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兼房株式会社

証券コード 59840 / EDINET E01437 / 金属製品

危険信号

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-22 13:10
(13) 製品・サービスの品質及び製造物責任に関するリスク

前年の有価証券報告書には無かった「製品・サービスの品質及び製造物責任に関するリスク」が新たに追加された。製造業としての品質不良や製造物責任(PL法等)に伴う回収・補償費用、ブランド毀損、高額賠償や訴訟費用の発生可能性が記載され、品質管理体制の強化やサプライヤー監査等の取り組みも併せて示されている。

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-22 13:10
(12) グローバルでの人材確保に関するリスク

「グローバルでの人材確保に関するリスク」が事業等のリスクの新規項目として追加された。国内外での専門性の高い人材の採用競争激化、労働人口減少、海外拠点の労働市場や報酬水準の上昇、各国の労働慣行や文化の違いへの対応などが記載されている。施策として採用チャネルの多様化、報酬制度の見直し、リスキリングの推進などに取り組む旨も併せて記載されている。

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-22 13:10
(11) 従業員の労働安全衛生に関するリスクについて

従業員の労働安全衛生に関するリスク項目「(11) 従業員の労働安全衛生に関するリスクについて」が新規に追加された。製造現場の機械操作・重量物取扱い・化学物質使用に伴う労働災害、および長時間労働等によるメンタルヘルス不調が事業運営や財務に影響するおそれがあると記載されている。あわせて、安全衛生マネジメントの強化、ストレスチェック制度の活用、産業医・外部専門家との連携などの取り組みを進めている旨が示されている。

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-22 13:10
(10) 地政学リスクについて

前年の有価証券報告書には無かった「(10) 地政学リスクについて」が新たに追加された。中東地域の地政学的リスク(紛争、航路遮断等)が悪化・長期化した場合、エネルギー価格上昇や物流停滞を通じて原材料コストの増加やサプライチェーンの混乱が生じ、生産活動及び収益性に影響を及ぼす可能性があると記載されている。

業績の推移

0100200300億円2021/3期 売上高 160億円2022/3期 売上高 197億円2023/3期 売上高 211億円2024/3期 売上高 201億円2025/3期 売上高 202億円2026/3期 売上高 209億円2021/3期 純利益 4.5億円2022/3期 純利益 13.5億円2023/3期 純利益 12.8億円2024/3期 純利益 8.9億円2025/3期 純利益 9.8億円2026/3期 純利益 10.3億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/31604.5
2022/319713.5
2023/321112.8
2024/32018.9
2025/32029.8
2026/320910.3

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
595万円(+2.8%)
女性管理職比率
5.5%(+0.1pt)
男性育休取得率
100.0%(+30.8pt)
男女賃金差異
62.9%(+1.3pt)
従業員数
581人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
3,550万円(前年比 +7.6%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

大量保有報告は取り込まれていません

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
大口興産株式会社法人2,299,000株16.55%変化なし
兼房従業員持株会法人752,000株5.41%▼ -0.08pt
BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)信託口239,000株1.72%変化なし

上位株主のうち個人 7 名・合計 35.74%

役員 9 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 1,082,000株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-22 13:10)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 新規リスク
(1) 経済状況について

海外売上高比率が52.4%から53.7%へ更新された。米国関税に関する記述は「追加関税が実施された場合」から「追加関税の動向によっては」に表現が変わり、対応記述が整理された。新たに中東地域の地政学的緊張・武力衝突によるエネルギー供給不安、資源価格変動、物流混乱、海上輸送コスト上昇に関する記述が追加された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは、事業を日本、インドネシア、米国、欧州、中国、インド、ブラジル、メキシコ、ベトナムに展開しております。連結売上高に占める海外売上高の割合は、当連結会計年度においては52.43.7%、前連結会計年度においては51.12.4%となっており、日本経済だけでなく、関係会社が存在する地域における経済動向の悪化により需要が低下した場合は、当社グループの業績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。
なかでも、米国の関税政策により、貿易摩擦による世界経済の悪化が懸念されます。当社グループの米国販売子会社は米国国外から製品を仕入れ販売していることから、追加関税が実施された場合の動向によっては米国販売子会社の業績に影響を及ぼす可能性があります。米国の関税政策の動向は不透明ですが、米国の関税政策の動向のほか、
また、中東地域における地政学的緊張の高まりや武力衝突により、原油・天然ガスをはじめとするエネルギー資源の供給不安が強まっており、国際的な資源価格の変動幅が拡大し、物流網の混乱や海上輸送コストの上昇が発生するなど、世界経済全体に不確実性が増大しています。当社グループでは、こうした経済情勢や政治状況を継続的にモニタリングするとともに、生産体制の見直し等を含めた様々な対応策について検討しています。

