rader

株式会社サンエー化研

証券コード 42340 / EDINET E01052 / 化学

危険信号

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-25 11:34
(4)生産拠点及び設備集約に関するリスク

見出しが「生産拠点集中のリスク」から「生産拠点及び設備集約に関するリスク」に変更され、設備の統廃合や生産品目の集約に伴い特定の設備・拠点への依存度が高まるリスクが新たに記載された。あわせて、地震リスクの記述は「東海地震」の想定や工場別の耐震性・築年数の具体的な記載が削除され、「南海トラフ地震をはじめとする大規模地震」として簡略化された。対策については、重要設備の保全や複数拠点での代替生産体制の整備などの取り組みが記載されている。

重要度 1(軽微)臨時報告書2025-07-03 12:58
代表取締役の異動

臨時報告書で代表取締役の異動が開示されました。

業績の推移

-1000100200300400億円2021/3期 売上高 300億円2022/3期 売上高 287億円2023/3期 売上高 279億円2024/3期 売上高 275億円2025/3期 売上高 294億円2026/3期 売上高 304億円2021/3期 純利益 11億円2022/3期 純利益 15.2億円2023/3期 純利益 -2億円2024/3期 純利益 3.5億円2025/3期 純利益 2.4億円2026/3期 純利益 9.6億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/32025-07-03 臨時報告書:代表取締役の異動(重要度 1)
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/330011
2022/328715.2
2023/3279-2
2024/32753.5
2025/32942.4
2026/33049.6

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
629万円(+2.9%)
女性管理職比率
—
男性育休取得率
100.0%(+60.0pt)
男女賃金差異
67.7%(+0.4pt)
従業員数
432人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
3,200万円(前年比 -2.7%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

大量保有報告は取り込まれていません

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
新生紙パルプ商事株式会社法人1,812,000株18.81%▲ +0.01pt
昭和パックス株式会社法人1,344,000株13.96%▲ +1.05pt
サンエー化研社員持株会法人346,000株3.59%▼ -0.69pt
日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口315,000株3.27%変化なし
みずほ信託銀行株式会社法人300,000株3.11%変化なし
株式会社東洋化学法人300,000株3.11%▲ +1.23pt
有限会社ウエッジ法人92,000株0.96%新規
上田八木短資株式会社法人92,000株0.96%新規

個人株主の内訳は非表示

役員 9 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 141,300株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-25 11:34)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 内容更新
(1)機能性材料部門における市場変動及び技術変化に関するリスク

機能性材料部門の市場変動・技術変化リスクについて、従来の「携帯情報端末の世界的普及と特定機種へのシェア集中による受注の振れ幅拡大」という記述が削除された。代わりに、最終製品の設計変更や部材構成の変更により、対象部材の仕様変更・代替部材への切り替え・使用廃止が生じた場合に当社製品の需要が減少し得るという記述に差し替えられた。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの機能性材料部門において、主力製品の一つである表面保護フィルムは、主にFPD(フラットパネルディスプレイ)向けに生産されております。FPDは、最終製品である液晶テレビやパソコンなどに組み込まれますが、中でもスマートフォン、タブレット端末などの携帯情報端末に搭載されるタッチパネル向けに付加価値の高い表面保護フィルムが使用される傾向にあります。
しかしながら、これら最終製品におけるFPDの構成や、使用される光学用部材は、技術革新の進展により短期間で変更されるリスクが常にあります。特に、近年では携帯情報端末の世界的普及と特定機種へのシェア集中によって、表面保護フィルム受注の振れ幅は拡大傾向にあるため、その振れ幅が著しく拡大し最終製品の設計変更や部材構成の変更により、当社製品が使用される対象部材の仕様変更、代替部材への切り替え又は使用廃止が生じた場合はには、当社製品の需要が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

