見出しが「人材の採用・確保に関するリスク」から「人材に関するリスク」に変更された。リスク内容には、人材の多様化による理念共感の希薄化への懸念が追加され、組織力・総合力の発揮が十分できない場合に競争力の低下につながる可能性が記載された。
株式会社村田製作所
証券コード 69810 / EDINET E01914 / 電気機器
危険信号
業績の推移
数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(兆円) | 純利益(兆円) |
|---|---|---|
| 2021/3 | 1.63 | 0.24 |
| 2022/3 | — | — |
| 2023/3 | 1.69 | 0.24 |
| 2024/3 | 1.64 | 0.18 |
| 2025/3 | 1.74 | 0.23 |
| 2026/3 | 1.83 | 0.23 |
開示データの要約
人的資本
- 平均年収
- 838万円
- 女性管理職比率
- 4.4%
- 男性育休取得率
- 87.0%
- 男女賃金差異
- 65.1%
- 従業員数
- 11,174人
監査
- 監査報酬
- 2.48億円
- 非監査報酬
- —
- 内部統制
- 重要な不備なし
大量保有
- 提出者数
- 2
- 報告数
- 2
- 最大の保有者
- ブラックロック・ジャパン株式会社
大株主(法人)
| 株主 | 区分 | 株数 | 割合 | 前期比 |
|---|---|---|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 信託口 | 312,702,000株 | 17.20% | ▲ +0.30pt |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 信託口 | 121,395,000株 | 6.70% | ▼ -0.40pt |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 信託口 | 52,434,000株 | 2.90% | 変化なし |
| 日本生命保険相互会社 | 法人 | 49,687,000株 | 2.70% | 変化なし |
| 明治安田生命保険相互会社 | 法人 | 47,168,000株 | 2.60% | ▲ +0.10pt |
| 株式会社京都銀行 | 法人 | 32,340,000株 | 1.80% | ▼ -0.70pt |
| GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 政府・公共 | 26,959,000株 | 1.50% | 変化なし |
| BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 信託口 | 24,525,000株 | 1.30% | 変化なし |
| JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 信託口 | 24,261,000株 | 1.30% | 新規 |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 信託口 | 22,208,000株 | 1.20% | ▼ -0.20pt |
個人株主の内訳は非表示
役員 12 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 3,275,900株
2026-03-31 期 (提出日 2026-06-24 15:37)
地政学リスクに関する記述のうち、前年度のトランプ政権の関税措置(米国向け輸出への直接的影響、最終需要の下押し等)に関する言及が削除され、中東情勢の緊迫化に伴うホルムズ海峡の通航制約等によるエネルギー価格・輸送コスト上昇等の影響に関する言及に差し替えられた。発生頻度・影響度の評価、中華圏の売上収益・生産高比率、対策、残余リスクの記載は前年度と同一である。
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差分(削除 / 追加)
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 当社グループの海外売上収益比率は90%を超えており、販売・生産・調達等の事業活動をグローバルに展開しております。従って、当社グループの業績は、進出当該国・地域の政情、税制等の法制度、金融・輸出入に関する諸規制、社会資本の整備状況、その他の地域的特殊性、及びこれらの諸要因の急激な変化の影響を受ける傾向にあります。 対策 当社グループは、事業展開にあたり、市場や顧客の変化を的確に捉え、高品質の製品と充実したサービスを提供できる体制を構築すべく、販売拠点は世界の主要市場を網羅できる地域に、生産拠点は採算性、周辺市場の拡大予測、顧客動向等から総合的に判断した地域に配置し、仕入先はQCDS等の合理的な基準に基づいて選定することとしております。また、新たな国への進出や新たな仕入先との取引に際しては、そのリスクを慎重に検討、評価した上で適切に判断しております。その上で、進出した地域や仕入先への貢献を重視し、価値向上に努めて、信頼を勝ち得る努力をしております。 一方で、昨今、地政学リスクが常態化してきており、直接・間接的に事業に影響を及ぼす可能性があります。特に当社グループ連結売上収益の約50%、生産高の約20%を中華圏が占めており、中国の内外情勢による経営へのインパクトは高まっております。また、トランプ政権の関税措置に中東情勢の緊迫化に伴うホルムズ海峡の通航制約等により、当社グループの米国向け輸出取引においてエネルギー価格や輸送コストの上昇等の直接的な影響が生じる可能性があるのに加え、最終需要の下押し振れやそれに伴う競争環境の悪化等の間接的な影響も想定されます。これに対して、地域動向、市場動向、顧客動向等、多方面から情報を収集し迅速に対応できる体制を構築し、サプライチェーン全体の複線化・効率化の検討・実行に努めております。加えて、事業継続計画(BCP)の観点からのアセアン等での生産強化、日本を含めた代替生産体制の実現等による生産体制の多極化を進めております。 残余リスク 上記の対策を講じたとしても、想定を超える政治・経済・社会的要因の急激な変化が起きた場合には、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
前年
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 当社グループの海外売上収益比率は90%を超えており、販売・生産・調達等の事業活動をグローバルに展開しております。従って、当社グループの業績は、進出当該国・地域の政情、税制等の法制度、金融・輸出入に関する諸規制、社会資本の整備状況、その他の地域的特殊性、及びこれらの諸要因の急激な変化の影響を受ける傾向にあります。 対策 当社グループは、事業展開にあたり、市場や顧客の変化を的確に捉え、高品質の製品と充実したサービスを提供できる体制を構築すべく、販売拠点は世界の主要市場を網羅できる地域に、生産拠点は採算性、周辺市場の拡大予測、顧客動向等から総合的に判断した地域に配置し、仕入先はQCDS等の合理的な基準に基づいて選定することとしております。また、新たな国への進出や新たな仕入先との取引に際しては、そのリスクを慎重に検討、評価した上で適切に判断しております。その上で、進出した地域や仕入先への貢献を重視し、価値向上に努めて、信頼を勝ち得る努力をしております。 一方で、昨今、地政学リスクが常態化してきており、直接・間接的に事業に影響を及ぼす可能性があります。特に当社グループ連結売上収益の約50%、生産高の約20%を中華圏が占めており、中国の内外情勢による経営へのインパクトは高まっております。また、トランプ政権の関税措置により、当社グループの米国向け輸出取引において直接的な影響があるのに加え、最終需要の下押しやそれに伴う競争環境の悪化等の間接的な影響も想定されます。これに対して、地域動向、市場動向、顧客動向等、多方面から情報を収集し迅速に対応できる体制を構築し、サプライチェーン全体の複線化・効率化の検討・実行に努めております。加えて、事業継続計画(BCP)の観点からのアセアン等での生産強化、日本を含めた代替生産体制の実現等による生産体制の多極化を進めております。 残余リスク 上記の対策を講じたとしても、想定を超える政治・経済・社会的要因の急激な変化が起きた場合には、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
