内部統制報告書で「開示すべき重要な不備」が報告されました。(したがって、当事業年度末時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効ではないと判断いたしました。)
株式会社ミクニ
証券コード 72470 / EDINET E02172 / 輸送用機器
危険信号
内部統制報告書で「開示すべき重要な不備」が報告されました。(したがって、当事業年度末時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効ではないと判断いたしました。)
前年の記載はなく、今年の連結財務諸表の監査で新たに「監査上の主要な検討事項」が追加された。内容は、連結子会社である台湾三國股份有限公司の元従業員による現預金の私的流用及び隠蔽工作に関する不適切な会計処理の訂正対応(過年度連結財務諸表等及び中間連結財務諸表の訂正)であり、これに関する社内調査結果の評価や訂正の反映検証などの監査手続が記載されている。
有価証券報告書の訂正報告書が提出されました。有価証券報告書の訂正(第103期)。訂正事項: 第一部 企業情報/第4 提出会社の状況/4 コーポレート・ガバナンスの状況等/(4)役員の報酬等/2 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数/3 役員ごとの連…
臨時報告書で特別損失の計上が開示されました(18億円)。1 投資有価証券売却益の計上当社が保有する投資有価証券の一部売却に伴い特別利益として投資有価証券売却益を計上いたしました
業績の推移
数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(億円) | 純利益(億円) |
|---|---|---|
| 2021/3 | 870 | -1.2 |
| 2022/3 | 808 | 13 |
| 2023/3 | 938 | -17.2 |
| 2024/3 | 999 | 10.7 |
| 2025/3 | 1,014 | 19.5 |
| 2026/3 | 1,034 | 12 |
開示データの要約
人的資本
- 平均年収
- 611万円
- 女性管理職比率
- 2.6%
- 男性育休取得率
- 100.0%
- 男女賃金差異
- 72.6%
- 従業員数
- 1,305人
監査
- 監査報酬
- 3,200万円
- 非監査報酬
- —
- 内部統制
- 重要な不備あり
大量保有
大量保有報告は取り込まれていません
大株主(法人)
| 株主 | 区分 | 株数 | 割合 | 前期比 |
|---|---|---|---|---|
| 風の会持株会 | 法人 | 2,055,000株 | 6.04% | ▲ +0.22pt |
| あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(常任代理人日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 法人 | 1,906,000株 | 5.61% | 変化なし |
| 株式会社りそな銀行 | 法人 | 1,678,000株 | 4.93% | 変化なし |
| 株式会社横浜銀行(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) | 法人 | 1,678,000株 | 4.93% | 変化なし |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 法人 | 1,138,000株 | 3.35% | 変化なし |
| ミクニ総業株式会社 | 法人 | 1,016,000株 | 2.99% | 変化なし |
| 生田允紀 信託口 | 信託口 | 1,010,000株 | 2.97% | 変化なし |
| スズキ株式会社 | 法人 | 1,007,000株 | 2.96% | 変化なし |
| むつき持株会 | 法人 | 979,000株 | 2.88% | ▲ +0.17pt |
| ミクニ社員持株会 | 法人 | 751,000株 | 2.21% | ▲ +0.12pt |
個人株主の内訳は非表示
役員 13 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 563,000株
2026-03-31 期 (提出日 2026-06-26 16:00)
監査上の主要な検討事項(KAM)の節が新規に記載され、前文と「不適切な会計処理の訂正への対応」という項目名が示されている。内容及び決定理由、監査上の対応の見出しのみが抽出されており、詳細は確認できない。
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前年
(なし)
今年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 不適切な会計処理の訂正への対応 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
監査上の主要な検討事項(KAM)が新たに記載され、連結子会社である台湾三國股份有限公司の元従業員による現預金の私的流用および隠蔽工作が判明し、過年度の連結財務諸表等を訂正したことへの対応が挙げられている。あわせて固定資産の減損損失の認識の要否もKAMとして示され、有形固定資産36,586百万円・無形固定資産682百万円(総資産の35.5%)、減損損失130百万円が記載されている。
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前年
(なし)
今年