前年

当社グループの機能性材料部門において、主力製品の一つである表面保護フィルムは、主にFPD(フラットパネルディスプレイ)向けに生産されております。FPDは、最終製品である液晶テレビやパソコンなどに組み込まれますが、中でもスマートフォン、タブレット端末などの携帯情報端末に搭載されるタッチパネル向けに付加価値の高い表面保護フィルムが使用される傾向にあります。
しかしながら、これら最終製品におけるFPDの構成や、使用される光学用部材は、技術革新の進展により短期間で変更されるリスクが常にあります。特に、近年では携帯情報端末の世界的普及と特定機種へのシェア集中によって、表面保護フィルム受注の振れ幅は拡大傾向にあるため、その振れ幅が著しく拡大した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループの機能性材料部門において、主力製品の一つである表面保護フィルムは、主にFPD(フラットパネルディスプレイ)向けに生産されております。FPDは、最終製品である液晶テレビやパソコンなどに組み込まれますが、中でもスマートフォン、タブレット端末などの携帯情報端末に搭載されるタッチパネル向けに付加価値の高い表面保護フィルムが使用される傾向にあります。
しかしながら、これら最終製品におけるFPDの構成や、使用される光学用部材は、技術革新の進展により短期間で変更されるリスクが常にあります。特に、最終製品の設計変更や部材構成の変更により、当社製品が使用される対象部材の仕様変更、代替部材への切り替え又は使用廃止が生じた場合には、当社製品の需要が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
(2)原材料の価格変動・調達に関するリスク

原材料の調達に関する記載が書き換えられ、従来の「現在十分に確保しうる」との認識に代えて、複数の調達先との関係維持や在庫管理の徹底による確保の取組が記載された。あわせて、中東情勢などの地政学的リスクや国際物流の混乱が供給不足・遅延・価格の急変の要因として新たに明記され、原材料メーカーの設備被災への言及は一般的な「大規模災害等」に集約された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの製品は、石油化学製品(主にポリエチレン)を主な原材料としているため、その仕入価格はナフサ価格の変動の影響を受けるものであります。また、製造原価に占める原材料費の割合が高いことから、原材料費の上昇が生産合理化と製品価格への転嫁で吸収しきれない場合には、売上総利益の低下につながり、収益成長に影響を及ぼします。
また、当社グループは、使用する主要原材料、副資材等が、現在十分に確保しうるものと認識しについて、複数の調達先との関係維持や在庫管理の徹底等により必要量の確保に努めておりますが、これらの市場で。しかしながら、中東情勢をはじめとする地政学的リスク、国際物流の混乱、世界的な需給逼迫が生じた場合には、大規模災害等により、主要原材料等の供給不足または、供給遅延又は価格の急激な変動が発生し、当社グループが機動的にこれら主要原材料等を調達できないことが想定されます。あるいは、大規模災害等の発生によって原材料メーカーの生産設備が被災し、主要原材料等が一定期間調達不能に陥る場合もあり得する可能性があります。そこのような場合には、当社グループの生産活動に支障が生じ、業績に影響を及ぼす可能性があります。

前年

当社グループの製品は、石油化学製品(主にポリエチレン)を主な原材料としているため、その仕入価格はナフサ価格の変動の影響を受けるものであります。また、製造原価に占める原材料費の割合が高いことから、原材料費の上昇が生産合理化と製品価格への転嫁で吸収しきれない場合には、売上総利益の低下につながり、収益成長に影響を及ぼします。
また、当社グループは、使用する主要原材料、副資材等が、現在十分に確保しうるものと認識しておりますが、これらの市場で世界的な需給逼迫が生じた場合には、主要原材料等の供給不足または供給遅延が発生し、当社グループが機動的にこれら主要原材料等を調達できないことが想定されます。あるいは、大規模災害等の発生によって原材料メーカーの生産設備が被災し、主要原材料等が一定期間調達不能に陥る場合もあり得ます。そのような場合には、当社グループの生産活動に支障が生じ、業績に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループの製品は、石油化学製品(主にポリエチレン)を主な原材料としているため、その仕入価格はナフサ価格の変動の影響を受けるものであります。また、製造原価に占める原材料費の割合が高いことから、原材料費の上昇が生産合理化と製品価格への転嫁で吸収しきれない場合には、売上総利益の低下につながり、収益成長に影響を及ぼします。
また、当社グループは、使用する主要原材料、副資材等について、複数の調達先との関係維持や在庫管理の徹底等により必要量の確保に努めております。しかしながら、中東情勢をはじめとする地政学的リスク、国際物流の混乱、世界的な需給逼迫、大規模災害等により、主要原材料等の供給不足、供給遅延又は価格の急激な変動が発生する可能性があります。このような場合には、当社グループの生産活動に支障が生じ、業績に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 新規リスク
(4)生産拠点及び設備集約に関するリスク