今年
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 当社グループの海外売上収益比率は90%を超えており、販売・生産・調達等の事業活動をグローバルに展開しております。従って、当社グループの業績は、進出当該国・地域の政情、税制等の法制度、金融・輸出入に関する諸規制、社会資本の整備状況、その他の地域的特殊性、及びこれらの諸要因の急激な変化の影響を受ける傾向にあります。 対策 当社グループは、事業展開にあたり、市場や顧客の変化を的確に捉え、高品質の製品と充実したサービスを提供できる体制を構築すべく、販売拠点は世界の主要市場を網羅できる地域に、生産拠点は採算性、周辺市場の拡大予測、顧客動向等から総合的に判断した地域に配置し、仕入先はQCDS等の合理的な基準に基づいて選定することとしております。また、新たな国への進出や新たな仕入先との取引に際しては、そのリスクを慎重に検討、評価した上で適切に判断しております。その上で、進出した地域や仕入先への貢献を重視し、価値向上に努めて、信頼を勝ち得る努力をしております。 一方で、昨今、地政学リスクが常態化してきており、直接・間接的に事業に影響を及ぼす可能性があります。特に当社グループ連結売上収益の約50%、生産高の約20%を中華圏が占めており、中国の内外情勢による経営へのインパクトは高まっております。また、中東情勢の緊迫化に伴うホルムズ海峡の通航制約等により、エネルギー価格や輸送コストの上昇等の直接的な影響が生じる可能性があるのに加え、最終需要の下振れやそれに伴う競争環境の悪化等の間接的な影響も想定されます。これに対して、地域動向、市場動向、顧客動向等、多方面から情報を収集し迅速に対応できる体制を構築し、サプライチェーン全体の複線化・効率化の検討・実行に努めております。加えて、事業継続計画(BCP)の観点からのアセアン等での生産強化、日本を含めた代替生産体制の実現等による生産体制の多極化を進めております。 残余リスク 上記の対策を講じたとしても、想定を超える政治・経済・社会的要因の急激な変化が起きた場合には、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
人材に関するリスクのリスク内容に、人材の多様化により理念共感の希薄化が懸念され、適切に対応できなければ組織力・総合力が発揮できず競争力低下につながる可能性がある旨が追加された。対策面でも、経営理念を多様な人材・組織へ浸透させ組織の一体感の醸成に努める旨が追加され、従来の「人材の定着と動機づけを行っております」の記述は置き換えられた。発生頻度・影響度(中)や残余リスクの記載は変更されていない。
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差分(削除 / 追加)
発生頻度 中 影響度 中 リスク内容 当社グループは、材料から商品までの一貫生産を行うとともに、主要な生産設備を内作するなど技術の独自性を追求しておりますが、技術の高度化、技術革新が加速する今日、多様な技術分野において優れた専門性を有した人材の必要性がますます高まっております。 一方、各産業分野における技術革新の進展、とりわけエレクトロニクス分野の広がりにより、当社グループが必要とする多様な技術領域の人材ニーズの産業界全体における増大や日本国内の少子高齢化に伴う労働人口の減少など、優秀な人材の獲得は競争状態となっております。なおまた、高度技術人材の獲得競争がグローバルで激化することを踏まえ、シニア層含めての技術領域及び競争力観点でノウハウを有する人材の定着確保も重要となっております。加えて、人材の多様化により理念共感の希薄化も懸念されます。これらに適切に対応できなければ、組織力・総合力が発揮できず、競争力の低下につながる可能性があります。 対策 当社グループでは、計画的な新卒採用に加え、ニーズに基づいた過年度卒の通年採用を実施しており、基盤領域であるエッジデバイス・ITインフラ・モビリティを中心とした事業機会に加え、挑戦領域である環境・ウェルネスにおける事業機会向け人材やDX(デジタルトランスフォーメーション)に必要な人材の採用強化を進めております。また、製造現場を支えるモノづくり人材の採用も強化しております。 制度面では、能力開発を支援する教育制度の拡充、専門系人材の適切なキャリアルートの設定、ワークライフバランスを支援する制度、さらには2024年4月から導入した65歳定年制の整備により、シニア層を含めた社員のモチベーションを高めることに努めています。加えて、多様な社員の能力が十分に発揮できるよう、適性を重視した配置や適切な処遇を行い、人材の定着と動機づけを行っっております。また、当社グループの経営理念について、多様な人材・組織への浸透を図り、組織の一体感の醸成に努めております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、雇用環境の変化などにより人材の獲得競争が激化し、当社グループが求める人材の確保やその定着・育成が計画通りに進まなかった場合には、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
前年
発生頻度 中 影響度 中 リスク内容 当社グループは、材料から商品までの一貫生産を行うとともに、主要な生産設備を内作するなど技術の独自性を追求しておりますが、技術の高度化、技術革新が加速する今日、多様な技術分野において優れた専門性を有した人材の必要性がますます高まっております。 一方、各産業分野における技術革新の進展、とりわけエレクトロニクス分野の広がりにより、当社グループが必要とする多様な技術領域の人材ニーズの産業界全体における増大や日本国内の少子高齢化に伴う労働人口の減少など、優秀な人材の獲得は競争状態となっております。 なお、高度技術人材の獲得競争がグローバルで激化することを踏まえ、シニア層含めての技術領域及び競争力観点でノウハウを有する人材の定着確保も重要となっております。 対策 当社グループでは、計画的な新卒採用に加え、ニーズに基づいた過年度卒の通年採用を実施しており、基盤領域であるエッジデバイス・ITインフラ・モビリティを中心とした事業機会に加え、挑戦領域である環境・ウェルネスにおける事業機会向け人材やDX(デジタルトランスフォーメーション)に必要な人材の採用強化を進めております。また、製造現場を支えるモノづくり人材の採用も強化しております。 制度面では、能力開発を支援する教育制度の拡充、専門系人材の適切なキャリアルートの設定、ワークライフバランスを支援する制度、さらには2024年4月から導入した65歳定年制の整備により、シニア層を含めた社員のモチベーションを高めることに努めています。加えて、多様な社員の能力が十分に発揮できるよう、適性を重視した配置や適切な処遇を行い、人材の定着と動機づけを行っております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、雇用環境の変化などにより人材の獲得競争が激化し、当社グループが求める人材の確保やその定着・育成が計画通りに進まなかった場合には、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
今年
発生頻度 中 影響度 中 リスク内容 当社グループは、材料から商品までの一貫生産を行うとともに、主要な生産設備を内作するなど技術の独自性を追求しておりますが、技術の高度化、技術革新が加速する今日、多様な技術分野において優れた専門性を有した人材の必要性がますます高まっております。 一方、各産業分野における技術革新の進展、とりわけエレクトロニクス分野の広がりにより、当社グループが必要とする多様な技術領域の人材ニーズの産業界全体における増大や日本国内の少子高齢化に伴う労働人口の減少など、優秀な人材の獲得は競争状態となっております。 また、高度技術人材の獲得競争がグローバルで激化することを踏まえ、シニア層含めての技術領域及び競争力観点でノウハウを有する人材の定着確保も重要となっております。加えて、人材の多様化により理念共感の希薄化も懸念されます。これらに適切に対応できなければ、組織力・総合力が発揮できず、競争力の低下につながる可能性があります。 対策 当社グループでは、計画的な新卒採用に加え、ニーズに基づいた過年度卒の通年採用を実施しており、基盤領域であるエッジデバイス・ITインフラ・モビリティを中心とした事業機会に加え、挑戦領域である環境・ウェルネスにおける事業機会向け人材やDX(デジタルトランスフォーメーション)に必要な人材の採用強化を進めております。また、製造現場を支えるモノづくり人材の採用も強化しております。 制度面では、能力開発を支援する教育制度の拡充、専門系人材の適切なキャリアルートの設定、ワークライフバランスを支援する制度、さらには2024年4月から導入した65歳定年制の整備により、シニア層を含めた社員のモチベーションを高めることに努めています。加えて、多様な社員の能力が十分に発揮できるよう、適性を重視した配置や適切な処遇を行っております。また、当社グループの経営理念について、多様な人材・組織への浸透を図り、組織の一体感の醸成に努めております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、雇用環境の変化などにより人材の獲得競争が激化し、当社グループが求める人材の確保やその定着・育成が計画通りに進まなかった場合には、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
