク要因から「コンピュータウイルス感染」の文言が削除され「サイバー攻撃」に一本化された。対策面では、教育訓練が全従業者向けと明記され、サイバー攻撃の初動対応や事業継続マネジメントの訓練が新たに加わった。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは、業務効率化のため各種ITシステムを導入し、ビジネスプロセスの改善に取り組んでおります。そのため、災害等によるシステム障害、サイバー攻撃やコンピュータウイルス感染による業務の阻害や社外への情報流出等が発生し長期間の対応が必要となった場合には、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは適切な情報セキュリティ対策を構築するとともに、標的型攻撃メール対応やITリテラシー向上を目的とした教育全従業者向け教育訓練やサイバー攻撃の初動対応や事業継続マネジメントの訓練を定期的に実施しております。

前年

当社グループは、業務効率化のため各種ITシステムを導入し、ビジネスプロセスの改善に取り組んでおります。そのため、災害等によるシステム障害、サイバー攻撃やコンピュータウイルス感染による業務の阻害や社外への情報流出等が発生し長期間の対応が必要となった場合には、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは適切な情報セキュリティ対策を構築するとともに、標的型攻撃メール対応やITリテラシー向上を目的とした教育訓練を定期的に実施しております。

今年

当社グループは、業務効率化のため各種ITシステムを導入し、ビジネスプロセスの改善に取り組んでおります。そのため、災害等によるシステム障害、サイバー攻撃による業務の阻害や社外への情報流出等が発生し長期間の対応が必要となった場合には、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは適切な情報セキュリティ対策を構築するとともに、標的型攻撃メール対応やITリテラシー向上を目的とした全従業者向け教育訓練やサイバー攻撃の初動対応や事業継続マネジメントの訓練を定期的に実施しております。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(8)棚卸資産の評価

棚卸資産の計上額が2025年3月期の8,500百万円(総資産比13.6%)から2026年3月期の7,992百万円(同12.8%)に更新された。対策の記述は、従来の安全在庫を念頭に置いた在庫管理から、DXによる需給予測精度の向上と生産計画の精緻化、品目のグルーピングによる安全在庫・発注生産条件の設定、棚卸資産回転率による管理へと具体化された。リスクの内容自体(市況下落による評価減の可能性)に変更はない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは、20256年3月期連結貸借対照表において棚卸資産として8,5007,992百万円を計上しており、総資産に対する比率は13.62.8%となっております。急激な需給バランスの悪化等により製商品市況が著しく下落した場合には、棚卸資産の評価減により、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは、在庫品の状況を注視し、DXの推進により需給予測の精度を高めることにより生産計画の精緻化を図るとともに、販売金額等に基づき品目をグルーピングし、グループごとに安全在庫を念頭においた適正な在庫管理を行うなど及び発注・生産条件を設定しております。これにより、製品の重要度や市場への影響度に応じた在庫コントロールを実現し、過剰在庫等が発生するリスクの軽減を図ってまいおります。また、棚卸資産回転率を資本効率性の指標として定め適正水準の管理を行っております。

前年

当社グループは、2025年3月期連結貸借対照表において棚卸資産として8,500百万円を計上しており、総資産に対する比率は13.6%となっております。急激な需給バランスの悪化等により製商品市況が著しく下落した場合には、棚卸資産の評価減により、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは、在庫品の状況を注視し、安全在庫を念頭においた適正な在庫管理を行うなど、過剰在庫等が発生するリスクの軽減を図ってまいります。

今年

当社グループは、2026年3月期連結貸借対照表において棚卸資産として7,992百万円を計上しており、総資産に対する比率は12.8%となっております。急激な需給バランスの悪化等により製商品市況が著しく下落した場合には、棚卸資産の評価減により、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは、DXの推進により需給予測の精度を高めることにより生産計画の精緻化を図るとともに、販売金額等に基づき品目をグルーピングし、グループごとに安全在庫及び発注・生産条件を設定しております。これにより、製品の重要度や市場への影響度に応じた在庫コントロールを実現し、過剰在庫等が発生するリスクの軽減を図っております。また、棚卸資産回転率を資本効率性の指標として定め適正水準の管理を行っております。
重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新

監査上の主要な検討事項である「棚卸資産の評価」について、基準日が2026年3月31日に更新され、棚卸資産合計は8,500百万円(総資産比13.6%)から7,992百万円(同12.8%)へ減少した。監査手続の一部で「確かめた」が「検討した」に改められ、回転期間超過棚卸資産に関する手続の記述が「評価プロセスを理解し評価検討資料を閲覧した」旨に修正された。KAMの対象項目自体に変更はない。

