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神姫バス株式会社

証券コード 90830 / EDINET E04160 / 陸運業

危険信号

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-23 09:46
(11)サイバーセキュリティ

事業リスクの項目として「(11)サイバーセキュリティ」が新たに追加された。自動車運送業・旅行貸切業等で保有する顧客情報システムへのサイバー攻撃、不正アクセス、内部不正により情報漏えいや事業停滞が生じる可能性があり、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があると記載されている。あわせて、アクセス制御、定期的なセキュリティ訓練、EPP・EDRの導入、外部専門機関との連携による24時間監視などの対策が記載されている。

業績の推移

-2000200400600億円2021/3期 売上高 357億円2022/3期 売上高 388億円2023/3期 売上高 448億円2024/3期 売上高 495億円2025/3期 売上高 530億円2026/3期 売上高 556億円2021/3期 純利益 -21.7億円2022/3期 純利益 21.4億円2023/3期 純利益 17.7億円2024/3期 純利益 22.5億円2025/3期 純利益 24.7億円2026/3期 純利益 31.6億円2021/32022/32023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2021/3357-21.7
2022/338821.4
2023/344817.7
2024/349522.5
2025/353024.7
2026/355631.6

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
528万円(-3.4%)
女性管理職比率
6.9%(+2.4pt)
男性育休取得率
68.4%(+5.9pt)
男女賃金差異
48.0%(+3.8pt)
従業員数
1,716人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
3,600万円(前年比 0.0%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

大量保有報告は取り込まれていません

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
阪神電気鉄道株式会社法人1,181,000株9.78%▼ -0.01pt
株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・山陽電気鉄道株式会社退職給付信託口)信託口880,000株7.28%▼ -0.01pt
神姫バス従業員持株会法人307,000株2.54%▲ +0.01pt
三菱ふそうトラック・バス株式会社法人190,000株1.57%変化なし
株式会社三井住友銀行法人143,000株1.19%変化なし
兵庫県信用農業協同組合連合会法人121,000株1.00%変化なし
播州信用金庫法人120,000株0.99%変化なし
姫路信用金庫法人120,000株0.99%変化なし
グローリー株式会社法人120,000株0.99%変化なし
横浜ゴム株式会社法人120,000株0.99%変化なし

個人株主の内訳は非表示

役員 14 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 96,000株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-23 09:46)

重要度 2(注目)変更会計方針の変更 / 内容更新

前年は「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用(影響なし)が記載されていたが、今年はこれに代わり、車両の減価償却方法を定率法から定額法へ変更し、耐用年数の見直しと残存価額を備忘価額1円とする変更が記載された。この変更により、当連結会計年度の営業利益・経常利益・税金等調整前当期純利益が797百万円(単体は604百万円)増加している。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更及び会計上の見積りの変更)
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
当社及び連結子会社は、従来、車両の減価償却方法について定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度の期首から適用していより定額法に変更しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってい当社グループでは、新型コロナウイルス感染症拡大を契機としたお客様の行動の変容による市場構造の変化を受けて、保有する車両を効率よく運用することでコスト削減を図ってまいりました。
このような状況のもと、当連結会計年度を初年度とする中期経営計画では、注力エリア(神戸・大阪)において引き続き路線の開拓や増強を行い、基盤エリア(姫路・明石・西神・三田)においては効率的なダイヤ編成を図るなど、エリア拡充と地域に最適な交通体系の構築を進めるとともに、また、車両については利用方針を明確化して管理することにより、長期的かつ安定的に使用することとしております。なお、当該会計
これらの経営環境の変化及び経営方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正見直しを踏まえて減価償却方法を検討した結果、車両の稼働は、今後、長期安定的に推移すると見込まれるため、定額法による費用配分が資産の使用実態をより合理的に反映できると判断いたしました。
また、減価償却方法の変更の検討を契機に車両の使用実態については、2022年改正適用指針をも検討を行った結果、今後、利用方針を明確化した管理を行うことで、より長期的な利用が見込まれるため、当連結会計年度の期首から適用しています。なお、当該会計方針の変更による前からより実態に即した耐用年数に変更するとともに、今後の長期使用後の価値を考慮し、残存価額を備忘価額の1円に変更しております。
これにより、従来の方法と比べて、当連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ797百万円増加しております。

