rader

伯東株式会社

証券コード 74330 / EDINET E02802 / 卸売業

危険信号

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-23 14:38
(15)AIに関するリスク

前年の有価証券報告書には無かった「AIに関するリスク」が新たに追加された。生成AI利用に伴う情報セキュリティ、誤情報による意思決定精度低下、知的財産権・契約条件への抵触、部門ごとの導入によるガバナンス不統一などのリスクが挙げられ、2026年度よりリスクマネジメント委員会の配下に全社横断的な「AIワークフォース」を設置してガバナンス体制を整備する方針が記載された。

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-23 14:38
(9)のれんの減損リスク

前年の有価証券報告書には記載がなく、新たに「(9)のれんの減損リスク」が事業等のリスクとして追加された。企業買収によるのれん及び無形固定資産を計上し一定期間で償却していること、事業環境の変化等により期待する成果が得られない場合は減損損失を計上し業績及び財政状態に影響を与える可能性があることが記載されている。

業績の推移

01,0002,0003,000億円2021/3期 売上高 1,654億円2022/3期 売上高 1,915億円2023/3期 売上高 2,336億円2024/3期 売上高 1,820億円2025/3期 売上高 1,831億円2026/3期 売上高 1,812億円2021/3期 純利益 30.6億円2022/3期 純利益 49.7億円2023/3期 純利益 89.3億円2024/3期 純利益 51.8億円2025/3期 純利益 51.3億円2026/3期 純利益 50.1億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/31,65430.6
2022/31,91549.7
2023/32,33689.3
2024/31,82051.8
2025/31,83151.3
2026/31,81250.1

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
968万円(+2.4%)
女性管理職比率
11.0%(+1.2pt)
男性育休取得率
69.2%(+4.5pt)
男女賃金差異
68.4%(+5.6pt)
従業員数
727人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
9,100万円(前年比 +33.8%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

大量保有報告は取り込まれていません

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
公益財団法人高山国際教育財団法人4,226,200株22.45%▼ -0.01pt
日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口1,285,300株6.83%▼ -2.89pt
伯東従業員持株会法人543,300株2.89%▲ +0.16pt
株式会社SMBC信託銀行法人241,000株1.28%変化なし
株式会社日本カストディ銀行信託口203,800株1.08%▼ -0.10pt
JP Morgan Chase Bank 385,781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)法人146,300株0.78%新規
BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)信託口136,800株0.73%▼ -0.09pt

上位株主のうち個人 3 名・合計 16.83%

役員 13 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 1,125,125株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-23 14:38)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 内容更新
(1)経済、市場動向に関するリスク

経済・市場動向リスクの記述が更新された。従前の「最終需要の低迷が続き在庫調整が長期化」という趣旨が、生成AI関連のデータセンター向け需要拡大やAI以外の分野での在庫調整進展に伴う回復の動きへ改められた。あわせて、部材価格上昇・物価高の影響、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格上昇や物流の混乱、各国の通商・関税政策の変化への言及が追加された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの業績は、マクロ的経済動向に少なからず影響を受けますが、電子部品事業及び電子・電気機器事業においては、エレクトロニクス業界全体の市場動向に大きく影響を受けます。具体的には、半導体市場の需給動向、民生用、産業用エレクトロニクス製品の生産並びに需要状況、半導体の生産並びに出荷状況、、自動車関連等の各分野における顧客の在庫保有状況、半導体設備への投資及び設備の稼働状況等が挙げられます。特に、近年では自動車技術の高度化や通信機器の高性能化などにより車載用、産業用等の幅広い用途はあるものの、最終
近年のエレクトロニクス業界においては、生成AIの利活用拡大等を背景としたデータセンター向け需要の低迷が続き、拡大が続く一方、AI関連以外の分野でも在庫調整が長期化していの進展に伴い回復の動きが見られております。他方で、部材価格の上昇や物価高の影響を受けやすい分野もあり、需要分野ごとに市況の変動に差が生じております。また、エレクトロニクス業界のグローバル化が進む中、海外子会社を有する当社グループは、国内のみならず、アジア、欧米を中心とした世界各国の経済、市場動向にも影響を受けます。米国の加えて、中東情勢の緊迫化等に伴うエネルギー価格の上昇や物流の混乱、各国の通商政策や関税政策による貿易コストの高まりなどの変化等により、国外取引先とのサプライチェーンの見直しを余儀なくされる可能性があります。
当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、顕在化した場合には、当社グループの業績や及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しては、仕入先企業や販売先企業あるい又は同業他社の動向等に常に注視し、マクロ経済や世界情勢、業界動向の変化を的確にとらえ捉え、経営施策に反映させるよう努めております。

前年

当社グループの業績は、マクロ的経済動向に少なからず影響を受けますが、電子部品事業及び電子・電気機器事業においては、エレクトロニクス業界全体の市場動向に大きく影響を受けます。具体的には民生用、産業用エレクトロニクス製品の生産並びに需要状況、半導体の生産並びに出荷状況、顧客の在庫保有状況、半導体設備への投資及び設備の稼働状況等が挙げられます。特に、近年では自動車技術の高度化や通信機器の高性能化などにより車載用、産業用等の幅広い用途はあるものの、最終需要の低迷が続き、在庫調整が長期化しています。また、エレクトロニクス業界のグローバル化が進む中、海外子会社を有する当社グループは、国内のみならず、アジア、欧米を中心とした世界各国の経済、市場動向にも影響を受けます。米国の関税政策による貿易コストの高まりなど、国外取引先とのサプライチェーンの見直しを余儀なくされる可能性があります。
当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、顕在化した場合には、当社グループの業績や今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しては、仕入先企業や販売先企業あるいは同業他社の動向等に常に注視し、マクロ経済や世界情勢、業界動向の変化を的確にとらえ経営施策に反映させるよう努めております。

今年

当社グループの業績は、マクロ経済動向に少なからず影響を受けますが、電子部品事業及び電子・電気機器事業においては、エレクトロニクス業界全体の市場動向に大きく影響を受けます。具体的には、半導体市場の需給動向、民生用、産業用、自動車関連等の各分野における顧客の在庫保有状況、半導体設備への投資及び設備の稼働状況等が挙げられます。
近年のエレクトロニクス業界においては、生成AIの利活用拡大等を背景としたデータセンター向け需要の拡大が続く一方、AI関連以外の分野でも在庫調整の進展に伴い回復の動きが見られております。他方で、部材価格の上昇や物価高の影響を受けやすい分野もあり、需要分野ごとに市況の変動に差が生じております。また、エレクトロニクス業界のグローバル化が進む中、海外子会社を有する当社グループは、国内のみならず、アジア、欧米を中心とした世界各国の経済、市場動向にも影響を受けます。加えて、中東情勢の緊迫化等に伴うエネルギー価格の上昇や物流の混乱、各国の通商政策や関税政策の変化等により、国外取引先とのサプライチェーンの見直しを余儀なくされる可能性があります。
当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、顕在化した場合には、当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しては、仕入先企業や販売先企業又は同業他社の動向等に常に注視し、マクロ経済や世界情勢、業界動向の変化を的確に捉え、経営施策に反映させるよう努めております。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
(8)借入金に関するリスク

資金調達の用途にM&A資金等が加わり、借入金の一部に純資産や経常損益を基準とする財務制限条項が付されていること、抵触して期限の利益を喪失した場合に資金繰りへ影響し得ることが新たに記載された。参考表は2026年3月期に更新され、短期借入金が12,900百万円から25,427百万円、長期借入金が15,218百万円から24,147百万円に増加し、平均利率も短期1.8%、長期2.1%へ上昇している。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは運転資金、及び設備投資資金及びM&A資金等の一部を金融機関より調達しております。現在の経済環境下では、市場金利が急激に上昇する可能性は低いと見られておりますが、の上昇や当社グループの業績悪化など等、個別の理由により、金融機関からの調達金利が上昇資金調達条件が悪化した場合には、業績や支払利息の増加等を通じて、当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。金融機関からの借入の一部には、純資産や経常損益の金額等を基準とした財務制限条項が付されているものがあり、将来においてこうした財務制限条項に抵触し、期限の利益を喪失した場合には、当社グループの資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。
なお、当社グループは、金利リスクを回避する目的で金利を実質的に固定化する金利スワップを利用しております。また、ヘッジ会計の要件を満たす取引についてはヘッジ会計を適用しております。

〔参考〕:過去5期の借入金残高及び平均金利(連結ベース)

決算期
20212年3月
20223年3月
20234年3月
20245年3月
20256年3月
(短期借入金)

前期末残高(百万円)
17,900
12,400
15,300
22,700
15,800
12,900
当期末残高(百万円)
12,400
15,300
22,700
15,800
12,900
25,427
平均利率
0.3%
0.3%
0.35%
0.5%
0.99%
1.8%
(1年内返済長期借入金)

前期末残高(百万円)
3,019
3,880
4,690
6,100
8,870
6,698
当期末残高(百万円)
3,880
4,690
6,100
8,870
6,698
7,803
平均利率
0.5%
0.5%
0.56%
0.6%
0.77%
1.2%
(長期借入金)

