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株式会社テリロジーホールディングス

証券コード 51330 / EDINET E37914 / 卸売業

危険信号

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-23 17:14
11.地政学リスク

事業等のリスク項目として「11.地政学リスク」が新たに追加された。米国・欧州の海外メーカー製品の輸入または購入に依存しているため、当該地域での紛争や政情不安、メーカーの部品調達への影響、顧客のセキュリティ関連投資の抑制・先送りを通じて経営成績・財政状態に悪影響を及ぼす可能性があると記載されている。

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-23 17:14
10. 人材の流動性・離職リスク

事業等のリスク項目として「10. 人材の流動性・離職リスク」が新たに追加された。専門的な知識や経験を有する人材の確保が持続的成長に不可欠である一方、労働市場の流動化や獲得競争の激化により必要な人材を確保できない場合や、主要人材が予期せず退職・解職に至る可能性があると記載されている。これにより事業運営や業績に影響を及ぼす可能性があるとしている。

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-23 17:14
9.顧客情報・個人情報の漏洩リスク(サイバー攻撃以外の人為的ミス、委託先管理不備など)

前年の有価証券報告書には無かった「顧客情報・個人情報の漏洩リスク」が新たなリスク項目として追加された。サイバー攻撃以外の人為的ミスや委託先の管理不備による情報漏洩を対象とし、発生時には社会的信用の失墜、損害賠償、行政処分、顧客離れ等により業績・財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があると記載されている。あわせて、ISO27001に基づく社内規程整備、全役職員への教育、アクセス権限の厳格化、デバイスの持ち出し制限・暗号化、委託先との秘密保持契約とモニタリングなどの対応策が記載されている。

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-23 17:14
8.調達遅延・物流停滞(半導体不足など)

前年の有価証券報告書には記載がなく、新たに「8.調達遅延・物流停滞(半導体不足など)」のリスク項目が追加された。ハードウェア販売はクラウドシフトにより漸減傾向にあるが、半導体不足等による納期遅延や仕入原価上昇が利益減や案件消失を招く可能性、および年度末や販売終了製品の入れ替えに伴う一時的な案件増によるエンジニアリソース不足が案件遂行の遅延や売上計上時期の後ろ倒しを招く可能性が記載された。

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-23 17:14
7.情報システム障害・ネットワーク障害・サードパーティサービス障害

「情報システム障害・ネットワーク障害・サードパーティサービス障害」に関するリスク項目が新たに追加された。自社システム、SaaS等のクラウドサービス、通信事業者のネットワークへの依存に伴う障害発生の可能性と、サービス停止・データ消失等による業績・財務への影響が記載されている。

重要度 2(注目)文章の変化2026-06-23 17:14
1.技術革新及び商品供給について

従来の「技術革新への追随困難による業績への影響」という記載に加え、生成AIの普及によるソフトウェア開発手法(いわゆる「バイブコーディング」を含む)の広がりとベンダー各社の開発・リリース形態の変化に関するリスクが新たに具体的に記載された。影響として、更新対応件数・QA及び不具合対応工数の増加、対応遅延、人件費・外注費の増加、売上計上時期の後ろ倒し、自社開発における人材育成や知的財産の管理への影響が挙げられ、対応策として受入検証プロセスの効率化・自動化や生成AI利用の社内ガイドライン整備等が記載された。

業績の推移

050100150億円2023/3期 売上高 56.8億円2024/3期 売上高 68.8億円2025/3期 売上高 86.5億円2026/3期 売上高 106億円2023/3期 純利益 46.5百万円2024/3期 純利益 1.9億円2025/3期 純利益 1.8億円2026/3期 純利益 3.5億円2023/32024/32025/32026/3
棒: 売上高 / 折れ線: 純利益(億円) · 基準: 連結・日本基準 · 有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から。印は危険信号の日付
数値を表で見る
決算期売上高(億円)純利益(億円)
2023/356.80.5
2024/368.81.9
2025/386.51.8
2026/31063.5

開示データの要約

人的資本

2026-03-31 期(前年 2025-03-31 期比)