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用してい有形固定資産の減価償却方法の変更)
当社は、従来、車両の減価償却方法について定率法を採用しておりましたが、当事業年度より定額法に変更しております。
当社では、新型コロナウイルス感染症拡大を契機としたお客様の行動の変容による市場構造の変化を受けて、保有する車両を効率よく運用することでコスト削減を図ってまいりました。
このような状況のもと、当事業年度を初年度とする中期経営計画では、注力エリア(神戸・大阪)において引き続き路線の開拓や増強を行い、基盤エリア(姫路・明石・西神・三田)においては効率的なダイヤ編成を図るなど、エリア拡充と地域に最適な交通体系の構築を進めるとともに、また、車両については利用方針を明確化して管理することにより、長期的かつ安定的に使用することとしております。
法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っています。なお、当該会計方針これらの経営環境の変化及び経営方針の見直しを踏まえて減価償却方法を検討した結果、車両の稼働は、今後、長期安定的に推移すると見込まれるため、定額法による費用配分が資産の使用実態をより合理的に反映できると判断いたしました。
また、減価償却方法の変更による財務諸表への影響はありませんの検討を契機に車両の使用実態についても検討を行った結果、今後、利用方針を明確化した管理を行うことで、より長期的な利用が見込まれるため、当事業年度からより実態に即した耐用年数に変更するとともに、今後の長期使用後の価値を考慮し、残存価額を備忘価額の1円に変更しております。
これにより、従来の方法と比べて、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益がそれぞれ604百万円増加しております。

前年

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しています。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っています。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しています。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しています。
法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っています。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。

今年

(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更及び会計上の見積りの変更)
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
当社及び連結子会社は、従来、車両の減価償却方法について定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定額法に変更しております。
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症拡大を契機としたお客様の行動の変容による市場構造の変化を受けて、保有する車両を効率よく運用することでコスト削減を図ってまいりました。
このような状況のもと、当連結会計年度を初年度とする中期経営計画では、注力エリア(神戸・大阪)において引き続き路線の開拓や増強を行い、基盤エリア(姫路・明石・西神・三田)においては効率的なダイヤ編成を図るなど、エリア拡充と地域に最適な交通体系の構築を進めるとともに、また、車両については利用方針を明確化して管理することにより、長期的かつ安定的に使用することとしております。
これらの経営環境の変化及び経営方針の見直しを踏まえて減価償却方法を検討した結果、車両の稼働は、今後、長期安定的に推移すると見込まれるため、定額法による費用配分が資産の使用実態をより合理的に反映できると判断いたしました。
また、減価償却方法の変更の検討を契機に車両の使用実態についても検討を行った結果、今後、利用方針を明確化した管理を行うことで、より長期的な利用が見込まれるため、当連結会計年度からより実態に即した耐用年数に変更するとともに、今後の長期使用後の価値を考慮し、残存価額を備忘価額の1円に変更しております。
これにより、従来の方法と比べて、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ797百万円増加しております。

(有形固定資産の減価償却方法の変更)
当社は、従来、車両の減価償却方法について定率法を採用しておりましたが、当事業年度より定額法に変更しております。
当社では、新型コロナウイルス感染症拡大を契機としたお客様の行動の変容による市場構造の変化を受けて、保有する車両を効率よく運用することでコスト削減を図ってまいりました。
このような状況のもと、当事業年度を初年度とする中期経営計画では、注力エリア(神戸・大阪)において引き続き路線の開拓や増強を行い、基盤エリア(姫路・明石・西神・三田)においては効率的なダイヤ編成を図るなど、エリア拡充と地域に最適な交通体系の構築を進めるとともに、また、車両については利用方針を明確化して管理することにより、長期的かつ安定的に使用することとしております。
これらの経営環境の変化及び経営方針の見直しを踏まえて減価償却方法を検討した結果、車両の稼働は、今後、長期安定的に推移すると見込まれるため、定額法による費用配分が資産の使用実態をより合理的に反映できると判断いたしました。
また、減価償却方法の変更の検討を契機に車両の使用実態についても検討を行った結果、今後、利用方針を明確化した管理を行うことで、より長期的な利用が見込まれるため、当事業年度からより実態に即した耐用年数に変更するとともに、今後の長期使用後の価値を考慮し、残存価額を備忘価額の1円に変更しております。
これにより、従来の方法と比べて、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益がそれぞれ604百万円増加しております。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
(11)サイバーセキュリティ