前期末残高(百万円)
12,320
12,765
12,624
12,809
11,175
15,218
当期末残高(百万円)
12,765
12,62624
12,809
11,175
15,218
24,147
平均利率
0.5%
0.5%
0.6%
0.7%
0.8%

(法的リスク)2.1%

前年

当社グループは運転資金、及び設備投資資金の一部を金融機関より調達しております。現在の経済環境下では、市場金利が急激に上昇する可能性は低いと見られておりますが、当社グループの業績悪化など個別の理由により、金融機関からの調達金利が上昇した場合には、業績や今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。
なお、当社グループは金利リスクを回避する目的で金利を実質的に固定化する金利スワップを利用しております。また、ヘッジ会計の要件を満たす取引についてはヘッジ会計を適用しております。

〔参考〕:過去5期の借入金残高及び平均金利(連結ベース)

決算期
2021年3月
2022年3月
2023年3月
2024年3月
2025年3月
(短期借入金)

前期末残高(百万円)
17,900
12,400
15,300
22,700
15,800
当期末残高(百万円)
12,400
15,300
22,700
15,800
12,900
平均利率
0.3%
0.3%
0.3%
0.5%
0.9%
(1年内返済長期借入金)

前期末残高(百万円)
3,019
3,880
4,690
6,100
8,870
当期末残高(百万円)
3,880
4,690
6,100
8,870
6,698
平均利率
0.5%
0.5%
0.5%
0.6%
0.7%
(長期借入金)

前期末残高(百万円)
12,320
12,765
12,624
12,809
11,175
当期末残高(百万円)
12,765
12,624
12,809
11,175
15,218
平均利率
0.5%
0.5%
0.6%
0.7%
0.8%

(法的リスク)

今年

当社グループは運転資金、設備投資資金及びM&A資金等の一部を金融機関より調達しております。市場金利の上昇や当社グループの業績悪化等、個別の理由により資金調達条件が悪化した場合には、支払利息の増加等を通じて、当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。金融機関からの借入の一部には、純資産や経常損益の金額等を基準とした財務制限条項が付されているものがあり、将来においてこうした財務制限条項に抵触し、期限の利益を喪失した場合には、当社グループの資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。
なお、当社グループは、金利リスクを回避する目的で金利を実質的に固定化する金利スワップを利用しております。また、ヘッジ会計の要件を満たす取引についてはヘッジ会計を適用しております。
〔参考〕:過去5期の借入金残高及び平均金利(連結ベース)

決算期
2022年3月
2023年3月
2024年3月
2025年3月
2026年3月
(短期借入金)

前期末残高(百万円)
12,400
15,300
22,700
15,800
12,900
当期末残高(百万円)
15,300
22,700
15,800
12,900
25,427
平均利率
0.3%
0.3%
0.5%
0.9%
1.8%
(1年内返済長期借入金)

前期末残高(百万円)
3,880
4,690
6,100
8,870
6,698
当期末残高(百万円)
4,690
6,100
8,870
6,698
7,803
平均利率
0.5%
0.5%
0.6%
0.7%
1.2%
(長期借入金)

前期末残高(百万円)
12,765
12,624
12,809
11,175
15,218
当期末残高(百万円)
12,624
12,809
11,175
15,218
24,147
平均利率
0.5%
0.6%
0.7%
0.8%
2.1%
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
(9)のれんの減損リスク

事業等のリスクに「(9)のれんの減損リスク」が新たに追加された。企業買収で生じたのれん及び無形固定資産を計上・償却しており、事業環境の変化等で期待する成果が得られない場合に減損損失を計上し、業績及び財政状態に影響する可能性があると記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

当社グループは、企業買収の際に生じたのれん及び無形固定資産を計上し、一定期間で償却を行っております。当該のれんについては、将来の超過収益力を適切に反映しているものと判断しておりますが、事業環境の変化等により期待する成果が得られなかった場合には、当該のれんについて減損損失を計上し、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

(法的リスク)
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
(15)AIに関するリスク

事業等のリスクに「(15)AIに関するリスク」が新規に追加された。生成AI活用に伴う情報セキュリティ、誤情報による意思決定精度の低下、知的財産権・契約条件への抵触、部門ごとの個別導入によるガバナンス不統一等がリスクとして挙げられ、対応として2026年度よりリスクマネジメント委員会配下に全社横断の「AIワークフォース」を設置しガイドライン整備やモニタリングを行うと記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

当社グループにおいては、近年のAI技術の進展に伴い、以下のリスクが生じる可能性があります。
・生成AI等の活用に伴う情報セキュリティに関するリスク
・誤情報の利用による意思決定精度の低下に関するリスク
・知的財産権及び契約条件への抵触に関するリスク
・各部門が個別に導入又は利用することによるガバナンスの不統一等に関するリスク
また、AI技術の活用方針や投資判断が適切に管理されない場合には、業務効率化や新規事業創出の機会を十分に活かせず、当社グループの事業運営、業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。
これらのリスクに対応するため、当社グループでは2026年度より、リスクマネジメント委員会の配下に全社横断的な「AIワークフォース」を設置し、既存のリスク管理体制及び内部統制の枠組みのもとで、AI活用に関するガバナンス体制の整備を進めてまいります。当該ワークフォースでは、国の「AI事業者ガイドライン」に即したAIの導入・利用に関するガイドラインの整備、投資案件の評価及び優先順位付け、データ管理及び情報セキュリティの観点からのリスク評価、並びに導入後の運用状況のモニタリング等を実施いたします。
さらに、法務部、デジタル戦略推進部、経営企画部及び事業部門等が連携し、AI利用に伴うリスクの把握及び対応策の検討を継続的に行うことにより、内部統制の強化及びリスク管理体制の高度化に努めてまいります。
これらの取組みを通じて、AI技術の活用に伴うリスクの低減及び適切な管理に努めてまいります。
重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
(2) 滞留在庫の評価の合理性の検討

滞留在庫の評価に関する監査手続の記載が「受注見込み」から「販売可能性」へと表現が変更された。また、新たな監査上の主要な検討事項として、Rabyte Pte.Ltd.及びRabyte Edge Pvt. Ltd.の株式取得価額の合理性が追加され、のれん合計13,354百万円(総資産の8.1%)の計上や、将来キャッシュ・フロー見積りの不確実性が理由として記載された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

簿価切下げの対象を決定する際に経営者が採用した主要な仮定の適切性を評価するため、その根拠滞留在庫の今後の販売可能性について経営者に対してへ質問したほか、主に以下の手続を実施した。
・過去の滞留在庫の受注見込みをについて、その後の販売実績と比較し、差異の有無についてを分析することにより、受注見込み販売可能性の見積りの精度を評価した。その上で、当連結会計年度末における受注見込み販売可能性に織り込むべき不確実性の程度を評価した。
・今後の受注見込み販売可能性の不確実性について、対象とする顧客との個別の交渉の状況を営業責任者に対して質問した。また、顧客との具体的な折衝の記録等を閲覧し、今後の受注見込みに関する仮定の適切性を評価販売可能性の適切性を評価した。

Rabyte Pte.Ltd.及びRabyte Edge Pvt. Ltd.の株式の取得価額の合理性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
【注記事項】(企業結合等関係)(取得による企業結合) に記載のとおり、会社は、当連結会計年度において、Rabyte Pte.Ltd.の株式の76%を13,072百万円で取得し、子会社化したことにより、のれん8,944百万円を計上した。また、Rabyte Edge Pvt. Ltd.の株式の76%を4,862百万円で取得し、子会社化したことにより、のれん4,409百万円を計上した。本企業結合によって計上されたのれんの合計金額は13,354百万円であり、総資産の8.1%を占めている。
企業結合により取得した企業又は事業の取得原価は、受け入れた資産及び引き受けた負債のうち企業結合日において識別可能なものに対して、その企業結合日の時価を基礎として企業結合日以後1年以内に配分を行い、取得原価が識別可能な資産及び負債に配分された純額を上回る場合、その超過額をのれんとして認識することとなる。会社は、当連結会計年度末において取得原価の配分が完了していないため、企業結合に係る取得原価の配分における暫定的な会計処理を行っている。
会社は株式取得にあたり、Rabyte Pte.Ltd.及びRabyte Edge Pvt. Ltd.(以下、「Rabyte社」)の事業計画に基づく将来キャッシュ・フローを用いたディスカウント・キャッシュ・フロー法により企業価値を算定し、株式取得価額決定の基礎としている。
ディスカウント・キャッシュ・フロー法で用いられる将来キャッシュ・フローの見積りにおいては、事業計画における売上高成長率及び事業計画対象期間以降の永久成長率を主要な仮定としている。これらの主要な仮定は、不確実性が高く、経営者の主観的な判断を伴う。
また、加重平均資本コストによる割引率の見積りにおいては、算定方法及びインプットデータの選択に当たり、高度な専門知識を必要とする。
以上から、当監査法人は、Rabyte社の株式の取得価額の合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項の一つに該当すると判断した。