静岡県内5拠点の立地と地震リスクの記載は維持されつつ、東海地震や各工場の築年数・耐震設計に関する具体的記述が削除され、南海トラフ地震を含む大規模地震という一般的表現に簡素化された。一方で、設備の統廃合や生産品目の集約により特定設備・拠点への依存度が高まり、災害・火災・故障・停電等で代替生産や復旧に時間を要する可能性があるとのリスクが新たに追記され、対策として重要設備の保全や代替生産体制の整備が記載された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの生産拠点は、静岡工場、袋井工場、掛川工場、掛川工場WEST、奈良工場、東邦樹脂工業(株)野木工場及びシノムラ化学工業(株)静岡工場の合計7拠点でありますが、そのうち静岡工場、袋井工場、掛川工場、掛川工場WEST及びシノムラ化学工業(株)静岡工場の5拠点が静岡県内に立地しております。この地域は、以前より南海トラフ沿いで想定されている大規模地震のうち駿河湾から静岡県の内陸部を想定震源域とし、特に切迫性が高いといわれる東海地震をはじめとする大規模地震の発生が懸念されており、近年建設された掛川工場及び掛川工場WESTはその点を十分考慮して設計されておりますが、静岡工場、袋井工場及びシノムラ化学工業(株)静岡工場は、築後相当年数が経過しており、万一、大規模地震が発生すれば、これら3拠点した場合には、当社グループの生産活動に相当程度の支障が生じる可能性があります。そのため、各セグメントにおいて、耐震性の高い工場や他県の工場への生産移管によって対処できるようリスクの軽減を図っ
また、当社グループでは、収益性の改善、生産効率の向上及び品質安定を図るため、設備の統廃合や生産品目の集約を進めておりますが、リスクを完全に排除できているわけでは。これらの取り組みは、低コスト構造への転換や生産性向上に資する一方で、特定の設備又は拠点への依存度が高まる場合がありません。また、想定外の規模の大地震す。そのため、当該設備又は拠点において自然災害、火災、設備故障、停電その他の操業停止要因が発生した場合は、掛川工場及び掛川工場WESTを含む5拠点に甚大な被害が及ぶことになりかねずには、代替生産や復旧に時間を要し、当社グループの生産活動に多大なる影響が生じる及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、重要設備の保全、設備点検の強化、製品特性や設備能力を踏まえた生産品目の最適配置に加え、可能な範囲で複数拠点における代替生産体制の整備を進めるなど、リスクの軽減を図っておりますが、すべての製品について代替生産が可能となるものではなく、リスクを完全に排除できるものではありません。

