前年の有価証券報告書には無かった「(9)金融・投資事業(暗号資産運用)に関するリスク」が新たに追加された。財務戦略としてビットコイン等の暗号資産を保有・運用しており、価格変動が損益に過大な影響を与える可能性があると記載されている。
ジーイエット株式会社
証券コード 76030 / EDINET E03313 / 小売業
危険信号
保有割合が前回の8.66%から0.36%へ大幅に減少(-8.3pt)。保有目的: 純投資であり、状況に応じて、提出者は発行者の経営陣に対して経営の助言を行う場合がある。 / 純投資(投資一任契約に基づく運用を目的としている。)
保有割合が前回の14.84%から8.66%へ大幅に減少(-6.18pt)。保有目的: 純投資であり、状況に応じて、提出者は発行者の経営陣に対して経営の助言を行う場合がある。 / 純投資(投資一任契約に基づく運用を目的としている。)
保有割合が前回の66.62%から37.32%へ大幅に減少(-29.3pt)。保有目的: 当社が無限責任組合員となっているG Future Fund1号投資事業有限責任組合の保有目的は、純投資となります。
臨時報告書で特別損失の計上が開示されました(314百万円)。当社は、2025年3月13日開催の当社取締役会において固定資産の譲渡を決議し、2025年3月27日に売買契約を締結いたしました
保有割合が前回の7.56%から2.52%へ大幅に減少(-5.04pt)。保有目的: 純投資であり、状況に応じて、提出者は発行者の経営陣に対して経営の助言を行う場合がある。 / 純投資(投資一任契約に基づく運用を目的としている。)
保有割合が前回の15.11%から5.07%へ大幅に減少(-10.04pt)。保有目的: 純投資であり、状況に応じて、第1提出者は発行者の経営陣に対して経営の助言を行う場合がある。 / 純投資(投資一任契約に基づく運用を目的としている。)
臨時報告書で特別損失の計上が開示されました(166百万円)。収益性が悪化していると認識した店舗、共用資産に関して固定資産を減損損失として計上いたしました
業績の推移
数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(億円) | 純利益(億円) |
|---|---|---|
| 2021/2 | 197 | -17.6 |
| 2022/2 | 182 | -13.1 |
| 2023/2 | 184 | -10.6 |
| 2024/2 | 154 | -11.5 |
| 2025/2 | 131 | -14.7 |
| 2026/2 | 116 | -30.8 |
開示データの要約
人的資本
- 平均年収
- 421万円
- 女性管理職比率
- 10.5%
- 男性育休取得率
- 100.0%
- 男女賃金差異
- 42.9%
- 従業員数
- 224人
監査
- 監査報酬
- 2,600万円
- 非監査報酬
- —
- 内部統制
- 重要な不備なし
大量保有
- 提出者数
- 2
- 報告数
- 22
- 最大の保有者
- トラストアップ株式会社
大株主(法人)
| 株主 | 区分 | 株数 | 割合 | 前期比 |
|---|---|---|---|---|
| G Future Fund 1号投資事業有限責任組合(無限責任組合員トラストアップ株式会社) | ファンド | 9,389,000株 | 36.70% | ▼ -19.50pt |
| 株式会社SBI証券 | 法人 | 901,000株 | 3.50% | 新規 |
| 楽天証券株式会社共有口 | 信託口 | 723,000株 | 2.80% | 新規 |
| マックハウス共栄会 | 法人 | 347,000株 | 1.40% | ▼ -3.00pt |
| BNP GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人株式会社三菱UFJ銀行) | 信託口 | 252,000株 | 1.00% | 新規 |
| 美濃屋株式会社 | 法人 | 200,000株 | 0.80% | ▼ -0.40pt |
| J.P.Morgan Securities plc Director Andrew J.Cox (常任代理人JPモルガン証券株式会社) | 法人 | 167,000株 | 0.70% | 新規 |
| 日本証券金融株式会社 | 法人 | 152,000株 | 0.60% | 新規 |
| UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT (常任代理人シティバンク、エヌ、エイ東京支店) | 信託口 | 133,000株 | 0.50% | 新規 |
個人株主の内訳は非表示
役員 10 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 5,800株
2026-02-28 期 (提出日 2026-05-22 11:34)
営業損失の連続計上期間が7期から9期に延び、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象は引き続き存在しています。前年にあった具体的な改善施策(コアアイテム開発、不採算店舗の退店等)やジーエフホールディングス・チヨダとの借入返済期限延長の記載は削除され、新たに第三者割当による新株予約権の行使で3,639百万円を調達したとの記載が加わりました。重要な不確実性は認められないとの判断は維持されています。
