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BIPROGY株式会社

証券コード 80560 / EDINET E02611 / 情報・通信業

危険信号

この会社の危険信号は検出されていません。

業績の推移

02,0004,0006,000億円2021/3期 売上高 3,097億円2022/3期 売上高 3,168億円2023/3期 売上高 3,399億円2024/3期 売上高 3,701億円2025/3期 売上高 4,040億円2026/3期 売上高 4,337億円2021/3期 純利益 171億円2022/3期 純利益 198億円2023/3期 純利益 202億円2024/3期 純利益 252億円2025/3期 純利益 270億円2026/3期 純利益 312億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・IFRS · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/33,097171
2022/33,168198
2023/33,399202
2024/33,701252
2025/34,040270
2026/34,337312

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
885万円(+4.5%)
女性管理職比率
13.7%(+0.7pt)
男性育休取得率
68.1%(+6.2pt)
男女賃金差異
79.3%(+0.9pt)
従業員数
4,359人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
9,700万円(前年比 +3.2%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

提出者数
3
報告数
4
最大の保有者
三井住友DSアセットマネジメント株式会社(8.28%)

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

個人株主の内訳は非表示

役員 14 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 66,800株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-22 11:25)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
(2) 調達について

調達に関するリスク記載に、取引先による価格改定や提供条件の変更が新たに加わった。また、供給の遅延・停止の要因として、地政学リスクに加え、経済安全保障関連規制・輸出管理規制の強化等が追加された。対策に関する記述に変更はない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは国内外の取引先からハードウェア・ソフトウェアおよびサービスを調達し、お客様に提供しております。このため、取引先各社の事業戦略の予期せぬ変更、経営状況の悪化等による製品仕様の変更、製品・サービス供給の遅延や停止、価格改定や提供条件の変更、調達するサービスの不具合やセキュリティインシデント等による重大な障害の発生が、社会的信用やブランドイメージの低下など当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。また、国家間の紛争等によるテロリズム、エネルギー供給の不確実性、サプライチェーンの断絶といった地政学リスクが発生した場合にや、経済安全保障関連規制・輸出管理規制の強化等により、特定地域からの製品やサービスの供給が遅延したり、完全に停止したりする可能性があります。これらの事態を回避するため、調達・購買に関する指針等に則り、取引先定期審査や取り扱う商品の品質管理に努めるとともに、地政学リスクに対する情報収集、関連する調達リスクの評価と対策の選定について継続的に努めてまいります。

前年

当社グループは国内外の取引先からハードウェア・ソフトウェアおよびサービスを調達し、お客様に提供しております。このため、取引先各社の事業戦略の予期せぬ変更、経営状況の悪化等による製品仕様の変更、製品・サービス供給の遅延や停止、調達するサービスの不具合やセキュリティインシデント等による重大な障害の発生が、社会的信用やブランドイメージの低下など当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。また、国家間の紛争等によるテロリズム、エネルギー供給の不確実性、サプライチェーンの断絶といった地政学リスクが発生した場合に、特定地域からの製品やサービスの供給が遅延したり、完全に停止したりする可能性があります。これらの事態を回避するため、調達・購買に関する指針等に則り、取引先定期審査や取り扱う商品の品質管理に努めるとともに、地政学リスクに対する情報収集、関連する調達リスクの評価と対策の選定について継続的に努めてまいります。

今年

当社グループは国内外の取引先からハードウェア・ソフトウェアおよびサービスを調達し、お客様に提供しております。このため、取引先各社の事業戦略の予期せぬ変更、経営状況の悪化等による製品仕様の変更、製品・サービス供給の遅延や停止、価格改定や提供条件の変更、調達するサービスの不具合やセキュリティインシデント等による重大な障害の発生が、社会的信用やブランドイメージの低下など当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。また、国家間の紛争等によるテロリズム、エネルギー供給の不確実性、サプライチェーンの断絶といった地政学リスクが発生した場合や、経済安全保障関連規制・輸出管理規制の強化等により、特定地域からの製品やサービスの供給が遅延したり、完全に停止したりする可能性があります。これらの事態を回避するため、調達・購買に関する指針等に則り、取引先定期審査や取り扱う商品の品質管理に努めるとともに、地政学リスクに対する情報収集、関連する調達リスクの評価と対策の選定について継続的に努めてまいります。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 内容更新
(7) 人財について