新技術・製品の開発に関するリスクの発生頻度が「小」から「中」に引き上げられた。リスク内容に競合他社との価格競争や地政学リスクの顕在化への言及が追加され、売上収益に占める研究開発費の割合も7~8%から8~9%に更新された。
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発生頻度小中 影響度 大 リスク内容 当社グループが属する電子部品業界は、技術革新のスピードが加速し、製品のライフサイクルが短期化しており、将来にわたって当社グループの売上収益を維持・拡大していくためにはます。また競合他社との価格競争や地政学リスクも顕在化しており、革新的な新製品の開発を適切なタイミングで実施していくことが重要となっております。 対策 当社グループでは、新技術や新製品開発に必要な研究開発投資を継続的かつ積極的に行っており、売上収益に占める研究開発費の割合は7~88~9%で電子部品業界の中でも比較的高い水準にあります。 研究開発のテーマについては、将来の市場、製品及び技術動向の予測に基づいて選定し、研究開発活動の各段階において研究開発成果の評価を行うなど、その実効性と効率性の向上に努めております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、市場、製品動向の変化や当社グループの技術を代替しうる技術革新が予測を超えて起こった場合には、期待した製品需要の減退、開発期間の長期化や開発費用の増大を招き、当社グループの業績及び財政状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。
前年
発生頻度 小 影響度 大 リスク内容 当社グループが属する電子部品業界は、技術革新のスピードが加速し、製品のライフサイクルが短期化しており、将来にわたって当社グループの売上収益を維持・拡大していくためには、革新的な新製品の開発を適切なタイミングで実施していくことが重要となっております。 対策 当社グループでは、新技術や新製品開発に必要な研究開発投資を継続的かつ積極的に行っており、売上収益に占める研究開発費の割合は7~8%で電子部品業界の中でも比較的高い水準にあります。 研究開発のテーマについては、将来の市場、製品及び技術動向の予測に基づいて選定し、研究開発活動の各段階において研究開発成果の評価を行うなど、その実効性と効率性の向上に努めております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、市場、製品動向の変化や当社グループの技術を代替しうる技術革新が予測を超えて起こった場合には、期待した製品需要の減退、開発期間の長期化や開発費用の増大を招き、当社グループの業績及び財政状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。
今年
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 当社グループが属する電子部品業界は、技術革新のスピードが加速し、製品のライフサイクルが短期化しております。また競合他社との価格競争や地政学リスクも顕在化しており、革新的な新製品の開発を適切なタイミングで実施していくことが重要となっております。 対策 当社グループでは、新技術や新製品開発に必要な研究開発投資を継続的かつ積極的に行っており、売上収益に占める研究開発費の割合は8~9%で電子部品業界の中でも比較的高い水準にあります。 研究開発のテーマについては、将来の市場、製品及び技術動向の予測に基づいて選定し、研究開発活動の各段階において研究開発成果の評価を行うなど、その実効性と効率性の向上に努めております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、市場、製品動向の変化や当社グループの技術を代替しうる技術革新が予測を超えて起こった場合には、期待した製品需要の減退、開発期間の長期化や開発費用の増大を招き、当社グループの業績及び財政状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。
調達リスクの発生頻度・影響度の評価がともに「中」から「大」へ引き上げられた。リスク要因として、治安の悪化・感染症の蔓延が削除され、地政学リスクに起因する原材料・部材の調達難が追加され、残余リスクにも地政学リスクの顕在化や輸出規制が加わった。対策では、仕入先の生産場所のデータベース化や災害時の初動対応フローに代わり、重要原材料・部材の供給網の可視化と外部環境のモニタリングが記載された。
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発生頻度中大 影響度中大 リスク内容 資材調達におけるリスクとしては、仕入先の事業運営上のトラブル、治安の悪化、感染症の蔓延地政学リスクに起因する原材料・部材の調達難、災害(人災・自然災害)、資源の枯渇等の発生に伴う資材品原材料・部材等の供給停止や価格高騰が想定されます。 対策 当社グループは、サプライチェーンの複線化、在庫政策に基づく適正在庫の確保、仕入先の事業継続計画(BCP)体制の点検及び対応施策の実行等を通じてそれらのリスクを低減しております。 また、資材仕入先の生産場所をデータベース化し、災害発生時に速やかに仕入先と連携できるシステムを構築しており、災害発生時の初動対応フローを策定し、迅速な復旧対応ができる体制を整え重要原材料・部材については、供給網の可視化や外部環境のモニタリングを通じて、供給懸念の早期把握に努めております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、想定を超える規模・期間の災害、地政学リスクの顕在化、輸出規制その他の外部環境の急変等が発生した場合、資材原材料・部材等の調達が困難となり当社グループの業績及び財政状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。
前年
発生頻度 中 影響度 中 リスク内容 資材調達におけるリスクとしては、仕入先の事業運営上のトラブル、治安の悪化、感染症の蔓延、災害(人災・自然災害)、資源の枯渇等の発生に伴う資材品の供給停止や価格高騰が想定されます。 対策 当社グループは、サプライチェーンの複線化、在庫政策に基づく適正在庫の確保、仕入先の事業継続計画(BCP)体制の点検及び対応施策の実行等を通じてそれらのリスクを低減しております。 また、資材仕入先の生産場所をデータベース化し、災害発生時に速やかに仕入先と連携できるシステムを構築しており、災害発生時の初動対応フローを策定し、迅速な復旧対応ができる体制を整えております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、想定を超える規模・期間の災害等が発生した場合、資材の調達が困難となり当社グループの業績及び財政状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。
今年