前年

当社グループは、事業を日本、インドネシア、米国、欧州、中国、インド、ブラジル、メキシコ、ベトナムに展開しております。連結売上高に占める海外売上高の割合は、当連結会計年度においては52.4%、前連結会計年度においては51.1%となっており、日本経済だけでなく、関係会社が存在する地域における経済動向の悪化により需要が低下した場合は、当社グループの業績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。
なかでも、米国の関税政策により、貿易摩擦による世界経済の悪化が懸念されます。当社グループの米国販売子会社は米国国外から製品を仕入れ販売していることから、追加関税が実施された場合は米国販売子会社の業績に影響を及ぼす可能性があります。米国の関税政策の動向は不透明ですが、米国の関税政策の動向のほか、経済情勢や政治状況を継続的にモニタリングするとともに、生産体制の見直し等を含めた様々な対応策について検討しています。

今年

当社グループは、事業を日本、インドネシア、米国、欧州、中国、インド、ブラジル、メキシコ、ベトナムに展開しております。連結売上高に占める海外売上高の割合は、当連結会計年度においては53.7%、前連結会計年度においては52.4%となっており、日本経済だけでなく、関係会社が存在する地域における経済動向の悪化により需要が低下した場合は、当社グループの業績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。
なかでも、米国の関税政策により、貿易摩擦による世界経済の悪化が懸念されます。当社グループの米国販売子会社は米国国外から製品を仕入れ販売していることから、追加関税の動向によっては米国販売子会社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、中東地域における地政学的緊張の高まりや武力衝突により、原油・天然ガスをはじめとするエネルギー資源の供給不安が強まっており、国際的な資源価格の変動幅が拡大し、物流網の混乱や海上輸送コストの上昇が発生するなど、世界経済全体に不確実性が増大しています。当社グループでは、こうした経済情勢や政治状況を継続的にモニタリングするとともに、生産体制の見直し等を含めた様々な対応策について検討しています。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
(5) 原材料価格の変動による影響について

原材料価格変動リスクの項に、中国政府のレアメタル輸出規制強化を背景に超硬素材の主要原料であるタングステンの供給が減少し、輸入価格が高騰している旨が追加された。当社もサプライヤーからの供給制限や調達コスト上昇の影響を受けていると記載され、サプライヤー多様化や価格転嫁の取組と、製造原価・収益への影響リスクも示されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの製品は、鋼材や超硬合金等を原材料として使用しておりますが、これら原材料の価格は、需給バランスや市況の変化等により変動する可能性があります。原材料価格が異常な変動をした場合は、当社グループの業績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。
なお、近年、中国政府によるレアメタルの輸出規制強化を背景として、当社が刃先材料として使用する超硬素材の主要原料であるタングステンの国際供給量が減少し、今年に入って輸入価格が高騰する局面が続いており、当社においてもサプライヤーからの供給制限や調達コスト上昇などの影響を受けております。当社グループでは、原材料確保のためサプライヤーの多様化を進めつつ、販売先への丁寧な説明により価格転嫁を進めておりますが、今後も急激な原材料価格高騰により、当社の製造原価及び収益に影響を及ぼすリスクがあります。

前年

当社グループの製品は、鋼材や超硬合金等を原材料として使用しておりますが、これら原材料の価格は、需給バランスや市況の変化等により変動する可能性があります。原材料価格が異常な変動をした場合は、当社グループの業績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループの製品は、鋼材や超硬合金等を原材料として使用しておりますが、これら原材料の価格は、需給バランスや市況の変化等により変動する可能性があります。原材料価格が異常な変動をした場合は、当社グループの業績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。
なお、近年、中国政府によるレアメタルの輸出規制強化を背景として、当社が刃先材料として使用する超硬素材の主要原料であるタングステンの国際供給量が減少し、今年に入って輸入価格が高騰する局面が続いており、当社においてもサプライヤーからの供給制限や調達コスト上昇などの影響を受けております。当社グループでは、原材料確保のためサプライヤーの多様化を進めつつ、販売先への丁寧な説明により価格転嫁を進めておりますが、今後も急激な原材料価格高騰により、当社の製造原価及び収益に影響を及ぼすリスクがあります。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
(10) 地政学リスクについて

事業等のリスクに「(10) 地政学リスクについて」が新規に追加された。中東地域の紛争や航路遮断等が悪化・長期化した場合、エネルギー価格の上昇や物流停滞を通じて原材料コスト増加やサプライチェーンの混乱が生じ、生産活動及び収益性に影響を及ぼす可能性があると記載されている。

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前年

(なし)

今年

当社グループは、中東地域の地政学的リスク(紛争、航路遮断等)がさらなる悪化、長期化した場合、エネルギー価格の上昇や物流停滞を通じて、原材料コストの増加及びサプライチェーンの混乱が発生する可能性があります。その結果、当社グループの生産活動及び収益性に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
(11) 従業員の労働安全衛生に関するリスクについて

事業等のリスクとして「(11) 従業員の労働安全衛生に関するリスク」が新設された。製造現場での労働災害やメンタルヘルス不調が、生産停止・補償費用・離職・企業イメージ毀損などを通じて事業運営及び財務状況に影響を及ぼす可能性が記載され、安全教育やストレスチェック等の対策も示されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