人財リスクの記載が全体的に簡潔化され、「です・ます」調の表現や施策の記述が整理された。一方で、生成AIの活用による業務生産性向上と人財リソース最適化への取り組みが新たに加わり、その進展次第で外部からの人財獲得方針を見直す可能性があるとの記述が追加された。

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差分(削除 / 追加)

国際競争の激化や急速な少子高齢化による労働人口の減少、デジタルトランスフォーメーションの進展により、IT人財の獲得競争は厳しさを増しておりいます。また、ビジネスを取り巻く外部環境や企業に対する要請の変化は著しくへの要請が大きく変化する中、技術力に加え、持続的なイノベーション創発や多様化する社会課題・顧客ニーズに対応可能な人財を確保することできる人財の確保は重要な課題となっておりいます。当社グループが必要とする人財を確保できない場合、持続的な成長力の維持に影響を与える可能性があります。

そのため、当社グループでは、経営戦略に基づいたき人財の獲得・育成のため、中長期視点での新卒採用を推進しており、新卒・第二新卒などのポテンシャル人財や即戦力となるキャリア採用などのと経験者採用を実施し、人財がより高度なスキルを習得できるようの双方を展開するとともに、研修・や制度の充実を図るなど、各種人財育成施策を展開しておりにより人財の高度化を図っています。加えて、女性やシニア・外国籍・障害者等また、多様な人財の活躍支援、や柔軟な働き方を実現させる人事制度やテクノロジーの活用等による職場環境の整備の実現、ROLES(業務遂行上における役割)定義による役職員の個人内多様性「イントラパーソナル・ダイバーシティ」の確立、そのデータを活用した人財の流動性の促進など人財・働き方の多様化とを軸としたキャリア形成、人的資本の可視化と事業戦略への連動を進めておりいます。加えて、生成AIの活用による業務の生産性向上と人財リソースの最適化にも取り組んでおり、その進展状況によっては外部からの人財獲得方針を見直す可能性があります。

また、定期的にさらに、役職員サーベイを実施し、分析とフィードバックに基づくアクションにより、エンゲージメント向上に取り組んでおります。

さらに、人財を含む社会分野のマテリアリティに関する意思決定機関として状態の把握と向上施策や、ソーシャル委員会を設置し、人財に関するによる人財リスクを軽減しの低減を通じて、サステナビリティ経営を推進するための対策を講じておりの推進を図っています。

前年

国際競争の激化や急速な少子高齢化による労働人口の減少、デジタルトランスフォーメーションの進展により、IT人財の獲得競争は厳しさを増しております。また、ビジネスを取り巻く外部環境や企業に対する要請の変化は著しく、技術力に加え、持続的なイノベーション創発や多様化する社会課題・顧客ニーズに対応可能な人財を確保することは重要な課題となっております。当社グループが必要とする人財を確保できない場合、持続的な成長力の維持に影響を与える可能性があります。

そのため、当社グループでは、経営戦略に基づいた人財の獲得・育成のため、中長期視点での新卒採用・第二新卒などのポテンシャル人財や即戦力となるキャリア採用などの経験者採用を実施し、人財がより高度なスキルを習得できるよう、研修・制度の充実を図るなど、各種人財育成施策を展開しております。加えて、女性やシニア・外国籍・障害者等多様な人財の活躍支援、柔軟な働き方を実現させる人事制度やテクノロジーの活用等による職場環境の整備、ROLES(業務遂行上における役割)定義による役職員の個人内多様性「イントラパーソナル・ダイバーシティ」の確立、そのデータを活用した人財の流動性の促進など人財・働き方の多様化と人的資本の可視化を進めております。