当監査法人は、Rabyte社の株式の取得価額の合理性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。

前年

簿価切下げの対象を決定する際に経営者が採用した主要な仮定の適切性を評価するため、その根拠について経営者に対して質問したほか、主に以下の手続を実施した。
・過去の滞留在庫の受注見込みをその後の販売実績と比較し、差異の有無について分析することにより、受注見込みの精度を評価した。その上で、当連結会計年度末における受注見込みに織り込むべき不確実性の程度を評価した。
・今後の受注見込みの不確実性について、対象とする顧客との個別の交渉の状況を営業責任者に対して質問した。また、顧客との具体的な折衝の記録等を閲覧し、今後の受注見込みに関する仮定の適切性を評価した。

今年

滞留在庫の今後の販売可能性について経営者へ質問したほか、主に以下の手続を実施した。
・過去の滞留在庫について、その後の販売実績と比較し、差異の有無を分析することにより、販売可能性の見積りの精度を評価した。その上で、当連結会計年度末における販売可能性に織り込むべき不確実性の程度を評価した。
・今後の販売可能性の不確実性について、対象とする顧客との個別の交渉の状況を営業責任者に対して質問した。また、顧客との具体的な折衝の記録等を閲覧し、今後の販売可能性の適切性を評価した。

Rabyte Pte.Ltd.及びRabyte Edge Pvt. Ltd.の株式の取得価額の合理性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
【注記事項】(企業結合等関係)(取得による企業結合) に記載のとおり、会社は、当連結会計年度において、Rabyte Pte.Ltd.の株式の76%を13,072百万円で取得し、子会社化したことにより、のれん8,944百万円を計上した。また、Rabyte Edge Pvt. Ltd.の株式の76%を4,862百万円で取得し、子会社化したことにより、のれん4,409百万円を計上した。本企業結合によって計上されたのれんの合計金額は13,354百万円であり、総資産の8.1%を占めている。
企業結合により取得した企業又は事業の取得原価は、受け入れた資産及び引き受けた負債のうち企業結合日において識別可能なものに対して、その企業結合日の時価を基礎として企業結合日以後1年以内に配分を行い、取得原価が識別可能な資産及び負債に配分された純額を上回る場合、その超過額をのれんとして認識することとなる。会社は、当連結会計年度末において取得原価の配分が完了していないため、企業結合に係る取得原価の配分における暫定的な会計処理を行っている。
会社は株式取得にあたり、Rabyte Pte.Ltd.及びRabyte Edge Pvt. Ltd.(以下、「Rabyte社」)の事業計画に基づく将来キャッシュ・フローを用いたディスカウント・キャッシュ・フロー法により企業価値を算定し、株式取得価額決定の基礎としている。
ディスカウント・キャッシュ・フロー法で用いられる将来キャッシュ・フローの見積りにおいては、事業計画における売上高成長率及び事業計画対象期間以降の永久成長率を主要な仮定としている。これらの主要な仮定は、不確実性が高く、経営者の主観的な判断を伴う。
また、加重平均資本コストによる割引率の見積りにおいては、算定方法及びインプットデータの選択に当たり、高度な専門知識を必要とする。
以上から、当監査法人は、Rabyte社の株式の取得価額の合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項の一つに該当すると判断した。

当監査法人は、Rabyte社の株式の取得価額の合理性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。
重要度 2(注目)追加監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
(1) 内部統制の評価

監査上の主要な検討事項(KAM)の項目として、「内部統制の評価」が新たに記載された。株式の取得に関する内部統制の整備・運用状況の有効性を評価対象とし、特にRabyte社の株式価値に基づく株式取得価額を取締役会が承認する統制に焦点を当てたとされている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

株式の取得に関する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。評価に当たっては、特に以下の内部統制に焦点を当てた。
・取締役会によるRabyte社の株式価値に基づいた株式取得価額の承認
重要度 2(注目)追加監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
(2) 取得価額の合理性の評価

監査上の主要な検討事項(KAM)に「(2) 取得価額の合理性の評価」の監査手続が新たに記載された。事業計画・将来キャッシュ・フローの主要な仮定(売上高成長率、永久成長率)の外部データとの比較や、評価の専門家を利用した割引率(加重平均資本コスト)の検証などが示されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

株式価値算定の基礎となる事業計画及び将来キャッシュ・フローの主要な仮定の合理性を評価するため、主に以下の監査手続を実施した。
・売上高成長率について、過去実績からの趨勢分析を行うとともに、外部機関が公表している市場予測レポートを含む利用可能な外部データと比較した。
・売上高成長率について、適切な責任者に対して質問し、関連資料を閲覧した。
・永久成長率について、当監査法人のネットワーク・ファームの評価の専門家を利用して外部機関が公表している利用可能な外部データと比較した。
また、加重平均資本コストによる割引率の見積りについて、上記の評価の専門家を利用して、算定方法及びインプットデータの合理性を評価した。
重要度 1(軽微)削除会計方針の変更 / 内容更新

前期に記載されていた「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等の適用に関する会計方針変更の注記が、当期では記載されていない。前期の記載では、連結・個別財務諸表への影響はないとされていた。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。

今年

(なし)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / その他
前文

事業等のリスクの前文において、「収益や損失」が「収益又は損失」に、「財務状態」が「財政状態」に、「確実な把握」が「的確な把握」になるなど、語句・表現が一部修正されている。リスクマネジメントの考え方や委員会の設置、リスクの網羅性に関する記載の趣旨に変更はない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

3【事業等のリスク】
当社グループではリスクを「グループの収益や又は損失に影響を与える不確実性」と捉え、複雑化・多様化するリスクに対して適切な対策を行う講じることにより、リスクの回避や発生時顕在化した場合の被害を最小限に抑える予防的活動を含めた取り組みをリスクマネジメントと位置付けております。
こうした考えに基づき、当社ではリスクを組織的に管理するために必要な基本事項を定め、事業活動におけるリスクを統括的に把握し、適切に管理することを目的として、リスクマネジメント委員会を設置し、リスクの確実的確な把握と実効性のある予防的活動に取り組んでおります。
当社グループの財務政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に重要な影響を与える可能性がある主要なリスクとして、以下にの事項を記載しておりますが、これらのリスクは必ずしも全てを網羅したものではなく、想定していないリスクや又は重要性が低いと考えられる他のリスクの影響を受ける可能性があります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(外部環境に起因するリスク)

前年

3【事業等のリスク】
当社グループではリスクを「グループの収益や損失に影響を与える不確実性」と捉え、複雑化・多様化するリスクに対して適切な対策を行うことにより、リスクの回避や発生時の被害を最小限に抑える予防的活動を含めた取り組みをリスクマネジメントと位置付けております。
こうした考えに基づき、当社ではリスクを組織的に管理するために必要な基本事項を定め、事業活動におけるリスクを統括的に把握し、適切に管理することを目的として、リスクマネジメント委員会を設置し、リスクの確実な把握と実効性のある予防的活動に取り組んでおります。
当社グループの財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に重要な影響を与える可能性がある主要なリスクとして、以下に記載しておりますが、これらのリスクは必ずしも全てを網羅したものではなく、想定していないリスクや重要性が低いと考えられる他のリスクの影響を受ける可能性があります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。

(外部環境に起因するリスク)

今年

3【事業等のリスク】
当社グループではリスクを「グループの収益又は損失に影響を与える不確実性」と捉え、複雑化・多様化するリスクに対して適切な対策を講じることにより、リスクの回避や顕在化した場合の被害を最小限に抑える予防的活動を含めた取組みをリスクマネジメントと位置付けております。
こうした考えに基づき、当社ではリスクを組織的に管理するために必要な基本事項を定め、事業活動におけるリスクを統括的に把握し、適切に管理することを目的として、リスクマネジメント委員会を設置し、リスクの的確な把握と実効性のある予防的活動に取り組んでおります。
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に重要な影響を与える可能性がある主要なリスクとして、以下の事項を記載しておりますが、これらのリスクは必ずしも全てを網羅したものではなく、想定していないリスク又は重要性が低いと考えられる他のリスクの影響を受ける可能性があります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(外部環境に起因するリスク)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 記載の強化
(2)災害並びに感染症に関するリスク

災害・感染症リスクの記載で、拠点の記述が「や」から「及び」へ、「あるいは」が「又は」へと表現修正された。加えて、当該リスクが顕在化した場合に業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性がある旨の一文が追加された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは、神奈川県伊勢原市に電子部品事業や及び電子・電気機器事業の物流・サービス拠点とを、三重県四日市市にケミカル事業の生産・研究開発拠点を有するなど、国内外に複数の物流、生産拠点並びに施設があります。これらの施設が地震や、火災等により被災し、あるい又は施設内において感染症等が発生した場合には、一時的に商品及び製品の出荷が困難となる可能性があります。また、取引先企業において同様の災害や感染症が発生した場合には、サプライチェーンの確保が困難となる可能性があります。当該リスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

(技術・競合に起因するリスク)

前年

当社グループは、神奈川県伊勢原市に電子部品事業や電子・電気機器事業の物流・サービス拠点と三重県四日市市にケミカル事業の生産・研究開発拠点を有するなど、国内外に複数の物流、生産拠点並びに施設があります。これらの施設が地震や火災等により被災し、あるいは施設内において感染症等が発生した場合には、一時的に商品及び製品の出荷が困難となる可能性があります。また、取引先企業において同様の災害や感染症が発生した場合には、サプライチェーンの確保が困難となる可能性があります。

