rader

株式会社エノモト

証券コード 69280 / EDINET E01989 / 電気機器

危険信号

重要度 1(軽微)臨時報告書2025-12-08 15:30
主要株主の異動

臨時報告書で主要株主の異動が開示されました。議決権割合 7.99%→10.36% (2025-11-28)

重要度 2(注目)大量保有2025-11-21 16:00
fundnote株式会社が株式会社エノモト株を新規に保有(保有割合7.66%)

保有目的に経営への関与(重要提案行為等)が含まれる新規の報告。保有目的: 株式会社Kaihouの投資助言に基づき投資信託の信託財産の運用のため保有。スチュワードシップ・コードに則り建設的な対話により、IR・資本効率・ガバナンスの高度化と企業価値向上を促す。但し、受益者の利益を保全する為に、保有目的を「重要提案行為を行う」に変更する場合がある。

業績の推移

0100200300400億円2021/3期 売上高 230億円2022/3期 売上高 273億円2023/3期 売上高 293億円2024/3期 売上高 252億円2025/3期 売上高 269億円2026/3期 売上高 304億円2021/3期 純利益 14.9億円2022/3期 純利益 15.5億円2023/3期 純利益 12.7億円2024/3期 純利益 1.2億円2025/3期 純利益 4.5億円2026/3期 純利益 12.3億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/32025-12-08 臨時報告書:主要株主の異動(重要度 1)2025-11-21 大量保有:fundnote株式会社が株式会社エノモト株を新規に保有(保有割合7.66%)(重要度 2)
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/323014.9
2022/327315.5
2023/329312.7
2024/32521.2
2025/32694.5
2026/330412.3

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
523万円(+3.3%)
女性管理職比率
0.0%(0.0pt)
男性育休取得率
138.0%(-12.0pt)
男女賃金差異
71.6%(+1.3pt)
従業員数
544人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
3,432万円(前年比 -8.5%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

提出者数
1
報告数
3
最大の保有者
fundnote株式会社(10.21%)

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)信託口819,600株12.04%▲ +10.03pt
有限会社エノモト興産法人480,260株7.06%▼ -0.21pt
株式会社日本カストディ銀行(信託口)信託口394,052株5.79%▲ +1.57pt
有限会社エムエヌ企画法人320,328株4.70%▼ -0.15pt
日亜化学工業株式会社法人200,000株2.94%新規
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY505004 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)信託口106,300株1.56%新規
エノモト従業員持株会法人98,292株1.44%▼ -0.03pt

上位株主のうち個人 3 名・合計 5.39%

役員 6 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 9,260株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-22 14:38)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
⑤ 原材料価格及び調達リスク

主要原材料の記載が、プレス加工では鋼材・銅材等、メッキ加工では金・銀・ニッケル等と工程別に具体化された。また、金型部品の製造に使用する超硬合金にタングステン等のレアメタルが含有されていることから、調達リスクに注視が必要との記述が追加された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは主要原材料であるとして、プレス加工では鋼材・銅・材等、メッキ加工では金・銀・ニッケル等を外部より購入しております。市場環境や購入先の供給能力または品質検査データの再精査等により、生産に必要な量の確保ができない場合や急激に素材価格が高騰した場合には、製品の利益率の悪化や機会損失の発生により当社グループの業績及び財政状態務状況に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループが製造する製品や金型部品加工の一部工程においては、外部の協力会社へ加工委託しております。これらの協力会社や原材料購入先の供給能力が何らかの事情により不足する場合や、地政学的なリスク等により正常な物流体制が阻害され当社への供給が滞った場合、生産活動が十分に行えず業績に悪影響を及ぼす可能性があります。特に、金型部品の製造に使用する超硬合金にはタングステン等のレアメタルが含有されていることから、調達に関するリスクについて注視が必要です。
当社グループは原材料メーカー及び加工委託先との良好な関係構築と経営者レベルにおいての重要な情報の共有を図っており、リスクの早期発見と対処に努めております。また独立した企業グループであるメリットを生かし、有事の際には複数の調達先による代替提案が可能な体制を構築しています。