また、定期的に役職員サーベイを実施し、分析とフィードバックに基づくアクションにより、エンゲージメント向上に取り組んでおります。

さらに、人財を含む社会分野のマテリアリティに関する意思決定機関としてソーシャル委員会を設置し、人財に関するリスクを軽減し、サステナビリティ経営を推進するための対策を講じております。

今年

国際競争の激化や急速な少子高齢化による労働人口の減少、デジタルトランスフォーメーションの進展により、IT人財の獲得競争は厳しさを増しています。外部環境や企業への要請が大きく変化する中、技術力に加え、イノベーション創発や多様化する社会課題・顧客ニーズに対応できる人財の確保は重要な課題となっています。当社グループが必要とする人財を確保できない場合、持続的な成長力の維持に影響を与える可能性があります。

そのため、当社グループでは、経営戦略に基づき人財の獲得・育成を推進しており、新卒・第二新卒などのポテンシャル人財と経験者採用の双方を展開するとともに、研修や制度の充実により人財の高度化を図っています。また、多様な人財の活躍支援や柔軟な働き方の実現、ROLES(業務遂行上における役割)定義を軸としたキャリア形成、人的資本の可視化と事業戦略への連動を進めています。加えて、生成AIの活用による業務の生産性向上と人財リソースの最適化にも取り組んでおり、その進展状況によっては外部からの人財獲得方針を見直す可能性があります。

さらに、役職員サーベイに基づくエンゲージメント状態の把握と向上施策や、ソーシャル委員会による人財リスクの低減を通じて、サステナビリティ経営の推進を図っています。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
(11) 技術革新について

技術革新リスクの記載が大幅に拡充され、生成AIをはじめとする先端技術の進展が開発・運用の在り方や工数依存型の開発モデル、顧客のIT内製化に構造的変化をもたらす可能性が新たに明記された。技術変化に伴う事業モデル転換の遅れが収益性や経営成績に影響し得る旨も追加された。対応策として、CSO直轄の全社横断組織「AI CoE」の新設やAI活用・AIガバナンス強化の取組が記載された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

IT関連のみな近年、IT分野に限らず、顧客・および社会課題を解決するためのの解決手段は日々刻々と進化急速に高度化しており、特に生成AIをはじめとする先端技術の進展は、業務プロセス、システム開発・運用、ならびに価値創出の在り方に構造的な変化をもたらしており、新規ます。これらの技術革新は、当社グループが提供するソリューションおよびサービスの高度化や新たな事業機会の創出につながる一方、新技術・知財獲得の遅れや的財産の獲得遅延、社内アセットやおよびノウハウの陳腐化により、または技術変化を前提とした事業モデル転換の遅れが生じた場合には、市場競争力の低下や、顧客満足度および収益性の低下を引き起こす等により、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。

とりわけAI技術の進展により、従来型のシステム開発・運用の在り方や工数依存型の開発モデルが変化し、顧客企業におけるIT内製化やソフトウェアおよびサービスに求められる価値の変化が進展する可能性があります。当社グループでは、こうした変化をリスクであると同時に成長機会と捉え、これまでに培ってきた業界・業務理解、システム構築力、運用ノウハウおよび顧客基盤にAI技術を組み合わせることで、顧客の業務変革や内製化を支援する提供価値の転換・高度化を進めております。

当社グループの強みと事業は、技術的強みおよび事業ポートフォリオの時間軸を踏まえ、技術ポートフォリオをの再構築し、を進めております。コア事業の開発DXを進めるとともに、および市場開発領域の高双方において、AIを前提としたソリューションおよびサービスの高度化・高付加価値化・高度化を加速する技術力強化に注力しを推進するとともに、システム開発・運用プロセスにおけるAI活用および開発DXの推進を通じて、開発生産性、品質および保守性の向上を図っております。

また、AI戦略の整合性および実行力を強化するため、CSO直轄の全社横断組織として「AI CoE(AI Center of Excellence)」を新設し、全社的なAI活用方針の策定、AIガバナンスの強化、AI関連施策の企画・優先順位付け、ならびに各部門におけるAI活用プロジェクトの推進支援を行っております。また

