「(16)知的財産について」が新規にリスク項目として追加された。自社の知的財産権の侵害や、提供製品・技術が第三者の知的財産権に抵触して訴訟が提起された場合には業績・財務状況に影響を及ぼす可能性があると記載されている。あわせて、知的財産部門の設置、第三者の権利侵害を避けるための事前調査や継続的な監視を行っている旨が記載されている。
株式会社加藤製作所
証券コード 63900 / EDINET E01583 / 機械
危険信号
臨時報告書で特別損失の計上が開示されました(4百万円)。当社の連結子会社である加藤(中国)工程机械有限公司の株式について、2024年11月8日に公表しました加藤(中国)工程机械有限公司の解散・清算を決定したことに伴い、個別決算において子会社株式評価損14億...
業績の推移
数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(億円) | 純利益(億円) |
|---|---|---|
| 2021/3 | 585 | -57.4 |
| 2022/3 | 635 | -95.7 |
| 2023/3 | 575 | 24 |
| 2024/3 | 575 | 42.4 |
| 2025/3 | 529 | -60.3 |
| 2026/3 | 563 | 45.3 |
開示データの要約
人的資本
- 平均年収
- 600万円
- 女性管理職比率
- 1.5%
- 男性育休取得率
- 64.0%
- 男女賃金差異
- 71.4%
- 従業員数
- 825人
監査
- 監査報酬
- 5,200万円
- 非監査報酬
- —
- 内部統制
- 重要な不備なし
大量保有
- 提出者数
- 1
- 報告数
- 1
- 最大の保有者
- 第一生命保険株式会社
大株主(法人)
| 株主 | 区分 | 株数 | 割合 | 前期比 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社りそな銀行 | 法人 | 573,000株 | 4.95% | ▲ +0.06pt |
| 第一生命保険株式会社 | 法人 | 489,000株 | 4.23% | ▼ -1.33pt |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 信託口 | 391,000株 | 3.38% | 新規 |
| 加藤製作所従業員持株会 | 法人 | 275,000株 | 2.38% | ▲ +0.35pt |
| 日本生命保険相互会社 | 法人 | 228,000株 | 1.97% | ▲ +0.03pt |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 信託口 | 186,000株 | 1.61% | 新規 |
| 住友生命保険相互会社 | 法人 | 186,000株 | 1.61% | ▲ +0.02pt |
| MORGAN STANLEY & CO. LLC (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 法人 | 149,000株 | 1.29% | 新規 |
個人株主の内訳は非表示
役員 9 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 457,116株
2026-03-31 期 (提出日 2026-06-24 10:02)
前年に記載されていた「当連結会計年度末において一部契約で財務制限条項に抵触したが、金融機関から期限の利益喪失の請求権を行使しない旨の同意を得ている」との一文が削除された。代わりに、金融政策・金融市場の変動による調達金利の上昇、借換条件の悪化、金融機関の融資姿勢の変化等が資金調達コストや資金繰りに影響し得るとの記載が追加された。財務制限条項に関する一般的なリスク記述と対応策は維持されている。
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差分(削除 / 追加)
当社グループでは、資金調達の機動性ならびに安定性向上のため、銀行借入に加え、コミットメントライン契約の締結を行っております。、シンジケートローン契約や及びコミットメントライン契約及びその他等により必要資金を調達しておりますが、国内の金融政策及び金融市場の変動により、調達金利の上昇、借換条件の悪化、金融機関の融資姿勢の変化等が生じた場合、当社グループの資金調達コスト及び資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。また、一部の借入金には財務制限条項が付されており、特定の条項に抵触し、返済請求を受けた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 これに対し、当社グループでは、定期的な説明会を開催するなど金融機関との良好な関係を維持しつつ、資金調達手段の多様化に努めるとともに、運転資本の適正化や資本効率の向上など、財務体質の改善に取り組んでおります。 なお、当連結会計年度末において借入金に係る一部の契約について財務制限条項に抵触しておりますが、資金繰りに懸念はなく、取引金融機関より、期限の利益喪失の請求権を行使しない旨の同意を得ております。
前年
当社グループでは、資金調達の機動性ならびに安定性向上のため、銀行借入に加え、コミットメントライン契約の締結を行っております。シンジケートローン契約やコミットメントライン契約及びその他一部の借入金には財務制限条項が付されており、特定の条項に抵触し、返済請求を受けた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 これに対し、当社グループでは、定期的な説明会を開催するなど金融機関との良好な関係を維持しつつ、資金調達手段の多様化に努めるとともに、運転資本の適正化や資本効率の向上など、財務体質の改善に取り組んでおります。 なお、当連結会計年度末において借入金に係る一部の契約について財務制限条項に抵触しておりますが、資金繰りに懸念はなく、取引金融機関より、期限の利益喪失の請求権を行使しない旨の同意を得ております。