平均年収
554万円(+0.5%)
女性管理職比率
—
男性育休取得率
—
男女賃金差異
—
従業員数
30人

人的資本ランキング

監査

2026-03-31 期

監査報酬
3,150万円(前年比 +1.6%)
非監査報酬
—
内部統制
重要な不備なし

監査レーダー

大量保有

大量保有報告は取り込まれていません

保有割合の推移を見る

大株主(法人)

2026-03-31 期(前期 2025-03-31 期との割合の差)

株主区分株数割合前期比
兼松エレクトロニクス株式会社法人855,700株5.00%▼ -0.01pt
高千穂交易株式会社法人855,700株5.00%▼ -0.01pt
サクサ株式会社法人825,800株4.83%新規
上田八木短資株式会社法人351,300株2.05%新規
大和証券株式会社法人339,600株1.99%新規
株式会社SBI証券法人217,300株1.27%▼ -0.41pt
テリロジー社員持株会法人182,600株1.07%▲ +0.14pt

上位株主のうち個人 3 名・合計 18.71%

役員 8 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 869,330株(2026-03-31 期)

株主を検索する

2026-03-31 期 (提出日 2026-06-23 17:14)

重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 新規リスク
1.技術革新及び商品供給について

技術革新に関するリスク項目が大幅に書き換えられ、従来の技術革新への追随困難という一般的記述に加え、生成AIの普及(いわゆるバイブコーディングを含む)によるベンダーのリリースサイクル短縮・品質変動が、更新対応件数や検証・不具合対応工数の増加、案件遅延、人材育成、知的財産管理に影響し得る旨が新たに記載された。あわせて顕在化の可能性・時期、財政状態等への影響、QAの効率化・自動化や生成AI利用ガイドライン整備などの対応策が具体的に追記された。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

当社グループの取扱商品であるネットワークとセキュリティに関連する製品およびこれらに関するが取扱製品・サービスの分野では技術革新の速度が速く、標準規格・仕様の変更や脆弱性の顕在化等が継続的に生じ得ます。近年、生成AIの普及により、ソフトウェアは技術革新スピードが極めて速く、ライフサイクルは通常の製品と比較して短くなって開発において、生成AIを活用した試行錯誤型の開発手法(いわゆる「バイブコーディング」を含む。)が広く用いられるようになり、ベンダー各社の開発・リリース形態や品質管理の在り方が変化しております。これに対応しての変化は、当社グループでは主に海外の最新技術情報等の収集や最新技術を有するメーカー等の発掘に努めておの取扱製品の更新対応・サポート業務、ならびに自社開発における開発プロセス及び人材育成等に影響を与える可能性がありますが、当業界の技術革新に追随することができなかった場合、ユーザの要求に応え得ない、あるいは。
(顕在化の可能性の程度・時期)
当該変化は今後も継続的に進展するものと認識しており、短期的にも中期的にも顕在化する可能性があります。
(影響)
ベンダー各社においてリリースサイクルの短縮が進む一方、十分な検証を経ないソフトウェアが市場に適合した商品を供給できない等により投入される場合、当社グループにおける更新対応件数の増加、受入検証(QA)及び不具合対応工数の増加、ならびに対応遅延等が生じる可能性があります。これに伴い、人件費・外注費等の増加、案件遂行の遅延や売上計上時期の後ろ倒し、サポート品質の低下に起因する信用毀損等を通じて、当社グループの業績財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
また、自社開発において生成AIの利用が適切に統制されない場合、技術者が本来獲得すべきスキルの習得機会を逸し、将来の中核人材の育成に影響が生じる可能性があります。加えて、生成AIの利用形態と既存の開発工程管理との不整合により、成果物の管理、第三者権利への配慮、機密情報の取扱い等の観点から、知的財産を含む無形資産の管理に影響を及ぼす可能性があります。
(対応策)
当社グループでは、ベンダー側の開発速度及び品質変動に対応するため、受入検証(QA)プロセスの効率化・自動化を推進するとともに、必要に応じて生成AIの活用も含めたサポート体制の高度化に取り組んでおります。
また、自社開発においては、生成AIの利用に関する社内ルール(ガイドライン)を整備し、レビュー体制の強化、開発管理プロセス及び管理システムの見直し等により、成果物及び知的財産の適切な管理に努めております。あわせて、生成AIの活用を前提とした育成計画及びキャリアアッププランの整備を進め、技術者の継続的な能力向上と組織的な開発力の維持・強化を図ってまいります。