さらに、先端技術・次世代技術の発掘・獲得・実装により、持続的な事業成長を目指しております。これらの活動を通じて、新規技術のキャッチアップや知財、獲得および実装、新技術に関する知的財産の獲得、既存技術の最適な利活用を戦略的に進め推進するとともに、これらの活動取り組みに必要となる人財育成や、外部パートナーおよびスタートアップと連携した取り組み企業との連携も積極的に推進してお進めております。これらの施策を通じ、技術革新に伴うリスクの低減と成長機会の獲得を両立し、技術基盤の強化および企業価値の持続的向上に努めてまいります。

前年

IT関連のみならず、顧客・社会課題を解決するための手段は日々刻々と進化しており、新規技術・知財獲得の遅れや、社内アセットやノウハウの陳腐化により、市場競争力の低下や顧客満足度の低下を引き起こす可能性があります。

当社グループでは、これまでに培ってきた当社グループの強みと事業時間軸を踏まえ、技術ポートフォリオを再構築し、コア事業の開発DXを進めるとともに、市場開発領域の高付加価値化・高度化を加速する技術力強化に注力します。また、先端技術・次世代技術の発掘・獲得・実装により、持続的な事業成長を目指しております。これらの活動を通じて、新規技術のキャッチアップや知財獲得、既存技術の最適な利活用を戦略的に進めるとともに、これらの活動に必要となる人財育成やスタートアップと連携した取り組みも積極的に推進しております。

今年

近年、IT分野に限らず、顧客および社会課題の解決手段は急速に高度化しており、特に生成AIをはじめとする先端技術の進展は、業務プロセス、システム開発・運用、ならびに価値創出の在り方に構造的な変化をもたらしております。これらの技術革新は、当社グループが提供するソリューションおよびサービスの高度化や新たな事業機会の創出につながる一方、新技術・知的財産の獲得遅延、社内アセットおよびノウハウの陳腐化、または技術変化を前提とした事業モデル転換の遅れが生じた場合には、市場競争力、顧客満足度および収益性の低下等により、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。

とりわけAI技術の進展により、従来型のシステム開発・運用の在り方や工数依存型の開発モデルが変化し、顧客企業におけるIT内製化やソフトウェアおよびサービスに求められる価値の変化が進展する可能性があります。当社グループは、こうした変化をリスクであると同時に成長機会と捉え、これまで培ってきた業界・業務理解、システム構築力、運用ノウハウおよび顧客基盤にAI技術を組み合わせることで、顧客の業務変革や内製化を支援する提供価値の転換・高度化を進めております。

当社グループは、技術的強みおよび事業ポートフォリオの時間軸を踏まえ、技術ポートフォリオの再構築を進めております。コア事業および市場開発領域の双方において、AIを前提としたソリューションおよびサービスの高度化・高付加価値化を推進するとともに、システム開発・運用プロセスにおけるAI活用および開発DXの推進を通じて、開発生産性、品質および保守性の向上を図っております。

また、AI戦略の整合性および実行力を強化するため、CSO直轄の全社横断組織として「AI CoE(AI Center of Excellence)」を新設し、全社的なAI活用方針の策定、AIガバナンスの強化、AI関連施策の企画・優先順位付け、ならびに各部門におけるAI活用プロジェクトの推進支援を行っております。

さらに、先端技術・次世代技術の発掘、獲得および実装、新技術に関する知的財産の獲得、既存技術の最適活用を戦略的に推進するとともに、これらの取り組みに必要となる人財育成、外部パートナーおよびスタートアップ企業との連携も積極的に進めております。これらの施策を通じ、技術革新に伴うリスクの低減と成長機会の獲得を両立し、技術基盤の強化および企業価値の持続的向上に努めてまいります。
重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
(2) 総原価の見積りの合理性の評価

