KAM(監査上の主要な検討事項)の対象が「一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識」から「繰延税金資産の回収可能性の妥当性の評価」に変更された。新たな対象では、繰延税金資産231,230千円の計上、親会社における企業分類の変更に伴う法人税等調整額588,766千円の計上及び親会社株主に帰属する当期純損失の計上が記載されている。
株式会社エスイー
証券コード 34230 / EDINET E01298 / 金属製品
危険信号
外注先の財務状況について「管理」から「財務状況は常時管理」へ表現が整理され、米国への輸出予定に関する文言も軽微に修正された。新たに「中東情勢の緊迫化による業績への影響」の項目が追加され、原油価格上昇や石油製品の調達難、輸出減少などの影響が考えられると記載された。
業績の推移
数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(億円) | 純利益(億円) |
|---|---|---|
| 2021/3 | 228 | 6.3 |
| 2022/3 | 242 | 16.1 |
| 2023/3 | 255 | 8.7 |
| 2024/3 | 265 | 9.7 |
| 2025/3 | 259 | 5.4 |
| 2026/3 | 254 | -4.3 |
開示データの要約
人的資本
- 平均年収
- 707万円
- 女性管理職比率
- —
- 男性育休取得率
- —
- 男女賃金差異
- —
- 従業員数
- 198人
監査
- 監査報酬
- 3,300万円
- 非監査報酬
- —
- 内部統制
- 重要な不備なし
大量保有
大量保有報告は取り込まれていません
大株主(法人)
上位株主のうち個人 8 名・合計 13.10%
役員 11 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 639,000株
2026-03-31 期 (提出日 2026-06-23 11:01)
仕入製品の減少に関するリスクの項目内で、新たに「中東情勢の緊迫化による業績への影響について」が追加された。原油価格上昇や石油製品の調達難、輸出減少などにより建設投資・原材料高騰・海外事業展開・気候温暖化対応の各リスクに大きな影響を及ぼすと認識している一方、現時点では見通せないため中期経営計画2030及び2027年3月期業績予想には織り込んでいないと記載している。外注業者や米国関税に関する既存部分は軽微な文言調整にとどまる。
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差分(削除 / 追加)
当社グループでは、販売する製品付属品の一部を外注業者にて製造しております。外注業者への発注量の管理や財務状況は常時管理しておりますが、これら外注先において信用不安や後継者不足による倒産・廃業が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 リスクを軽減する方策:発注数量の安定化、外注先数の増強 [米国トランプ政権の関税政策について] 当社グループでは米国への製品輸出は今後はいまのところ予定をしておりません。ただし、米国関税が経済全体に与える影響は現時点では合理的に見通すことは困難であるため、現状では計画に織り込んではおりませんが、今後計画等の修正を行う必要が発生した場合は速やかに公表いたします。 [中東情勢の緊迫化による業績への影響について] 中東情勢の緊迫化により、原油価格上昇や石油製品の調達難等の価格面・数量面双方での供給制約、幅広い国・地域への輸出の減少等の物流面・経済活動での制約、それらの内需への影響等日本経済に対する幅広い影響が考えられます。その影響により、上記「外部環境に起因するリスク」、特に、①建設投資減少に関するリスク、②原材料高騰に関するリスク、④海外事業展開に関するリスク、⑤気候温暖化への対応に関するリスクに大きな影響を及ぼすと考えております。しかしながら、現時点で合理的に見通すことは困難であるため、「中期経営計画2030」及び2027年3月期の業績予想には織り込んでおりません。 今後業績予想の修正を行う必要が発生した場合には速やかに公表いたします。
前年
当社グループでは、販売する製品付属品の一部を外注業者にて製造しております。外注業者への発注量の管理や財務状況は常時管理しておりますが、これら外注先において信用不安や後継者不足による倒産・廃業が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 リスクを軽減する方策:発注数量の安定化、外注先数の増強 [米国トランプ政権の関税政策について] 当社グループでは米国への製品輸出は今後はいまのところ予定をしておりません。ただし、米国関税が経済全体に与える影響は現時点では合理的に見通すことは困難であるため、現状では計画に織り込んではおりませんが、今後計画等の修正を行う必要が発生した場合は速やかに公表いたします。
今年