発生頻度 大 影響度 大 リスク内容 資材調達におけるリスクとしては、仕入先の事業運営上のトラブル、地政学リスクに起因する原材料・部材の調達難、災害(人災・自然災害)、資源の枯渇等の発生に伴う原材料・部材等の供給停止や価格高騰が想定されます。 対策 当社グループは、サプライチェーンの複線化、在庫政策に基づく適正在庫の確保、仕入先の事業継続計画(BCP)体制の点検及び対応施策の実行等を通じてそれらのリスクを低減しております。 また、重要原材料・部材については、供給網の可視化や外部環境のモニタリングを通じて、供給懸念の早期把握に努めております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、想定を超える規模・期間の災害、地政学リスクの顕在化、輸出規制その他の外部環境の急変等が発生した場合、原材料・部材等の調達が困難となり当社グループの業績及び財政状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。
監査上の主要な検討事項(KAM)の対象が、前年の「有形固定資産の評価」(計上額1,183,727百万円、MEMS慣性力センサ事業の減損10,352百万円)から、「のれんの評価」(2026年3月31日時点の計上額99,489百万円)に変更された。今期は高周波モジュール製品等に係るのれん60,256百万円が主な計上額で、デバイス・モジュールセグメントの表面波フィルタ製品事業で減損損失43,798百万円を計上しており、事業計画と割引率が主要な不確実性要因として記載されている。
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監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。有形固定資産ののれんの評価 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 20256年3月31日において、連結財務諸表での有形固定資産ののれんの計上額は1,183,72799,489百万円であり、当該金額は、総資産の39%を占めている。会社は経営環境の変化が速いエレクトロニクス産業において、スマートフォンやPCなどエッジデバイスの進化、ITインフラ構築及びAIサーバーを中心としたデータセンターの需要増加主に通信、モビリティ市場における電動化・電装化の進展などに伴う中長期的な市場の需要増加を見据えた相当規模の設備投資を継続的に差異化技術の獲得、中期計画で掲げている新たなビジネスモデルの創出等を目的に株式取得や事業譲受を一定数実施している。主なのれんの計上額は、高周波モジュール製品等に係る事業ののれん60,256百万円である。 「【連結財務諸表注記】3. 重要性がある会計方針」に記載のとおり、会社は有形固定資産、のれんについて、資金生成単位又は資金生成単位グループごとには各報告期間の末日ごとに資産が減損している可能性を示す兆候の有無を評価し、減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積り、減損テストを実施している。さらに、兆候が識別された場合には、また、減損の兆候の有無に関わらず、毎年同じ時期に回収可能価額を見積り、減損テストを実施している。 のれんの減損テストでは、のれんを含む資金生成単位又は資金生成単位グループの使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうちいずれか高い方の金額を回収可能価額とし、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合に減損損失を計上している。なお、使用価値は経営者が承認した今後5年以内の事業計画と成長率を基礎とした見積将来キャッシュ・フローを税引前割引率を用いて現在価値に割り引いて算定している。当連結会計年度では、MEMS慣性力センサデバイス・モジュールセグメントに含まれる表面波フィルタ製品に係る事業において自動運転の高度ついて、通信市場の高周波化が当初の想定よりも緩やかな状況の中で、最新の当該状況を踏まえた事業計画に基づき当連結会計年度における当該資金生成単位の回収可能価額を算定した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回っていると判断し、減損損失10,35243,798百万円を計上している。兆候の有無の評価及び使用価値算定に割引後見積将来キャッシュ・フローは事業計画を含む、成長率、割引率などの様々な仮定を基礎としている。特に事業計画に含まれる売上収益は経営者の主観的な判断による影響を受け、不確実性を有する。また、割引率は、計算手法及びインプットデータの選択に当たり高度な専門知識及び判断を必要とし、変動した場合の金額的影響が大きい。 以上の理由により、有形固定資産の評価にのれんの評価は慎重な検討が必要であることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項として識別した。 当監査法人は、有形固定資産のれんの評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
前年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 有形固定資産の評価 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 2025年3月31日において、連結財務諸表での有形固定資産の計上額は1,183,727百万円であり、当該金額は、総資産の39%を占めている。会社は経営環境の変化が速いエレクトロニクス産業において、スマートフォンやPCなどエッジデバイスの進化、ITインフラ構築及びAIサーバーを中心としたデータセンターの需要増加、モビリティ市場における電動化・電装化の進展などに伴う中長期的な市場の需要増加を見据えた相当規模の設備投資を継続的に実施している。 「【連結財務諸表注記】3. 重要性がある会計方針」に記載のとおり、会社は有形固定資産について、資金生成単位又は資金生成単位グループごとに各報告期間の末日に資産が減損している可能性を示す兆候の有無を評価している。 さらに、兆候が識別された場合には、使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうちいずれか高い方の金額を回収可能価額とし、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合に減損損失を計上している。当連結会計年度では、MEMS慣性力センサ事業において自動運転の高度化が当初の想定よりも緩やかな状況の中で、最新の事業計画に基づき回収可能価額を算定した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回っていると判断し、減損損失10,352百万円を計上している。 兆候の有無の評価及び使用価値算定には事業計画を含む様々な仮定を基礎としている。特に事業計画に含まれる売上収益は経営者の主観的な判断による影響を受け、不確実性を有する。 以上の理由により、有形固定資産の評価に慎重な検討が必要であることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項として識別した。 当監査法人は、有形固定資産の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
今年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 のれんの評価 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 2026年3月31日において、連結財務諸表でののれんの計上額は99,489百万円である。会社は主に通信、モビリティ市場における差異化技術の獲得、中期計画で掲げている新たなビジネスモデルの創出等を目的に株式取得や事業譲受を一定数実施している。主なのれんの計上額は、高周波モジュール製品等に係る事業ののれん60,256百万円である。 「【連結財務諸表注記】3. 重要性がある会計方針」に記載のとおり、会社は、のれんについては各報告期間の末日ごとに資産が減損している可能性を示す兆候の有無を評価し、減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積り、減損テストを実施している。また、減損の兆候の有無に関わらず、毎年同じ時期に回収可能価額を見積り、減損テストを実施している。 のれんの減損テストでは、のれんを含む資金生成単位又は資金生成単位グループの使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうちいずれか高い方の金額を回収可能価額とし、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合に減損損失を計上している。