(技術・競合に起因するリスク)

今年

当社グループは、神奈川県伊勢原市に電子部品事業及び電子・電気機器事業の物流・サービス拠点を、三重県四日市市にケミカル事業の生産・研究開発拠点を有するなど、国内外に複数の物流、生産拠点並びに施設があります。これらの施設が地震、火災等により被災し、又は施設内において感染症等が発生した場合には、一時的に商品及び製品の出荷が困難となる可能性があります。また、取引先企業において同様の災害や感染症が発生した場合には、サプライチェーンの確保が困難となる可能性があります。当該リスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

(技術・競合に起因するリスク)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(3)技術、開発動向に関するリスク

技術・開発動向リスクの記載で、陳腐化の要因に「市場ニーズの変化」や「代替技術」が加わり、新興国企業の製品についても表現が一部変更された。また、技術動向や市場ニーズの変化を継続的に把握し、取扱商材の見直しや新規商材・新規事業の開拓で対応しているという対応策の記述が新たに追加された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループが取り扱う電子部品、電子・電気機器及び工業薬品は、技術革新によってや市場ニーズの変化により、優位性を有する競合品の製品または代替技術が市場投入によりされることで陳腐化し、競争力が低下する場合があります。
また、近年は中国をはじめとする新興諸国企業の台頭により、技術面や又は価格面で優位性を持つ商競争力を有する製品が市場に多く投入されるようになっており、アジア地域を中心にローカルビジネスの強化を重要な成長戦略の1一つとして位置付けている当社グループにとって、事業展開上の阻害要因となる場合があります。
当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、顕在化した場合には、当社グループの業績や及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、技術動向や市場ニーズの変化を継続的に把握し、取扱商材の見直しや新規商材・新規事業の開拓等を通じて対応しております。

前年

当社グループが取り扱う電子部品、電子・電気機器及び工業薬品は、技術革新によって優位性を有する競合品の市場投入により陳腐化し、競争力が低下する場合があります。
また、近年は中国をはじめとする新興諸国企業の台頭により、技術面や価格面で優位性を持つ商品が市場に多く投入されるようになっており、アジア地域を中心にローカルビジネスの強化を重要な成長戦略の1つとして位置付けている当社グループの阻害要因となる場合があります。
当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、顕在化した場合には、当社グループの業績や今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループが取り扱う電子部品、電子・電気機器及び工業薬品は、技術革新や市場ニーズの変化により、優位性を有する競合製品または代替技術が市場投入されることで陳腐化し、競争力が低下する場合があります。
また、近年は中国をはじめとする新興国企業の台頭により、技術面又は価格面で競争力を有する製品が市場に多く投入されるようになっており、アジア地域を中心にローカルビジネスの強化を重要な成長戦略の一つとして位置付けている当社グループにとって、事業展開上の阻害要因となる場合があります。
当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、顕在化した場合には、当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、技術動向や市場ニーズの変化を継続的に把握し、取扱商材の見直しや新規商材・新規事業の開拓等を通じて対応しております。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(4)価格競争並びに競合に関するリスク

価格競争・競合リスクの項目で、文言の整理や言い換えが行われた。「日頃より」が「継続的に」に、「差別化がより難しく」が「より困難」に、「利益性」が「収益性」に変わるなど表現上の修正にとどまり、リスク内容や対策の実質は変わっていない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループが取り扱う電子部品、電子・電気機器及び工業薬品は、最終製品を製造販売する国内外の顧客が、競争激化や国内市場の縮小等のさまざまな要因により、日頃より厳しい価格競争に置かれているため、常継続的にコストダウンの要求を受けております。
また、電子部品事業においては、半導体デバイス等電子部品のコモディティ化及び低付加価値化の進行に伴い、競合サプライヤーや競合代理店との差別化がより難しく困難となる中、競合企業間の価格競争がさらに激化することにより、利益面での影響を受け易やすくなっております。当該リスクに対しては、技術力を活かしたソリューションビジネスへの取り組み等により、競合代理店との差別化を図るとともに、労働生産性改善のためにの改善に向けて、DX・デジタル化の推進による業務効率の向上に努め利、収益性の確保に取り組んでおります。

前年

当社グループが取り扱う電子部品、電子・電気機器及び工業薬品は、最終製品を製造販売する国内外の顧客が競争激化や国内市場の縮小等のさまざまな要因により、日頃より厳しい価格競争に置かれているため、常にコストダウンの要求を受けております。
また、電子部品事業においては、半導体デバイス等電子部品のコモディティ化及び低付加価値化の進行に伴い、競合サプライヤーや競合代理店との差別化がより難しくなる中、競合企業間の価格競争がさらに激化することにより、利益面での影響を受け易くなっております。当該リスクに対しては、技術力を活かしたソリューションビジネスへの取り組み等により、競合代理店との差別化を図るとともに、労働生産性改善のためにDX・デジタル化の推進による業務効率の向上に努め利益性の確保に取り組んでおります。

今年

当社グループが取り扱う電子部品、電子・電気機器及び工業薬品は、最終製品を製造販売する国内外の顧客が、競争激化や国内市場の縮小等のさまざまな要因により、厳しい価格競争に置かれているため、継続的にコストダウンの要求を受けております。
また、電子部品事業においては、半導体デバイス等のコモディティ化及び低付加価値化の進行に伴い、競合サプライヤーや競合代理店との差別化がより困難となる中、競合企業間の価格競争がさらに激化することにより、利益面での影響を受けやすくなっております。当該リスクに対しては、技術力を活かしたソリューションビジネスへの取組み等により競合代理店との差別化を図るとともに、労働生産性の改善に向けて、DX・デジタル化の推進による業務効率の向上に努め、収益性の確保に取り組んでおります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(5)商権の喪失に関するリスク

商権喪失リスクの記載について、表現の整理(「代理店契約による」→「に基づく」等)が行われた。商権喪失の要因として、従来の「買収による仕入先企業の消滅」に代えて「仕入先企業における事業再編」「直販化」が挙げられ、記載内容がやや拡張された。リスクの本質や影響の記述に実質的な変更はない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

商社事業の電子部品事業及び電子・電気機器事業では、多くの商権(仕入先との代理店契約による基づく製品販売権)が事業の根幹を形成しております。仕入先との代理店契約には、契約期間や契約解除要件が定められており、その解除権は当社グループと仕入先の双方が有しております。
近年のエレクトロニクス業界においては、M&A等による事業再編が活発化しており、エレクトロニクス関連製品を取り扱う販売代理店でもにおいても、商流の見直しや統廃合の動きが見られます。当社グループは、商権の維持や新規獲得に向けた努力を取組みを継続しておりますが、買収による仕入先企業の消滅、仕入先企業のにおける事業再編、販売子会社設立及びの設立、直販化、競合代理店への商流変更等により、商権を喪失する場合があります。
当該リスクが顕在化した場合には、当社グループの業績や及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

(財務リスク)

前年

商社事業の電子部品事業及び電子・電気機器事業では、多くの商権(仕入先との代理店契約による製品販売権)が事業の根幹を形成しております。仕入先との代理店契約には、契約期間や契約解除要件が定められており、その解除権は当社グループと仕入先の双方が有しております。
近年のエレクトロニクス業界においては、M&Aによる事業再編が活発化しており、エレクトロニクス関連製品を取り扱う販売代理店でも商流の見直しや統廃合の動きが見られます。当社グループは商権の維持や新規獲得に向けた努力をしておりますが、買収による仕入先企業の消滅、仕入先企業の販売子会社設立及び競合代理店への商流変更等により商権を喪失する場合があります。
当該リスクが顕在化した場合には、当社グループの業績や今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

(財務リスク)

今年

商社事業の電子部品事業及び電子・電気機器事業では、多くの商権(仕入先との代理店契約に基づく製品販売権)が事業の根幹を形成しております。仕入先との代理店契約には、契約期間や契約解除要件が定められており、その解除権は当社グループと仕入先の双方が有しております。
近年のエレクトロニクス業界においては、M&A等による事業再編が活発化しており、エレクトロニクス関連製品を取り扱う販売代理店においても、商流の見直しや統廃合の動きが見られます。当社グループは、商権の維持や新規獲得に向けた取組みを継続しておりますが、仕入先企業における事業再編、販売子会社の設立、直販化、競合代理店への商流変更等により、商権を喪失する場合があります。
当該リスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

(財務リスク)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(6)運転資本に関するリスク

運転資本リスクの記述で、棚卸資産増加の背景が「米中対立の長期化」から「地政学リスクの高まり」に改められ、断定的な表現が条件付きの表現に和らげられた。在庫管理では需給管理体制の強化や在庫管理の高度化への言及が加わり、評価損に関する詳細な記述は簡素化された。参考表のCCCは直近期が2026年3月に更新され、5.1か月から5.3か月となった。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