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差分(削除 / 追加)
当社は、当事業年度まで79期連続して営業損失を計上し、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。当該状況の解消のために下記の改善施策の実行により収益性を高め、財務体質の改善を図っております。 (イ) コアアイテムの開発と育成による商品改革 品揃え改革として、年間を通じて安定した需要が見込まれる商品や、猛暑、冷え込みなどの気候変動に対して、ニーズが強まる商品を、売上の柱となるコアアイテムとして開発・育成をしてまいります。継続的なプロモーションを実施することで、安定的な売上の確保を図り、業績回復の基盤構築を推進してまいります。 (ロ) 収益体質の改善 不採算店舗の退店2026年2月28日時点においては、第三者割当による固定費の削減、及び業務の内製化推進新株予約権の行使によりコスト圧縮など経費コントロールを徹底すると同時に、無駄な売価変更を抑制し、粗利率の向上を図ります。 (ハ) 滞留在庫の現金化と過剰在庫の抑制 引き続き滞留在庫の消化促進による現金化を推進すると共に、仕入コントロールを徹底し、適正在庫を維持することで過剰なキャッシュアウトを防いでまいります。 上記施策を中心に売上回復と抜本的な財務体質と収益性の改善を図るだけでなく、業務提携先であるジーエフホールディングス株式会社のほか各グループ企業が持つリソースやノウハウの活用によりシナジー効果を高め、業績回復を図ります。資金繰り面においては、借入先である株式会社チヨダとの間で借入金の返済期限を2027年8月まで延長することについて合意を得ており、現在は事業に要する十分、3,639百万円の資金調達が実現し、当面の事業運営に必要な資金を有しは十分に確保されておりますが、今後資金繰りに懸念が生じる場合は、Gファンドからの支援だけでなく、多様な手法による資金調達もを検討することとし、現時点では、においては継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。※Gファンド=G Future Fund1号投資事業有限責任組合なお、収益体質の改善や滞留在庫の現金化と過剰在庫の抑制等により、引続き収益性を高め、財務体質の改善を図ってまいります。
前年
当社は当事業年度まで7期連続して営業損失を計上し、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。当該状況の解消のために下記の改善施策の実行により収益性を高め、財務体質の改善を図っております。 (イ) コアアイテムの開発と育成による商品改革 品揃え改革として、年間を通じて安定した需要が見込まれる商品や、猛暑、冷え込みなどの気候変動に対して、ニーズが強まる商品を、売上の柱となるコアアイテムとして開発・育成をしてまいります。継続的なプロモーションを実施することで、安定的な売上の確保を図り、業績回復の基盤構築を推進してまいります。 (ロ) 収益体質の改善 不採算店舗の退店による固定費の削減、及び業務の内製化推進によりコスト圧縮など経費コントロールを徹底すると同時に、無駄な売価変更を抑制し、粗利率の向上を図ります。 (ハ) 滞留在庫の現金化と過剰在庫の抑制 引き続き滞留在庫の消化促進による現金化を推進すると共に、仕入コントロールを徹底し、適正在庫を維持することで過剰なキャッシュアウトを防いでまいります。 上記施策を中心に売上回復と抜本的な財務体質と収益性の改善を図るだけでなく、業務提携先であるジーエフホールディングス株式会社のほか各グループ企業が持つリソースやノウハウの活用によりシナジー効果を高め、業績回復を図ります。資金繰り面においては、借入先である株式会社チヨダとの間で借入金の返済期限を2027年8月まで延長することについて合意を得ており、現在は事業に要する十分な資金を有しておりますが、今後資金繰りに懸念が生じる場合は、Gファンドからの支援だけでなく、多様な手法による資金調達も検討することとし、現時点では、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。 ※Gファンド=G Future Fund1号投資事業有限責任組合
今年
当社は、当事業年度まで9期連続して営業損失を計上し、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。 2026年2月28日時点においては、第三者割当による新株予約権の行使により、3,639百万円の資金調達が実現し、当面の事業運営に必要な資金は十分に確保されておりますが、今後資金繰りに懸念が生じる場合は、多様な手法による資金調達を検討することとし、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。 なお、収益体質の改善や滞留在庫の現金化と過剰在庫の抑制等により、引続き収益性を高め、財務体質の改善を図ってまいります。
事業等のリスクに「金融・投資事業(暗号資産運用)に関するリスク」の項目が新設された。当社が財務戦略としてビットコイン等の暗号資産を保有・運用しており、価格変動の大きさから損益に過大な影響を与える可能性があると記載されている。