監査上の主要な検討事項に、2026年1月6日に取得したカタリナマーケティングジャパン株式会社(CMJ)の株式取得に係るのれん(45,048百万円、資産合計の約11.8%)の評価が新たに追加された。取得原価の配分は暫定的な会計処理であり、収益予測やシナジーを前提とした売上成長、割引率など経営者の主観的判断や見積りの不確実性が決定理由として挙げられ、事業計画の合理性検討や評価専門家の利用などの監査対応が記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

請負開発契約の契約金額、開発規模、開発の遅延等の状況を考慮して案件を抽出し、抽出された案件の総原価見積りの合理性を評価するために、以下の手続を実施した。

・ソフトウェアの請負開発契約書及び案件会議資料等の閲覧並びに適切な管理者に対する質問を行い、総原価の見積りの前提を理解し経営者の判断を評価した。

・当初の総原価と最新の総原価の見積りの比較並びに案件の進捗度と総原価の見積りに対する原価発生の割合等の比較及び差異内容の検討を行い、総原価の見積りの精度を評価した。

・請負開発契約で顧客と合意した内容及び案件の状況等を総原価の見積りに適切に反映しているか検討を行った。

カタリナマーケティングジャパン株式会社の株式取得に係るのれんの評価

監査上の主要な検討事項の

内容及び決定理由

監査上の対応

連結財務諸表注記「7.企業結合」に記載のとおり、会社は、2026年1月6日に生活者と小売・メーカーとを繋ぐリテールメディアを運営するカタリナマーケティングジャパン株式会社(旧Yosemite1株式会社、以降「CMJ」とする。)の株式の100%を39,642百万円で取得し、同社を連結子会社としている。当連結会計年度末において、取得したCMJの識別可能な取得資産及び負債の公正価値は当連結会計年度末時点において算定中のため、取得原価の配分の手続は完了しておらず、IFRS第3号「企業結合」に従って、入手可能な合理的な情報に基づいて、暫定的な会計処理をしている。結果として生じたのれん45,048百万円が会社の連結財政状態計算書に計上されており、資産合計の約11.8%を占めている。

会社は、CMJの取得に際して、将来の事業計画を前提として事業価値を評価し、取得対価を決定しており、当該取得対価にはCMJの超過収益力が含まれている。取得対価の算定に当たっては、外部専門家を利用し、収益予測を主要な仮定として見積もった将来キャッシュ・フローを、一定の割引率で現在価値に割り引くインカム・アプローチ法(DCF法)により算定している。収益予測については、CMJの生活者データ基盤を活用した小売・メーカーへのマーケティング支援プラットフォームを通じて事業拡大が期待されるとする収益計画を基礎とし、一定のリスクを減少要因として織り込んでいる。一方、会社が有するリテール・流通向けの基幹系システムや店舗DXソリューション等を掛け合わせた生活者起点のデマンドチェーンの構築といったシナジーによる収益増加要因も見込んでいる。これらの評価における主要な仮定は、当該プラットフォームおよびシナジーの実現を前提とした売上成長であり、いずれも経営者の主観的な判断や将来の不確実性に大きく依存する見積り要素を含んでいる。また、割引率の算定に当たっては、高度な専門的知識が必要となる。

当該企業結合取引により認識したのれんは、連結財政状態計算書全体に対して重要であり、のれんの評価の基礎となる取得対価の公正価値算定に使用された主要な仮定には見積りの不確実性や経営者の主観的な判断を伴い、また公正価値の算定には高度な専門的知識が必要となる。以上より、当監査法人は、CMJの株式取得に係るのれん評価を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。

当監査法人は、CMJの株式取得に係るのれんの評価について、主に以下の監査手続を実施した。

・当該株式取得に関する取引を理解するために、取引の目的及び背景等を経営管理者に質問するとともに、取締役会資料及び契約書等の関連資料を閲覧した。

・当該取得に関連する契約書の閲覧及び出金証憑との突合により、取得価額の支払の事実を検討した。

・将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画について、経営者等への質問や過去実績との比較を実施した。また、既存プラットフォームを活用した収益計画並びにシナジー効果を含む事業計画の進捗を確認し、計画の合理性を検討した。