輸入半導体等多くの外国製品を取り扱う当社グループは、国内企業との商取引習慣の違いによる支払条件のギャップを吸収して、キャッシュ・フローの調整を図る金融機能を担っております。近年のエレクトロニクス業界においては、仕入先(半導体メーカー等)と顧客(電機メーカー等)の再編による大規模化、設備投資及び研究開発資金の増大等を背景に、売掛債権の回収と買掛債務の支払いとの間に一定期間の差が生じております。また、米中対立の長期化、地政学リスクの高まりや自然災害の増大等を背景に、BCP(事業継続計画)の観点から当社グループが一定水準の棚卸資産を保有する棚卸資産は増加傾向に必要があり、運転資本が高水準となる場合があります。
その結果、当社グループのCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)を短縮することができずの短縮が進まない場合には、当社グループのキャッシュ・フローに影響を及ぼすとともに、運転資本の調達コストの上昇により、業績にも影響を与える及ぼす可能性があります。
さらに、棚卸資産については、市場動向や、販売状況及び顧客の在庫保有状況により滞留するリスクがあります。当社グループでは、顧客企業の生産計画を基に、仕入先企業の生産のリードタイムとの平均衡を図ることで、余剰在庫が生じないように努めるとともに、需給管理体制の強化や在庫管理の高度化を進めておりますが。もっとも、一定の在庫期間を経過し、かつ、受注のない滞留在庫については、収益性がないものとして、また上記以外の商品、製品、原材料については、個別に販売可能性を見積り、回収可能見込み額までの低下を反映して帳簿価額を切り下げることにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
〔参考〕:過去5期のCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル/連結ベース)

決算期
20212年3月
20223年3月
20234年3月
20245年3月
20256年3月
棚卸資産平均回転期間(月)
2.8
2.6
2.7
4.0
3.9
3.6
売掛債権平均回収期間(月)
3.1
2.9
2.8
3.4
3.0
3.4
支払債務平均支払期間(月)
1.6
1.5
1.5
1.9
1.8
1.6
キャッシュ・コンバージョン・サイクル(月)
4.4
4.1
4.0
5.5
5.1
5.3
※ 棚卸資産平均回転期間=((前期末棚卸資産+当期末棚卸資産)÷2)÷(当期売上原価÷12)
※ 売掛債権平均回収期間=((前期末売掛債権+当期末売掛債権)÷2)÷(当期売上高÷12)
※ 支払債務平均支払期間=((前期末支払債務+当期末支払債務)÷2)÷(当期仕入高÷12)
※ キャッシュ・コンバージョン・サイクル=棚卸資産平均回転期間+売掛債権平均回収期間-支払債務平均支払期間
※ 棚卸資産=商品及び製品+仕掛品+原材料及び貯蔵品
※ 売掛債権=売掛金+受取手形+電子記録債権
※ 支払債務=買掛金+支払手形+電子記録債務
※ 仕入高=当期商品仕入高+当期原材料仕入高

前年

輸入半導体等多くの外国製品を取り扱う当社グループは、国内企業との商取引習慣の違いによる支払条件のギャップを吸収してキャッシュ・フローの調整を図る金融機能を担っております。近年のエレクトロニクス業界においては、仕入先(半導体メーカー等)と顧客(電機メーカー等)の再編による大規模化、設備投資及び研究開発資金の増大等を背景に、売掛債権の回収と買掛債務の支払いとの間に一定期間の差が生じております。また、米中対立の長期化、自然災害の増大等を背景に、BCP(事業継続計画)の観点から当社グループが保有する棚卸資産は増加傾向にあります。
その結果、当社グループのCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)を短縮することができず、当社グループのキャッシュ・フローに影響を及ぼすとともに、運転資本の調達コスト上昇により業績にも影響を与える可能性があります。
さらに、棚卸資産については、市場動向や販売状況及び顧客の在庫保有状況により滞留するリスクがあります。当社グループでは、顧客企業の生産計画を基に、仕入先企業の生産のリードタイムとの平衡を図ることで、余剰在庫が生じないように努めておりますが、一定の在庫期間を経過し、かつ、受注のない滞留在庫については、収益性がないものとして、また上記以外の商品、製品、原材料については、個別に販売可能性を見積り、回収可能見込み額まで帳簿価額を切り下げることにより当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
〔参考〕:過去5期のCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル/連結ベース)

決算期
2021年3月
2022年3月
2023年3月
2024年3月
2025年3月
棚卸資産平均回転期間(月)
2.8
2.6
2.7
4.0
3.9
売掛債権平均回収期間(月)
3.1
2.9
2.8
3.4
3.0
支払債務平均支払期間(月)
1.6
1.5
1.5
1.9
1.8
キャッシュ・コンバージョン・サイクル(月)
4.4
4.1
4.0
5.5
5.1
※ 棚卸資産平均回転期間=((前期末棚卸資産+当期末棚卸資産)÷2)÷(当期売上原価÷12)
※ 売掛債権平均回収期間=((前期末売掛債権+当期末売掛債権)÷2)÷(当期売上高÷12)
※ 支払債務平均支払期間=((前期末支払債務+当期末支払債務)÷2)÷(当期仕入高÷12)
※ キャッシュ・コンバージョン・サイクル=棚卸資産平均回転期間+売掛債権平均回収期間-支払債務平均支払期間
※ 棚卸資産=商品及び製品+仕掛品+原材料及び貯蔵品
※ 売掛債権=売掛金+受取手形+電子記録債権
※ 支払債務=買掛金+支払手形+電子記録債務
※ 仕入高=当期商品仕入高+当期原材料仕入高

今年

輸入半導体等多くの外国製品を取り扱う当社グループは、国内企業との商取引習慣の違いによる支払条件のギャップを吸収し、キャッシュ・フローの調整を図る金融機能を担っております。近年のエレクトロニクス業界においては、仕入先(半導体メーカー等)と顧客(電機メーカー等)の再編による大規模化、設備投資及び研究開発資金の増大等を背景に、売掛債権の回収と買掛債務の支払いとの間に一定期間の差が生じております。また、地政学リスクの高まりや自然災害の増大等を背景に、BCP(事業継続計画)の観点から一定水準の棚卸資産を保有する必要があり、運転資本が高水準となる場合があります。
その結果、当社グループのCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)の短縮が進まない場合には、当社グループのキャッシュ・フローに影響を及ぼすとともに、運転資本の調達コストの上昇により、業績に影響を及ぼす可能性があります。
さらに、棚卸資産については、市場動向、販売状況及び顧客の在庫保有状況により滞留するリスクがあります。当社グループでは、顧客企業の生産計画を基に、仕入先企業の生産のリードタイムとの均衡を図ることで、余剰在庫が生じないように努めるとともに、需給管理体制の強化や在庫管理の高度化を進めております。もっとも、一定の在庫期間を経過し、かつ、受注のない滞留在庫については、収益性の低下を反映して帳簿価額を切り下げることにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
〔参考〕:過去5期のCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル/連結ベース)

決算期
2022年3月
2023年3月
2024年3月
2025年3月
2026年3月
棚卸資産平均回転期間(月)
2.6
2.7
4.0
3.9
3.6
売掛債権平均回収期間(月)
2.9
2.8
3.4
3.0
3.4
支払債務平均支払期間(月)
1.5
1.5
1.9
1.8
1.6
キャッシュ・コンバージョン・サイクル(月)
4.1
4.0
5.5
5.1
5.3
※ 棚卸資産平均回転期間=((前期末棚卸資産+当期末棚卸資産)÷2)÷(当期売上原価÷12)
※ 売掛債権平均回収期間=((前期末売掛債権+当期末売掛債権)÷2)÷(当期売上高÷12)
※ 支払債務平均支払期間=((前期末支払債務+当期末支払債務)÷2)÷(当期仕入高÷12)
※ キャッシュ・コンバージョン・サイクル=棚卸資産平均回転期間+売掛債権平均回収期間-支払債務平均支払期間
※ 棚卸資産=商品及び製品+仕掛品+原材料及び貯蔵品
※ 売掛債権=売掛金+受取手形+電子記録債権
※ 支払債務=買掛金+支払手形+電子記録債務
※ 仕入高=当期商品仕入高+当期原材料仕入高
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(7)為替動向に関するリスク

為替変動の影響について、仕入コスト・販売収益・外貨建資産負債の評価等を通じて多面的に及ぶ旨の具体的な説明文が追加された。参考表は直近5期(2022年3月期〜2026年3月期)に更新され、2026年3月期の仕入高合計は126,811百万円(国内75,806百万円、海外51,004百万円)となった。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの事業はアジア地域を中心に各国にまたがり展開しており、取引通貨についても各国の現地通貨に加えて日本円、米国ドル、ユーロなど多岐にわたるため、為替変動によるリスクが存在しております。当社グループでは、為替相場の変動リスクを回避することを目的として、「市場リスク管理規程」及び「外国為替予約締結マニュアル」に従い、為替予約等によるリスクヘッジ策を実施しております。
為替変動は、仕入コスト、販売収益、外貨建資産・負債の評価等を通じて、当社グループの事業に対して多面的な影響を及ぼすため、します。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、短期間のうちに急激な為替変動が発生した場合には、当社グループの業績やキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
〔参考〕:過去5期の伯東単独業績における調達地域別仕入高(原材料費及び外注費を含む)