前年

当社グループの生産拠点は、静岡工場、袋井工場、掛川工場、掛川工場WEST、奈良工場、東邦樹脂工業(株)野木工場及びシノムラ化学工業(株)静岡工場の合計7拠点でありますが、そのうち静岡工場、袋井工場、掛川工場、掛川工場WEST及びシノムラ化学工業(株)静岡工場の5拠点が静岡県内に立地しております。この地域は、以前より南海トラフ沿いで想定されている大規模地震のうち駿河湾から静岡県の内陸部を想定震源域とし、特に切迫性が高いといわれる東海地震の発生が懸念されており、近年建設された掛川工場及び掛川工場WESTはその点を十分考慮して設計されておりますが、静岡工場、袋井工場及びシノムラ化学工業(株)静岡工場は、築後相当年数が経過しており、万一、大地震が発生すれば、これら3拠点の生産活動に相当程度の支障が生じる可能性があります。そのため、各セグメントにおいて、耐震性の高い工場や他県の工場への生産移管によって対処できるようリスクの軽減を図っておりますが、リスクを完全に排除できているわけではありません。また、想定外の規模の大地震が発生した場合は、掛川工場及び掛川工場WESTを含む5拠点に甚大な被害が及ぶことになりかねず、当社グループの生産活動に多大なる影響が生じる可能性があります。

今年

当社グループの生産拠点は、静岡工場、袋井工場、掛川工場、掛川工場WEST、奈良工場、東邦樹脂工業(株)野木工場及びシノムラ化学工業(株)静岡工場の合計7拠点でありますが、そのうち静岡工場、袋井工場、掛川工場、掛川工場WEST及びシノムラ化学工業(株)静岡工場の5拠点が静岡県内に立地しております。この地域は、南海トラフ地震をはじめとする大規模地震の発生が懸念されており、万一、大規模地震が発生した場合には、当社グループの生産活動に相当程度の支障が生じる可能性があります。
また、当社グループでは、収益性の改善、生産効率の向上及び品質安定を図るため、設備の統廃合や生産品目の集約を進めております。これらの取り組みは、低コスト構造への転換や生産性向上に資する一方で、特定の設備又は拠点への依存度が高まる場合があります。そのため、当該設備又は拠点において自然災害、火災、設備故障、停電その他の操業停止要因が発生した場合には、代替生産や復旧に時間を要し、当社グループの生産活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、重要設備の保全、設備点検の強化、製品特性や設備能力を踏まえた生産品目の最適配置に加え、可能な範囲で複数拠点における代替生産体制の整備を進めるなど、リスクの軽減を図っておりますが、すべての製品について代替生産が可能となるものではなく、リスクを完全に排除できるものではありません。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(3)製品の品質に関するリスク

製品の品質に関するリスクの記載で、対象製品の表現が「LCD(液晶ディスプレイ)や電子部品等」から「ディスプレイ関連部材や電子部品等」に変更された。また、品質リスク顕在化時の影響について、「ユーザーの経済的損失は決して少なくない」との記述が、返品、代替品対応、補償費用の発生、顧客からの信用低下等につながる可能性があるとの具体的な記述に置き換えられた。保険に関する記載は変更されていない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループでは、品質に留意して製品の製造を行っておりますが、品質上の問題が発生する可能性をゼロにすることはできません。
一方、当社グループの製品は、ユーザーにとっては一般に副資材として使用されており、ユーザーの商品価格と比較すると極めて少額ですが、多くの場合、その製品品質の良し悪しがユーザーの商品の品質に直接影響するというリスクを有しております。中でもLCD(液晶ディスプレイ)関連部材や電子部品等に使用される製品については、要求される品質レベルが年々高度化しており、品質リスクが顕在化上の問題が発生した場合のユーザーの経済的損失は決して少なくには、返品、代替品対応、補償費用の発生、顧客からの信用低下等につながる可能性がありませんす。
このため当社グループでは、万一に備えて製造物賠償責任保険に加入しておりますが、製品の不具合によるユーザーの損害が、当該保険の支払限度額を超える規模で発生した場合は、補償費用の負担が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