前年

当社グループの取扱商品であるネットワークとセキュリティに関連する製品およびこれらに関するソフトウェアは技術革新スピードが極めて速く、ライフサイクルは通常の製品と比較して短くなっております。これに対応して当社グループでは主に海外の最新技術情報等の収集や最新技術を有するメーカー等の発掘に努めておりますが、当業界の技術革新に追随することができなかった場合、ユーザの要求に応え得ない、あるいは市場に適合した商品を供給できない等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループが取扱製品・サービスの分野では技術革新の速度が速く、標準規格・仕様の変更や脆弱性の顕在化等が継続的に生じ得ます。近年、生成AIの普及により、ソフトウェア開発において、生成AIを活用した試行錯誤型の開発手法(いわゆる「バイブコーディング」を含む。)が広く用いられるようになり、ベンダー各社の開発・リリース形態や品質管理の在り方が変化しております。この変化は、当社グループの取扱製品の更新対応・サポート業務、ならびに自社開発における開発プロセス及び人材育成等に影響を与える可能性があります。
(顕在化の可能性の程度・時期)
当該変化は今後も継続的に進展するものと認識しており、短期的にも中期的にも顕在化する可能性があります。
(影響)
ベンダー各社においてリリースサイクルの短縮が進む一方、十分な検証を経ないソフトウェアが市場に投入される場合、当社グループにおける更新対応件数の増加、受入検証(QA)及び不具合対応工数の増加、ならびに対応遅延等が生じる可能性があります。これに伴い、人件費・外注費等の増加、案件遂行の遅延や売上計上時期の後ろ倒し、サポート品質の低下に起因する信用毀損等を通じて、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
また、自社開発において生成AIの利用が適切に統制されない場合、技術者が本来獲得すべきスキルの習得機会を逸し、将来の中核人材の育成に影響が生じる可能性があります。加えて、生成AIの利用形態と既存の開発工程管理との不整合により、成果物の管理、第三者権利への配慮、機密情報の取扱い等の観点から、知的財産を含む無形資産の管理に影響を及ぼす可能性があります。
(対応策)
当社グループでは、ベンダー側の開発速度及び品質変動に対応するため、受入検証(QA)プロセスの効率化・自動化を推進するとともに、必要に応じて生成AIの活用も含めたサポート体制の高度化に取り組んでおります。
また、自社開発においては、生成AIの利用に関する社内ルール(ガイドライン)を整備し、レビュー体制の強化、開発管理プロセス及び管理システムの見直し等により、成果物及び知的財産の適切な管理に努めております。あわせて、生成AIの活用を前提とした育成計画及びキャリアアッププランの整備を進め、技術者の継続的な能力向上と組織的な開発力の維持・強化を図ってまいります。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
4.技術者の確保について

技術者確保リスクの記載が大幅に拡充され、「顕在化の可能性の程度・時期」「影響」「対応策」の構成が追加された。セキュリティ領域やネットワーク機器サポートエンジニアの採用難度が高く、採用競争の激化が継続する可能性があること、不足時にプロジェクト遅延・品質低下・外注費や採用費用の増加が生じ得ることが明記された。一方で、有資格者が純増し教育体制も充実したとの記載が加わった。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