なお、使用価値は経営者が承認した今後5年以内の事業計画と成長率を基礎とした見積将来キャッシュ・フローを税引前割引率を用いて現在価値に割り引いて算定している。当連結会計年度では、デバイス・モジュールセグメントに含まれる表面波フィルタ製品に係る事業について、通信市場の高周波化が当初の想定よりも緩やかな状況の中で、当該状況を踏まえた事業計画に基づき当連結会計年度における当該資金生成単位の回収可能価額を算定した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回っていると判断し、減損損失43,798百万円を計上している。 割引後見積将来キャッシュ・フローは事業計画、成長率、割引率などの様々な仮定を基礎としている。特に事業計画に含まれる売上収益は経営者の主観的な判断による影響を受け、不確実性を有する。また、割引率は、計算手法及びインプットデータの選択に当たり高度な専門知識及び判断を必要とし、変動した場合の金額的影響が大きい。 以上の理由により、のれんの評価は慎重な検討が必要であることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項として識別した。 当監査法人は、のれんの評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
監査上の主要な検討事項(KAM)の監査対応手続として、従来の(2)に加え、新たに(3)が追加された。表面波フィルタ製品に係る事業ののれん減損の兆候識別について、会社判断の適時性・妥当性の検討と、他事業への横断的分析による網羅性・一貫性の評価が記載された。
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前年
(なし)
今年
(3) 表面波フィルタ製品に係る事業ののれん減損の兆候識別について、会社が識別した兆候の内容及びその判断の根拠となった外部及び内部情報を入手し、会社判断の適時性及び妥当性を検討した。また、同様の兆候が他の事業にも存在しないか横断的な分析を行い、兆候識別の網羅性や一貫性についても評価した。
監査上の主要な検討事項(KAM)の記載に、新たに「有形固定資産の評価」が追加された。2026年3月31日時点の有形固定資産計上額は1,300,883百万円(総資産の41%)で、当期の減損損失は6,616百万円であり、事業計画の売上収益に経営者の主観的判断と不確実性が伴うことが決定理由とされている。既存の使用価値に関する手続の記載は、「検討した」が「検討したか」と語尾のみ変更された。
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差分(削除 / 追加)
• 経営者により承認された事業計画について、基礎資料等の閲覧、マーケット状況等の外部データの閲覧、財務戦略部及び事業部に対する質問により、売上収益は市場環境の分析結果等を反映し、直近までの入手可能な事実を反映した見通しになっていることかを検討した。また、過去の事業計画と実績数値を比較することにより、事業計画の合理性を検討した。 • 割引率について、当監査法人のネットワーク・ファームの評価専門家を関与させ、算出方法、使用されている指標、算出上の仮定が、市場の状況や観察可能なデータに基づいて合理的と判断される範囲内であるかを検討した。 • 使用価値の算定方法について、当監査法人のネットワーク・ファームの評価専門家を関与させ、実務上一般に公正妥当と認められる評価手法と整合的であり、妥当であるかを検討した。 • 売上収益と割引率について不確実性を加味した感応度分析を実施し、これらが使用価値に与える影響を評価した。 有形固定資産の評価 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 2026年3月31日において、連結財務諸表での有形固定資産の計上額は1,300,883百万円であり、当該金額は、総資産の41%を占めている。会社は経営環境の変化が速いエレクトロニクス産業において、スマートフォンやPCなどエッジデバイスの進化、ITインフラ構築及びAIサーバーを中心としたデータセンターの需要増加、モビリティ市場における電動化・電装化の進展などに伴う中長期的な市場の需要増加を見据えた相当規模の設備投資を継続的に実施している。 「【連結財務諸表注記】3. 重要性がある会計方針」に記載のとおり、会社は有形固定資産について、資金生成単位又は資金生成単位グループごとに各報告期間の末日に資産が減損している可能性を示す兆候の有無を評価している。 さらに、兆候が識別された場合には、使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうちいずれか高い方の金額を回収可能価額とし、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合に減損損失を計上している。なお、当連結会計年度は、6,616百万円の有形固定資産に係る減損損失を計上している。 兆候の有無の評価及び使用価値算定には事業計画を含む様々な仮定を基礎としている。特に事業計画に含まれる売上収益は経営者の主観的な判断による影響を受け、不確実性を有する。 以上の理由により、有形固定資産の評価に慎重な検討が必要であることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項として識別した。 当監査法人は、有形固定資産の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
前年
• 経営者により承認された事業計画について、基礎資料等の閲覧、マーケット状況等の外部データの閲覧、財務戦略部及び事業部に対する質問により、売上収益は市場環境の分析結果等を反映し、直近までの入手可能な事実を反映した見通しになっていることを検討した。また、過去の事業計画と実績数値を比較することにより、事業計画の合理性を検討した。 • 割引率について、当監査法人のネットワーク・ファームの評価専門家を関与させ、算出方法、使用されている指標、算出上の仮定が、市場の状況や観察可能なデータに基づいて合理的と判断される範囲内であるかを検討した。 • 使用価値の算定方法について、当監査法人のネットワーク・ファームの評価専門家を関与させ、実務上一般に公正妥当と認められる評価手法と整合的であり、妥当であるかを検討した。 • 売上収益と割引率について不確実性を加味した感応度分析を実施し、これらが使用価値に与える影響を評価した。
今年
• 経営者により承認された事業計画について、基礎資料等の閲覧、マーケット状況等の外部データの閲覧、財務戦略部及び事業部に対する質問により、売上収益は市場環境の分析結果等を反映し、直近までの入手可能な事実を反映した見通しになっているかを検討した。また、過去の事業計画と実績数値を比較することにより、事業計画の合理性を検討した。 • 割引率について、当監査法人のネットワーク・ファームの評価専門家を関与させ、算出方法、使用されている指標、算出上の仮定が、市場の状況や観察可能なデータに基づいて合理的と判断される範囲内であるかを検討した。 • 使用価値の算定方法について、当監査法人のネットワーク・ファームの評価専門家を関与させ、実務上一般に公正妥当と認められる評価手法と整合的であり、妥当であるかを検討した。 • 売上収益と割引率について不確実性を加味した感応度分析を実施し、これらが使用価値に与える影響を評価した。 有形固定資産の評価 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 2026年3月31日において、連結財務諸表での有形固定資産の計上額は1,300,883百万円であり、当該金額は、総資産の41%を占めている。会社は経営環境の変化が速いエレクトロニクス産業において、スマートフォンやPCなどエッジデバイスの進化、ITインフラ構築及びAIサーバーを中心としたデータセンターの需要増加、モビリティ市場における電動化・電装化の進展などに伴う中長期的な市場の需要増加を見据えた相当規模の設備投資を継続的に実施している。 「【連結財務諸表注記】3. 重要性がある会計方針」に記載のとおり、会社は有形固定資産について、資金生成単位又は資金生成単位グループごとに各報告期間の末日に資産が減損している可能性を示す兆候の有無を評価している。 さらに、兆候が識別された場合には、使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうちいずれか高い方の金額を回収可能価額とし、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合に減損損失を計上している。なお、当連結会計年度は、6,616百万円の有形固定資産に係る減損損失を計上している。 兆候の有無の評価及び使用価値算定には事業計画を含む様々な仮定を基礎としている。特に事業計画に含まれる売上収益は経営者の主観的な判断による影響を受け、不確実性を有する。 以上の理由により、有形固定資産の評価に慎重な検討が必要であることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項として識別した。 当監査法人は、有形固定資産の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