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差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

棚卸資産の評価
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、2025年3月31日現在、連結貸借対照表において、「商品及び製品」4,576百万円、「仕掛品」2,140百万円、「原材料及び貯蔵品」1,783百万円を計上しており、棚卸資産の合計額8,500百万円は総資産の13.6%を占めている。会社は、2026年3月31日現在、連結貸借対照表において、「商品及び製品」4,354百万円、「仕掛品」2,024百万円、「原材料及び貯蔵品」1,613百万円を計上しており、棚卸資産の合計額7,992百万円は総資産の12.8%を占めている。
連結財務諸表の注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は、棚卸資産を収益性の低下による簿価切下げの方法により算定しており、連結会計年度末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としている。また、過去の品目別の平均消費または販売数量を基に、将来消費または販売される数量を見積り、使用期限または出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産については営業循環過程から外れた滞留または処分見込等の棚卸資産として、帳簿価額を処分見込価額まで切り下げている。さらに、回転期間が一定期間を超える場合は、将来の消費または販売予測を個別に見積り、収益性の低下が認められた場合は、帳簿価額を処分見込価額まで切り下げている。
棚卸資産の評価損を計算するに当たり使用されるスプレッドシートの正確性や網羅性は特に重要である。また、将来の消費または販売予測は市場環境の変化により変動し不確実性を伴い、経営者による判断を必要とする。
以上から当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は棚卸資産の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
・ 棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備状況及び運用状況を評価した。
・ 正味売却価額の正確性を評価するために、正味売却価額と過去1年間の販売実績単価を比較した。
・ 使用期限又は出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産の集計に使用しているスプレッドシートの網羅性を評価するために当該スプレッドシートの棚卸資産の合計金額が連結貸借対照表における棚卸資産計上額と整合していることを確かめた。・ 使用期限又は出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産の集計に使用しているスプレッドシートの網羅性を評価するために当該スプレッドシートの棚卸資産の合計金額が連結貸借対照表における棚卸資産計上額と整合していることを検討した。また、当該スプレッドシートの正確性を評価するために、使用期限及び出荷期限と関連証憑との比較及びスプレッドシートにおける過去の品目別の平均消費または販売数量及び使用期限または出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産の計算ロジックの評価及び再計算を実施した。
・回転期間が一定期間を超える棚卸資産の集計に使用しているスプレッドシートの網羅性を評価するために当該スプレッドシートの棚卸資産の合計金額が連結貸借対照表における棚卸資産計上額と整合していることを確かめた。・回転期間が一定期間を超える棚卸資産の集計に使用しているスプレッドシートの網羅性を評価するために当該スプレッドシートの棚卸資産の合計金額が連結貸借対照表における棚卸資産計上額と整合していることを検討した。また、当該スプレッドシートの正確性を評価するために、回転期間の計算ロジックの評価及び再計算を実施した。
・回転期間が一定期間を超える棚卸資産について、経営管理者による将来の消費又は販売予測を理解した。また、金額的な重要性が高い棚卸資産について、将来の消費又は販売予測に関する経営管理者への質問及び棚卸資産評価に係る決裁書の閲覧を実施するとともに、翌連結会計年度以降の生産又は販売方針と整合していることを確認した。・経営管理者が実施している回転期間が一定期間を超える棚卸資産の評価プロセスを理解し、評価検討資料を閲覧した。また、金額的な重要性が高い棚卸資産について、将来の消費又は販売予測に関する経営管理者への質問及び棚卸資産評価に係る決裁書の閲覧を実施するとともに、翌連結会計年度以降の生産又は販売方針と整合していることを検討した。加えて、過年度における経営管理者による将来の消費又は販売予測と実際の消費又は販売実績との比較を行った。