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前年
(なし)
今年
当社は財務戦略としてビットコイン等の暗号資産を保有・運用しておりますが、価格のボラティリティは極めて高く、経済情勢、暗号資産に関わる市場環境や金融市場の動向の影響を受けるため、暗号資産の価格変動が当社の損益に過大な影響を与える可能性があります。
KAM「商品の評価」で、商品計上額が2,669百万円(総資産比36.5%)から1,805百万円(同25.4%)に変更された。あわせて、新たな経営体制と運営方針に伴い商品の早期資金化を行うため、商品評価の分類をシーズン性に特化したものに変更し新しい評価率を設定した旨(会計上の見積りの変更)が追記された。
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差分(削除 / 追加)
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 商品の評価 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 会社は、当事業年度末の貸借対照表において商品2,6691,805百万円を計上しており、当該金額は総資産の36.525.4%を占めている。 会社は、【注記事項】(重要な会計上の見積り)(1)商品の評価に記載のとおり、商品の評価方法は、総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっており、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としている。 会社の事業は、衣料品の小売業であり、商品の販売動向は、天候や流行、競合他社の価格政策などの影響が大きく、会社はこれらを総合的に考慮して、商品の販売予定価格を設定し、当該販売予定価格をもって正味売却価額としている。 また、投入から一定期間経過した商品については、期間の経過とともに収益性が低下するとの仮定に基づき、一定の評価ルールに従い帳簿価額を切り下げている。 会社は、【注記事項】(会計上の見積りの変更)に記載のとおり、当事業年度から新たな経営体制と運営方針に伴い、商品の早期の資金化を行うため、商品評価における商品の分類をよりシーズン性に特化させた分類に変更し、新しい評価率を設定している。 販売予定価格の設定や評価ルールに係る仮定は、経営者の主観的な判断を伴うものであることから、当監査法人は、商品の評価を当事業年度の財務諸表監査において「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、商品の評価の妥当性を検討するに当たり、主として、以下の監査手続を実施した。
前年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 商品の評価 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 会社は、当事業年度末の貸借対照表において商品2,669百万円を計上しており、当該金額は総資産の36.5%を占めている。 会社は、【注記事項】(重要な会計上の見積り)(1)商品の評価に記載のとおり、商品の評価方法は、総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっており、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としている。 会社の事業は、衣料品の小売業であり、商品の販売動向は、天候や流行、競合他社の価格政策などの影響が大きく、会社はこれらを総合的に考慮して、商品の販売予定価格を設定し、当該販売予定価格をもって正味売却価額としている。 また、投入から一定期間経過した商品については、期間の経過とともに収益性が低下するとの仮定に基づき、一定の評価ルールに従い帳簿価額を切り下げている。 販売予定価格の設定や評価ルールに係る仮定は、経営者の主観的な判断を伴うものであることから、当監査法人は、商品の評価を当事業年度の財務諸表監査において「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、商品の評価の妥当性を検討するに当たり、主として、以下の監査手続を実施した。
今年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 商品の評価 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 会社は、当事業年度末の貸借対照表において商品1,805百万円を計上しており、当該金額は総資産の25.4%を占めている。 会社は、【注記事項】(重要な会計上の見積り)商品の評価に記載のとおり、商品の評価方法は、総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっており、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としている。 会社の事業は、衣料品の小売業であり、商品の販売動向は、天候や流行、競合他社の価格政策などの影響が大きく、会社はこれらを総合的に考慮して、商品の販売予定価格を設定し、当該販売予定価格をもって正味売却価額としている。 