前年

当社グループでは、品質に留意して製品の製造を行っておりますが、品質上の問題が発生する可能性をゼロにすることはできません。
一方、当社グループの製品は、ユーザーにとっては一般に副資材として使用されており、ユーザーの商品価格と比較すると極めて少額ですが、多くの場合、その製品品質の良し悪しがユーザーの商品の品質に直接影響するというリスクを有しております。中でもLCD(液晶ディスプレイ)や電子部品等に使用される製品については、要求される品質レベルが年々高度化しており、品質リスクが顕在化した場合のユーザーの経済的損失は決して少なくありません。
このため当社グループでは、万一に備えて製造物賠償責任保険に加入しておりますが、製品の不具合によるユーザーの損害が、当該保険の支払限度額を超える規模で発生した場合は、補償費用の負担が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループでは、品質に留意して製品の製造を行っておりますが、品質上の問題が発生する可能性をゼロにすることはできません。
一方、当社グループの製品は、ユーザーにとっては一般に副資材として使用されており、ユーザーの商品価格と比較すると極めて少額ですが、多くの場合、その製品品質の良し悪しがユーザーの商品の品質に直接影響するというリスクを有しております。中でもディスプレイ関連部材や電子部品等に使用される製品については、要求される品質レベルが年々高度化しており、品質上の問題が発生した場合には、返品、代替品対応、補償費用の発生、顧客からの信用低下等につながる可能性があります。
このため当社グループでは、万一に備えて製造物賠償責任保険に加入しておりますが、製品の不具合によるユーザーの損害が、当該保険の支払限度額を超える規模で発生した場合は、補償費用の負担が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(5)環境関連の法規制リスク

政府の温室効果ガス削減目標に関する記述が更新され、前年の「2035年度までに2013年度比60%削減」という中間目標の記載から、「2035年度60%、2040年度73%削減」の新目標の記載に変わった。また、末尾のリスク記述の表現が「事業収益に不相応な規制」から「事業規模や収益力に比して過大な対応費用」に改められた。リスクの趣旨自体は維持されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの事業は、大気汚染、水質汚濁、化学物質の管理、廃棄物処理、製品リサイクル、土壌・地下水汚染並びに温室効果ガスの排出等を規制する様々な環境関連法令の適用を受けております。このため当社グループでは、ISO14001の認証を取得するなどして環境に配慮した事業活動を展開しておりますが、環境関連法規制は年々厳しさを増しており、その確実な対応が課題となっております。
また、地球温暖化防止に対する国際的な機運が一層高まっており、各国で脱炭素社会の実現に向けた取り組みが加速しております。わが国においても、政府は2021年10月に2030年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減し、さらに50%削減を目指すことを閣議決定し、国際社会に表明しました。さらに2024年にはまた、2035年度までに及び2040年度において温室効果ガス排出量を2013年度比でそれぞれ60%、73%削減することを目指す新たな中間目標も公表され目標を示しております。これらの目標達成に向けて、今後、産業界に対してより厳格な排出規制やエネルギー使用に関する制度改正が行われる可能性があり、当社グループが製造・販売する製品に関しても、製造工程や原材料、エネルギー使用に関連して新たな規制が課せられることが予想されます。
このように当社グループは常に環境規制に関するリスクに晒されており、将来、規制の追加又は強化により、当社グループの事業収益に不相応な規制が追加または強化され規模や収益力に比して過大な対応費用が発生した場合には、この対応に係る費用が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