(追加情報)(誤謬の訂正について)に記載のとおり、会社は連結子会社である台湾三國股份有限公司(以下「同社」という。)の元従業員による不正行為の可能性があることを把握したことから、社内調査チームを設置し、法律事務所等の外部専門家の助言及びレビューを受け、本件の全容解明、原因究明の調査を進めた。その結果、当該元従業員による現預金の私的流用及び当該事実を隠蔽するための工作が行われていたことが判明した。会社は過年度の連結財務諸表等及び当連結会計年度の中間連結会計期間に係る中間連結財務諸表の訂正を行った。 当連結会計年度の連結財務諸表の監査においては、上記に係る不適切な会計処理に関する社内調査結果の適切性の評価及び当該調査結果による事実関係、原因等を踏えた不正による重要な虚偽表示リスクの再検討並びに当該調査結果に基づく訂正事項等の連結財務諸表への適切な反映に係る検証を行うに当たり慎重な判断や検討が必要である。 以上から、当法人は、当該不正行為に係る不適切な会計処理の訂正への対応が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当法人は、当該不正行為に係る不適切な会計処理の訂正への対応として主に以下の手続を実施した。 (1)社内調査チーム(以下「調査チーム」という。)の調査結果の適切性を評価するため以下の手続を実施した。 ・調査チームの構成員の客観性、専門的能力の評価 ・調査チームの調査方法の理解及びその妥当性の評価 ・調査チームに対する質問、関連資料の閲覧、調査作業の一部の再実施等 (2)不正による重要な虚偽表示リスクを再検討するため以下の手続を実施した。 ・本件の内容、原因及び事象が与える影響の評価 ・同社と類似する統制環境にある事業拠点等における不正による重要な虚偽表示リスクの識別及び評価 ・経営者及び監査役等とのコミュニケーションの実施 (3)調査チームの調査結果に基づく訂正事項等の連結財務諸表への適切な反映を検証するために以下の手続を実施した。 ・調査報告書の基礎となった訂正等に関連する資料の閲覧及び訂正事項等並びに影響する事項の網羅性、金額の正確性の検証 ・上記の訂正事項等及び影響する事項の連結財務諸表への反映の網羅性、正確性の検証 ・訂正事項等に関連する会計処理の妥当性の検討 ・本件に関連する開示情報の妥当性の検討 固定資産の減損損失の認識の要否 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 会社は、連結貸借対照表において、有形固定資産36,586百万円及び無形固定資産682百万円を計上しており、これらの合計が総資産に占める割合は35.5%となっている。また、連結損益計算書において、減損損失130百万円を計上している。
固定資産の減損に関するKAMの記載が簡素化された。前年にあった有形・無形固定資産の計上額や減損損失2,102百万円といった数値の記載が削除され、「減損損失の測定の妥当性」への言及や、割引率の検討、不動産以外の資産の評価、鑑定評価の時点修正意見書の閲覧といった監査手続の記載も削除され、検討対象が減損損失の認識の要否に絞られている。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 固定資産の減損損失の認識の要否及び減損損失の測定の妥当性 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 会社は、連結貸借対照表において、有形固定資産37,558百万円及び無形固定資産622百万円を計上しており、これらの合計が総資産に占める割合は34.7%を占めている。また、当連結会計年度の連結損益計算書において、減損損失2,102百万円を計上している。 注記事項(重要な会計上の見積り)(1)「固定資産の減損」に記載のとおり、株式会社ミクニ及び一部の海外子会社は営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであるため減損の兆候を識別している。このため、減損の兆候を識別した資産グループに関し減損損失の認識の要否の判定が行われている。(重要な会計上の見積り)(1)「固定資産の減損」に記載のとおり、株式会社ミクニ及び一部の海外子会社は営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであるため減損の兆候がある。このため、減損の兆候がある資産グループに関し減損損失の認識の要否の判定が行われている。判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回った資産グループについては、資産グループごとに使用価値と正味売却価額のいずれか高い方を回収可能価額とし、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上している。 割引前将来キャッシュ・フローの総額は事業計画である翌連結会計年度の予算を基に見積もっているが、当該事業計画は経営環境の変化等により大きな影響を受ける。また、市場価格が観察できない場合の正味売却価額については、外部の不動産鑑定士による不動産鑑定評価額等を基礎として算定するなど、合理的に算定された価額を見積もっている。このため、評価手法の選択等、経営者による判断が減損損失の測定の結果に重要な影響を及ぼす。このため、評価手法の選択等、経営者による判断が減損損失の認識の要否の判定に重要な影響を及ぼす。以上のことから、当監査法人は、固定資産に係る減損損失の認識の要否及び減損損失の測定の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。以上のことから、当法人は、固定資産に係る減損損失の認識の要否が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。当監査法人は、固定資産に係る減損損失の認識の要否及び減損損失の測定の妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。当法人は、固定資産に係る減損損失の認識の要否を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 (内部統制の評価)固定資産に係る減損損失の認識の要否及び減損損失の測定に関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した。固定資産に係る減損損失の認識の要否に関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した。 (事業計画及び将来キャッシュ・フローの合理性の評価) 資産のグルーピング毎の将来の事業計画及びこれに基づく将来キャッシュ・フローを入手し、当該事業計画等について以下を実施した。 ・経営者が承認した直近の予算との整合性を検討した。 ・過去に策定された事業計画に係る重要な仮定とその実績を比較し、計画と実績が乖離した場合の要因分析等により、過去の事業計画の達成状況を検証し、事業計画の策定プロセスの合理性を評価した。・事業計画の前提となる①事業の属する市場の成長性、②生産能力や市場環境との整合性、③製品価格と市場環境との整合性、④市場予測などの利用可能な外部情報との比較及び過去実績からの趨勢分析を実施し、事業計画の合理性を評価した。 ・事業計画における販売単価、販売数量、変動原価、固定費について根拠資料を閲覧し検討した。・事業計画の前提となる①事業の属する市場の成長性、②市場環境との整合性、③製品価格と市場環境との整合性、④市場予測などの利用可能な外部情報との比較及び過去実績からの趨勢分析を実施し、事業計画の合理性を評価した。・割引率について、その算定方法の適切性を検討するとともに、インプットデータについて、利用可能な外部データとの比較、再計算を実施した。・事業計画における販売単価、販売数量について根拠資料を閲覧し検討した。 (合理的に算定された価額の見積りの妥当性の評価) ・会社が不動産鑑定評価書を利用している場合には、鑑定評価額の前提、採用した鑑定評価の方法や過程及び鑑定評価額の算定方法を把握し、算定結果について検討した。 ・会社が過年度の不動産鑑定評価書を利用している場合には、過年度の監査で実施した監査手続から得られた情報が、当連結会計年度の監査における監査証拠としての適合性、信頼性を有しているか評価した。・会社が利用している不動産評価の専門家が作成した過年度の鑑定評価に係る時点修正に関する意見書を閲覧し、鑑定評価額の前提、採用した鑑定評価の方法や過程及び鑑定評価額の算定方法を把握し、算定結果について検討した。・経営者が利用する専門家の適性、能力及び客観性を評価した。・不動産以外の資産については、見積り方法及び利用可能な外部データとの比較による評価額の妥当性を検討した。
前年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 固定資産の減損損失の認識の要否及び減損損失の測定の妥当性 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 会社は、連結貸借対照表において、有形固定資産37,558百万円及び無形固定資産622百万円を計上しており、これらの合計が総資産に占める割合は34.7%を占めている。また、当連結会計年度の連結損益計算書において、減損損失2,102百万円を計上している。 注記事項(重要な会計上の見積り)(1)「固定資産の減損」に記載のとおり、株式会社ミクニ及び一部の海外子会社は営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであるため減損の兆候を識別している。このため、減損の兆候を識別した資産グループに関し減損損失の認識の要否の判定が行われている。判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回った資産グループについては、資産グループごとに使用価値と正味売却価額のいずれか高い方を回収可能価額とし、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上している。 割引前将来キャッシュ・フローの総額は事業計画である翌連結会計年度の予算を基に見積もっているが、当該事業計画は経営環境の変化等により大きな影響を受ける。また、市場価格が観察できない場合の正味売却価額については、外部の不動産鑑定士による不動産鑑定評価額等を基礎として算定するなど、合理的に算定された価額を見積もっている。このため、評価手法の選択等、経営者による判断が減損損失の測定の結果に重要な影響を及ぼす。 以上のことから、当監査法人は、固定資産に係る減損損失の認識の要否及び減損損失の測定の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、固定資産に係る減損損失の認識の要否及び減損損失の測定の妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 (内部統制の評価) 固定資産に係る減損損失の認識の要否及び減損損失の測定に関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した。 (事業計画及び将来キャッシュ・フローの合理性の評価) 資産のグルーピング毎の将来の事業計画及びこれに基づく将来キャッシュ・フローを入手し、当該事業計画等について以下を実施した。 ・経営者が承認した直近の予算との整合性を検討した。 ・過去に策定された事業計画に係る重要な仮定とその実績を比較し、計画と実績が乖離した場合の要因分析等により、過去の事業計画の達成状況を検証し、事業計画の策定プロセスの合理性を評価した。 ・事業計画の前提となる①事業の属する市場の成長性、②生産能力や市場環境との整合性、③製品価格と市場環境との整合性、④市場予測などの利用可能な外部情報との比較及び過去実績からの趨勢分析を実施し、事業計画の合理性を評価した。 ・事業計画における販売単価、販売数量、変動原価、固定費について根拠資料を閲覧し検討した。 ・割引率について、その算定方法の適切性を検討するとともに、インプットデータについて、利用可能な外部データとの比較、再計算を実施した。 (合理的に算定された価額の見積りの妥当性の評価) ・会社が不動産鑑定評価書を利用している場合には、鑑定評価額の前提、採用した鑑定評価の方法や過程及び鑑定評価額の算定方法を把握し、算定結果について検討した。 ・会社が過年度の不動産鑑定評価書を利用している場合には、過年度の監査で実施した監査手続から得られた情報が、当連結会計年度の監査における監査証拠としての適合性、信頼性を有しているか評価した。 ・会社が利用している不動産評価の専門家が作成した過年度の鑑定評価に係る時点修正に関する意見書を閲覧し、鑑定評価額の前提、採用した鑑定評価の方法や過程及び鑑定評価額の算定方法を把握し、算定結果について検討した。 ・経営者が利用する専門家の適性、能力及び客観性を評価した。 ・不動産以外の資産については、見積り方法及び利用可能な外部データとの比較による評価額の妥当性を検討した。