前年

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

棚卸資産の評価
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、2025年3月31日現在、連結貸借対照表において、「商品及び製品」4,576百万円、「仕掛品」2,140百万円、「原材料及び貯蔵品」1,783百万円を計上しており、棚卸資産の合計額8,500百万円は総資産の13.6%を占めている。
連結財務諸表の注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は、棚卸資産を収益性の低下による簿価切下げの方法により算定しており、連結会計年度末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としている。また、過去の品目別の平均消費または販売数量を基に、将来消費または販売される数量を見積り、使用期限または出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産については営業循環過程から外れた滞留または処分見込等の棚卸資産として、帳簿価額を処分見込価額まで切り下げている。さらに、回転期間が一定期間を超える場合は、将来の消費または販売予測を個別に見積り、収益性の低下が認められた場合は、帳簿価額を処分見込価額まで切り下げている。
棚卸資産の評価損を計算するに当たり使用されるスプレッドシートの正確性や網羅性は特に重要である。また、将来の消費または販売予測は市場環境の変化により変動し不確実性を伴い、経営者による判断を必要とする。
以上から当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は棚卸資産の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
・ 棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備状況及び運用状況を評価した。
・ 正味売却価額の正確性を評価するために、正味売却価額と過去1年間の販売実績単価を比較した。
・ 使用期限又は出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産の集計に使用しているスプレッドシートの網羅性を評価するために当該スプレッドシートの棚卸資産の合計金額が連結貸借対照表における棚卸資産計上額と整合していることを確かめた。また、当該スプレッドシートの正確性を評価するために、使用期限及び出荷期限と関連証憑との比較及びスプレッドシートにおける過去の品目別の平均消費または販売数量及び使用期限または出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産の計算ロジックの評価及び再計算を実施した。
・回転期間が一定期間を超える棚卸資産の集計に使用しているスプレッドシートの網羅性を評価するために当該スプレッドシートの棚卸資産の合計金額が連結貸借対照表における棚卸資産計上額と整合していることを確かめた。また、当該スプレッドシートの正確性を評価するために、回転期間の計算ロジックの評価及び再計算を実施した。
・回転期間が一定期間を超える棚卸資産について、経営管理者による将来の消費又は販売予測を理解した。また、金額的な重要性が高い棚卸資産について、将来の消費又は販売予測に関する経営管理者への質問及び棚卸資産評価に係る決裁書の閲覧を実施するとともに、翌連結会計年度以降の生産又は販売方針と整合していることを確認した。加えて、過年度における経営管理者による将来の消費又は販売予測と実際の消費又は販売実績との比較を行った。

今年

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

棚卸資産の評価
監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
会社は、2026年3月31日現在、連結貸借対照表において、「商品及び製品」4,354百万円、「仕掛品」2,024百万円、「原材料及び貯蔵品」1,613百万円を計上しており、棚卸資産の合計額7,992百万円は総資産の12.8%を占めている。
連結財務諸表の注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は、棚卸資産を収益性の低下による簿価切下げの方法により算定しており、連結会計年度末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としている。また、過去の品目別の平均消費または販売数量を基に、将来消費または販売される数量を見積り、使用期限または出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産については営業循環過程から外れた滞留または処分見込等の棚卸資産として、帳簿価額を処分見込価額まで切り下げている。さらに、回転期間が一定期間を超える場合は、将来の消費または販売予測を個別に見積り、収益性の低下が認められた場合は、帳簿価額を処分見込価額まで切り下げている。
棚卸資産の評価損を計算するに当たり使用されるスプレッドシートの正確性や網羅性は特に重要である。また、将来の消費または販売予測は市場環境の変化により変動し不確実性を伴い、経営者による判断を必要とする。
以上から当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は棚卸資産の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
・ 棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備状況及び運用状況を評価した。
・ 正味売却価額の正確性を評価するために、正味売却価額と過去1年間の販売実績単価を比較した。
・ 使用期限又は出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産の集計に使用しているスプレッドシートの網羅性を評価するために当該スプレッドシートの棚卸資産の合計金額が連結貸借対照表における棚卸資産計上額と整合していることを検討した。また、当該スプレッドシートの正確性を評価するために、使用期限及び出荷期限と関連証憑との比較及びスプレッドシートにおける過去の品目別の平均消費または販売数量及び使用期限または出荷期限までに販売できないと見込まれる棚卸資産の計算ロジックの評価及び再計算を実施した。
・回転期間が一定期間を超える棚卸資産の集計に使用しているスプレッドシートの網羅性を評価するために当該スプレッドシートの棚卸資産の合計金額が連結貸借対照表における棚卸資産計上額と整合していることを検討した。また、当該スプレッドシートの正確性を評価するために、回転期間の計算ロジックの評価及び再計算を実施した。
・経営管理者が実施している回転期間が一定期間を超える棚卸資産の評価プロセスを理解し、評価検討資料を閲覧した。また、金額的な重要性が高い棚卸資産について、将来の消費又は販売予測に関する経営管理者への質問及び棚卸資産評価に係る決裁書の閲覧を実施するとともに、翌連結会計年度以降の生産又は販売方針と整合していることを検討した。加えて、過年度における経営管理者による将来の消費又は販売予測と実際の消費又は販売実績との比較を行った。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-25 10:00)

前年版がないため比較していません。