事業等のリスクに「(11)サイバーセキュリティ」が新たに追加された。顧客情報を保有する情報システムへのサイバー攻撃・不正アクセス・内部不正により、情報漏えいや事業停滞、信用低下、復旧費用・損害賠償が生じ得るとしている。対策として、アクセス制御、セキュリティ訓練、EPP/EDR導入、外部専門機関との24時間監視体制が記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

自動車運送業、旅行貸切業等の事業活動において、多くの顧客情報を保有しております。これらの情報システムに対し、サイバー攻撃や不正アクセス及び内部不正等が発生した場合には、情報漏えいや事業活動の停滞が生じる恐れがあり、社会的信用の低下、復旧費用や損害賠償責任の発生等により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、従業員の役割や業務内容に応じたアクセス制御、定期的なセキュリティ訓練、エンドポイント保護プラットフォーム(EPP)やエンドポイント検出及び対応(EDR)の導入、さらに外部専門機関との連携による24時間体制の監視を通じて、情報セキュリティの強化とリスクの低減に努めております。
重要度 2(注目)削除事業等のリスク / リスク削除
(11)個人情報の漏洩

前年に記載されていた「(11)個人情報の漏洩」のリスク項目が、今年の事業等のリスクから削除された。前年は大量の顧客情報の流出による顧客離れ、企業イメージの失墜、損害賠償請求のリスクと、記憶媒体の使用制限や操作履歴の記録、ファイヤーウォール等の対策が記載されていた。

前年 / 今年の本文を見る

前年

自動車運送業、レジャーサービス業及び旅行貸切業等では、大量の顧客情報を保有しておりますが、個人情報の流出等が発生した場合、顧客離れや企業イメージの失墜、更には多額の損害賠償請求による財務的リスクを負うなど、その後の事業展開、経営成績に多大な影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、内部からの情報漏洩に対しUSBメモリ等の記憶媒体システムの使用を制限し、さらにパソコン上の操作履歴も記録する等対策をとっております。また、外部からの不正アクセスに対してはファイヤーウォール等の防御対策をとっております。

今年

(なし)
重要度 2(注目)変更監査上の主要な検討事項(KAM) / 内容更新
(2)定期運賃収入の期間帰属の検討

監査上の主要な検討事項(KAM)に、車両の減価償却方法の定率法から定額法への変更および耐用年数変更が新たに追加された。この変更により当連結会計年度の営業利益等が797百万円増加し、うち604百万円が神姫バス株式会社分とされている。経営者の主観的判断を伴う点と、期間比較性への影響が決定理由として記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

・定期券販売実績データを集計し、会社の集計結果と一致を確認した。
・定期券販売実績データからサンプルを抽出し、計上根拠証憑との突合を実施した。
・定期券に係る前受金について、定期券の有効期間に応じて収益に振替処理されていることを検証した。

神姫バス株式会社における車両に係る減価償却方法の変更及び耐用年数の変更

監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
注記事項(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更及び会計上の見積りの変更)に記載のとおり、会社及び連結子会社では、従来、車両の減価償却方法について、定率法を採用していたが、当連結会計年度より定額法に変更した。また、減価償却方法の変更の検討を契機に、当連結会計年度からより実態に即した耐用年数に変更した。これにより、従来の方法と比べると、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ797百万円増加しており、当該影響額のうち、604百万円を神姫バス株式会社が占めている。
会社は、経営環境の変化及び経営方針の見直しを踏まえて、車両の減価償却方法を検討し、今後の車両の利用方針を明確化して管理することにより、車両の長期的かつ安定的な稼働の推移が見込まれるため、定額法による費用配分が車両の使用実態をより適切に反映できると判断した。
また、車両の減価償却方法の変更を契機に車両の使用実態の調査を行った結果、より長期的な利用が見込まれるため、より実態に即した耐用年数に変更した。
車両に係る減価償却方法の基礎となる経営環境の変化の有無及び今後の投資計画、変更の適時性と、耐用年数の見直しに用いた使用可能予測期間の見積りの判断は、経営者の主観的な判断を伴うものである。また、当該変更が正当な理由によるものと認められる場合であっても、その内容、理由及び影響額が開示されない場合には、連結財務諸表の期間比較性が損なわれる可能性がある。
以上から、当監査法人は、神姫バス株式会社における車両に係る減価償却方法の変更及び耐用年数の変更が、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。
当監査法人は、車両に係る減価償却方法及び耐用年数の変更の妥当性及び注記の妥当性を評価するにあたり、主に以下の監査手続を実施した。