前年

当社グループは主要原材料である鋼材・銅・ニッケル等を外部より購入しております。市場環境や購入先の供給能力または品質検査データの再精査等により、生産に必要な量の確保ができない場合や急激に素材価格が高騰した場合には、製品の利益率の悪化や機会損失の発生により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループが製造する製品や金型部品加工の一部工程においては、外部の協力会社へ加工委託しております。これらの協力会社や原材料購入先の供給能力が何らかの事情により不足する場合や、地政学的なリスク等により正常な物流体制が阻害され当社への供給が滞った場合、生産活動が十分に行えず業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは原材料メーカー及び加工委託先との良好な関係構築と経営者レベルにおいての重要な情報の共有を図っており、リスクの早期発見と対処に努めております。また独立した企業グループであるメリットを生かし、有事の際には複数の調達先による代替提案が可能な体制を構築しています。

今年

当社グループは主要原材料として、プレス加工では鋼材・銅材等、メッキ加工では金・銀・ニッケル等を外部より購入しております。市場環境や購入先の供給能力または品質検査データの再精査等により、生産に必要な量の確保ができない場合や急激に素材価格が高騰した場合には、製品の利益率の悪化や機会損失の発生により当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループが製造する製品や金型部品加工の一部工程においては、外部の協力会社へ加工委託しております。これらの協力会社や原材料購入先の供給能力が何らかの事情により不足する場合や、地政学的なリスク等により正常な物流体制が阻害され当社への供給が滞った場合、生産活動が十分に行えず業績に悪影響を及ぼす可能性があります。特に、金型部品の製造に使用する超硬合金にはタングステン等のレアメタルが含有されていることから、調達に関するリスクについて注視が必要です。
当社グループは原材料メーカー及び加工委託先との良好な関係構築と経営者レベルにおいての重要な情報の共有を図っており、リスクの早期発見と対処に努めております。また独立した企業グループであるメリットを生かし、有事の際には複数の調達先による代替提案が可能な体制を構築しています。
重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / リスク削除

前年に監査上の主要な検討事項(KAM)として記載されていた「本社工場及び津軽工場における固定資産の減損損失の認識の判定」が、今年は記載されなくなった。「繰延税金資産の回収可能性」のKAMは継続しており、繰延税金資産計上額や評価性引当額などの数値が更新されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

本社工場及び津軽工場における固定資産の減損損失の認識の判定

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社グループは、2025年3月31日現在、連結貸借対照表上、有形固定資産13,448,350千円、無形固定資産515,814千円を計上しており、総資産の約43%を占めている。

連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、当連結会計年度末において、株式会社エノモトが保有する本社工場の固定資産1,463,312千円の資産グループ及び津軽工場の固定資産4,123,568千円の資産グループについて、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなるため、減損の兆候があると判断している。しかし、減損損失の認識の判定において、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローを見積った結果、その総額がそれぞれ帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識していない。
将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会で承認された翌期の事業計画を基礎として行っている。
翌期の事業計画は、主に顧客・製品別にまとめた販売計画を元に設定しており、その主要な仮定は、受注予測、市場予測及び新製品の状況を基礎として作成した販売数量の予測である。
また、使用後の処分によって生ずると見込まれる将来キャッシュ・フローの見積りは、主として不動産鑑定評価額を基礎とした正味売却価額により算出している。
将来キャッシュ・フローの見積りにおいて、上記販売計画における主要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
当監査法人は、株式会社エノモトが保有する本社工場及び津軽工場の固定資産の減損損失の認識の判定における割引前将来キャッシュ・フローの総額の見積りについて、主として以下の監査手続を実施した。
・将来キャッシュ・フローの見積期間について、主要な資産の経済的残存使用年数と比較した。
・将来キャッシュ・フローについて、その基礎となる将来の事業計画について検討した。将来の事業計画の検討に当たっては、取締役会によって承認された翌期の事業計画との整合性を検討した。
・経営者の事業計画策定に係る見積りプロセスの有効性を評価するために過年度の事業計画と実績とを比較した。
・将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる主要な仮定については、経営者と協議を行うとともに、市場予測については外部機関のレポートとの整合性を検討した。
・特に必要と判断した主要顧客については、市場予測との比較に加えて当該顧客からの受注予測と会社が予測する販売数量との比較を実施した。
・新製品については、顧客からの受注予測との比較に加えて進捗管理表及び顧客との協議議事録を閲覧した。