今年
当社グループでは、銀行借入、シンジケートローン及びコミットメントライン契約等により必要資金を調達しておりますが、国内の金融政策及び金融市場の変動により、調達金利の上昇、借換条件の悪化、金融機関の融資姿勢の変化等が生じた場合、当社グループの資金調達コスト及び資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。また、一部の借入金には財務制限条項が付されており、特定の条項に抵触し、返済請求を受けた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 これに対し、当社グループでは、定期的な説明会を開催するなど金融機関との良好な関係を維持しつつ、資金調達手段の多様化に努めるとともに、運転資本の適正化や資本効率の向上など、財務体質の改善に取り組んでおります。
地政学リスクの記載が拡充され、前年の中東情勢・ウクライナ侵攻・北米関税リスクに加え、米中対立、各国の制裁・報復措置、海上物流の混乱、原油・天然ガスの供給制約や主要航路の寸断といった具体的な事象が新たに挙げられた。影響範囲もエネルギー・原材料価格に加え、輸送コストや納期、生産計画にまで広げて記載されている。対応方針の記述は変更されていない。
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差分(削除 / 追加)
当社グループは、海外販路の拡大を図るため、世界各地において生産・販売の事業活動を展開しております。中東情勢の混迷一段の緊迫化や、ロシアによる・ウクライナ侵攻情勢の長期化、北米の関税リスクなどの米中対立の継続、各国の制裁措置・報復措置の拡大、関税政策の変更、海上物流の混乱等、世界的な地政学リスクの高まりなどによるは、エネルギー価格及び、原材料価格の高騰などが今後長期にわたり継続した場合、または、その他の国や地域等で新たな紛争等、輸送コスト及び納期に影響を及ぼす可能性があります。とりわけ、原油・天然ガス等の供給制約や主要航路の寸断が発生した場合、当社グループの生産、販売及び部品調達計画に影響を及ぼす可能性があります。 これに対し、当社グループは、海外子会社を通じ、政治・経済情勢や各種規制等の動向を定期的に収集し、地域毎の事業環境の変動や業績への影響を把握することで、事業に及ぼす影響を分析し、対応を行っております。
前年
当社グループは、海外販路の拡大を図るため世界各地において生産・販売の事業活動を展開しております。中東情勢の混迷や、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、北米の関税リスクなどの世界的な地政学リスクの高まりなどによるエネルギー価格及び原材料価格の高騰などが今後長期にわたり継続した場合、または、その他の国や地域等で新たな紛争等が発生した場合、当社グループの販売及び部品調達計画に影響を及ぼす可能性があります。 これに対し、当社グループは、海外子会社を通じ、政治・経済情勢や各種規制等の動向を定期的に収集し、地域毎の事業環境の変動や業績への影響を把握することで、事業に及ぼす影響を分析し、対応を行っております。
今年
当社グループは、海外販路の拡大を図るため、世界各地において生産・販売の事業活動を展開しております。中東情勢の一段の緊迫化や、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、米中対立の継続、各国の制裁措置・報復措置の拡大、関税政策の変更、海上物流の混乱等、世界的な地政学リスクの高まりは、エネルギー価格、原材料価格、輸送コスト及び納期に影響を及ぼす可能性があります。とりわけ、原油・天然ガス等の供給制約や主要航路の寸断が発生した場合、当社グループの生産、販売及び部品調達計画に影響を及ぼす可能性があります。 これに対し、当社グループは、海外子会社を通じ、政治・経済情勢や各種規制等の動向を定期的に収集し、地域毎の事業環境の変動や業績への影響を把握することで、事業に及ぼす影響を分析し、対応を行っております。
環境規制・気候変動リスクの記述で、今後求められる対応として、排出ガス・燃費・騒音・製品ライフサイクルに係る規制に加え、温室効果ガス排出量の把握・開示、サプライチェーンを含む脱炭素要請、炭素コスト負担の拡大が具体的に追記された。対策や中期経営計画に関する記述は変更されていない。
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差分(削除 / 追加)
当社グループが取り扱う建設機械等は、製品及びその製造過程等においてCO2削減や排出ガス、騒音、エネルギー規制等様々な環境規制の適用を受け、対応を求められております。今後、排出ガス、燃費、騒音、製品ライフサイクルに係る環境規制・気候変動に加え、温室効果ガス排出量の把握・開示、サプライチェーンを含む脱炭素要請及び炭素コスト負担の拡大等への対応等が更に厳格化し、が一層求められる可能性があり、これらへの対応のためにさらなる費用が必要となった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、各国の環境規制・気候変動への対応及び関連法規等を遵守するため、研究開発等に資金を投入し、必要な措置を講じているほか、「中期経営計画2025-2027」の基本方針において「サステナビリティ経営の実践」を掲げ、マテリアリティへの取り組みを深化させております。
前年
当社グループが取り扱う建設機械等は、製品及びその製造過程等においてCO2削減や排ガス、騒音、エネルギー規制等様々な環境規制の適用を受け、対応を求められております。今後、環境規制・気候変動への対応等が更に厳格化し、さらなる費用が必要となった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、各国の環境規制・気候変動への対応及び関連法規等を遵守するため、研究開発等に資金を投入し、必要な措置を講じているほか、「中期経営計画2025-2027」の基本方針において「サステナビリティ経営の実践」を掲げ、マテリアリティへの取り組みを深化させております。