当社グループでは、販売する製品付属品の一部を外注業者にて製造しております。外注業者への発注量や財務状況は常時管理しておりますが、これら外注先において信用不安や後継者不足による倒産・廃業が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 リスクを軽減する方策:発注数量の安定化、外注先数の増強 [米国トランプ政権の関税政策について] 当社グループでは米国への製品輸出はいまのところ予定をしておりません。ただし、米国関税が経済全体に与える影響は現時点では合理的に見通すことは困難であるため、現状では計画に織り込んではおりませんが、今後計画等の修正を行う必要が発生した場合は速やかに公表いたします。 [中東情勢の緊迫化による業績への影響について] 中東情勢の緊迫化により、原油価格上昇や石油製品の調達難等の価格面・数量面双方での供給制約、幅広い国・地域への輸出の減少等の物流面・経済活動での制約、それらの内需への影響等日本経済に対する幅広い影響が考えられます。その影響により、上記「外部環境に起因するリスク」、特に、①建設投資減少に関するリスク、②原材料高騰に関するリスク、④海外事業展開に関するリスク、⑤気候温暖化への対応に関するリスクに大きな影響を及ぼすと考えております。しかしながら、現時点で合理的に見通すことは困難であるため、「中期経営計画2030」及び2027年3月期の業績予想には織り込んでおりません。 今後業績予想の修正を行う必要が発生した場合には速やかに公表いたします。
監査上の主要な検討事項(KAM)の対象が、前年の「一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識」から「繰延税金資産の回収可能性の妥当性の評価」へ変更された。当年は繰延税金資産231,230千円が計上され、企業分類の変更に伴う取崩しを含む法人税等調整額588,766千円により親会社株主に帰属する当期純損失を計上したこと、事業計画上は当面十分な課税所得を見込むことが困難とされていることが記載されている。
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監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識繰延税金資産の回収可能性の妥当性の評価 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 株式会社エスイーの連結子会社は、建築金物及び鉄骨工事等の建築用資材の製造・販売事業、国内及び海外での建設コンサルタント事業、ならびに橋梁構造物やトンネル等の補修・補強工事業を行っている。 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、建築用資材の製造・販売事業(工事等の請負契約)、建設コンサルタント事業及び補修・補強工事業に係る収益の計上基準は、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、期間のごく短い工事を除いて履行義務の充足に係る進捗度(見積工事原価総額に対する発生原価の割合)に基づき収益を認識して当連結会計年度の連結貸借対照表において繰延税金資産231,230千円が計上されている。その結果また、注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、当連結会計年度に係る売上高25,887,450千円のうち5,271,782千円を一定の期間にわたる履行義務の充足として収益認識親会社である株式会社エスイーにおいて、企業分類の変更に伴い、繰延税金資産の取崩しを含め法人税等調整額588,766千円が計上された結果、親会社株主に帰属する当期純損失を計上している。一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識の適用にあたっては、工事収益総額及び工事原価総額を合理的に繰延税金資産は将来減算一時差異等に対して、将来の課税所得を見積り、変更が生じた場合には適時に見直す必要がある。 しかし、これらの事業は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の回収可能性が認められる範囲内で認識される。繰延税金資産の回収可能性の判断に用いられる将来の課税所得の見積りにあたっては、経営者の判断が必要であり不確実性を伴う。 また、工期は一般的に長期にわたることから、着手後に判明する事実や工事の進行途上における工事内容の変更・追加工事の発生等により、工事収益総額及び工事原価総額を適時かつ適切に見直す必要があるが、その見直しも経営者の判断が必要でありが作成した事業計画を基礎としている。 当該事業計画は、将来の研究開発負担が重い状況が継続することを前提としており、当面は十分な課税所得を見込むことが困難であるとされている。また、将来の事業計画や経営環境等には不確実性を伴う。な要素が含まれている。 以上から、当監査法人は、一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性の評価が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識の適用株式会社エスイーの繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性を検討評価するため、主に以下の監査手続を実施した。