・専門性を有する第三者によって提供された株式価値の試算結果を閲覧し、割引率を含む評価方法や財務数値等の前提条件の妥当性について、当監査法人が属する国内ネットワークファームの評価の専門家も利用して評価した。

・暫定的な会計処理によるのれんがIFRS第3号の要件に沿って適切に算定されていることを確かめるため、取得価額と取得日時点の識別可能な資産及び負債の暫定的な公正価値を控除して算定されたのれんの金額を再計算し、その算定過程を検証した。

前年

請負開発契約の契約金額、開発規模、開発の遅延等の状況を考慮して案件を抽出し、抽出された案件の総原価見積りの合理性を評価するために、以下の手続を実施した。

・ソフトウェアの請負開発契約書及び案件会議資料等の閲覧並びに適切な管理者に対する質問を行い、総原価の見積りの前提を理解し経営者の判断を評価した。

・当初の総原価と最新の総原価の見積りの比較並びに案件の進捗度と総原価の見積りに対する原価発生の割合等の比較及び差異内容の検討を行い、総原価の見積りの精度を評価した。

・請負開発契約で顧客と合意した内容及び案件の状況等を総原価の見積りに適切に反映しているか検討を行った。

今年

請負開発契約の契約金額、開発規模、開発の遅延等の状況を考慮して案件を抽出し、抽出された案件の総原価見積りの合理性を評価するために、以下の手続を実施した。

・ソフトウェアの請負開発契約書及び案件会議資料等の閲覧並びに適切な管理者に対する質問を行い、総原価の見積りの前提を理解し経営者の判断を評価した。

・当初の総原価と最新の総原価の見積りの比較並びに案件の進捗度と総原価の見積りに対する原価発生の割合等の比較及び差異内容の検討を行い、総原価の見積りの精度を評価した。

・請負開発契約で顧客と合意した内容及び案件の状況等を総原価の見積りに適切に反映しているか検討を行った。

カタリナマーケティングジャパン株式会社の株式取得に係るのれんの評価

監査上の主要な検討事項の

内容及び決定理由

監査上の対応

連結財務諸表注記「7.企業結合」に記載のとおり、会社は、2026年1月6日に生活者と小売・メーカーとを繋ぐリテールメディアを運営するカタリナマーケティングジャパン株式会社(旧Yosemite1株式会社、以降「CMJ」とする。)の株式の100%を39,642百万円で取得し、同社を連結子会社としている。当連結会計年度末において、取得したCMJの識別可能な取得資産及び負債の公正価値は当連結会計年度末時点において算定中のため、取得原価の配分の手続は完了しておらず、IFRS第3号「企業結合」に従って、入手可能な合理的な情報に基づいて、暫定的な会計処理をしている。結果として生じたのれん45,048百万円が会社の連結財政状態計算書に計上されており、資産合計の約11.8%を占めている。

会社は、CMJの取得に際して、将来の事業計画を前提として事業価値を評価し、取得対価を決定しており、当該取得対価にはCMJの超過収益力が含まれている。取得対価の算定に当たっては、外部専門家を利用し、収益予測を主要な仮定として見積もった将来キャッシュ・フローを、一定の割引率で現在価値に割り引くインカム・アプローチ法(DCF法)により算定している。収益予測については、CMJの生活者データ基盤を活用した小売・メーカーへのマーケティング支援プラットフォームを通じて事業拡大が期待されるとする収益計画を基礎とし、一定のリスクを減少要因として織り込んでいる。一方、会社が有するリテール・流通向けの基幹系システムや店舗DXソリューション等を掛け合わせた生活者起点のデマンドチェーンの構築といったシナジーによる収益増加要因も見込んでいる。これらの評価における主要な仮定は、当該プラットフォームおよびシナジーの実現を前提とした売上成長であり、いずれも経営者の主観的な判断や将来の不確実性に大きく依存する見積り要素を含んでいる。また、割引率の算定に当たっては、高度な専門的知識が必要となる。