前年

当社グループの事業は、大気汚染、水質汚濁、化学物質の管理、廃棄物処理、製品リサイクル、土壌・地下水汚染並びに温室効果ガスの排出等を規制する様々な環境関連法令の適用を受けております。このため当社グループでは、ISO14001の認証を取得するなどして環境に配慮した事業活動を展開しておりますが、環境関連法規制は年々厳しさを増しており、その確実な対応が課題となっております。
また、地球温暖化防止に対する国際的な機運が一層高まっており、各国で脱炭素社会の実現に向けた取り組みが加速しております。わが国においても、政府は2021年10月に2030年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減し、さらに50%削減を目指すことを閣議決定し、国際社会に表明しました。さらに2024年には、2035年度までに2013年度比で60%削減する新たな中間目標も公表されております。これらの目標達成に向けて、今後、産業界に対してより厳格な排出規制やエネルギー使用に関する制度改正が行われる可能性があり、当社グループが製造・販売する製品に関しても、製造工程や原材料、エネルギー使用に関連して新たな規制が課せられることが予想されます。
このように当社グループは常に環境規制に関するリスクに晒されており、将来、当社グループの事業収益に不相応な規制が追加または強化された場合には、この対応に係る費用が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループの事業は、大気汚染、水質汚濁、化学物質の管理、廃棄物処理、製品リサイクル、土壌・地下水汚染並びに温室効果ガスの排出等を規制する様々な環境関連法令の適用を受けております。このため当社グループでは、ISO14001の認証を取得するなどして環境に配慮した事業活動を展開しておりますが、環境関連法規制は年々厳しさを増しており、その確実な対応が課題となっております。
また、地球温暖化防止に対する国際的な機運が一層高まっており、各国で脱炭素社会の実現に向けた取り組みが加速しております。わが国においても、政府は2021年10月に2030年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減し、さらに50%削減を目指すことを閣議決定し、国際社会に表明しました。また、2035年度及び2040年度において温室効果ガス排出量を2013年度比でそれぞれ60%、73%削減することを目指す新たな目標を示しております。これらの目標達成に向けて、今後、産業界に対してより厳格な排出規制やエネルギー使用に関する制度改正が行われる可能性があり、当社グループが製造・販売する製品に関しても、製造工程や原材料、エネルギー使用に関連して新たな規制が課せられることが予想されます。
このように当社グループは常に環境規制に関するリスクに晒されており、将来、規制の追加又は強化により、当社グループの事業規模や収益力に比して過大な対応費用が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新

固定資産の減損損失の認識に関するKAMの対象は前年と同じで、有形固定資産は7,062,805千円から6,783,342千円へ、無形固定資産は792,099千円から691,746千円へと計上額が更新された。監査手続の記載は表現が一部簡略化され、事業計画と関連資料との整合性検討の記述が「事業計画の妥当性を検討した」に変更された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

固定資産の減損損失の認識

監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応

連結財務諸表の【注記事項】(重要な会計上の見積り)

に記載のとおり、連結財務諸表において計上されている有形固定資産は7,062,8056,783,342千円、無形固定資産は792,099691,746千円である。
これらの固定資産は規則的に減価償却されるが、減損の兆候があると認められた場合、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。
株式会社サンエー化研グループ(以下、会社)は、減損の兆候があると判定された資産グループについて、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定している。
当該判定に用いられる割引前将来キャッシュ・フローの総額は、経営者が作成した事業計画や、主要な資産の正味売却価額を基礎として見積られる。事業計画における販売数量及び販売単価並びに粗利率等の予測は、経営者が過去の実績を基に最終製品の販売状況をふまえた将来の販売数量及び販売単価の見込み並びにナフサ価格等の原材料相場変動を予測していることから、経営者の判断に大きく影響を受ける。
当監査法人は、固定資産の減損損失の認識の要否を判定するにあたり、経営者による主観的な判断が大きく、また職業専門家としての知識や判断を要することから、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。
当監査法人は、固定資産の減損損失認識の要否判定の妥当性について、主として以下の監査手続を実施した。
・将来キャッシュ・フローの固定資産の減損損失の認識の要否の基礎となる事業計画に関して、過年度に作成した事業計画の進捗状況をふまえ、経営者に対する質問を実施し、事業計画の今後の実現可能性を検討した。
・最終製品の販売状況をふまえた将来の販売数量及び販売単価の見込み並びにナフサ価格等の原材料相場変動について、経営者への質問、ナフサ価格等の相場変動について外部データとの比較を実施し、主要な仮定の合理性を評価した。
・取締役会が承認した将来の事業計画の達成可能性について経営者と討議し、将来の事業計画に一定のリスクを反映させた経営者による不確実性の評価について検討した。
・経営者が作成した将来の事業計画に関連する資料を閲覧することにより、事業計画の基礎となっている将来の販売数量及び販売単価並びに粗利益率等に係る経営者の予測と当該関連資料との整合妥当性を検討した。