繰延税金資産の回収可能性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社グループは、20256年3月31日現在、連結貸借対照表上、繰延税金資産を34,56046,514千円計上しており、連結財務諸表注記事項(税効果会計関係)に記載されているとおり、繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)を587,322616,431千円計上している。このうち、親会社である株式会社エノモトは、財務諸表注記事項(税効果会計関係)に記載されているとおり、繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)を497,228512,005千円計上しており、税務上の繰越欠損金を含む将来減算一時差異等に係る繰延税金資産の総額684,05442,646千円から評価性引当額が186,82630,640千円控除されている。

連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は、取締役会で承認された翌期の事業計画に基づき、一時差異等加減算前課税所得の見積りを行い、税務上の欠損金については、その繰越期限内に回収可能であると認められる範囲で、繰延税金資産の回収可能性を判断している。
翌期の事業計画は、主に顧客・製品別にまとめた販売計画を元に設定しており、その主要な仮定は、受注予測、市場予測及び新製品の状況を基礎として作成した販売数量の予測である。
繰延税金資産の回収可能性の判断において、販売計画における主要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
当監査法人は、株式会社エノモトにおける繰延税金資産の回収可能性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
・一時差異等加減算前課税所得の見積りを評価するため、その基礎となる合理的な見積可能期間の事業計画について検討した。合理的な見積可能期間の事業計画の検討に当たっては、取締役会によって承認された翌期の事業計画との整合性を検討した。
・経営者の事業計画策定に係る見積りプロセスの有効性を評価するために過年度の事業計画と実績とを比較した。
・税務上の繰越欠損金を含む将来減算一時差異等の残高について、その解消見込年度のスケジューリングについて検討した。
・一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる主要な仮定については、経営者と協議を行うとともに、市場予測については外部機関のレポートとの整合性を検討した。
・特に必要と判断した主要顧客については、市場予測との比較に加えて当該顧客からの受注予測と会社が予測する販売数量との比較を実施した。
・新製品については、顧客からの受注予測との比較に加えて進捗管理表及び顧客との協議議事録を閲覧した。

前年

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

本社工場及び津軽工場における固定資産の減損損失の認識の判定

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社グループは、2025年3月31日現在、連結貸借対照表上、有形固定資産13,448,350千円、無形固定資産515,814千円を計上しており、総資産の約43%を占めている。