決算期
20212年3月
20223年3月
20234年3月
20245年3月
20256年3月
合 計 (百万円)
120,754
1550,353
176,845
140,282
121,550

126,811

国内調達(百万円)
51,482
59,525
89,641
92,306
74,919
75,806
海外調達(百万円)
69,272
990,828
87,203
47,975
46,630
51,004

前年

当社グループの事業はアジア地域を中心に各国にまたがり展開しており、取引通貨についても各国の現地通貨に加えて日本円、米国ドル、ユーロなど多岐にわたるため、為替変動によるリスクが存在しております。当社グループでは、為替相場の変動リスクを回避することを目的として、「市場リスク管理規程」及び「外国為替予約締結マニュアル」に従い、為替予約等によるリスクヘッジ策を実施しております。
為替変動は当社グループの事業に対して多面的な影響を及ぼすため、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、短期間のうちに急激な為替変動が発生した場合には、当社グループの業績やキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
〔参考〕:過去5期の伯東単独業績における調達地域別仕入高(原材料費及び外注費を含む)

決算期
2021年3月
2022年3月
2023年3月
2024年3月
2025年3月
合 計 (百万円)
120,754
150,353
176,845
140,282
121,550

国内調達(百万円)
51,482
59,525
89,641
92,306
74,919
海外調達(百万円)
69,272
90,828
87,203
47,975
46,630

今年

当社グループの事業はアジア地域を中心に各国にまたがり展開しており、取引通貨についても各国の現地通貨に加えて日本円、米国ドル、ユーロなど多岐にわたるため、為替変動によるリスクが存在しております。当社グループでは、為替相場の変動リスクを回避することを目的として、「市場リスク管理規程」及び「外国為替予約締結マニュアル」に従い、為替予約等によるリスクヘッジ策を実施しております。
為替変動は、仕入コスト、販売収益、外貨建資産・負債の評価等を通じて、当社グループの事業に多面的な影響を及ぼします。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、短期間のうちに急激な為替変動が発生した場合には、当社グループの業績やキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
〔参考〕:過去5期の伯東単独業績における調達地域別仕入高(原材料費及び外注費を含む)

決算期
2022年3月
2023年3月
2024年3月
2025年3月
2026年3月
合 計 (百万円)
150,353
176,845
140,282
121,550
126,811

国内調達(百万円)
59,525
89,641
92,306
74,919
75,806
海外調達(百万円)
90,828
87,203
47,975
46,630
51,004
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 記載の強化
(10)製造物責任(PL)並びに得意先等からの求償に関するリスク

製造物責任・求償リスクの記載で、保険による補填対象の説明に「回収費用その他関連損失」が追加され、リコール保険の活用への言及が新たに加わった。許認可・資格の「剥奪」が「取消し・停止」へ改められるなど、全体として表現の整理・精緻化が行われている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

商社事業の電子部品事業及び電子・電気機器事業では、納期遅延や品質不良等の理由により顧客から求償を受けた場合には、顧客との協議により求償金額を軽減した上での軽減を図るとともに、仕入先よりからの補填を受けるよう努めておりますが、常に当社グループの負担額がゼロになるとは限りません。
また、製造販売業のケミカル事業では、納期遅延や品質不良に加えて、当社製品のが顧客の設備や周辺環境へに及ぼす影響等の理由によりを理由として、顧客から求償を受けることがあります。
当社グループでは、品質不良等の製造物の欠陥による損害が、回収費用その他これらに関連して発生する損失リスクに備えて、製造物責任(PL)保険及び専門事業者賠償責任(E&O)保険に加入しするとともに、リコール保険の活用も含めた対応を行っておりますが、最終的に当社グループが負担する賠償額の、回収費用その他の費用の全てを補填できるとは限りません。
当連結会計年度において重要な求償及び又は賠償の支払いはありませんが、当該リスクが顕在化した場合には、民事上の賠償責任に加えて、許認可や又は資格の剥奪取消し・停止、レピュテーションの低下等の間接的損害により、当社グループの業績や及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

前年

商社事業の電子部品事業及び電子・電気機器事業では、納期遅延や品質不良等の理由により顧客から求償を受けた場合には、顧客との協議により求償金額を軽減した上で仕入先より補填を受けるよう努めておりますが、常に当社グループの負担額がゼロになるとは限りません。
また、製造販売業のケミカル事業では、納期遅延や品質不良に加えて、当社製品の顧客の設備や周辺環境へ及ぼす影響等の理由により、顧客から求償を受けることがあります。当社グループでは、品質不良等の製造物の欠陥による損害が発生するリスクに備えて製造物責任(PL)保険及び専門事業者賠償責任(E&O)保険に加入しておりますが、最終的に当社グループが負担する賠償額の全てを補填できるとは限りません。
当連結会計年度において重要な求償及び賠償の支払いはありませんが、当該リスクが顕在化した場合には、民事賠償責任に加えて、許認可や資格の剥奪、レピュテーションの低下等の間接的損害により、当社グループの業績や今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

今年

商社事業の電子部品事業及び電子・電気機器事業では、納期遅延や品質不良等の理由により顧客から求償を受けた場合には、顧客との協議により求償金額の軽減を図るとともに、仕入先からの補填を受けるよう努めておりますが、常に当社グループの負担額がゼロになるとは限りません。
製造販売業のケミカル事業では、納期遅延や品質不良に加え、当社製品が顧客の設備や周辺環境に及ぼす影響等を理由として、顧客から求償を受けることがあります。
当社グループでは、品質不良等の製造物の欠陥による損害、回収費用その他これらに関連して発生する損失リスクに備え、製造物責任(PL)保険及び専門事業者賠償責任(E&O)保険に加入するとともに、リコール保険の活用も含めた対応を行っておりますが、最終的に当社グループが負担する賠償額、回収費用その他の費用の全てを補填できるとは限りません。
当連結会計年度において重要な求償又は賠償の支払いはありませんが、当該リスクが顕在化した場合には、民事上の賠償責任に加え、許認可又は資格の取消し・停止、レピュテーションの低下等の間接的損害により、当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(11)法的規制に関するリスク

法的規制に関するリスクの記載について、読点の追加、「等」「又は」「取組み」など表記上の調整が行われたのみで、リスク内容や対応策の実質的な変更はありません。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは、国内外に拠点を有し事業を展開しており、国内及び外国の法的規制を受けております。これらの法令や規則を遵守できなかった場合、各国当局から事業活動が制限され、今後の事業計画に大きな影響を及ぼす可能性があります。
特に安全保障貿易管理については、米中対立の長期化など等の地政学リスクにより、規制措置は強化される傾向にあり、慎重な対応が必要な状況にあります。これに対して当社では、子会社・関係会社を含めた従業員に対する教育を実施し、輸出関連法規の遵守に努め、当社が販売する製品および設計・製造・使用に係る技術等が、規制される貨物等として直接また又は間接を問わず規制対象地域等へ輸出されることを防止する取り組みを行っております。

(その他のリスク)

前年

当社グループは国内外に拠点を有し事業を展開しており、国内及び外国の法的規制を受けております。これらの法令や規則を遵守できなかった場合、各国当局から事業活動が制限され今後の事業計画に大きな影響を及ぼす可能性があります。
特に安全保障貿易管理については米中対立の長期化などの地政学リスクにより、規制措置は強化される傾向にあり、慎重な対応が必要な状況にあります。これに対して当社では子会社・関係会社を含めた従業員に対する教育を実施し、輸出関連法規の遵守に努め、当社が販売する製品および設計・製造・使用に係る技術等が、規制される貨物等として直接または間接を問わず規制対象地域等へ輸出されることを防止する取り組みを行っております。

(その他のリスク)

今年

当社グループは、国内外に拠点を有し事業を展開しており、国内及び外国の法的規制を受けております。これらの法令や規則を遵守できなかった場合、各国当局から事業活動が制限され、今後の事業計画に大きな影響を及ぼす可能性があります。
特に安全保障貿易管理については、米中対立の長期化等の地政学リスクにより、規制措置は強化される傾向にあり、慎重な対応が必要な状況にあります。これに対して当社では、子会社・関係会社を含めた従業員に対する教育を実施し、輸出関連法規の遵守に努め、当社が販売する製品および設計・製造・使用に係る技術等が、規制される貨物等として直接又は間接を問わず規制対象地域等へ輸出されることを防止する取組みを行っております。

(その他のリスク)
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(12)情報セキュリティに関するリスク

情報セキュリティリスクの記載について、「策定」を「制定」に、「設置して」を「設置し」に改めるなど、語句・表現の修正にとどまる。対策内容(盗難・紛失対策、不正持ち出し対策、社内教育、外部機関によるサイバーセキュリティ診断)やリスクの影響の説明に実質的な変更はない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは、情報資産を保護するため「情報セキュリティ基本方針書」並びに「情報セキュリティ対策標準書」を策制定した上で、「情報セキュリティ委員会」を設置して、情報セキュリティ対策を強化しております。具体的な内容には、会社支給のPC・情報端末への盗難・紛失対策、機密情報の不正持ち出しに対する対策、情報セキュリティに関する継続的な社内教育などで等を実施しております。また、近年はサイバー攻撃による情報資産の社外流出リスクが高まっていることから、当社グループが利用する情報システム及びネットワークインフラについては、外部専門機関によるサイバーセキュリティ診断を実施し、脆弱性の検出とリスクの解消に努めております。
当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、事故また又は故意により当社グループの情報資産が流出した場合には、刑事責任や民事賠償責任に加えて、復旧費用の発生やレピュテーションの低下等の間接的損害により、当社グループの業績や及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