今年
当社グループが取り扱う建設機械等は、製品及びその製造過程等においてCO2削減や排出ガス、騒音、エネルギー規制等様々な環境規制の適用を受け、対応を求められております。今後、排出ガス、燃費、騒音、製品ライフサイクルに係る環境規制に加え、温室効果ガス排出量の把握・開示、サプライチェーンを含む脱炭素要請及び炭素コスト負担の拡大等への対応が一層求められる可能性があり、これらへの対応のためにさらなる費用が必要となった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、各国の環境規制・気候変動への対応及び関連法規等を遵守するため、研究開発等に資金を投入し、必要な措置を講じているほか、「中期経営計画2025-2027」の基本方針において「サステナビリティ経営の実践」を掲げ、マテリアリティへの取り組みを深化させております。
法的規制等のリスクにおいて、従来の「各国の政策による輸入制限、輸入禁止措置等」の記載が、「経済安全保障政策の強化に伴う輸出管理、輸入制限、関税賦課、制裁対象取引の禁止、現地化要請等」へ拡充された。影響の対象も「業績及び財務状況」から「販売、調達、物流及び投資活動」へ具体化されている。
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差分(削除 / 追加)
当社グループは、国内外に事業を展開していることから、各国の法規制の適用を受けております。機械安全に係る保安事項はもとより、近年は環境保全のための排出ガス規制が年々強化される傾向にあります。そのため、法令の改正また又は新たな規制の制定等に対応するための費用が発生した場合、または、各国の政策による輸又は、経済安全保障政策の強化に伴い、輸出管理、輸入制限、輸入禁止措置等が発生し関税賦課、制裁対象取引の禁止、現地化要請等が強化された場合、当社グループの業績及び財務状況販売、調達、物流及び投資活動に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、事業展開に係る各国の法規制に関する情報収集を継続的に行い、早期に情報を把握し対策を実行することによりリスク軽減を図っております。
前年
当社グループは、国内外に事業を展開していることから、各国の法規制の適用を受けております。機械安全に係る保安事項はもとより、近年は環境保全のための排出ガス規制が年々強化される傾向にあります。そのため、法令の改正または新たな規制の制定等に対応するための費用が発生した場合、または、各国の政策による輸入制限、輸入禁止措置等が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、事業展開に係る各国の法規制に関する情報収集を継続的に行い、早期に情報を把握し対策を実行することによりリスク軽減を図っております。
今年
当社グループは、国内外に事業を展開していることから、各国の法規制の適用を受けております。機械安全に係る保安事項はもとより、近年は環境保全のための排出ガス規制が年々強化される傾向にあります。そのため、法令の改正又は新たな規制の制定等に対応するための費用が発生した場合、又は、経済安全保障政策の強化に伴い、輸出管理、輸入制限、関税賦課、制裁対象取引の禁止、現地化要請等が強化された場合、当社グループの販売、調達、物流及び投資活動に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、事業展開に係る各国の法規制に関する情報収集を継続的に行い、早期に情報を把握し対策を実行することによりリスク軽減を図っております。
原材料調達リスクの記載が拡充され、従来の原材料価格高騰に加え、エネルギー価格・物流費・人件費の上昇や、特定部材・電子部品・鋼材等の供給逼迫、仕入先の操業停止・品質問題・輸送途絶といった具体的な事象が追加された。影響の表現も「業績の悪化」から「原価上昇又は生産計画の遅延」に変わった。対応策の記述に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
当社グループの製品は、調達部品の比率が高く、原材料価格の高騰などによる原価高の発生や、部品や資材の仕入状況の悪化等が生産への影響、ひいては業績の悪化へとつなが、エネルギー価格、物流費及び人件費の上昇、並びに特定部材・電子部品・鋼材等の供給逼迫、仕入先企業の操業停止、品質問題、輸送途絶等により、当社グループの原価上昇又は生産計画の遅延が生じる可能性があります。 当社グループでは、社内における原価低減活動に加え、仕入先企業とのコミュニケーション強化を図り、最適価格の維持を図りつつ安定供給体制の維持に努めております。また、長期のリードタイムを要する調達部品、調達リスクの高い部品については特に在庫管理と生産計画管理の徹底を図っております。
前年
当社グループの製品は、調達部品の比率が高く、原材料価格の高騰などによる原価高の発生や、部品や資材の仕入状況の悪化等が生産への影響、ひいては業績の悪化へとつながる可能性があります。 当社グループでは、社内における原価低減活動に加え、仕入先企業とのコミュニケーション強化を図り、最適価格の維持を図りつつ安定供給体制の維持に努めております。また、長期のリードタイムを要する調達部品、調達リスクの高い部品については特に在庫管理と生産計画管理の徹底を図っております。
今年
当社グループの製品は、調達部品の比率が高く、原材料価格、エネルギー価格、物流費及び人件費の上昇、並びに特定部材・電子部品・鋼材等の供給逼迫、仕入先企業の操業停止、品質問題、輸送途絶等により、当社グループの原価上昇又は生産計画の遅延が生じる可能性があります。 当社グループでは、社内における原価低減活動に加え、仕入先企業とのコミュニケーション強化を図り、最適価格の維持を図りつつ安定供給体制の維持に努めております。また、長期のリードタイムを要する調達部品、調達リスクの高い部品については特に在庫管理と生産計画管理の徹底を図っております。