また、投入から一定期間経過した商品については、期間の経過とともに収益性が低下するとの仮定に基づき、一定の評価ルールに従い帳簿価額を切り下げている。 会社は、【注記事項】(会計上の見積りの変更)に記載のとおり、当事業年度から新たな経営体制と運営方針に伴い、商品の早期の資金化を行うため、商品評価における商品の分類をよりシーズン性に特化させた分類に変更し、新しい評価率を設定している。 販売予定価格の設定や評価ルールに係る仮定は、経営者の主観的な判断を伴うものであることから、当監査法人は、商品の評価を当事業年度の財務諸表監査において「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、商品の評価の妥当性を検討するに当たり、主として、以下の監査手続を実施した。
商品評価の監査手続について、前年にあった商品残高の投入経過年数別内訳の推移把握による収益性低下の仮定の確認が削除され、新たな経営体制・運営方針に伴う商品分類の変更の合理性と新評価ルールの社内承認を確認する手続が追加された。あわせて、前年に記載されていた「店舗固定資産の減損」のKAM(減損損失166百万円計上、将来キャッシュ・フローの見積りの主観性など)の記載が当年では見当たらない。
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差分(削除 / 追加)
・ 商品の販売予定価格について、一定の基準によりサンプルを抽出し、売価変更指示書に基づき基幹システムの単価設定が行われていることを確かめた。 ・ 当事業年度の赤字販売の状況を把握して、経営者による販売予定価格の設定の合理性を評価した。 ・ 一定の評価ルールに基づくき算出された簿価切下額の算定資料における商品の投入年度について、一定の基準によりサンプルを抽出し、基幹システムの商品マスタと一致していることを確かめた。 ・ 商品残高の投入経過年数別の内訳評価における商品分類の変更が新たな経営体制及び運営方針と整合するものであるかについて、過年度からの推移を把握することで、一定期間の経過による商品の収益性の低下に関する経営者の仮定の合理性経営者に質問して合理性を評価するとともに、新たな評価ルールが社内で適切に承認されていることを確かめた。 ・ 主要な会議体の議事録を閲覧し、商品の廃棄予定等の帳簿価額を切り下げるべきその他の事象の有無を確かめた。 ・ 商品の簿価切下額の正確性を会社資料を再計算することにより確かめた。 店舗固定資産の減損 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 会社は、【注記事項】(重要な会計上の見積り)(2)店舗固定資産の減損に記載のとおり、当事業年度末の貸借対照表において店舗固定資産を316百万円計上し、また、当事業年度の損益計算書において166百万円の減損損失を計上している。 会社は、店舗固定資産の減損の兆候を把握するに当たり、キャッシュ・フローを生み出す単位として各店舗をグルーピングの最小単位とし、各店舗の営業損益が継続してマイナスとなる場合等に、減損の兆候があると判断している。減損の兆候があると判断した店舗については、割引前将来キャッシュ・フローの総額と店舗固定資産の帳簿価額との比較により減損損失の認識を判定し、減損損失の認識が必要と判定された店舗については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を当期の減損損失として計上している。 将来キャッシュ・フローの見積りは、店舗ごとに策定された将来の事業計画が基礎となるが、当該事業計画の策定は、売上高成長率、粗利率の改善及び経費節減額等に関する仮定に基づいており、経営者の主観的な判断を伴うものであることから、当監査法人は、店舗固定資産の減損を「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、店舗固定資産の減損の検討に当たり、主に以下の監査手続を実施した。
前年
・ 商品の販売予定価格について、一定の基準によりサンプルを抽出し、売価変更指示書に基づき基幹システムの単価設定が行われていることを確かめた。 ・ 当事業年度の赤字販売の状況を把握して、経営者による販売予定価格の設定の合理性を評価した。 ・ 一定の評価ルールに基づく簿価切下額の算定資料における商品の投入年度について、一定の基準によりサンプルを抽出し、基幹システムの商品マスタと一致していることを確かめた。 ・ 商品残高の投入経過年数別の内訳について、過年度からの推移を把握することで、一定期間の経過による商品の収益性の低下に関する経営者の仮定の合理性を確かめた。 ・ 主要な会議体の議事録を閲覧し、商品の廃棄予定等の帳簿価額を切り下げるべきその他の事象の有無を確かめた。 ・ 商品の簿価切下額の正確性を会社資料を再計算することにより確かめた。 店舗固定資産の減損 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 会社は、【注記事項】(重要な会計上の見積り)(2)店舗固定資産の減損に記載のとおり、当事業年度末の貸借対照表において店舗固定資産を316百万円計上し、また、当事業年度の損益計算書において166百万円の減損損失を計上している。 会社は、店舗固定資産の減損の兆候を把握するに当たり、キャッシュ・フローを生み出す単位として各店舗をグルーピングの最小単位とし、各店舗の営業損益が継続してマイナスとなる場合等に、減損の兆候があると判断している。