前年にあった「のれんの評価」の監査上の主要な検討事項(KAM)の記載が今年は削除されている。前年はのれん135,746百万円(高周波モジュール56,637百万円、表面波フィルタ42,486百万円)の減損テストにおける事業計画・割引率等の不確実性を主要な検討事項として挙げていたが、今年は固定資産の減損の兆候に関する手続の記載のみが残っている。
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差分(削除 / 追加)
• 見積将来キャッシュ・フローの基礎となる経営者により承認された事業計画について、兆候判定の検討の過程で用いた事業計画との整合性を検討した。 • 使用価値の算定方法について、計算資料の閲覧により、適用される財務報告の枠組みに照らして適切であるかを検討した。のれんの評価 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 2025年3月31日において、連結財務諸表でののれんの計上額は135,746百万円である。会社は主に通信、モビリティ市場における差異化技術の獲得、中期計画で掲げている新たなビジネスモデルの創出等を目的に株式取得や事業譲受を一定数実施している。主なのれんの計上額は、高周波モジュール製品等に係る事業ののれん56,637百万円、表面波フィルタ製品に係る事業ののれん42,486百万円である。 「【連結財務諸表注記】3. 重要性がある会計方針」に記載のとおり、会社は、のれんについては各報告期間の末日ごとに資産が減損している可能性を示す兆候の有無を評価し、減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積り、減損テストを実施している。また、減損の兆候の有無に関わらず、毎年同じ時期に回収可能価額を見積り、減損テストを実施している。 のれんの減損テストでは、のれんを含む資金生成単位又は資金生成単位グループの使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうちいずれか高い方の金額を回収可能価額とし、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合に減損損失を計上している。なお、使用価値は経営者が承認した今後5年以内の事業計画と成長率を基礎とした見積将来キャッシュ・フローを税引前割引率を用いて現在価値に割り引いて算定している。 割引後見積将来キャッシュ・フローは事業計画、成長率、割引率などの様々な仮定を基礎としている。特に事業計画に含まれる売上収益は経営者の主観的な判断による影響を受け、不確実性を有する。また、割引率は、計算手法及びインプットデータの選択に当たり高度な専門知識及び判断を必要とし、変動した場合の金額的影響が大きい。 以上の理由により、のれんの評価は慎重な検討が必要であることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項として識別した。 当監査法人は、のれんの評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
前年
• 見積将来キャッシュ・フローの基礎となる経営者により承認された事業計画について、兆候判定の検討の過程で用いた事業計画との整合性を検討した。 • 使用価値の算定方法について、計算資料の閲覧により、適用される財務報告の枠組みに照らして適切であるかを検討した。 のれんの評価 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 監査上の対応 2025年3月31日において、連結財務諸表でののれんの計上額は135,746百万円である。会社は主に通信、モビリティ市場における差異化技術の獲得、中期計画で掲げている新たなビジネスモデルの創出等を目的に株式取得や事業譲受を一定数実施している。主なのれんの計上額は、高周波モジュール製品等に係る事業ののれん56,637百万円、表面波フィルタ製品に係る事業ののれん42,486百万円である。 「【連結財務諸表注記】3. 重要性がある会計方針」に記載のとおり、会社は、のれんについては各報告期間の末日ごとに資産が減損している可能性を示す兆候の有無を評価し、減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積り、減損テストを実施している。また、減損の兆候の有無に関わらず、毎年同じ時期に回収可能価額を見積り、減損テストを実施している。 のれんの減損テストでは、のれんを含む資金生成単位又は資金生成単位グループの使用価値と処分コスト控除後の公正価値のうちいずれか高い方の金額を回収可能価額とし、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合に減損損失を計上している。なお、使用価値は経営者が承認した今後5年以内の事業計画と成長率を基礎とした見積将来キャッシュ・フローを税引前割引率を用いて現在価値に割り引いて算定している。 割引後見積将来キャッシュ・フローは事業計画、成長率、割引率などの様々な仮定を基礎としている。特に事業計画に含まれる売上収益は経営者の主観的な判断による影響を受け、不確実性を有する。また、割引率は、計算手法及びインプットデータの選択に当たり高度な専門知識及び判断を必要とし、変動した場合の金額的影響が大きい。 以上の理由により、のれんの評価は慎重な検討が必要であることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項として識別した。 当監査法人は、のれんの評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
今年
• 見積将来キャッシュ・フローの基礎となる経営者により承認された事業計画について、兆候判定の検討の過程で用いた事業計画との整合性を検討した。 • 使用価値の算定方法について、計算資料の閲覧により、適用される財務報告の枠組みに照らして適切であるかを検討した。
気候変動リスクの項で、マテリアリティの記載が「脱炭素社会の実現、及び循環型社会の実現」から「脱炭素社会の実現」のみに変更され、循環型社会への言及が削除された。また、CO2排出量をGHG排出量に改め、気候変動対策委員会の委員長を担当取締役から代表取締役副社長に変更し、社内CP制度の表現や「強大化」を「巨大化」とする等の文言も修正された。リスク内容や発生頻度・影響度の評価は変わっていない。
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差分(削除 / 追加)