前年

当社グループは、情報資産を保護するため「情報セキュリティ基本方針書」並びに「情報セキュリティ対策標準書」を策定した上で、「情報セキュリティ委員会」を設置して、情報セキュリティ対策を強化しております。具体的な内容は、会社支給のPC・情報端末への盗難・紛失対策、機密情報の不正持ち出しに対する対策、情報セキュリティに関する継続的な社内教育などです。また、近年はサイバー攻撃による情報資産の社外流出リスクが高まっていることから、当社グループが利用する情報システム及びネットワークインフラについては、外部専門機関によるサイバーセキュリティ診断を実施し、脆弱性の検出とリスクの解消に努めております。
当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、事故または故意により当社グループの情報資産が流出した場合には、刑事責任や民事賠償責任に加えて、復旧費用の発生やレピュテーションの低下等の間接的損害により、当社グループの業績や今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループは、情報資産を保護するため「情報セキュリティ基本方針書」並びに「情報セキュリティ対策標準書」を制定した上で、「情報セキュリティ委員会」を設置し、情報セキュリティ対策を強化しております。具体的には、会社支給のPC・情報端末への盗難・紛失対策、機密情報の不正持ち出しに対する対策、情報セキュリティに関する継続的な社内教育等を実施しております。また、近年はサイバー攻撃による情報資産の社外流出リスクが高まっていることから、当社グループが利用する情報システム及びネットワークインフラについては、外部専門機関によるサイバーセキュリティ診断を実施し、脆弱性の検出とリスクの解消に努めております。
当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期については予測が困難であるものの、事故又は故意により当社グループの情報資産が流出した場合には、刑事責任や民事賠償責任に加えて、復旧費用の発生やレピュテーションの低下等の間接的損害により、当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(13)人材確保や育成に関するリスク

人材確保・育成リスクの記載で、求める人材像が「顧客課題を起点に複合的な価値提供を担う人材」と具体化され、特にエンジニア・DX・グローバル人材が例示された。対策も、新人事制度の記述から中期経営計画「Hakuto 2028」に基づく学習基盤「伯東の学びの場」、DX資格取得支援、エンゲージメントサーベイを踏まえた改善、入社者フォローアップ等へ更新された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループでは、持続的な企業成長のためには優れたスキルやノウハウ、豊富な経験を有した、顧客課題を起点に社内外のリソースを組み合わせ、複合的な価値提供を担う人材の採用およ及び育成が重要であると認識しております。事業発展のためのに必要な人材が、特にエンジニア人材、DX人材、グローバル人材等を十分に採用・育成できなかった場合や、又は想定以上のに人材が流出した場合には、中長期的に当社グループの業績及び今後の事業計画や業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社では、中期経営計画「Hakuto 2028」において掲げる「イネーブラーを体現する人材の確保と育成」に向け、新卒採用のみならず中途採用においても採用活動の強化に努めるとともに、社員満足度の向上に向けて「人事の透明性」と「キャリア形成」に主眼を置いた新人事制度を運用しております。キャリアコースの増設や女性ラーニングプラットフォーム「伯東の学びの場」による自律的な学びの支援、DX関連資格の取得支援、女性活躍及び管理職の計画的育成などにより、社員の多様な働き方を支援し、優秀な登用の支援、エンゲージメント向上に向けた取組等を通じて、人材の確保・育成・活用・定着に取り組んでおります。また、エンゲージメントサーベイの結果を踏まえた課題の特定及び改善に取り組むとともに、入社者に対するフォローアップ等を行っております。

前年

当社グループでは持続的な企業成長のためには優れたスキルやノウハウ、豊富な経験を有した人材の採用および育成が重要であると認識しております。事業発展のための必要な人材が採用・育成できなかった場合や想定以上の人材が流出した場合には中長期的に今後の事業計画や業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社では新卒採用のみならず中途採用においても採用活動の強化に努めるとともに、社員満足度の向上に向けて「人事の透明性」と「キャリア形成」に主眼を置いた新人事制度を運用しております。キャリアコースの増設や女性管理職の計画的育成などにより、社員の多様な働き方を支援し、優秀な人材の確保・育成に取り組んでおります。

今年

当社グループでは、持続的な企業成長のためには、顧客課題を起点に社内外のリソースを組み合わせ、複合的な価値提供を担う人材の採用及び育成が重要であると認識しております。事業発展のために必要な人材、特にエンジニア人材、DX人材、グローバル人材等を十分に採用・育成できなかった場合、又は想定以上に人材が流出した場合には、中長期的に当社グループの業績及び今後の事業計画に影響を及ぼす可能性があります。
当社では、中期経営計画「Hakuto 2028」において掲げる「イネーブラーを体現する人材の確保と育成」に向け、新卒採用のみならず中途採用においても採用活動の強化に努めるとともに、ラーニングプラットフォーム「伯東の学びの場」による自律的な学びの支援、DX関連資格の取得支援、女性活躍及び管理職登用の支援、エンゲージメント向上に向けた取組等を通じて、人材の確保・育成・活用・定着に取り組んでおります。また、エンゲージメントサーベイの結果を踏まえた課題の特定及び改善に取り組むとともに、入社者に対するフォローアップ等を行っております。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(14)海外事業におけるコーポレートガバナンスに関するリスク

海外事業のガバナンスリスクの記載で、インド及びシンガポールの電子部品商社を新たに連結子会社化した旨が追加された。対策の記述も、グループ諸規程の整備から継続的なレビューと運用状況の確認へと更新されている。リスクの内容や評価自体に実質的な変更はなく、表現の調整が中心である。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループは、海外子会社を通じて中華圏及びASEANアセアンを中心に海外展開を図っており、連結売上高に占める海外売上高の割合は約40%を占めとなっております。加えて、インド及びシンガポールの電子部品商社を新たに連結子会社化しており、今後も海外売上高の比率は高水準で推移することが予想されます。
海外子会社においては、各国の商慣習や法規制などに加え、地政学リスクなど等、国内とは異なるリスクに晒されさらされていることから、グループ統制によるリスク管理が重要であると認識しております。グループ統制の不足や連携不十分等により、現地における政治・社会情勢や法律令・税制の変化に対する対応の遅れなど、管理上の問題が発生する可能性があります。特に、海外における訴訟案件や従業員による不適切行為など等については、当社グループの業績や社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。
当社では、中華圏及びアセアンに地域統括責任者を任命し、現地の管理管理の強化を図るとともに、グループ諸規程の整備やについて継続的なレビュー及び適切な運用状況の確認を行っております。加えて、コンプライアンス研修の実施など、等を通じて、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでおります。

前年

当社グループは、海外子会社を通じて中華圏及びASEANを中心に海外展開を図っており、連結売上高に占める海外売上高の割合は約40%を占めております。今後も海外売上高の比率は高水準で推移することが予想されます。
海外子会社においては、各国の商慣習や法規制などに加え地政学リスクなど、国内とは異なるリスクに晒されることからグループ統制によるリスク管理が重要であると認識しております。グループ統制の不足や連携不十分等により、現地における政治・社会情勢や法律・税制の変化に対する対応の遅れなど管理上の問題が発生する可能性があります。特に海外における訴訟案件や従業員による不適切行為などについては、当社の業績や社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。当社では中華圏及びアセアンに地域統括責任者を任命し、現地の管理強化を図るとともにグループ諸規程の整備やコンプライアンス研修の実施など、ガバナンスの強化に取り組んでおります。

今年

当社グループは、海外子会社を通じて中華圏及びアセアンを中心に海外展開を図っており、連結売上高に占める海外売上高の割合は約40%となっております。加えて、インド及びシンガポールの電子部品商社を新たに連結子会社化しており、今後も海外売上高の比率は高水準で推移することが予想されます。
海外子会社においては、各国の商慣習や法規制に加え、地政学リスク等、国内とは異なるリスクにさらされていることから、グループ統制によるリスク管理が重要であると認識しております。グループ統制の不足や連携不十分等により、現地における政治・社会情勢や法令・税制の変化に対する対応の遅れなど、管理上の問題が発生する可能性があります。特に、海外における訴訟案件や従業員による不適切行為等については、当社グループの業績や社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。
当社では、中華圏及びアセアンに地域統括責任者を任命し、現地管理の強化を図るとともに、グループ諸規程について継続的なレビュー及び適切な運用状況の確認を行っております。加えて、コンプライアンス研修の実施等を通じて、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでおります。
重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
前文

KAM「滞留在庫の評価の合理性」の記載で、棚卸資産の計上額が44,484百万円(連結総資産の34.1%)から46,311百万円(うち同社保有分33,753百万円、連結総資産の20.5%)という記載に変わった。あわせて見出しや本文の表現が「伯東株式会社の」を付した形に改められた。KAMの対象(滞留在庫の評価)や評価方法の説明は前年と同じ。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