当該企業結合取引により認識したのれんは、連結財政状態計算書全体に対して重要であり、のれんの評価の基礎となる取得対価の公正価値算定に使用された主要な仮定には見積りの不確実性や経営者の主観的な判断を伴い、また公正価値の算定には高度な専門的知識が必要となる。以上より、当監査法人は、CMJの株式取得に係るのれん評価を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。

当監査法人は、CMJの株式取得に係るのれんの評価について、主に以下の監査手続を実施した。

・当該株式取得に関する取引を理解するために、取引の目的及び背景等を経営管理者に質問するとともに、取締役会資料及び契約書等の関連資料を閲覧した。

・当該取得に関連する契約書の閲覧及び出金証憑との突合により、取得価額の支払の事実を検討した。

・将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画について、経営者等への質問や過去実績との比較を実施した。また、既存プラットフォームを活用した収益計画並びにシナジー効果を含む事業計画の進捗を確認し、計画の合理性を検討した。

・専門性を有する第三者によって提供された株式価値の試算結果を閲覧し、割引率を含む評価方法や財務数値等の前提条件の妥当性について、当監査法人が属する国内ネットワークファームの評価の専門家も利用して評価した。

・暫定的な会計処理によるのれんがIFRS第3号の要件に沿って適切に算定されていることを確かめるため、取得価額と取得日時点の識別可能な資産及び負債の暫定的な公正価値を控除して算定されたのれんの金額を再計算し、その算定過程を検証した。
重要度 1(軽微)削除会計方針の変更 / 内容更新

前期にあった「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号)等の適用に関する会計方針変更の記載が、当期では削除された。前期の記載では、当該基準の適用による財務諸表への影響はないとされていた。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。
なお、これによる財務諸表への影響はありません。

今年

(なし)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(1) 経済動向および市場環境による影響について

経済動向および市場環境のリスク項目の冒頭に「中東情勢をはじめ」という文言が追加され、事業環境を悪化させる要因として中東情勢が例示された。そのほかは「影響を受ける可能性があります」が「影響を与える可能性があります」に変わった程度で、ESGや規制に関する記載に変更はない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

中東情勢をはじめ、金融資本市場の変動や海外景気の下振れ、米国の通商政策による経済環境の悪化、企業の情報システムへの投資抑制を含む投資戦略の変更、異業種からの参入による競争の激化等により事業環境が悪化した場合、当社グループの経営成績および財政状態はに影響を受け与える可能性があります。

また、ESGの浸透を背景とした環境意識の高まりや社会意識の急速な変化、それらに伴う世界的な各種規制の強化、政府が推進する各種政策の変更により、事業戦略の見直しが発生する可能性があります。外部環境の動向や変化を逐次見極めながら、迅速な対応に努めてまいります。

前年

金融資本市場の変動や海外景気の下振れ、米国の通商政策による経済環境の悪化、企業の情報システムへの投資抑制を含む投資戦略の変更、異業種からの参入による競争の激化等により事業環境が悪化した場合、当社グループの経営成績および財政状態は影響を受ける可能性があります。

また、ESGの浸透を背景とした環境意識の高まりや社会意識の急速な変化、それらに伴う世界的な各種規制の強化、政府が推進する各種政策の変更により、事業戦略の見直しが発生する可能性があります。外部環境の動向や変化を逐次見極めながら、迅速な対応に努めてまいります。

今年

中東情勢をはじめ、金融資本市場の変動や海外景気の下振れ、米国の通商政策による経済環境の悪化、企業の情報システムへの投資抑制を含む投資戦略の変更、異業種からの参入による競争の激化等により事業環境が悪化した場合、当社グループの経営成績および財政状態に影響を与える可能性があります。

また、ESGの浸透を背景とした環境意識の高まりや社会意識の急速な変化、それらに伴う世界的な各種規制の強化、政府が推進する各種政策の変更により、事業戦略の見直しが発生する可能性があります。外部環境の動向や変化を逐次見極めながら、迅速な対応に努めてまいります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(13) 人権について