ネットワーク技術の進歩の速さに対応して、顧客に対して最適な当社グループは、サイバーセキュリティおよびネットワーク環境を提供するためには、市場動向調査とともに最新技術を熟知し応用力のあるネットワークインフラに係る製品販売に加え、設計・構築、運用・管理・監視、保守(24 時間 365 日対応体制を含む)等の技術サービスを提供しており、事業運営において高度な技術者の確保がますます及び育成が重要となってきております。当
(顕在化の可能性の程度・時期)
当該分野における技術者の需給は逼迫する傾向にあり、採用競争の激化は今後も継続する可能性があります。特に、当社グループでは、ネットワークインテグレーション分野に必要な技術をネットワーク技術、の事業領域において重要性が高いセキュリティ技術、サーバ技術、ネットワーク保守・運用技術、領域およびネットワークコンサルタント技術の5つに区分し、社内技術教育プログラムに基づく研修により技術者養成に努め機器のサポートエンジニアについては採用難度が高く、短期的にも人員計画に影響が生じる可能性があります。なお、当連結会計年度においては、有資格者が純増しており、教育体制についても各社の取り組みを含め充実を図っており、また技術素養のある人材および必要な能力をもった技術者の確保にも注力し、国内外問わず新卒または外部専門機関との連携による中途を採用しておます。また、中途採用においては一定程度良質な人材を確保できている一方、上記の特定領域については引き続き採用が難航する可能性があります。今後、
(影響)
必要な技術者を十分に確保できない場合、案件対応力の低下、プロジェクトの遅延、品質低下、外注費・採用関連費用の増加、保守・運用サービス提供体制の制約等が生じ、当社グループの事業展開に運営並びに財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
(対応策)
当社グループでは、必要な技術者を領域別に区分のうえ社内技術教育プログラム等による育成を継続し、資格取得支援等を通じたスキル向上に取り組んでおります。加えて、国内外を問わない新卒・中途採用の継続、ならびに重点領域(セキュリティ、サポート領域)の採用強化等により、人材基盤の強化に努めております。

前年

ネットワーク技術の進歩の速さに対応して、顧客に対して最適なネットワーク環境を提供するためには、市場動向調査とともに最新技術を熟知し応用力のあるネットワーク技術者の確保がますます重要となってきております。当社グループでは、ネットワークインテグレーション分野に必要な技術をネットワーク技術、セキュリティ技術、サーバ技術、ネットワーク保守・運用技術、ネットワークコンサルタント技術の5つに区分し、社内技術教育プログラムに基づく研修により技術者養成に努めており、また技術素養のある人材および必要な能力をもった技術者の確保にも注力し、国内外問わず新卒または外部専門機関との連携による中途を採用しております。今後、必要な技術者を確保できない場合、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループは、サイバーセキュリティおよびネットワークインフラに係る製品販売に加え、設計・構築、運用・管理・監視、保守(24 時間 365 日対応体制を含む)等の技術サービスを提供しており、事業運営において高度な技術者の確保及び育成が重要となっております。
(顕在化の可能性の程度・時期)
当該分野における技術者の需給は逼迫する傾向にあり、採用競争の激化は今後も継続する可能性があります。特に、当社グループの事業領域において重要性が高いセキュリティ領域およびネットワーク機器のサポートエンジニアについては採用難度が高く、短期的にも人員計画に影響が生じる可能性があります。なお、当連結会計年度においては、有資格者が純増しており、教育体制についても各社の取り組みを含め充実を図っております。また、中途採用においては一定程度良質な人材を確保できている一方、上記の特定領域については引き続き採用が難航する可能性があります。
(影響)
必要な技術者を十分に確保できない場合、案件対応力の低下、プロジェクトの遅延、品質低下、外注費・採用関連費用の増加、保守・運用サービス提供体制の制約等が生じ、当社グループの事業運営並びに財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
(対応策)
当社グループでは、必要な技術者を領域別に区分のうえ社内技術教育プログラム等による育成を継続し、資格取得支援等を通じたスキル向上に取り組んでおります。加えて、国内外を問わない新卒・中途採用の継続、ならびに重点領域(セキュリティ、サポート領域)の採用強化等により、人材基盤の強化に努めております。
重要度 2(注目)変更事業等のリスク / 記載の強化
6.サイバー攻撃に対するリスクについて