当社グループの事業活動においては、製造現場を中心に、機械設備の操作、重量物の取り扱い、化学物質の使用など、従業員の安全衛生に影響を及ぼす可能性のある業務が存在しています。これらの業務に起因する労働災害の発生は、従業員の健康被害のみならず、生産停止、補償費用の発生、社会的信用の低下など、当社グループの事業運営及び財務状況に重大な影響を及ぼすおそれがあります。
また近年、労働環境の変化や人員構成の多様化に伴い、メンタルヘルス不調を含む心理的負荷への対応が重要性を増しています。当社グループにおいても、長時間労働、職場の人間関係、業務負荷の偏在などが原因となるメンタル不全が発生した場合、従業員の離職や生産性の低下、労災認定に伴う費用負担、企業イメージの毀損などが生じる可能性があります。
当社グループでは、労働安全衛生マネジメントの強化、設備の安全対策、作業手順の標準化、定期的な安全教育の実施、ストレスチェック制度の活用、産業医・外部専門家との連携によるメンタルヘルス対策などを進めています。しかし、これらの取り組みにもかかわらず、予期せぬ労働災害やメンタルヘルス不調が発生するリスクを完全に排除することはできません。これらの事象が発生した場合には、当社グループの事業活動及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
(12) グローバルでの人材確保に関するリスク

事業等のリスクに「(12) グローバルでの人材確保に関するリスク」が新設された。国内の労働人口減少や海外の報酬水準上昇などにより、技術者・研究開発人材・デジタル人材等の確保や従業員エンゲージメントの維持が困難となり、離職率上昇や事業計画の遅延が生じる可能性を記載している。採用チャネルの多様化や報酬制度見直し等の対応策にも触れている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

当社グループの事業活動を継続的に発展させるためには、国内外の拠点において、専門性の高い技術者、研究開発人材、マネジメント人材、デジタル人材など、多様な人材を安定的に確保し、育成していくことが不可欠です。しかしながら、近年、世界的に高度人材の獲得競争が激化しており、特に日本国内においては、労働人口の減少や若年層の採用市場の逼迫により、優秀な人材の採用・定着が一層困難になっています。
また、海外拠点においても、現地の労働市場環境、報酬水準の上昇、国際的な人材流動性の高まりなどにより、必要な人材を適時に確保できないリスクが存在します。さらに、グローバルに事業を展開する当社グループにおいては、各国の労働慣行や規制の違い、文化的背景の多様性に対応しながら、従業員のエンゲージメントを維持・向上させることが求められます。これらの対応が不十分であった場合、離職率の上昇、生産性の低下、事業計画の遅延などが生じる可能性があります。
当社グループでは、採用チャネルの多様化、報酬制度の見直し、リスキリング・アップスキリングの推進、グローバル人材マネジメント体制の強化などに取り組んでいます。しかし、これらの施策を講じた場合でも、採用競争の激化や労働市場の構造的変化により、必要な人材を十分に確保できない可能性があります。その結果、当社グループの事業運営、競争力、財務状況に影響を及ぼすおそれがあります。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
(13) 製品・サービスの品質及び製造物責任に関するリスク

事業等のリスクに「(13) 製品・サービスの品質及び製造物責任に関するリスク」が新設された。重大な品質不良による製品回収・補償費用・信用失墜や、PL法等に基づく損害賠償請求(海外の法規制・訴訟環境の違いを含む)の可能性が記載され、品質マネジメントシステムの運用やサプライヤー監査の強化などの対応策も示されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

当社グループは、製造業として、製品及びサービスの品質確保を最重要課題の一つとして位置づけ、品質管理体制の強化、製造プロセスの標準化、検査工程の高度化などに取り組んでいます。しかしながら、原材料の不具合、製造工程における人的・機械的ミス、設計上の不備、外部委託先の品質管理不良などにより、製品の品質問題が発生する可能性を完全に排除することはできません。
万が一、重大な品質不良や欠陥が発生した場合には、製品の回収、修理・交換対応、顧客への補償費用の発生に加え、取引先からの信用失墜、ブランド価値の毀損など、当社グループの事業運営及び財務状況に重大な影響を及ぼすおそれがあります。
また、当社グループが提供する製品・サービスに起因して、利用者や第三者に身体・財産上の損害が生じた場合、製造物責任法(PL法)等に基づく損害賠償請求を受ける可能性があります。特に、グローバルに事業を展開する当社グループにおいては、各国・地域の法規制や訴訟環境の違いにより、予期せぬ高額の賠償責任や訴訟費用が発生するリスクも存在します。
当社グループでは、品質マネジメントシステムの運用、サプライヤー監査の強化、トレーサビリティの向上、製品安全に関する社内教育の徹底などを進めています。しかし、これらの取り組みにもかかわらず、品質問題や製造物責任に関する事象が発生した場合には、当社グループの業績、財務状況および社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 1(軽微)削除会計方針の変更 / リスク削除

前年に記載されていた「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号)等の適用に関する会計方針の変更の記載が、今年は削除された。前年の記載では、連結財務諸表および財務諸表への影響はないとされていた。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。

今年

(なし)

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-25 13:08)

前年版がないため比較していません。