前年

・定期券販売実績データを集計し、会社の集計結果と一致を確認した。
・定期券販売実績データからサンプルを抽出し、計上根拠証憑との突合を実施した。
・定期券に係る前受金について、定期券の有効期間に応じて収益に振替処理されていることを検証した。

今年

・定期券販売実績データを集計し、会社の集計結果と一致を確認した。
・定期券販売実績データからサンプルを抽出し、計上根拠証憑との突合を実施した。
・定期券に係る前受金について、定期券の有効期間に応じて収益に振替処理されていることを検証した。

神姫バス株式会社における車両に係る減価償却方法の変更及び耐用年数の変更

監査上の主要な検討事項の
内容及び決定理由
監査上の対応
注記事項(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更及び会計上の見積りの変更)に記載のとおり、会社及び連結子会社では、従来、車両の減価償却方法について、定率法を採用していたが、当連結会計年度より定額法に変更した。また、減価償却方法の変更の検討を契機に、当連結会計年度からより実態に即した耐用年数に変更した。これにより、従来の方法と比べると、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ797百万円増加しており、当該影響額のうち、604百万円を神姫バス株式会社が占めている。
会社は、経営環境の変化及び経営方針の見直しを踏まえて、車両の減価償却方法を検討し、今後の車両の利用方針を明確化して管理することにより、車両の長期的かつ安定的な稼働の推移が見込まれるため、定額法による費用配分が車両の使用実態をより適切に反映できると判断した。
また、車両の減価償却方法の変更を契機に車両の使用実態の調査を行った結果、より長期的な利用が見込まれるため、より実態に即した耐用年数に変更した。
車両に係る減価償却方法の基礎となる経営環境の変化の有無及び今後の投資計画、変更の適時性と、耐用年数の見直しに用いた使用可能予測期間の見積りの判断は、経営者の主観的な判断を伴うものである。また、当該変更が正当な理由によるものと認められる場合であっても、その内容、理由及び影響額が開示されない場合には、連結財務諸表の期間比較性が損なわれる可能性がある。
以上から、当監査法人は、神姫バス株式会社における車両に係る減価償却方法の変更及び耐用年数の変更が、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。
当監査法人は、車両に係る減価償却方法及び耐用年数の変更の妥当性及び注記の妥当性を評価するにあたり、主に以下の監査手続を実施した。
重要度 2(注目)追加監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
(1)減価償却方法及び耐用年数の変更の妥当性の評価

監査上の主要な検討事項(KAM)として、減価償却方法及び耐用年数の変更の妥当性の評価が新たに記載された。監査人は、中期経営計画や車両の利用方針・購入計画、年間走行距離・修繕費の管理資料、車両の廃棄実績及び走行距離実績などを閲覧し、管理者への質問を実施したとされている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

・減価償却方法の変更が、経営環境の変化及び経営方針の見直しに基づくものであるかについて、中期経営計画及び車両の利用方針並びに車両の購入計画に関する資料を閲覧し、管理者に質問を実施した。
・車両の年間走行距離、修繕費に関する管理資料を閲覧するとともに管理者に質問を実施した。
・耐用年数の変更について、車両の廃棄実績及び走行距離実績に関する資料並びに今後の車両の利用方針に関する資料を閲覧した。
重要度 2(注目)追加監査上の主要な検討事項(KAM) / 新規リスク
(2)注記の妥当性の評価

監査上の主要な検討事項(KAM)に「(2)注記の妥当性の評価」が新たに追加された。経営者が算出した連結損益計算書の各段階損益への影響額について、基礎データの正確性・網羅性を評価して再計算を行い、会計方針の変更内容・正当な理由・影響額が連結財務諸表の注記に反映されているかを検討したとの記載である。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

・経営者が算出した当連結会計年度の連結損益計算書の各段階損益に与える影響額について、算出に利用された基礎データの正確性及び網羅性を評価した上で再計算を実施した。
・当該会計方針の内容、変更を行った正当な理由及び変更による影響額が、連結財務諸表の注記に反映されているかどうかを検討した。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(4)労働力の確保