連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、当連結会計年度末において、株式会社エノモトが保有する本社工場の固定資産1,463,312千円の資産グループ及び津軽工場の固定資産4,123,568千円の資産グループについて、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなるため、減損の兆候があると判断している。しかし、減損損失の認識の判定において、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローを見積った結果、その総額がそれぞれ帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識していない。
将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会で承認された翌期の事業計画を基礎として行っている。
翌期の事業計画は、主に顧客・製品別にまとめた販売計画を元に設定しており、その主要な仮定は、受注予測、市場予測及び新製品の状況を基礎として作成した販売数量の予測である。
また、使用後の処分によって生ずると見込まれる将来キャッシュ・フローの見積りは、主として不動産鑑定評価額を基礎とした正味売却価額により算出している。
将来キャッシュ・フローの見積りにおいて、上記販売計画における主要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
当監査法人は、株式会社エノモトが保有する本社工場及び津軽工場の固定資産の減損損失の認識の判定における割引前将来キャッシュ・フローの総額の見積りについて、主として以下の監査手続を実施した。
・将来キャッシュ・フローの見積期間について、主要な資産の経済的残存使用年数と比較した。
・将来キャッシュ・フローについて、その基礎となる将来の事業計画について検討した。将来の事業計画の検討に当たっては、取締役会によって承認された翌期の事業計画との整合性を検討した。
・経営者の事業計画策定に係る見積りプロセスの有効性を評価するために過年度の事業計画と実績とを比較した。
・将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる主要な仮定については、経営者と協議を行うとともに、市場予測については外部機関のレポートとの整合性を検討した。
・特に必要と判断した主要顧客については、市場予測との比較に加えて当該顧客からの受注予測と会社が予測する販売数量との比較を実施した。
・新製品については、顧客からの受注予測との比較に加えて進捗管理表及び顧客との協議議事録を閲覧した。

繰延税金資産の回収可能性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社グループは、2025年3月31日現在、連結貸借対照表上、繰延税金資産を34,560千円計上しており、連結財務諸表注記事項(税効果会計関係)に記載されているとおり、繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)を587,322千円計上している。このうち、親会社である株式会社エノモトは、財務諸表注記事項(税効果会計関係)に記載されているとおり、繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)を497,228千円計上しており、税務上の繰越欠損金を含む将来減算一時差異等に係る繰延税金資産の総額684,054千円から評価性引当額が186,826千円控除されている。

連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は、取締役会で承認された翌期の事業計画に基づき、一時差異等加減算前課税所得の見積りを行い、税務上の欠損金については、その繰越期限内に回収可能であると認められる範囲で、繰延税金資産の回収可能性を判断している。
翌期の事業計画は、主に顧客・製品別にまとめた販売計画を元に設定しており、その主要な仮定は、受注予測、市場予測及び新製品の状況を基礎として作成した販売数量の予測である。
繰延税金資産の回収可能性の判断において、販売計画における主要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
当監査法人は、株式会社エノモトにおける繰延税金資産の回収可能性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
・一時差異等加減算前課税所得の見積りを評価するため、その基礎となる合理的な見積可能期間の事業計画について検討した。合理的な見積可能期間の事業計画の検討に当たっては、取締役会によって承認された翌期の事業計画との整合性を検討した。
・経営者の事業計画策定に係る見積りプロセスの有効性を評価するために過年度の事業計画と実績とを比較した。
・税務上の繰越欠損金を含む将来減算一時差異等の残高について、その解消見込年度のスケジューリングについて検討した。
・一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる主要な仮定については、経営者と協議を行うとともに、市場予測については外部機関のレポートとの整合性を検討した。
・特に必要と判断した主要顧客については、市場予測との比較に加えて当該顧客からの受注予測と会社が予測する販売数量との比較を実施した。
・新製品については、顧客からの受注予測との比較に加えて進捗管理表及び顧客との協議議事録を閲覧した。

今年

監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

繰延税金資産の回収可能性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
会社グループは、2026年3月31日現在、連結貸借対照表上、繰延税金資産を46,514千円計上しており、連結財務諸表注記事項(税効果会計関係)に記載されているとおり、繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)を616,431千円計上している。このうち、親会社である株式会社エノモトは、財務諸表注記事項(税効果会計関係)に記載されているとおり、繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)を512,005千円計上しており、税務上の繰越欠損金を含む将来減算一時差異等に係る繰延税金資産の総額642,646千円から評価性引当額が130,640千円控除されている。