人権リスクの項目で、影響対象に「事業活動」が加わり、AIに関するリスク記述に「関連する倫理的課題」への配慮が追記された。取組の説明も、サステナブル調達ガイドラインの目的が「安心・安全な製品・サービスの提供」から「人権に配慮した責任ある調達の推進」へ言い換えられるなど、表現の整理・更新が中心で、リスクの実質的な内容に大きな変更はない。

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企業は、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、人権を尊重する責任を負い、っており、事業活動およびサプライチェーンにおける人権への負の影響に適切に対応する必要があります。このような背景から、企業の人権への取り組みは社会の注目を集めており、適切な対応がなされない場合には、訴訟等の法的リスクやレピュテーションリスクが生じ、企業の社会的な信用が損なわれ、信用の低下や経営成績に影響を与える可能性があります。

さらにまた、近年注目されるAIに関しては、の研究・開発・利活用において人権に配慮した取り組みが行われない場合および関連する倫理的課題への配慮が不十分な場合には、企業の社会的責任が問われ、事業運営に影響を与える可能性があります。

これらの課題リスクに対応するため、当社グループは、「BIPROGYグループ人権方針」を制定しています。、本方針に則り、基づく人権デューデリジェンスによるを通じて、事業およびサプライチェーンにおける人権への負の影響の特定、防止、軽減、是正をに継続的に推進して取り組んでおります。

また、これらの取り組みの一環としてさらに、AIをはじめとする先端技術の利活用に伴う人権および関連する倫理的課題に対応するため、「BIPROGYグループのAI倫理指針」を制定し、先端技術とデータに関連した人権課題への対応を行っております。さらにまた、「BIPROGYグループサステナブル調達ガイドライン」を制定し、サプライチェーン全体で安心・安全な製品・サービスの提供に努め人権に配慮した責任ある調達を推進しております。

前年

企業は、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、人権を尊重する責任を負い、サプライチェーンにおける人権への負の影響に適切に対応する必要があります。このような背景から、企業の人権への取り組みは社会の注目を集めており、適切な対応がなされない場合に、訴訟等の法的リスクやレピュテーションリスクが生じ、企業の社会的な信用が損なわれ、経営成績に影響を与える可能性があります。

さらに、近年注目されるAIに関しては、研究・開発・利活用において人権に配慮した取り組みが行われない場合、企業の社会的責任が問われ、事業運営に影響を与える可能性があります。

これらの課題に対応するため、当社グループは、「BIPROGYグループ人権方針」を制定しています。本方針に則り、人権デューデリジェンスによる事業およびサプライチェーンにおける人権の負の影響の特定、防止、軽減、是正を継続的に推進しております。

また、これらの取り組みの一環として、「BIPROGYグループのAI倫理指針」を制定し、先端技術とデータに関連した人権課題への対応を行っております。さらに、「BIPROGYグループサステナブル調達ガイドライン」を制定し、サプライチェーン全体で安心・安全な製品・サービスの提供に努めております。

今年

企業は、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、人権を尊重する責任を負っており、事業活動およびサプライチェーンにおける人権への負の影響に適切に対応する必要があります。このような背景から、企業の人権への取り組みは社会の注目を集めており、適切な対応がなされない場合には、訴訟等の法的リスクやレピュテーションリスクが生じ、企業の社会的信用の低下や経営成績に影響を与える可能性があります。

また、近年注目されるAIの研究・開発・利活用において人権および関連する倫理的課題への配慮が不十分な場合には、企業の社会的責任が問われ、事業運営に影響を与える可能性があります。

これらのリスクに対応するため、当社グループは「BIPROGYグループ人権方針」を制定し、本方針に基づく人権デューデリジェンスを通じて、事業およびサプライチェーンにおける人権への負の影響の特定、防止、軽減、是正に継続的に取り組んでおります。

さらに、AIをはじめとする先端技術の利活用に伴う人権および関連する倫理的課題に対応するため、「BIPROGYグループのAI倫理指針」を制定しております。また、「BIPROGYグループサステナブル調達ガイドライン」を制定し、サプライチェーン全体で人権に配慮した責任ある調達を推進しております。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-24 11:08)

前年版がないため比較していません。