情報セキュリティのリスク記載が拡充され、ランサムウェア、サプライチェーン経由の侵入、委託先での事故、システム障害による操業・サービス停止といった具体的な脅威や、復旧費用・追加投資、各国のサイバーセキュリティ・個人情報保護規制強化に伴う対応コスト増加の可能性が追記された。一方、前年に記載されていた知的財産権の侵害・抵触に関するリスクと知的財産部門による管理の記述は削除された。
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差分(削除 / 追加)
当社グループは、事業活動において業務上必要な顧客情報や、個人情報に接することがあり、営業上・技術上の秘密、設計情報その他の機密情報を保有しております。万が一、サイバー攻撃による、ランサムウェア、不正アクセス、サプライチェーンを経由した侵入、委託先での事故、システム障害等により、情報漏洩、滅失等の事故データ毀損、操業停止又はサービス停止が発生した場合、損害賠償責任を負ったり、当社グループの評判や信用の低下を招くこととなったりした場合には、復旧費用、追加投資及び信用低下等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの知的財産権が侵害され、製品・技術等の市場価値が低下した場合、または、当社グループが提供する製品・技術等が第三者の知的財産権に抵触し、訴訟が提起された場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす各国でサイバーセキュリティ及び個人情報保護に関する規制が強化されるなか、これらへの対応コストが増加する可能性があります。 当社グループでは、情報の機密保持及び管理システムの安定稼働には細心の注意を払い、適時のセキュリティパッチの適用や不正侵入の防御と早期検知、インシデント発生時の復旧手順を定めるなど、外部からの不正アクセスや情報漏洩等を防ぐための適切な管理体制を強化しております。 また、知的財産部門を設置し、知的財産権の適切な管理に努めるほか、製品の開発や製造、販売、その他の事業等において第三者の保有する知的財産権を侵害することのないよう、事前の調査や継続的な監視等の措置を講じております。
前年
当社グループは、事業活動において業務上必要な顧客情報や個人情報に接することがあり、営業上・技術上の機密情報を保有しております。万が一、サイバー攻撃による不正アクセス、情報漏洩、滅失等の事故が発生し、損害賠償責任を負ったり、当社グループの評判や信用の低下を招くこととなったりした場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループの知的財産権が侵害され、製品・技術等の市場価値が低下した場合、または、当社グループが提供する製品・技術等が第三者の知的財産権に抵触し、訴訟が提起された場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、情報の機密保持及び管理システムの安定稼働には細心の注意を払い、適時のセキュリティパッチの適用や不正侵入の防御と早期検知、インシデント発生時の復旧手順を定めるなど、外部からの不正アクセスや情報漏洩等を防ぐための適切な管理体制を強化しております。 また、知的財産部門を設置し、知的財産権の適切な管理に努めるほか、製品の開発や製造、販売、その他の事業等において第三者の保有する知的財産権を侵害することのないよう、事前の調査や継続的な監視等の措置を講じております。
今年
当社グループは、顧客情報、個人情報、営業秘密、設計情報その他の機密情報を保有しており、ランサムウェア、不正アクセス、サプライチェーンを経由した侵入、委託先での事故、システム障害等により、情報漏洩、データ毀損、操業停止又はサービス停止が発生した場合、損害賠償責任、復旧費用、追加投資及び信用低下等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、各国でサイバーセキュリティ及び個人情報保護に関する規制が強化されるなか、これらへの対応コストが増加する可能性があります。 当社グループでは、情報の機密保持及び管理システムの安定稼働には細心の注意を払い、適時のセキュリティパッチの適用や不正侵入の防御と早期検知、インシデント発生時の復旧手順を定めるなど、外部からの不正アクセスや情報漏洩等を防ぐための適切な管理体制を強化しております。
事業等のリスクとして「(16)知的財産について」の項目が新たに追加された。自社の知的財産権の侵害による製品・技術の市場価値低下や、第三者の知的財産権への抵触による訴訟提起が業績・財務状況に影響しうるとし、対応として知的財産部門の設置や事前調査・継続的監視を行っていると記載している。
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前年
(なし)
今年
当社グループの知的財産権が侵害され、製品・技術等の市場価値が低下した場合、又は、当社グループが提供する製品・技術等が第三者の知的財産権に抵触し、訴訟が提起された場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、知的財産部門を設置し、知的財産権の適切な管理に努めるほか、製品の開発や製造、販売、その他の事業等において第三者の保有する知的財産権を侵害することのないよう、事前の調査や継続的な監視等を行っております。
監査上の主要な検討事項(KAM)に、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づく企業の分類の妥当性を評価したとする項目が新たに記載された。前年は該当する記載がなかった。