減損の兆候があると判断した店舗については、割引前将来キャッシュ・フローの総額と店舗固定資産の帳簿価額との比較により減損損失の認識を判定し、減損損失の認識が必要と判定された店舗については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を当期の減損損失として計上している。 将来キャッシュ・フローの見積りは、店舗ごとに策定された将来の事業計画が基礎となるが、当該事業計画の策定は、売上高成長率、粗利率の改善及び経費節減額等に関する仮定に基づいており、経営者の主観的な判断を伴うものであることから、当監査法人は、店舗固定資産の減損を「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、店舗固定資産の減損の検討に当たり、主に以下の監査手続を実施した。
今年
・ 商品の販売予定価格について、一定の基準によりサンプルを抽出し、売価変更指示書に基づき基幹システムの単価設定が行われていることを確かめた。 ・ 当事業年度の赤字販売の状況を把握して、経営者による販売予定価格の設定の合理性を評価した。 ・ 一定の評価ルールに基づき算出された簿価切下額の算定資料における商品の投入年度について、一定の基準によりサンプルを抽出し、基幹システムの商品マスタと一致していることを確かめた。 ・ 商品評価における商品分類の変更が新たな経営体制及び運営方針と整合するものであるかについて、経営者に質問して合理性を評価するとともに、新たな評価ルールが社内で適切に承認されていることを確かめた。 ・ 主要な会議体の議事録を閲覧し、商品の廃棄予定等の帳簿価額を切り下げるべきその他の事象の有無を確かめた。 ・ 商品の簿価切下額の正確性を会社資料を再計算することにより確かめた。
監査上の主要な検討事項(KAM)のうち、固定資産の減損損失の認識の判定に関連する内部統制の整備及び運用状況の評価に関する記載が、当期の報告書では削除されている。前期にあった該当の記載が当期には見当たらない。
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前年
固定資産の減損損失の認識の判定に関連する内部統制の整備及び運用状況を評価した。
今年
(なし)
監査上の主要な検討事項(KAM)のうち、「減損の兆候がある店舗の網羅的把握及び将来キャッシュ・フローの見積りの合理性の評価」に関する項目が当期の記載から削除された。前期には店舗別の営業損益や帳簿価額の突合、事業計画の仮定の妥当性評価などの監査手続が記載されていた。
前年 / 今年の本文を見る
前年
・ 会社が作成した減損検討資料を入手し、店舗別の営業損益、店舗固定資産の帳簿価額等の基礎データについて、根拠資料と突合したうえで、減損の兆候がある店舗が網羅的に把握されていることを確かめた。 ・ 前事業年度に減損の兆候が把握された店舗につき、当事業年度の計画実績比較を行い、経営者による見積りの不確実性を評価した。 ・ 店舗別の将来の事業計画上の売上高成長率、粗利率の改善及び経費節減額等に関する仮定について、経営者及び担当責任者に質問するとともに、過去からの趨勢や会社の施策等を踏まえ、その妥当性を評価し、当該事業計画の合理性を検討した。
今年
(なし)
監査上の主要な検討事項(KAM)の記載のうち、「(3)減損損失の計上額の検証」の項目が削除された。前年は、減損損失の認識が必要と判定された店舗の帳簿価額が回収可能価額まで減額されていることを、会社の減損検討資料の再計算により確かめたとの手続が記載されていた。
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前年
・ 減損損失の認識が必要と判定された店舗について、帳簿価額が回収可能価額まで減額されていることを、会社が作成した減損検討資料を再計算することにより確かめた。
今年
(なし)
前事業年度は衣料品等小売業の単一セグメントのため記載を省略していたが、当事業年度は「アパレル・ライフスタイル事業」と「金融・投資事業」の2つの報告セグメントに変更された。金融・投資事業ではビットコインなど暗号資産の保有・運用を行うとされ、収益源の多角化と財務基盤強化を目的とした「複合収益モデル」の確立に向けた変更と説明されている。前事業年度のセグメント情報は変更後の算定方法で組み替えて記載されている。
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差分(削除 / 追加)
前事業年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は提供するサービス及び製商品ごとに「アパレル・ライフスタイル事業」、「金融・投資事業」の2事業を報告セグメントとしております。 「アパレル・ライフスタイル事業」は、カジュアル衣料品等の小売業のを、「金融・投資事業」は、ビットコインなど暗号資産の保有、および運用を行っております。 当社は、従来、「アパレル・ライフスタイル事業」の単一セグメントであるため、記載を省略としておりましたが、当事業年度より報告セグメントを「アパレル・ライフスタイル事業」及び「金融・投資事業」に変更しております。この変更は、新たな成長戦略として、収益源の多角化と財務基盤の強化を掲げ、異なる二つの事業領域を融合させた独自の「複合収益モデル」の確立に向けた取り組みを加速させるために行ったものであります。 なお、前事業年度のセグメント情報については、変更後の損失の算定方法により作成したものを記載しております。