サイバー攻撃リスクの記載が大幅に拡充され、顕在化の可能性・時期、影響、対応策の3区分で整理された。影響としてランサムウェア攻撃やサプライチェーンを介した侵害、業務停止、情報漏えい、損害賠償、財政状態・経営成績・キャッシュ・フローへの影響が具体的に追記され、対応策にもEASM、SSPM、SACBTの導入や四半期ごとの訓練が加わった。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

社会生活や経済活動がインター当社グループは、顧客企業に対してセキュリティ対策の提案やサービス提供を行うとともに、自社の情報システム、ネットに依存する傾向が高まった一方でワーク及びクラウド環境等を運用していることから、サイバー攻撃による脅威が急速に増大しの対象となる可能性があります。
(顕在化の可能性の程度・時期)
サイバー攻撃は手口が多様化・高度化しており、攻撃の対象となる可能性は常時存在し、インシデントは短期的にも発生し得るものと認識しております。当社グループはサイバー攻撃から企業を防衛するための各種セキュリティ対策の提案
(影響)
万一、不正アクセス、マルウェア感染、ランサムウェア攻撃、サプライチェーンを介した侵害等が発生した場合、社内業務やサービス提供を行っている一方、社内にの停止・遅延、情報漏えい、復旧対応費用の増加、損害賠償、信用毀損等が生じ、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
(対応策)
当社グループでは、CSIRT を組織化し当社グループ自身の防衛にも努めし、手順に基づくインシデント対応体制の整備・運用を行っております。そのような状況下、当社グループ自身がサイバー攻撃により晒されるリスクがあ加えて、外部公開資産の把握・管理を目的とした EASM、SaaS の設定・権限等のセキュリティ状態を管理する SSPM を導入しております。また、従業員のセキュリティ意識向上を目的として SACBT を導入し、四半期に一度訓練を実施するなど、技術的・運用的・人的対策を組み合わせて防御力の向上を図り、被害の未然防止及び発生時の影響極小化に取り組んでおります。

前年

社会生活や経済活動がインターネットに依存する傾向が高まった一方で、サイバー攻撃による脅威が急速に増大しております。当社グループはサイバー攻撃から企業を防衛するための各種セキュリティ対策の提案やサービス提供を行っている一方、社内にCSIRTを組織化し当社グループ自身の防衛にも努めております。そのような状況下、当社グループ自身がサイバー攻撃により晒されるリスクがあります。

今年

当社グループは、顧客企業に対してセキュリティ対策の提案やサービス提供を行うとともに、自社の情報システム、ネットワーク及びクラウド環境等を運用していることから、サイバー攻撃の対象となる可能性があります。
(顕在化の可能性の程度・時期)
サイバー攻撃は手口が多様化・高度化しており、攻撃の対象となる可能性は常時存在し、インシデントは短期的にも発生し得るものと認識しております。
(影響)
万一、不正アクセス、マルウェア感染、ランサムウェア攻撃、サプライチェーンを介した侵害等が発生した場合、社内業務やサービス提供の停止・遅延、情報漏えい、復旧対応費用の増加、損害賠償、信用毀損等が生じ、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
(対応策)
当社グループでは、CSIRT を組織し、手順に基づくインシデント対応体制の整備・運用を行っております。加えて、外部公開資産の把握・管理を目的とした EASM、SaaS の設定・権限等のセキュリティ状態を管理する SSPM を導入しております。また、従業員のセキュリティ意識向上を目的として SACBT を導入し、四半期に一度訓練を実施するなど、技術的・運用的・人的対策を組み合わせて防御力の向上を図り、被害の未然防止及び発生時の影響極小化に取り組んでおります。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
7.情報システム障害・ネットワーク障害・サードパーティサービス障害

事業等のリスクに「情報システム障害・ネットワーク障害・サードパーティサービス障害」が新規項目として追加された。自社システムやSaaS等のクラウド、通信インフラの障害により、サービス停止・データ消失・顧客信頼の喪失・損害賠償等が生じ得ると記載し、冗長化、分散バックアップ、24時間監視、BCP策定などの対応策を示している。

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前年

(なし)