今年度のKAM(監査上の主要な検討事項)の節に、一時差異等加減算前課税所得の見積りに関する監査手続が新たに記載された。翌期の事業計画の基礎となる予想販売台数について、経営者への質問、受注残高の証憑突合、外部情報との整合性確認、過去実績との趨勢分析を実施したと記されている。
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前年
(なし)
今年
・ 経営者への質問、取締役会等の会社の会議体における議事録の閲覧により、経営環境について理解した。 ・ 事業計画における主要な仮定である予想販売台数について、営業担当役員と面談を実施し、受注残高や過去実績、受注予測等に基づいて、機種群別に見積られていることを確かめた。 ・ 予想販売台数について、入手可能な外部情報との整合性を確かめた。 ・ 受注残高について、注文書等との証憑突合を実施した。 ・ 売上高、売上原価等の各項目について、過去実績からの趨勢分析を実施した。
報告セグメントが「日本」「中国」「欧州」「その他」の4つから、「日本」「欧州」「その他」の3つに変更された。前連結会計年度に中国子会社2社の解散・清算を決定し量的重要性が低下したため、「中国」を「その他」に含める変更を行い、前連結会計年度のセグメント情報も変更後の区分に基づき作成している。欧州の担当子会社名もKATO Construction Machinery Europe S.p.A.に変更されている。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主に建設用クレーン、油圧ショベル及びその他の製品を製造・販売しており、国内においては当社が、海外欧州においては、中国を加藤(中国)工程机械有限公司及び加藤中駿(厦門)建機有限公司が担当し、欧州をKATOIMERConstruction Machinery Europe S.p.A.(イタリア)及びKATO EUROPE B.V.(オランダ)が担当しております。現地法人は独立した経営単位であり、取扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「中国」、「欧州」及び「その他」の43つを報告セグメントとしております。 前連結会計年度において中国子会社2社の解散・清算を決定したことに伴い、従来「中国」として区分しておりました事業は量的な重要性が低下したため、当連結会計年度より「その他」に含める方法に変更しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分に基づき作成しております。
前年
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主に建設用クレーン、油圧ショベル及びその他の製品を製造・販売しており、国内においては当社が、海外においては、中国を加藤(中国)工程机械有限公司及び加藤中駿(厦門)建機有限公司が担当し、欧州をKATO IMER S.p.A.(イタリア)及びKATO EUROPE B.V.(オランダ)が担当しております。現地法人は独立した経営単位であり、取扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「中国」、「欧州」及び「その他」の4つを報告セグメントとしております。
今年
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主に建設用クレーン、油圧ショベル及びその他の製品を製造・販売しており、国内においては当社が、欧州においてはKATO Construction Machinery Europe S.p.A.及びKATO EUROPE B.V.が担当しております。現地法人は独立した経営単位であり、取扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「欧州」及び「その他」の3つを報告セグメントとしております。 前連結会計年度において中国子会社2社の解散・清算を決定したことに伴い、従来「中国」として区分しておりました事業は量的な重要性が低下したため、当連結会計年度より「その他」に含める方法に変更しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分に基づき作成しております。
競争優位性を維持できないリスクの記載で、従来の「性能・品質・コスト面」から、環境性能、安全性、デジタル対応、稼働管理、保守性、総保有コストといった具体的な観点に言及が拡充された。また、競争優位性の喪失と開発の遅れ・市場ニーズとの不一致を一つの文にまとめる形に再構成された。対策に関する記載は変更されていない。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
当社グループの製品・サービスが競合企業と比較して性能・品質・環境性能、安全性、デジタル対応、稼働管理、保守性及び総保有コスト面で十分な競等の面で市場ニーズを的確に捉えられず、競合他社に対する競争優位性を得られ維持できなかった場合は、売上の減少等により当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、または、当社グループの製品に、開発の遅れや市場ニーズとの不一致等が生じ、製品の競争力が低下した場合、売上の減少等により当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、経営企画部門が中心となって業績及び「中期経営計画2025-2027」における各施策の進捗状況を管理しており、開発施策については、マーケティングを強化し、市場ニーズを取り込んだ高付加価値製品の提供とコスト削減に取り組むことで、更なる競争力のある製品の開発を進めております。
前年