前年
前事業年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) 当社は衣料品等小売業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
今年
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は提供するサービス及び製商品ごとに「アパレル・ライフスタイル事業」、「金融・投資事業」の2事業を報告セグメントとしております。 「アパレル・ライフスタイル事業」は、カジュアル衣料品の小売業を、「金融・投資事業」は、ビットコインなど暗号資産の保有、および運用を行っております。 当社は、従来、「アパレル・ライフスタイル事業」の単一セグメントとしておりましたが、当事業年度より報告セグメントを「アパレル・ライフスタイル事業」及び「金融・投資事業」に変更しております。この変更は、新たな成長戦略として、収益源の多角化と財務基盤の強化を掲げ、異なる二つの事業領域を融合させた独自の「複合収益モデル」の確立に向けた取り組みを加速させるために行ったものであります。 なお、前事業年度のセグメント情報については、変更後の損失の算定方法により作成したものを記載しております。
前年は会計方針の変更について「該当事項はありません」との記載でしたが、今年は「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等を当事業年度の期首から適用した旨が新たに記載されました。その他の包括利益に対する課税に関する改正について経過的な取扱いに従っており、財務諸表への影響はないと明記されています。
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差分(削除 / 追加)
(会計方針の変更)該当事項「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。
前年
(会計方針の変更) 該当事項はありません。
今年
(会計方針の変更) 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。
人件費等の増加に関するリスクの記載に、増加要因として「昨今の人手不足に伴う採用費・賃金の上昇」が新たに追加された。従来の雇用保険料率・健康保険組合料率の引き上げや年金改正等の要因、および業績への影響の可能性という趣旨は維持されている。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
当社は多数のパートタイム従業員を雇用しており、従業者に占める割合が高く、昨今の人手不足に伴う採用費・賃金の上昇、及び雇用保険料率、健康保険組合料率等の引き上げ、今後の年金等に関する改正等、種々の要因によって人件費が増加した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。
前年
当社は多数のパートタイム従業員を雇用しており、従業者に占める割合が高く、雇用保険料率、健康保険組合料率等の引き上げ、今後の年金等に関する改正等、種々の要因によって人件費が増加した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。
今年
当社は多数のパートタイム従業員を雇用しており、従業者に占める割合が高く、昨今の人手不足に伴う採用費・賃金の上昇、及び雇用保険料率、健康保険組合料率等の引き上げ、今後の年金等に関する改正等、種々の要因によって人件費が増加した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。
減損会計の影響に関する記載で、「今後更に減損損失が発生する可能性があります」から「減損損失が発生する可能性があります」へと、「今後更に」の語句が削除された。リスクの内容や対象資産に変更はなく、表現の微修正にとどまる。
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差分(削除 / 追加)
当社の所有する固定資産につきましては、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しておりますが、店舗業績の悪化などにより一部の事業用資産等については、今後更に減損損失が発生する可能性があります。
前年
当社の所有する固定資産につきましては、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しておりますが、店舗業績の悪化などにより一部の事業用資産等については、今後更に減損損失が発生する可能性があります。
今年
当社の所有する固定資産につきましては、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しておりますが、店舗業績の悪化などにより一部の事業用資産等については、減損損失が発生する可能性があります。
2025-02-28 期 (提出日 2025-05-22 16:40)
前年版がないため比較していません。