前年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 株式会社エスイーの連結子会社は、建築金物及び鉄骨工事等の建築用資材の製造・販売事業、国内及び海外での建設コンサルタント事業、ならびに橋梁構造物やトンネル等の補修・補強工事業を行っている。 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、建築用資材の製造・販売事業(工事等の請負契約)、建設コンサルタント事業及び補修・補強工事業に係る収益の計上基準は、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、期間のごく短い工事を除いて履行義務の充足に係る進捗度(見積工事原価総額に対する発生原価の割合)に基づき収益を認識している。 その結果、注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、当連結会計年度に係る売上高25,887,450千円のうち5,271,782千円を一定の期間にわたる履行義務の充足として収益認識している。 一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識の適用にあたっては、工事収益総額及び工事原価総額を合理的に見積り、変更が生じた場合には適時に見直す必要がある。 しかし、これらの事業は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては、経営者の判断が必要であり不確実性を伴う。 また、工期は一般的に長期にわたることから、着手後に判明する事実や工事の進行途上における工事内容の変更・追加工事の発生等により、工事収益総額及び工事原価総額を適時かつ適切に見直す必要があるが、その見直しも経営者の判断が必要であり不確実性を伴う。 以上から、当監査法人は、一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識が、当連結会計年度において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、一定の期間にわたり履行義務を充足する収益認識の適用の妥当性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。
今年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 繰延税金資産の回収可能性の妥当性の評価 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 株式会社エスイーの当連結会計年度の連結貸借対照表において繰延税金資産231,230千円が計上されている。また、注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、親会社である株式会社エスイーにおいて、企業分類の変更に伴い、繰延税金資産の取崩しを含め法人税等調整額588,766千円が計上された結果、親会社株主に帰属する当期純損失を計上している。 繰延税金資産は将来減算一時差異等に対して、将来の課税所得を見積り、回収可能性が認められる範囲内で認識される。繰延税金資産の回収可能性の判断に用いられる将来の課税所得の見積りは、経営者が作成した事業計画を基礎としている。 当該事業計画は、将来の研究開発負担が重い状況が継続することを前提としており、当面は十分な課税所得を見込むことが困難であるとされている。また、将来の事業計画や経営環境等には不確実な要素が含まれている。 以上から、当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性の評価が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、株式会社エスイーの繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性を評価するため、主に以下の手続を実施した。
監査上の主要な検討事項(KAM)における「内部統制の評価」の記載が、工事契約の管理プロセス(実行予算の策定、工事原価総額の見積り見直し、工事進捗度・工事収益の計算に係る統制)から、事業計画の策定を含む将来の課税所得の見積りに関連する内部統制へと差し替えられた。KAMの対象事項が収益認識(工事進行基準)から繰延税金資産の回収可能性に関する見積りへ変更されたことを示している。
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差分(削除 / 追加)
工事契約の管理プロセス事業計画の策定を含む将来の課税所得の見積りに関連する内部統制について、その整備状況及び運用状況の有効性について、特に以下の内部統制に焦点をあててを評価した。・ 専門知識を有する担当者が、過去の経験を踏まえ適切な実行予算を策定することに係る統制 ・ 実行予算と工事原価の実績の比較・分析を行い、工事原価総額の見積りを見直すことに係る統制 ・ 契約の変更やその他の事後的な状況の変化を識別して、適時に工事原価総額の見積りを見直すことに係る統制 ・ 工事進捗度及び工事収益の計算に係る統制
前年
工事契約の管理プロセスに関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性について、特に以下の内部統制に焦点をあてて評価した。 ・ 専門知識を有する担当者が、過去の経験を踏まえ適切な実行予算を策定することに係る統制 ・ 実行予算と工事原価の実績の比較・分析を行い、工事原価総額の見積りを見直すことに係る統制 ・ 契約の変更やその他の事後的な状況の変化を識別して、適時に工事原価総額の見積りを見直すことに係る統制 ・ 工事進捗度及び工事収益の計算に係る統制
今年
事業計画の策定を含む将来の課税所得の見積りに関連する内部統制について、その整備状況及び運用状況の有効性を評価した。
監査上の主要な検討事項(KAM)に「将来の課税所得の見積りの合理性の評価」が新たに記載された。企業分類の妥当性、事業計画の策定プロセスと過年度計画の実績比較、申告調整項目の整合性といった監査手続が示されている。
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前年