今年
(重要な会計上の見積り)(1)「固定資産の減損」に記載のとおり、株式会社ミクニ及び一部の海外子会社は営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであるため減損の兆候がある。このため、減損の兆候がある資産グループに関し減損損失の認識の要否の判定が行われている。判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回った資産グループについては、資産グループごとに使用価値と正味売却価額のいずれか高い方を回収可能価額とし、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上している。 割引前将来キャッシュ・フローの総額は事業計画である翌連結会計年度の予算を基に見積もっているが、当該事業計画は経営環境の変化等により大きな影響を受ける。また、市場価格が観察できない場合の正味売却価額については、外部の不動産鑑定士による不動産鑑定評価額等を基礎として算定するなど、合理的に算定された価額を見積もっている。このため、評価手法の選択等、経営者による判断が減損損失の認識の要否の判定に重要な影響を及ぼす。 以上のことから、当法人は、固定資産に係る減損損失の認識の要否が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当法人は、固定資産に係る減損損失の認識の要否を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 (内部統制の評価) 固定資産に係る減損損失の認識の要否に関連する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価した。 (事業計画及び将来キャッシュ・フローの合理性の評価) 資産のグルーピング毎の将来の事業計画及びこれに基づく将来キャッシュ・フローを入手し、当該事業計画等について以下を実施した。 ・経営者が承認した直近の予算との整合性を検討した。 ・過去に策定された事業計画に係る重要な仮定とその実績を比較し、計画と実績が乖離した場合の要因分析等により、過去の事業計画の達成状況を検証し、事業計画の策定プロセスの合理性を評価した。 ・事業計画の前提となる①事業の属する市場の成長性、②市場環境との整合性、③製品価格と市場環境との整合性、④市場予測などの利用可能な外部情報との比較及び過去実績からの趨勢分析を実施し、事業計画の合理性を評価した。 ・事業計画における販売単価、販売数量について根拠資料を閲覧し検討した。 (合理的に算定された価額の見積りの妥当性の評価) ・会社が不動産鑑定評価書を利用している場合には、鑑定評価額の前提、採用した鑑定評価の方法や過程及び鑑定評価額の算定方法を把握し、算定結果について検討した。 ・会社が過年度の不動産鑑定評価書を利用している場合には、過年度の監査で実施した監査手続から得られた情報が、当連結会計年度の監査における監査証拠としての適合性、信頼性を有しているか評価した。 ・経営者が利用する専門家の適性、能力及び客観性を評価した。
前年の有価証券報告書にあった「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号)等の適用に伴う会計方針の変更の記載が、今年は削除された。前年の記載では、当該変更による連結財務諸表および財務諸表への影響はないとされていた。
前年 / 今年の本文を見る
前年
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用) 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。 (会計方針の変更) (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用) 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。 法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。
今年
(なし)
経済状況リスクの記載で、主要販売先の列挙順が「日本、中国、インド、東南アジア、北米、欧州」から「日本、北米、欧州、中国、アセアン、インド」に変更され、「東南アジア」が「アセアン」の表記になった。対象地域の構成やリスクの内容自体に変更はない。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
当グループの連結売上高の80%以上を占めるモビリティ事業が製造販売する製品の需要は、販売先の国または地域における経済状況の影響を受けます。主要販売先である日本、北米、欧州、中国、インド、東南アジア、北米、欧州アセアン、インドにおける景気後退とそれに伴う需要の減少は、当グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
前年
当グループの連結売上高の80%以上を占めるモビリティ事業が製造販売する製品の需要は、販売先の国または地域における経済状況の影響を受けます。主要販売先である日本、中国、インド、東南アジア、北米、欧州における景気後退とそれに伴う需要の減少は、当グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
今年
当グループの連結売上高の80%以上を占めるモビリティ事業が製造販売する製品の需要は、販売先の国または地域における経済状況の影響を受けます。主要販売先である日本、北米、欧州、中国、アセアン、インドにおける景気後退とそれに伴う需要の減少は、当グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
2025-03-31 期 (提出日 2025-06-26 16:00)
前年版がないため比較していません。