労働力確保リスクの対応策の記述が、乗務員確保策(柔軟な働き方、バス運転体験会、採用サイト・SNS活用、通信教育等)から、人的資本経営に基づく人材戦略の3つの柱(事業構造変革に対応した人材確保・育成、主体的な学びとキャリア形成支援、働きがいと環境の整備)へ置き換えられた。リスク認識(事業計画の停滞や業績への悪影響の可能性)の文言は変更されていない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループが求める人材・労働力の確保、育成が計画通りに進捗しない場合は、事業計画の停滞が発生し、ひいては当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、乗務員確保のための柔軟な働き方の創設やバス運転体験会・バス運転士仕事体験会の実施のほか、イメージアップポスターの掲示、採用サイト・SNS活用による採用活動をしております。また通信教育や階層別研修等により社内の人材育成に努めており持続的成長を支える重点取組として、①事業構造変革に対応した人材確保・育成(乗務職の確保と専門性強化、成長事業・新規領域への人材シフト)②主体的な学びとキャリア形成支援(自己啓発支援、多様な経験の提供)③働きがいと環境の整備(本社2拠点化、処遇改善)を人材戦略の3つ柱として人的資本経営を推進し、企業価値の向上に繋げます。

前年

当社グループが求める人材・労働力の確保、育成が計画通りに進捗しない場合は、事業計画の停滞が発生し、ひいては当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、乗務員確保のための柔軟な働き方の創設やバス運転体験会・バス運転士仕事体験会の実施のほか、イメージアップポスターの掲示、採用サイト・SNS活用による採用活動をしております。また通信教育や階層別研修等により社内の人材育成に努めております。

今年

当社グループが求める人材・労働力の確保、育成が計画通りに進捗しない場合は、事業計画の停滞が発生し、ひいては当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
持続的成長を支える重点取組として、①事業構造変革に対応した人材確保・育成(乗務職の確保と専門性強化、成長事業・新規領域への人材シフト)②主体的な学びとキャリア形成支援(自己啓発支援、多様な経験の提供)③働きがいと環境の整備(本社2拠点化、処遇改善)を人材戦略の3つ柱として人的資本経営を推進し、企業価値の向上に繋げます。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
(8)法令順守・不正行為

規制遵守費用に関する表記が「遵守」から「順守」に統一された。また、対策の記述から「コンプライアンス推進会議では内部監査を実施し、コンプライアンス活動の調査・ヒアリングを行っております」という一文が削除された。リスク内容自体に変更はない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループが展開する主要な事業は、道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送業及び一般貸切旅客自動車運送業で国土交通大臣の許可を得て営業を行っております。また、その他の各事業も様々な法令・規則等による規制を受けており、これらの規制に違反した場合、又は規制に重大な変更があった場合、当社グループの事業活動が制限されるほか、法令・規制等を遵順守する費用が発生する等、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、ガバナンス強化、各種法令及び社会的規範を順守するため、コンプライアンス推進会議を設置し、グループ全社の不正防止と法令順守、企業倫理の醸成に努めております。コンプライアンス推進会議では内部監査を実施し、コンプライアンス活動の調査・ヒアリングを行っております。また、社内及び社外に「内部公益通報に関する規程」に基づく通報相談窓口を設置し、法令違反等の未然防止とコンプライアンス体制の充実を図っております。

前年

当社グループが展開する主要な事業は、道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送業及び一般貸切旅客自動車運送業で国土交通大臣の許可を得て営業を行っております。また、その他の各事業も様々な法令・規則等による規制を受けており、これらの規制に違反した場合、又は規制に重大な変更があった場合、当社グループの事業活動が制限されるほか、法令・規制等を遵守する費用が発生する等、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、ガバナンス強化、各種法令及び社会的規範を順守するため、コンプライアンス推進会議を設置し、グループ全社の不正防止と法令順守、企業倫理の醸成に努めております。コンプライアンス推進会議では内部監査を実施し、コンプライアンス活動の調査・ヒアリングを行っております。また、社内及び社外に「内部公益通報に関する規程」に基づく通報相談窓口を設置し、法令違反等の未然防止とコンプライアンス体制の充実を図っております。

今年

当社グループが展開する主要な事業は、道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送業及び一般貸切旅客自動車運送業で国土交通大臣の許可を得て営業を行っております。また、その他の各事業も様々な法令・規則等による規制を受けており、これらの規制に違反した場合、又は規制に重大な変更があった場合、当社グループの事業活動が制限されるほか、法令・規制等を順守する費用が発生する等、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、ガバナンス強化、各種法令及び社会的規範を順守するため、コンプライアンス推進会議を設置し、グループ全社の不正防止と法令順守、企業倫理の醸成に努めております。また、社内及び社外に「内部公益通報に関する規程」に基づく通報相談窓口を設置し、法令違反等の未然防止とコンプライアンス体制の充実を図っております。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-25 13:18)

前年版がないため比較していません。