(なし)
今年
・ 経営者が採用した企業分類の妥当性について、過年度の業績推移及び当連結会計年度の実績を踏まえて検討するとともに、分類変更の根拠となる事実関係に関する経営者への質問を実施した。 ・ 将来の課税所得の見積りの基礎となる事業計画について、その策定プロセス及び承認状況を確認した。また、過年度の事業計画と実績を比較することにより、見積りの不確実性の程度を評価した。 ・ 将来の課税所得の計算に含まれる申告調整項目について、当連結会計年度の課税所得計算における申告調整内容との整合性を検討した。
前年の監査上の主要な検討事項(KAM)に記載されていた「工事収益の認識の妥当性の評価」の項目が、今年は記載されていない。前年は工事収益総額と工事原価総額の見積りに対する契約書・実行予算書との突合、承認確認、見積精度の検討などの監査手続が記載されていた。
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前年
(工事収益総額に対する監査手続) ・ 工事収益総額について、契約書等の関連証憑と突合した。また、工事収益総額のうち見積りにより算定している部分については、顧客への見積書及び受注に関する承認書類の閲覧や必要に応じて責任者への質問を行い、工事収益総額の見積りの合理性を確認した。 (工事原価総額に対する監査手続) ・ 工事原価総額の見積りについて、計算の基礎となる実行予算書と突合し、原価要素ごとに積上げにより計算されているか、また、不明確な調整項目が含まれていないか確認した。 ・ 工事原価総額の見直しについて、適切な承認が行われていることを確認し、必要に応じて責任者への質問や変更内容を確認できる根拠資料を閲覧した。 ・ 材料費や外注費のうち重要なものについて、会計データと請求書等の証憑を突合した。 ・ 工事原価総額の事前の見積額とその確定額を比較することによって、工事原価総額の見積りの精度を検討した。
今年
(なし)
前文中の「有価証券報告書提出日(2025年6月24日)現在」という記載から具体的な日付が削除され、「有価証券報告書提出日現在」となった。リスクの内容や評価に変更はなく、日付表記の更新のみである。
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差分(削除 / 追加)
3【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財務状況および株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクのうち、外部環境・内部環境それぞれにおいて、経営方針・経営戦略を実施していく上で重要度の高いものは以下のものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月24日)現在において当社グループが判断したものであります。 外部環境に起因するリスク
前年
3【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財務状況および株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクのうち、外部環境・内部環境それぞれにおいて、経営方針・経営戦略を実施していく上で重要度の高いものは以下のものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月24日)現在において当社グループが判断したものであります。 外部環境に起因するリスク
今年
3【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財務状況および株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクのうち、外部環境・内部環境それぞれにおいて、経営方針・経営戦略を実施していく上で重要度の高いものは以下のものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 外部環境に起因するリスク
建設投資減少リスクの記載で、中期経営計画の名称が「中期経営計画2030」に明示され、「インフラ耐震化」が「インフラ老朽化対策」に変更された。政府の政策優先順位変更の懸念材料は、金融緩和策からの転換やウクライナ情勢に関する記述が、財政政策への不信による国債発行余地の低下、円安・物価高対策や社会保障予算の比重増大、国際情勢変化に伴う安全保障政策へと改められた。リスクの影響を軽減する方策は変更されていない。
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差分(削除 / 追加)
当社グループの売上高の約6割が、土木を中心とした国内建設市場向けへの販売等によるものであります。「中期経営計画2030」の期間中においては、国土強靭化・インフラ耐震化老朽化対策を進めていくために公共投資予算が割り当てられるとみておりますが、長期的には公共投資は漸減傾向となることが予想されます。また、財政健全化等を目的として公共投資が急減する場合や景気後退による民間の設備投資が縮小する可能性があります。度重なる台風災害や地震による災害の影響の激甚化が見られる状況下、これらのリスクが急激に顕在化する可能性は低いとみておりますが、以下の懸念材料より政府の一時的な政策の優先順位の変更等がないとは言えません。これらは当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ・世界的な金利上昇による日本銀行の金融緩和策からの転換(国債の日本政府の財政政策に対する不振による国債発行余地低下)の低下 ・金利上昇による国債利払い費の増加による財政圧迫 ・ウクライナ情勢等の影響による日本の円安・物価高等に対する景気対策、社会保障に関連する予算の比重増大 ・日本を取り巻く国際情勢の変化に対する安全保障政策の変更(防衛費の増強) リスクの影響を軽減する方策:新しい収益の柱となる事業の構築、製品種類の分散化、海外展開