伯東株式会社の滞留在庫の評価の合理性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
伯東株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表において、計上されている棚卸資産44,4846,311百万円(商品及び製品42,854百万円、仕掛品83百万円、原材料及び貯蔵品1,546の合計)には、同社が保有する棚卸資産33,753百万円)が計上さが含まれており、連結総資産残高の34.1の20.5%を占めている。【注記事項】「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(1)重要な資産の評価基準及び評価方法」に記載のとおり、会社は、棚卸資産に対して原価法(貸借対照表価額を収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を適用している。一定の在庫期間を経過し、かつ、受注のない滞留在庫については、収益性がないものとして簿価を切り下げ、上記以外の商品、製品、原材料については、個別に検討した販売可能性に基づいて簿価を切り下げる方法を採用している。
会社は、顧客企業における中長期的な生産計画を基に、仕入先企業における生産のリードタイムとの平衡を図りながら商品、原材料の発注量を調整するものの、顧客企業製品の市場における販売動向によっては会社の商品、製品の払出しが計画どおり進捗しないことがあり、会社の商品、製品、原材料が滞留するリスクがある。それらの滞留在庫の販売可能性については、市場動向、顧客企業への直近の販売実績や受注動向、今後の生産計画や受注見込みを勘案し見積もられるため、不確実性が伴う。
以上から、当監査法人は、伯東株式会社の滞留在庫の評価の合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。
当監査法人は、伯東株式会社の滞留在庫の評価の合理性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。

前年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

滞留在庫の評価の合理性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
伯東株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表において、棚卸資産44,484百万円(商品及び製品42,854百万円、仕掛品83百万円、原材料及び貯蔵品1,546百万円)が計上されており、連結総資産残高の34.1%を占めている。【注記事項】「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(1)重要な資産の評価基準及び評価方法」に記載のとおり、会社は、棚卸資産に対して原価法(貸借対照表価額を収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を適用している。一定の在庫期間を経過し、かつ、受注のない滞留在庫については、収益性がないものとして簿価を切り下げ、上記以外の商品、製品、原材料については、個別に検討した販売可能性に基づいて簿価を切り下げる方法を採用している。
会社は、顧客企業における中長期的な生産計画を基に、仕入先企業における生産のリードタイムとの平衡を図りながら商品、原材料の発注量を調整するものの、顧客企業製品の市場における販売動向によっては会社の商品、製品の払出しが計画どおり進捗しないことがあり、会社の商品、製品、原材料が滞留するリスクがある。それらの滞留在庫の販売可能性については、市場動向、顧客企業への直近の販売実績や受注動向、今後の生産計画や受注見込みを勘案し見積もられるため、不確実性が伴う。
以上から、当監査法人は、滞留在庫の評価の合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。
当監査法人は、滞留在庫の評価の合理性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。

今年

監査上の主要な検討事項

監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

伯東株式会社の滞留在庫の評価の合理性

監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由
監査上の対応
伯東株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されている棚卸資産46,311百万円(商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品の合計)には、同社が保有する棚卸資産33,753百万円が含まれており、連結総資産の20.5%を占めている。【注記事項】「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(1)重要な資産の評価基準及び評価方法」に記載のとおり、会社は、棚卸資産に対して原価法(貸借対照表価額を収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を適用している。一定の在庫期間を経過し、かつ、受注のない滞留在庫については、収益性がないものとして簿価を切り下げ、上記以外の商品、製品、原材料については、個別に検討した販売可能性に基づいて簿価を切り下げる方法を採用している。
会社は、顧客企業における中長期的な生産計画を基に、仕入先企業における生産のリードタイムとの平衡を図りながら商品、原材料の発注量を調整するものの、顧客企業製品の市場における販売動向によっては会社の商品、製品の払出しが計画どおり進捗しないことがあり、会社の商品、製品、原材料が滞留するリスクがある。それらの滞留在庫の販売可能性については、市場動向、顧客企業への直近の販売実績や受注動向、今後の生産計画や受注見込みを勘案し見積もられるため、不確実性が伴う。
以上から、当監査法人は、伯東株式会社の滞留在庫の評価の合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。
当監査法人は、伯東株式会社の滞留在庫の評価の合理性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。
重要度 1(軽微)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
(1) 内部統制の評価

監査上の主要な検討事項(滞留在庫評価)における内部統制評価の記述で、文言が一部修正された。「経営者が」の語句が第1項目から削除され、第2項目の「今後の受注見込み」が「今後の販売可能性」に置き換えられている。評価の焦点や手続の実質的な内容に変更は見られない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

滞留在庫の個別検討による評価に関連する内部統制の整備及び運用の状況の有効性を評価した。評価に当たっては、特に以下に焦点を当てた。
・経営者が滞留在庫の販売可能性の個別検討を行う際の母集団に含まれる商品及び製品の網羅性、在庫期間並びに受注の有無に関連するITシステムの全般統制及び業務処理統制
・経営者が滞留在庫の今後の受注見込み販売可能性を判断する際に、不適切な仮定が採用されることを防止又は発見するための統制

前年

滞留在庫の個別検討による評価に関連する内部統制の整備及び運用の状況の有効性を評価した。評価に当たっては、特に以下に焦点を当てた。
・経営者が滞留在庫の販売可能性の個別検討を行う際の母集団に含まれる商品及び製品の網羅性、在庫期間並びに受注の有無に関連するITシステムの全般統制及び業務処理統制
・経営者が滞留在庫の今後の受注見込みを判断する際に、不適切な仮定が採用されることを防止又は発見するための統制

今年

滞留在庫の個別検討による評価に関連する内部統制の整備及び運用の状況の有効性を評価した。評価に当たっては、特に以下に焦点を当てた。
・滞留在庫の販売可能性の個別検討を行う際の母集団に含まれる商品及び製品の網羅性、在庫期間並びに受注の有無に関連するITシステムの全般統制及び業務処理統制
・経営者が滞留在庫の今後の販売可能性を判断する際に、不適切な仮定が採用されることを防止又は発見するための統制
重要度 1(軽微)変更セグメント情報 / 内容更新

報告セグメントの名称が「工業薬品事業」から「ケミカル事業」に変更され、その旨の注記が追加された。「その他の事業」の説明も、「業務・物流の管理全般」が「物流の管理全般」となり、新規事業が含まれる旨が加わり、クリアライズに関する記述が「当連結会計年度より連結対象となった」から単に事業を含める表現へと改められた。事業内容の記載自体は大きく変わっていない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、社内カンパニー及び事業部を基礎とした商品・製品別のセグメントから構成されており、子会社におきましても当社と同様の商品・製品を扱う為、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するため、「電子部品事業」、「電子・電気機器事業」、「工業薬品ケミカル事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「電子部品事業」は、半導体デバイス及び一般電子部品等を販売しております。「電子・電気機器事業」は、主にPCB(Printed Circuit Board)関連装置、半導体製造関連装置等の販売及びサービスの提供をしております。「工業薬品ケミカル事業」は、工業薬品等及び化粧品等の製造、販売及びサービスの提供をしております。「その他の事業」は、当社の業務・物流の管理全般の受託と保険会社の代理店業務、太陽光発電事業を行っており、当連結会計年度より連結対象となった、新規事業及び株式会社クリアライズの事業を含めております。

なお、当連結会計年度より「工業薬品事業」を「ケミカル事業」に名称変更しております。

前年

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、社内カンパニー及び事業部を基礎とした商品・製品別のセグメントから構成されており、子会社におきましても当社と同様の商品・製品を扱う為、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するため、「電子部品事業」、「電子・電気機器事業」、「工業薬品事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「電子部品事業」は、半導体デバイス及び一般電子部品等を販売しております。「電子・電気機器事業」は、主にPCB(Printed Circuit Board)関連装置、半導体製造関連装置等の販売及びサービスの提供をしております。「工業薬品事業」は、工業薬品等及び化粧品等の製造、販売及びサービスの提供をしております。「その他の事業」は、当社の業務・物流の管理全般の受託と保険会社の代理店業務、太陽光発電事業を行っており、当連結会計年度より連結対象となった株式会社クリアライズの事業を含めております。

今年

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、社内カンパニー及び事業部を基礎とした商品・製品別のセグメントから構成されており、子会社におきましても当社と同様の商品・製品を扱う為、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するため、「電子部品事業」、「電子・電気機器事業」、「ケミカル事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「電子部品事業」は、半導体デバイス及び一般電子部品等を販売しております。「電子・電気機器事業」は、主にPCB(Printed Circuit Board)関連装置、半導体製造関連装置等の販売及びサービスの提供をしております。「ケミカル事業」は、工業薬品等及び化粧品等の製造、販売及びサービスの提供をしております。「その他の事業」は、当社の物流の管理全般の受託と保険会社の代理店業務、太陽光発電事業、新規事業及び株式会社クリアライズの事業を含めております。

なお、当連結会計年度より「工業薬品事業」を「ケミカル事業」に名称変更しております。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-24 14:28)

前年版がないため比較していません。