当社グループの製品・サービスが競合企業と比較して性能・品質・コスト面で十分な競争優位性を得られなかった場合は、売上の減少等により当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの製品に、開発の遅れや市場ニーズとの不一致等が生じ、製品の競争力が低下した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、経営企画部門が中心となって業績及び「中期経営計画2025-2027」における各施策の進捗状況を管理しており、開発施策については、マーケティングを強化し、市場ニーズを取り込んだ高付加価値製品の提供とコスト削減に取り組むことで、更なる競争力のある製品の開発を進めております。
今年
当社グループの製品・サービスが環境性能、安全性、デジタル対応、稼働管理、保守性及び総保有コスト等の面で市場ニーズを的確に捉えられず、競合他社に対する競争優位性を維持できなかった場合、または、当社グループの製品に、開発の遅れや市場ニーズとの不一致等が生じ、製品の競争力が低下した場合、売上の減少等により当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、経営企画部門が中心となって業績及び「中期経営計画2025-2027」における各施策の進捗状況を管理しており、開発施策については、マーケティングを強化し、市場ニーズを取り込んだ高付加価値製品の提供とコスト削減に取り組むことで、更なる競争力のある製品の開発を進めております。
棚卸資産に関するリスク記載の文言が修正され、「製品販売価格の下落」が「市場価格の下落」に、「在庫期間」が「在庫保有期間」に変更された。見込生産の説明も言い回しが整理されたが、リスクの内容や対策(販売会議等による需要予測・在庫管理)に実質的な変更はない。
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差分(削除 / 追加)
当社グループで扱う建設機械等は、一部の製品を除き、需要予測にて基づく見込生産をし行っております。予期せぬ需要の減少や製品販売、市場価格の下落、在庫又は在庫保有期間の長期化等により、棚卸資産の価値が低下し、評価損の計上を余儀なくされた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、需要予測精度を高めるための販売会議及び製造部門と販売部門の会議を開催し、棚卸資産の在庫管理について、短期・長期の需要予測を行い、その適正化に努めております。
前年
当社グループで扱う建設機械等は、一部の製品を除き需要予測にて見込生産をしております。予期せぬ需要の減少や製品販売価格の下落、在庫期間の長期化等により、棚卸資産の価値が低下し、評価損の計上を余儀なくされた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、需要予測精度を高めるための販売会議及び製造部門と販売部門の会議を開催し、棚卸資産の在庫管理について、短期・長期の需要予測を行い、その適正化に努めております。
今年
当社グループで扱う建設機械等は、一部の製品を除き、需要予測に基づく見込生産を行っております。予期せぬ需要の減少、市場価格の下落又は在庫保有期間の長期化等により、棚卸資産の価値が低下し、評価損の計上を余儀なくされた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、需要予測精度を高めるための販売会議及び製造部門と販売部門の会議を開催し、棚卸資産の在庫管理について、短期・長期の需要予測を行い、その適正化に努めております。
コンプライアンスリスクの記載が具体化され、国内外展開を踏まえ贈収賄防止・競争法・経済制裁・輸出管理・人権・労働・環境・個人情報保護・会計・税務などの対象法令が列挙された。想定される制裁に取引停止・入札参加制限が加わり、「内部管理上の不備」も要因に追加されたほか、各リスクが相互に関連して複合的な影響を及ぼす可能性があるとの文言が新設された。対策(コンプライアンス規程、教育・研修、内部通報制度、内部統制委員会)の記述は変更されていない。
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差分(削除 / 追加)
当社グループは、役員及び従業員等が、事業活動にあたって国内外に事業を展開していることから、贈収賄防止、競争法、経済制裁・輸出管理、人権・労働、環境、個人情報保護、会計・税務その他の各種法令や倫理基準並びに社内行動規範等から逸脱した行為を行うことがないよう、グループ全体へのコンプライアンスの徹底を図ってお及び社内規程を遵守する必要があります。しかしが、万が一、役員及び従業員等による重大な不正、不祥事又は内部管理上の不備等が発生し、コンプライアンス上の問題に直面した場合には、監督官庁等からのによる処分、訴訟の提起や、取引停止、入札参加制限等の制裁を受ける可能性があります。これにより、対応費用の発生及び社会的信用の失墜等によりを通じて、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、法令や倫理を遵守した企業活動を行うよう「コンプライアンス規程」を定め、定期的なコンプライアンス教育・研修等を通じてコンプライアンス上の問題発生を未然に防止するよう努めるほか、内部通報制度やコンプライアンスを推進するための内部統制委員会を設置し、コンプライアンス体制の強化を図っております。 これらのリスクは相互に関連して顕在化する可能性があり、当社グループの業績及び財務状況に複合的な影響を及ぼす可能性があります。
前年
当社グループは、役員及び従業員等が、事業活動にあたって各種法令や倫理基準並びに社内行動規範等から逸脱した行為を行うことがないよう、グループ全体へのコンプライアンスの徹底を図っております。しかし、万が一、役員及び従業員等による重大な不正、不祥事等が発生し、コンプライアンス上の問題に直面した場合には、監督官庁等からの処分、訴訟の提起や社会的信用の失墜等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、法令や倫理を遵守した企業活動を行うよう「コンプライアンス規程」を定め、定期的なコンプライアンス教育・研修等を通じてコンプライアンス上の問題発生を未然に防止するよう努めるほか、内部通報制度やコンプライアンスを推進するための内部統制委員会を設置し、コンプライアンス体制の強化を図っております。