前年
当社グループの売上高の約6割が、土木を中心とした国内建設市場向けへの販売等によるものであります。中期経営計画の期間中においては、国土強靭化・インフラ耐震化を進めていくために公共投資予算が割り当てられるとみておりますが、長期的には公共投資は漸減傾向となることが予想されます。また、財政健全化等を目的として公共投資が急減する場合や景気後退による民間の設備投資が縮小する可能性があります。度重なる台風災害や地震による災害の影響の激甚化が見られる状況下、これらのリスクが急激に顕在化する可能性は低いとみておりますが、以下の懸念材料より政府の一時的な政策の優先順位の変更等がないとは言えません。これらは当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ・世界的な金利上昇による日本銀行の金融緩和策からの転換(国債の発行余地低下) ・金利上昇による国債利払い費の増加による財政圧迫 ・ウクライナ情勢等の影響による日本の安全保障政策の変更(防衛費の増強) リスクの影響を軽減する方策:新しい収益の柱となる事業の構築、製品種類の分散化、海外展開
今年
当社グループの売上高の約6割が、土木を中心とした国内建設市場向けへの販売等によるものであります。「中期経営計画2030」の期間中においては、国土強靭化・インフラ老朽化対策を進めていくために公共投資予算が割り当てられるとみておりますが、長期的には公共投資は漸減傾向となることが予想されます。また、財政健全化等を目的として公共投資が急減する場合や景気後退による民間の設備投資が縮小する可能性があります。度重なる台風災害や地震による災害の影響の激甚化が見られる状況下、これらのリスクが急激に顕在化する可能性は低いとみておりますが、以下の懸念材料より政府の一時的な政策の優先順位の変更等がないとは言えません。これらは当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ・日本政府の財政政策に対する不振による国債発行余地の低下 ・金利上昇による国債利払い費の増加による財政圧迫 ・円安・物価高等に対する景気対策、社会保障に関連する予算の比重増大 ・日本を取り巻く国際情勢の変化に対する安全保障政策(防衛費の増強) リスクの影響を軽減する方策:新しい収益の柱となる事業の構築、製品種類の分散化、海外展開
海外事業展開リスクの冒頭で、計画の根拠が「中期経営計画2023-2025」から「2030ビジョン」の実現に変更され、一部の表現が「注力していきます」から「注力しています」などに改められた。ベトナム事業の内容、潜在的リスクの列挙、軽減策の記載に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
「中期経営計画2023-2025」では2030ビジョン」の実現のために、海外での事業展開を積極的に実施していくことを計画にしております。特にベトナムではこれまでもエンジニアリング事業を展開してきましたが、建材市場の開拓、グループ企業の連携による設計支援事業の展開にも注力していきます。また長期的にはベトナム以外のアジア市場向けの販売拡大にも注力していきます。海外展開においては、言語、地理的要因、法制度・税制度等各種規制、当局の監督、政情、商慣習の違い等の様々な潜在的リスクが存在します。これらのリスクに対処できない場合、当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 リスクの影響を軽減する方策:情報収集機能の強化、海外管理体系の整備
前年
「中期経営計画2023-2025」では、海外での事業展開を積極的に実施していくことを計画しております。特にベトナムではこれまでもエンジニアリング事業を展開してきましたが、建材市場の開拓、グループ企業の連携による設計支援事業の展開にも注力していきます。また長期的にはベトナム以外のアジア市場向けの販売拡大にも注力していきます。海外展開においては、言語、地理的要因、法制度・税制度等各種規制、当局の監督、政情、商慣習の違い等の様々な潜在的リスクが存在します。これらのリスクに対処できない場合、当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 リスクの影響を軽減する方策:情報収集機能の強化、海外管理体系の整備
今年
「2030ビジョン」の実現のために、海外での事業展開を積極的に実施していくことにしております。特にベトナムではこれまでもエンジニアリング事業を展開してきましたが、建材市場の開拓、グループ企業の連携による設計支援事業の展開にも注力しています。また長期的にはベトナム以外のアジア市場向けの販売拡大にも注力していきます。海外展開においては、言語、地理的要因、法制度・税制度等各種規制、当局の監督、政情、商慣習の違い等の様々な潜在的リスクが存在します。これらのリスクに対処できない場合、当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 リスクの影響を軽減する方策:情報収集機能の強化、海外管理体系の整備