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 近年、世界各地で深刻化している環境問題に対応するため、資源循環や脱炭素に対する取り組みが企業に求められております。当社グループでは「脱炭素社会の実現、及び循環型社会の実現」をマテリアリティ(重点課題)として設定し対策を実施しておりますが、ステークホルダーからの要請への適応が極めて困難な場合や、対応に不足、又は遅れが生じた場合、以下のリスクが顕在化する可能性があります。 (移行リスク) ・全世界での脱炭素製品のニーズ拡大や環境意識の向上に後れを取ることによる顧客の逸失や企業価値の低下、カーボンプライシング導入や省エネ基準の厳格化が進むことによる工場建設・運用コストの増加等は、経営戦略や財務計画、設備投資の意思決定において見込むべき潜在的なリスクになっております。 (物理リスク) ・台風や大雨などの異常気象は、工場やサプライチェーンに影響を及ぼし、洪水や停電による主要工場の全面停止、異常気象による原材料の供給途絶などのリスクが想定されます。 対策 当社グループは、CO2GHG排出量削減等の「脱炭素社会の実現」を企業経営の非財務重点重要な環境・社会課題の1つとして選定し、気候変動対策に関する課題認識とその対応に関して担当代表取締役副社長を委員長とする気候変動対策委員会を組織し、対策を推進しております。 (移行リスク) ・カーボンプライシング(以下CP)導入への対応として、サステナビリティ投資促進制度(社内CPや社内カーボンプライシング制度等)を活用し、省エネ/・再エネ活動をさらに加速させます。 ・脱炭素製品のニーズに応えるべく、再エネを積極的に導入・サプライヤーとも連携したCO2排出GHG排出量削減に取り組むことでバリューチェーン全体の脱炭素化を促進するとともに、軽薄短小・高効率化・長寿命化の継続的な製品開発を進めていきます。 ・工場建設や運用コストの上昇に対しては、省エネ補助金/税制優遇措置の積極的な活用によりコスト負担を軽減し、低環境負荷建築などの採用による運用コスト軽減を図ります。 (物理リスク) ・台風の強巨大化等による異常気象によって、工場の立地によっては甚大な被害を受ける可能性があります。そのため当社グループでは、ハザードマップを活用し、各工場のリスク評価を実施しており、輸送を途絶えさせないよう生産製品の分散化・輸送ルートの複数化を図っております。 ・その他気候変動に関するリスクや機会に関しては、TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)提言に基づいた内容を開示しております。具体的な各施策については、SBT(Science Based Targets)として認定された目標値を達成するため、さらに取り組みを強化します。将来的には2035年度のRE100達成、2050年度にサプライチェーン全体におけるカーボンニュートラルを実現するため、活動してまいります。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、中長期的にステークホルダーの要請が変化し、その要請に応えられないことによって当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
前年
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 近年、世界各地で深刻化している環境問題に対応するため、資源循環や脱炭素に対する取り組みが企業に求められております。当社グループでは脱炭素社会の実現、及び循環型社会の実現をマテリアリティ(重点課題)として設定し対策を実施しておりますが、ステークホルダーからの要請への適応が極めて困難な場合や、対応に不足、又は遅れが生じた場合、以下のリスクが顕在化する可能性があります。 (移行リスク) ・全世界での脱炭素製品のニーズ拡大や環境意識の向上に後れを取ることによる顧客の逸失や企業価値の低下、カーボンプライシング導入や省エネ基準の厳格化が進むことによる工場建設・運用コストの増加等は、経営戦略や財務計画、設備投資の意思決定において見込むべき潜在的なリスクになっております。 (物理リスク) ・台風や大雨などの異常気象は、工場やサプライチェーンに影響を及ぼし、洪水や停電による主要工場の全面停止、異常気象による原材料の供給途絶などのリスクが想定されます。 対策 当社グループは、CO2排出量削減等の「脱炭素社会の実現」を企業経営の非財務重点課題の1つとして選定し、気候変動対策に関する課題認識とその対応に関して担当取締役を委員長とする気候変動対策委員会を組織し、対策を推進しております。 (移行リスク) ・カーボンプライシング(以下CP)導入への対応として、サステナビリティ投資促進制度(社内CP制度等)を活用し、省エネ/再エネ活動をさらに加速させます。 ・脱炭素製品のニーズに応えるべく、再エネを積極的に導入・サプライヤーとも連携したCO2排出削減に取り組むことでバリューチェーン全体の脱炭素化を促進するとともに、軽薄短小・高効率化・長寿命化の継続的な製品開発を進めていきます。 ・工場建設や運用コストの上昇に対しては、省エネ補助金/税制優遇措置の積極的な活用によりコスト負担を軽減し、低環境負荷建築などの採用による運用コスト軽減を図ります。 (物理リスク) ・台風の強大化等による異常気象によって、工場の立地によっては甚大な被害を受ける可能性があります。そのため当社グループでは、ハザードマップを活用し、各工場のリスク評価を実施しており、輸送を途絶えさせないよう生産製品の分散化・輸送ルートの複数化を図っております。 ・その他気候変動に関するリスクや機会に関しては、TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)提言に基づいた内容を開示しております。具体的な各施策については、SBT(Science Based Targets)として認定された目標値を達成するため、さらに取り組みを強化します。将来的には2035年度のRE100達成、2050年度にサプライチェーン全体におけるカーボンニュートラルを実現するため、活動してまいります。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、中長期的にステークホルダーの要請が変化し、その要請に応えられないことによって当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
今年
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 近年、世界各地で深刻化している環境問題に対応するため、資源循環や脱炭素に対する取り組みが企業に求められております。当社グループでは「脱炭素社会の実現」をマテリアリティ(重点課題)として設定し対策を実施しておりますが、ステークホルダーからの要請への適応が極めて困難な場合や、対応に不足、又は遅れが生じた場合、以下のリスクが顕在化する可能性があります。 (移行リスク) ・全世界での脱炭素製品のニーズ拡大や環境意識の向上に後れを取ることによる顧客の逸失や企業価値の低下、カーボンプライシング導入や省エネ基準の厳格化が進むことによる工場建設・運用コストの増加等は、経営戦略や財務計画、設備投資の意思決定において見込むべき潜在的なリスクになっております。 (物理リスク) ・台風や大雨などの異常気象は、工場やサプライチェーンに影響を及ぼし、洪水や停電による主要工場の全面停止、異常気象による原材料の供給途絶などのリスクが想定されます。 対策 当社グループは、GHG排出量削減等の「脱炭素社会の実現」を重要な環境・社会課題の1つとして選定し、気候変動対策に関する課題認識とその対応に関して代表取締役副社長を委員長とする気候変動対策委員会を組織し、対策を推進しております。 (移行リスク) ・サステナビリティ投資促進制度や社内カーボンプライシング制度等を活用し、省エネ・再エネ活動をさらに加速させます。 ・脱炭素製品のニーズに応えるべく、再エネを積極的に導入・サプライヤーとも連携したGHG排出量削減に取り組むことでバリューチェーン全体の脱炭素化を促進するとともに、軽薄短小・高効率化・長寿命化の継続的な製品開発を進めていきます。 ・工場建設や運用コストの上昇に対しては、省エネ補助金/税制優遇措置の積極的な活用によりコスト負担を軽減し、低環境負荷建築などの採用による運用コスト軽減を図ります。 (物理リスク) ・台風の巨大化等による異常気象によって、工場の立地によっては甚大な被害を受ける可能性があります。そのため当社グループでは、ハザードマップを活用し、各工場のリスク評価を実施しており、輸送を途絶えさせないよう生産製品の分散化・輸送ルートの複数化を図っております。 ・その他気候変動に関するリスクや機会に関しては、TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)提言に基づいた内容を開示しております。具体的な各施策については、SBT(Science Based Targets)として認定された目標値を達成するため、さらに取り組みを強化します。将来的には2035年度のRE100達成、2050年度にサプライチェーン全体におけるカーボンニュートラルを実現するため、活動してまいります。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、中長期的にステークホルダーの要請が変化し、その要請に応えられないことによって当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