今年
当社グループは、国内外に事業を展開していることから、贈収賄防止、競争法、経済制裁・輸出管理、人権・労働、環境、個人情報保護、会計・税務その他の各種法令及び社内規程を遵守する必要がありますが、万が一、役員及び従業員等による重大な不正、不祥事又は内部管理上の不備等が発生した場合、監督官庁等による処分、訴訟、取引停止、入札参加制限等の制裁を受ける可能性があります。これにより、対応費用の発生及び社会的信用の失墜等を通じて、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、法令や倫理を遵守した企業活動を行うよう「コンプライアンス規程」を定め、定期的なコンプライアンス教育・研修等を通じてコンプライアンス上の問題発生を未然に防止するよう努めるほか、内部通報制度やコンプライアンスを推進するための内部統制委員会を設置し、コンプライアンス体制の強化を図っております。 これらのリスクは相互に関連して顕在化する可能性があり、当社グループの業績及び財務状況に複合的な影響を及ぼす可能性があります。
繰延税金資産の回収可能性に関するKAMで、計上額の記載が連結1,004百万円(加藤製作所974百万円)から連結1,376百万円(繰延税金負債相殺前、加藤製作所1,304百万円)に更新され、参照注記も「重要な会計上の見積り」から「税効果会計関係」に変更された。監査上の対応は、内部統制の評価や営業担当役員との面談など具体的な手続の列挙が削除され、「主に以下の手続を実施した」という記載のみとなっている。
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差分(削除 / 追加)
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 株式会社加藤製作所の繰延税金資産の回収可能性 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 注記事項(重要な会計上の見積り)(繰延税金資産の回収可能性税効果会計関係)に記載の通り、とおり、会社は連結財務諸表に計上された繰延税金資産1,004376百万円(繰延税金負債相殺前)を計上している。このうち、株式会社加藤製作所(以下、「加藤製作所」という。)の繰延税金資産が97における計上額1,304百万円と大部分を占めていが特に重要である。 繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている企業の分類に応じて、将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうかを判断する。 その判断は、企業の分類の妥当性、事業計画を基礎として見積られた一時差異等加減算前課税所得、将来減算一時差異等の将来解消見込年度のスケジューリング等に依存する。特に事業計画は主要な仮定である予想販売台数等の主要な仮定に基づいており、経営者の重要な判断と見積りの要素を伴う。 以上より、当監査法人は、加藤製作所の繰延税金資産の回収可能性に関する判断を、が監査上の主要な検討事項と判断した。 当監査法人は加藤製作所の繰延税金資産の回収可能性の判断の妥当性を評価するために、同社が構築した関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した上で、主として主に以下の手続を実施した。 ・ 一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる来期の事業計画に含まれる予想販売台数について、営業担当役員と面談を実施し、受注残高や過去実績、受注予測等に基づいて、機種群別に見積られていることを確かめた。 ・ 機種別に見積られた原価と予想販売台数から売上原価が見積られていることを確かめた。 ・ 人件費・経費の予算から経費計画が作成され来期の事業計画に反映されていることを確かめた。 ・ 事業計画の利益と一時差異等加減算前課税所得の見積りの利益が整合していることを確かめた。 ・ 一時差異等加減算前課税所得の見積りに含まれる加減算項目の妥当性を確かめた。 ・ 重要な将来減算一時差異の項目及び解消時期の見積りについて、経営者にヒアリングしてその判断の妥当性を確かめた。 ・ 回収可能と判断された将来減算一時差異について繰延税金資産が計上されていることを確かめた。
前年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 株式会社加藤製作所の繰延税金資産の回収可能性 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 注記事項(重要な会計上の見積り)(繰延税金資産の回収可能性)に記載の通り、連結財務諸表に計上された繰延税金資産1,004百万円のうち、株式会社加藤製作所(以下、「加藤製作所」という。)の繰延税金資産が974百万円と大部分を占めている。 繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている企業の分類に応じて、将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうかを判断する。 その判断は、企業の分類の妥当性、事業計画を基礎として見積られた一時差異等加減算前課税所得、将来減算一時差異等の将来解消見込年度のスケジューリング等に依存する。特に事業計画は予想販売台数等の主要な仮定に基づいており、経営者の重要な判断と見積りの要素を伴う。 以上より、当監査法人は、加藤製作所の繰延税金資産の回収可能性に関する判断を、監査上の主要な検討事項と判断した。 