中期経営計画の名称が「中期経営計画2030」に具体化され、気候温暖化リスクの記載に新たな段落が追加された。人工知能の進化やエネルギー安全保障の重視、世界の多極化により主要国の経済・産業政策が短期的に変化しているとの認識と、経営資源を踏まえ優先順位をつけて対応する方針が加わった。リスク軽減策の記載に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
「中期経営計画2030」では、発電事業等気候温暖化への対応は新たな事業機会としてこれまでも注視してきております。2020年度に入り各国がCO2の排出目標を引き上げ又は早期化する動きが顕著になり、企業としてもより意識的にサステナビリティに向けた対応が必要となります。また、各国の具体的な規制・制限次第では、企業の持続可能性を維持するための負担に大きな影響を与えることになります。また、機関投資家は投資対象のメルクマールに気候温暖化対応を入れる動きや対応状況の開示を求める動きを活発化させております。機関投資家等の開示をめぐる国際的な動きを背景に日本でも開示制度の改訂が進んできております。気候温暖化における事業環境の変化に適切に対応が出来なければ、企業の持続可能性に大きな影響を与えることになります。一方、長期的なトレンドに変化はないものの、人工知能の進化、エネルギー安全保障の重視、グローバル世界の多極化が想定以上に進展し、わが国及び米国をはじめとした主要国の経済・産業政策も短期的には変化していると考えています。「中期経営計画2030」においても、内外のサステナビリティの議論の動向、限りある経営資源を前提とした優先順位を意識したメリハリのある対応を実施していきます。 リスクの影響を軽減する方策:情報収集と定量的な対応策の検討・実施、適切な開示
前年
中期経営計画では、発電事業等気候温暖化への対応は新たな事業機会としてこれまでも注視してきております。2020年度に入り各国がCO2の排出目標を引き上げ又は早期化する動きが顕著になり、企業としてもより意識的にサステナビリティに向けた対応が必要となります。また、各国の具体的な規制・制限次第では、企業の持続可能性を維持するための負担に大きな影響を与えることになります。また、機関投資家は投資対象のメルクマールに気候温暖化対応を入れる動きや対応状況の開示を求める動きを活発化させております。機関投資家等の開示をめぐる国際的な動きを背景に日本でも開示制度の改訂が進んできております。気候温暖化における事業環境の変化に適切に対応が出来なければ、企業の持続可能性に大きな影響を与えることになります。 リスクの影響を軽減する方策:情報収集と定量的な対応策の検討・実施、適切な開示
今年
「中期経営計画2030」では、発電事業等気候温暖化への対応は新たな事業機会としてこれまでも注視してきております。2020年度に入り各国がCO2の排出目標を引き上げ又は早期化する動きが顕著になり、企業としてもより意識的にサステナビリティに向けた対応が必要となります。各国の具体的な規制・制限次第では、企業の持続可能性を維持するための負担に大きな影響を与えることになります。また、機関投資家は投資対象のメルクマールに気候温暖化対応を入れる動きや対応状況の開示を求める動きを活発化させております。機関投資家等の開示をめぐる国際的な動きを背景に日本でも開示制度の改訂が進んできております。気候温暖化における事業環境の変化に適切に対応が出来なければ、企業の持続可能性に大きな影響を与えることになります。一方、長期的なトレンドに変化はないものの、人工知能の進化、エネルギー安全保障の重視、グローバル世界の多極化が想定以上に進展し、わが国及び米国をはじめとした主要国の経済・産業政策も短期的には変化していると考えています。「中期経営計画2030」においても、内外のサステナビリティの議論の動向、限りある経営資源を前提とした優先順位を意識したメリハリのある対応を実施していきます。 リスクの影響を軽減する方策:情報収集と定量的な対応策の検討・実施、適切な開示
人材の確保に関するリスクの記載のうち、リスクを軽減する方策の末尾にあった「(会社と従業員の成長同期感向上)」という補足説明が削除された。リスク内容や方策の項目(人材採用力の強化、働き甲斐の向上)自体に変更はない。
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当社グループの持続的成長は、土木建築等に係る専門性の高い知識・技術に基づく人材の確保・育成に大きく影響されます。こうした人材の確保・育成が想定通りに進まない場合は当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 リスクを軽減する方策:人材採用力の強化、働き甲斐の向上(会社と従業員の成長同期感向上)
前年
当社グループの持続的成長は、土木建築等に係る専門性の高い知識・技術に基づく人材の確保・育成に大きく影響されます。こうした人材の確保・育成が想定通りに進まない場合は当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 リスクを軽減する方策:人材採用力の強化、働き甲斐の向上(会社と従業員の成長同期感向上)
今年
当社グループの持続的成長は、土木建築等に係る専門性の高い知識・技術に基づく人材の確保・育成に大きく影響されます。こうした人材の確保・育成が想定通りに進まない場合は当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 リスクを軽減する方策:人材採用力の強化、働き甲斐の向上
2025-03-31 期 (提出日 2025-06-24 11:00)
前年版がないため比較していません。