連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は、取締役会で承認された翌期の事業計画に基づき、一時差異等加減算前課税所得の見積りを行い、税務上の欠損金については、その繰越期限内に回収可能であると認められる範囲で、繰延税金資産の回収可能性を判断している。
翌期の事業計画は、主に顧客・製品別にまとめた販売計画を元に設定しており、その主要な仮定は、受注予測、市場予測及び新製品の状況を基礎として作成した販売数量の予測である。
繰延税金資産の回収可能性の判断において、販売計画における主要な仮定は不確実性を伴い経営者による判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項と判断した。
当監査法人は、株式会社エノモトにおける繰延税金資産の回収可能性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。
・一時差異等加減算前課税所得の見積りを評価するため、その基礎となる合理的な見積可能期間の事業計画について検討した。合理的な見積可能期間の事業計画の検討に当たっては、取締役会によって承認された翌期の事業計画との整合性を検討した。
・経営者の事業計画策定に係る見積りプロセスの有効性を評価するために過年度の事業計画と実績とを比較した。
・税務上の繰越欠損金を含む将来減算一時差異等の残高について、その解消見込年度のスケジューリングについて検討した。
・一時差異等加減算前課税所得の見積りの基礎となる主要な仮定については、経営者と協議を行うとともに、市場予測については外部機関のレポートとの整合性を検討した。
・特に必要と判断した主要顧客については、市場予測との比較に加えて当該顧客からの受注予測と会社が予測する販売数量との比較を実施した。
・新製品については、顧客からの受注予測との比較に加えて進捗管理表及び顧客との協議議事録を閲覧した。
重要度 1(軽微)削除会計方針の変更 / 内容更新

前年に記載されていた「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等(2022年改正会計基準・適用指針)の適用に関する会計方針変更の注記が、今年は削除された。前年の記載では連結財務諸表への影響はないとされており、新基準の初年度適用に伴う注記が不要となったことによる削除とみられる。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。これによる連結財務諸表に与える影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。これによる前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用については、連結財務諸表「注記事項(会計方針の変更)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

今年

(なし)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
⑫ 人財の確保

人財の確保に関するリスク記載で、取組の評価として挙げられていた「健康優良企業認定」が「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)認定」に差し替えられた。リスクの内容や評価自体に変更はない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは、人財戦略を事業活動における重要課題の一つとして捉えており、今後の事業展開には適切な人財の確保・育成が必要と認識しています。適切な人財を十分に確保できなかった場合、当社グループの事業遂行に制約を受け、または機会損失が生じるなど事業、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、大学及び各種学校との十分な情報交換と連携を行い、優秀な人財の採用に繋げております。また、「プラチナくるみんプラス」や「健康優良企業経営優良法人2026(大規模法人部門)認定」などの高い評価を得ており、「働き方改革」「子育て支援」などへの積極的な活動から人財の定着率の向上を図っております。

前年

当社グループは、人財戦略を事業活動における重要課題の一つとして捉えており、今後の事業展開には適切な人財の確保・育成が必要と認識しています。適切な人財を十分に確保できなかった場合、当社グループの事業遂行に制約を受け、または機会損失が生じるなど事業、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、大学及び各種学校との十分な情報交換と連携を行い、優秀な人財の採用に繋げております。また、「プラチナくるみんプラス」や「健康優良企業認定」などの高い評価を得ており、「働き方改革」「子育て支援」などへの積極的な活動から人財の定着率の向上を図っております。

今年

当社グループは、人財戦略を事業活動における重要課題の一つとして捉えており、今後の事業展開には適切な人財の確保・育成が必要と認識しています。適切な人財を十分に確保できなかった場合、当社グループの事業遂行に制約を受け、または機会損失が生じるなど事業、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、大学及び各種学校との十分な情報交換と連携を行い、優秀な人財の採用に繋げております。また、「プラチナくるみんプラス」や「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)認定」などの高い評価を得ており、「働き方改革」「子育て支援」などへの積極的な活動から人財の定着率の向上を図っております。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-25 14:46)

前年版がないため比較していません。