当監査法人は加藤製作所の繰延税金資産の回収可能性の判断の妥当性を評価するために、同社が構築した関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した上で、主として以下の手続を実施した。 ・ 一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる来期の事業計画に含まれる予想販売台数について、営業担当役員と面談を実施し、受注残高や過去実績、受注予測等に基づいて、機種群別に見積られていることを確かめた。 ・ 機種別に見積られた原価と予想販売台数から売上原価が見積られていることを確かめた。 ・ 人件費・経費の予算から経費計画が作成され来期の事業計画に反映されていることを確かめた。 ・ 事業計画の利益と一時差異等加減算前課税所得の見積りの利益が整合していることを確かめた。 ・ 一時差異等加減算前課税所得の見積りに含まれる加減算項目の妥当性を確かめた。 ・ 重要な将来減算一時差異の項目及び解消時期の見積りについて、経営者にヒアリングしてその判断の妥当性を確かめた。 ・ 回収可能と判断された将来減算一時差異について繰延税金資産が計上されていることを確かめた。
今年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 株式会社加藤製作所の繰延税金資産の回収可能性 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 注記事項(税効果会計関係)に記載のとおり、会社は連結財務諸表に繰延税金資産1,376百万円(繰延税金負債相殺前)を計上している。このうち、株式会社加藤製作所における計上額1,304百万円が特に重要である。 繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている企業の分類に応じて、将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうかを判断する。 その判断は、企業の分類の妥当性、事業計画を基礎として見積られた一時差異等加減算前課税所得、将来減算一時差異等の将来解消見込年度のスケジューリング等に依存する。特に事業計画は主要な仮定である予想販売台数に基づいており、経営者の重要な判断と見積りの要素を伴う。 以上より、当監査法人は、加藤製作所の繰延税金資産の回収可能性が監査上の主要な検討事項と判断した。 当監査法人は加藤製作所の繰延税金資産の回収可能性を評価するために、主に以下の手続を実施した。
監査上の主要な検討事項(KAM)の節に、「会社が構築した関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した」という見出しの項目が新たに記載された。前年にはこの項目の記載は無く、監査人が実施した手続の一つとして内部統制の評価が追加された形である。
今期の監査上の主要な検討事項(KAM)に、繰延税金資産の回収可能性に関連する検討項目として、将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリングを検討した旨の記載(見出し)が新たに加わった。前期には該当する記載はなく、見出しのみで具体的な金額や結論は示されていない。
当期より、原材料及び貯蔵品の棚卸資産評価方法を最終仕入原価法から総平均法による原価法へ変更した旨が新たに記載された。新基幹システム導入を契機とした変更で、過去データ不足のため遡及適用は行わず前期末帳簿価額を期首残高とみなしており、影響額は軽微と記載されている。連結・単体の双方で同内容が記載されている。
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前年
(なし)
今年
(会計方針の変更) (棚卸資産の評価方法の変更) 当社及び当社グループは棚卸資産のうち、原材料及び貯蔵品の評価方法は、従来、主として最終仕入原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しておりましたが、当連結会計年度の期首より、主として総平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)に変更しております。 この評価方法の変更は、新基幹システムの導入を契機として、より迅速かつ適正な期間損益計算を行うことを目的としたものであります。 なお、過去の連結会計年度について、必要なデータが蓄積されておらず、総平均法による計算を行うことが実務上不可能であり、遡及適用した場合の累積的影響額を算定することができないため、前連結会計年度末の帳簿価額を当連結会計年度の期首残高とみなして計算を行っております。 また、この会計方針の変更による影響額は、軽微であります。 (会計方針の変更) (棚卸資産の評価方法の変更) 当社は棚卸資産のうち、原材料及び貯蔵品の評価方法は、従来、主として最終仕入原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しておりましたが、当事業年度の期首より、主として総平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)に変更しております。 この評価方法の変更は、新基幹システムの導入を契機として、より迅速かつ適正な期間損益計算を行うことを目的としたものであります。 なお、過去の事業年度について、必要なデータが蓄積されておらず、総平均法による計算を行うことが実務上不可能であり、遡及適用した場合の累積的影響額を算定することができないため、前事業年度末の帳簿価額を当事業年度の期首残高とみなして計算を行っております。 また、この会計方針の変更による影響額は、軽微であります。
2025-03-31 期 (提出日 2025-06-30 10:07)
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