前年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

固定資産の減損損失の認識

監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応

連結財務諸表の【注記事項】(重要な会計上の見積り)

に記載のとおり、連結財務諸表において計上されている有形固定資産は7,062,805千円、無形固定資産は792,099千円である。
これらの固定資産は規則的に減価償却されるが、減損の兆候があると認められた場合、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。
株式会社サンエー化研グループ(以下、会社)は、減損の兆候があると判定された資産グループについて、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定している。
当該判定に用いられる割引前将来キャッシュ・フローの総額は、経営者が作成した事業計画や、主要な資産の正味売却価額を基礎として見積られる。事業計画における販売数量及び販売単価並びに粗利率等の予測は、経営者が過去の実績を基に最終製品の販売状況をふまえた将来の販売数量及び販売単価の見込み並びにナフサ価格等の原材料相場変動を予測していることから、経営者の判断に大きく影響を受ける。
当監査法人は、固定資産の減損損失の認識の要否を判定するにあたり、経営者による主観的な判断が大きく、また職業専門家としての知識や判断を要することから、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。
当監査法人は、固定資産の減損損失認識の要否判定の妥当性について、主として以下の監査手続を実施した。
・将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画に関して、過年度に作成した事業計画の進捗状況をふまえ、経営者に対する質問を実施し、事業計画の今後の実現可能性を検討した。
・最終製品の販売状況をふまえた将来の販売数量及び販売単価の見込み並びにナフサ価格等の原材料相場変動について、経営者への質問、ナフサ価格等の相場変動について外部データとの比較を実施し、主要な仮定の合理性を評価した。
・取締役会が承認した将来の事業計画の達成可能性について経営者と討議し、将来の事業計画に一定のリスクを反映させた経営者による不確実性の評価について検討した。
・経営者が作成した将来の事業計画に関連する資料を閲覧することにより、事業計画の基礎となっている将来の販売数量及び販売単価並びに粗利益率等に係る経営者の予測と当該関連資料との整合性を検討した。

今年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

固定資産の減損損失の認識

監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応

連結財務諸表の【注記事項】(重要な会計上の見積り)

に記載のとおり、連結財務諸表において計上されている有形固定資産は6,783,342千円、無形固定資産は691,746千円である。
これらの固定資産は規則的に減価償却されるが、減損の兆候があると認められた場合、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。
株式会社サンエー化研グループ(以下、会社)は、減損の兆候があると判定された資産グループについて、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定している。
当該判定に用いられる割引前将来キャッシュ・フローの総額は、経営者が作成した事業計画や、主要な資産の正味売却価額を基礎として見積られる。事業計画における販売数量及び販売単価並びに粗利率等の予測は、経営者が過去の実績を基に最終製品の販売状況をふまえた将来の販売数量及び販売単価の見込み並びにナフサ価格等の原材料相場変動を予測していることから、経営者の判断に大きく影響を受ける。
当監査法人は、固定資産の減損損失の認識の要否を判定するにあたり、経営者による主観的な判断が大きく、また職業専門家としての知識や判断を要することから、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。
当監査法人は、固定資産の減損損失認識の要否判定の妥当性について、主として以下の監査手続を実施した。
・固定資産の減損損失の認識の要否の基礎となる事業計画に関して、過年度に作成した事業計画の進捗状況をふまえ、経営者に対する質問を実施し、事業計画の今後の実現可能性を検討した。
・最終製品の販売状況をふまえた将来の販売数量及び販売単価の見込み並びにナフサ価格等の相場変動について、経営者への質問、外部データとの比較を実施し、主要な仮定の合理性を評価した。
・取締役会が承認した将来の事業計画の達成可能性について経営者と討議し、将来の事業計画に一定のリスクを反映させた経営者による不確実性の評価について検討した。
・経営者が作成した将来の事業計画に関連する資料を閲覧することにより、事業計画の妥当性を検討した。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-26 13:15)

前年版がないため比較していません。