品質リスクの記載で、製品の高性能化・高機能化に伴う品質要求の高度化への対応が重要となる旨が追記され、モビリティ・ITインフラは「売上増加」から「基盤領域」との表現に変更された。対策では品質意識向上イベント等の記述が、市場・顧客動向の先読みによる品質基準・管理プロセスと解析・評価技術の高度化に置き換わり、残余リスクには関連法規制の変化への追従の問題が加えられた。発生頻度「中」・影響度「大」の評価は変わらない。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 当社グループは、各種エレクトロニクス製品を生産する電子機器メーカーに対して電子部品を供給することを主たる事業としております。事業を取り巻く環境は日々変化しており、特に環境負荷物質に関する法規制は厳格化され、それら関連法規制を遵守した上での品質保証体制整備が求められていおります。これらの規制遵守に加え、製品の高性能化・高機能化に伴い、高度化する品質要求に対応した品質保証体制の構築が一層重要となっております。また、当社グループのではモビリティや及びITインフラ向けの売上は増加してを基盤領域として捉えており、重大な品質問題が起こった場合の業績に与える影響度も増大しております。 対策 当社グループは、ISO・IATFをはじめとする、各種品質マネジメント規格に準拠した品質保証活動を行っております。 製品の生産に関しては、関連法規制の調査/と周知徹底・設計審査・製品アセスメント・内部品質監査・工程管理・各種評価試験・取引先など協力者との改善活動・M&A先や業務提携先との仕組みの融合等を通じ、開発から出荷に至るサプライチェーンを含めた全ての段階における品質保証体制整備に努めております。さらに各種品質イベント活動を通じて品質意識の向上・コンプライアンス遵守風土の醸成に努めておりまた、市場・顧客動向を先読みし、品質基準・管理プロセスと解析・評価技術を高度化することで、品質基本方針として全社に広く周知し問題発生の未然防止を図っております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、現時点での技術、・管理レベルを超える事故が発生する可能性は皆無ではなくの発生や関連法規制の変化に追従できずに、品質に関わる重大な問題が起こっ発生した場合には、多額の損害賠償金の支払や売上の減少又は当社グループ製品に対する信頼の低下等により、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
前年
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 当社グループは、各種エレクトロニクス製品を生産する電子機器メーカーに対して電子部品を供給することを主たる事業としております。事業を取り巻く環境は日々変化しており、特に環境負荷物質に関する法規制は厳格化され、それら関連法規制を遵守した上での品質保証体制整備が求められています。また当社グループのモビリティやITインフラ向けの売上は増加しており、重大な品質問題が起こった場合の業績に与える影響度も増大しております。 対策 当社グループは、ISO・IATFをはじめとする、各種品質マネジメント規格に準拠した品質保証活動を行っております。 製品の生産に関しては、関連法規制の調査/周知徹底・設計審査・製品アセスメント・内部品質監査・工程管理・各種評価試験・取引先など協力者との改善活動・M&A先や業務提携先との仕組みの融合等を通じ、開発から出荷に至るサプライチェーンを含めた全ての段階における品質保証体制整備に努めております。さらに各種品質イベント活動を通じて品質意識の向上・コンプライアンス遵守風土の醸成に努めており、品質基本方針として全社に広く周知しております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、現時点での技術、管理レベルを超える事故が発生する可能性は皆無ではなく、品質に関わる重大な問題が起こった場合には、多額の損害賠償金の支払や売上の減少又は当社グループ製品に対する信頼の低下等により、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
今年
発生頻度 中 影響度 大 リスク内容 当社グループは、各種エレクトロニクス製品を生産する電子機器メーカーに対して電子部品を供給することを主たる事業としております。事業を取り巻く環境は日々変化しており、特に環境負荷物質に関する法規制は厳格化され、それら関連法規制を遵守した上での品質保証体制整備が求められております。これらの規制遵守に加え、製品の高性能化・高機能化に伴い、高度化する品質要求に対応した品質保証体制の構築が一層重要となっております。また、当社グループではモビリティ及びITインフラを基盤領域として捉えており、重大な品質問題が起こった場合の業績に与える影響度も増大しております。 対策 当社グループは、ISO・IATFをはじめとする、各種品質マネジメント規格に準拠した品質保証活動を行っております。 製品の生産に関しては、関連法規制の調査と周知徹底・設計審査・製品アセスメント・内部品質監査・工程管理・各種評価試験・取引先など協力者との改善活動・M&A先や業務提携先との仕組みの融合等を通じ、開発から出荷に至るサプライチェーンを含めた全ての段階における品質保証体制整備に努めております。また、市場・顧客動向を先読みし、品質基準・管理プロセスと解析・評価技術を高度化することで、品質問題発生の未然防止を図っております。 残余リスク 上記対策を講じたとしても、現時点での技術・管理レベルを超える事故の発生や関連法規制の変化に追従できずに、品質に関わる重大な問題が発生した場合には、多額の損害賠償金の支払や売上の減少又は当社グループ製品に対する信頼の低下等により、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
監査上の主要な検討事項(減損の兆候判定)における監査手続の質問先の名称が「経理財務オペレーションサービス・業務開発部及び事業部」から「経理部及び事業部」に変更された。手続の内容自体に変更はない。
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• 取締役会等の各種会議体の議事録、経営者により承認された事業計画等の閲覧により、帳簿価額を回収できないことを示す事象、又は状況変化の発生有無を検討した。 • 経営者により承認された事業計画について、基礎資料等の閲覧、マーケット状況等の外部データの閲覧、経理財務オペレーションサービス・業務開発部及び事業部に対する質問により、売上収益は市場環境の分析結果等を反映し、直近までの入手可能な事実を反映した見通しになっていることを検討した。また、過去の事業計画と実績数値を比較することにより、事業計画の合理性を検討した。
前年
• 取締役会等の各種会議体の議事録、経営者により承認された事業計画等の閲覧により、帳簿価額を回収できないことを示す事象、又は状況変化の発生有無を検討した。 • 経営者により承認された事業計画について、基礎資料等の閲覧、マーケット状況等の外部データの閲覧、経理財務オペレーションサービス・業務開発部及び事業部に対する質問により、売上収益は市場環境の分析結果等を反映し、直近までの入手可能な事実を反映した見通しになっていることを検討した。また、過去の事業計画と実績数値を比較することにより、事業計画の合理性を検討した。
今年
• 取締役会等の各種会議体の議事録、経営者により承認された事業計画等の閲覧により、帳簿価額を回収できないことを示す事象、又は状況変化の発生有無を検討した。 • 経営者により承認された事業計画について、基礎資料等の閲覧、マーケット状況等の外部データの閲覧、経理部及び事業部に対する質問により、売上収益は市場環境の分析結果等を反映し、直近までの入手可能な事実を反映した見通しになっていることを検討した。また、過去の事業計画と実績数値を比較することにより、事業計画の合理性を検討した。
2025-03-31 期 (提出日 2025-06-24 15:48)
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