今年

当社グループの事業運営は、情報通信ネットワークおよび情報システムに依存しております。自社で運営するシステムのほか、SaaS等のクラウドサービス、および通信事業者が提供するネットワークインフラを基盤としています。これらのインフラにおいて、自然災害・事故、サイバー攻撃、外部サービスの瑕疵、内部要因、等の要因により深刻な障害が発生する可能性があります。
(影響)これらの事態が発生した場合、当社グループのサービス提供の停止、業務の中断、重要なデータの消失等が生じ、顧客からの信頼喪失、損害賠償責任の発生、ブランドイメージの低下を招く恐れがあります。その結果、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(対応策)当社グループでは、これらのリスクを低減するために次の対策を講じております。冗長化の推進(主要なシステムの冗長化、および異なる通信キャリアによる回線の多重化)、バックアップ体制(地理的に離れた場所への分散保管)、サードパーティ管理(アプリケーションおよびクラウド事業者の選定基準の明確化)、セキュリティ強化(24時間体制のシステム監視、各種セキュリティ対策システムの導入、および定期的な脆弱性診断の実施)、BCP(事業継続計画)の策定(大規模障害を想定した復旧手順の整備)。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
8.調達遅延・物流停滞(半導体不足など)

事業等のリスクとして「調達遅延・物流停滞(半導体不足など)」の項目が新規に追加された。半導体不足等による納期遅延や仕入原価上昇に伴う利益減・案件消失の可能性、およびエンジニアリソース不足による案件遂行遅延や売上計上時期の後ろ倒しの可能性が記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

市場のクラウドシフトに伴い、ハードウェアの販売は漸減傾向にありますが、半導体不足等による納期遅延や仕入原価の上昇による利益減や案件消失を招く可能性があります。また、年度末や販売終了製品の入れ替えによる一時的な案件増によりエンジニアリソースが不足し、案件遂行の遅延や売上計上時期の後ろ倒しの可能性があります。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
9.顧客情報・個人情報の漏洩リスク(サイバー攻撃以外の人為的ミス、委託先管理不備など)

事業等のリスクに「顧客情報・個人情報の漏洩リスク(サイバー攻撃以外の人為的ミス、委託先管理不備など)」が新たに追加された。役職員の紛失・誤送信や委託先の管理不備による漏洩が、信用失墜・損害賠償・行政処分・顧客離れ等を通じ業績・財務に重大な影響を及ぼす可能性が記載され、ISO27001に基づく管理策、教育、アクセス権限の最小化、委託先モニタリング等の対応策も示されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

当社グループは業務遂行にあたり、お客様のネットワーク情報や個人情報(主に氏名、会社名、所属部署、メールアドレス等)を保有していますが、サイバー攻撃によるものとは別に、役職員による紛失・誤送信等の人為的ミス、あるいは業務委託先での管理不備により、情報が外部へ漏洩するリスクがあります。
(影響)万一、漏洩事案が発生した場合、社会的信用の失墜、損害賠償金の支払い、インシデント対応に要する費用発生、行政処分、顧客離れ等により、当社グループの業績および財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(対応策) これに対し、取得しているISO27001の認証を基に管理策を作成しております当社の情報セキュリティマニュアルに則り、社内規程の整備、全役職員への定期的な情報セキュリティ教育やグループを対象とした全社理解度チェックテストの実施、情報資産へのアクセス権限の厳格化と最小化、デバイスの持ち出し制限および暗号化の徹底、および委託先に対する秘密保持契約締結の徹底と継続的なモニタリングを実施することで、管理体制の徹底を図っております。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
10. 人材の流動性・離職リスク

事業等のリスクに「人材の流動性・離職リスク」の項目が新たに追加された。労働市場の流動化や獲得競争の激化により必要な人材を確保できない場合や主要人材が退職する場合に、事業運営や業績に影響を及ぼす可能性があると記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

当社グループの持続的な成長には、専門的な知識や経験を有する優秀な人材の確保が不可欠です。しかしながら、労働市場の流動化や獲得競争の激化により、必要な人材を十分に確保できない場合や、主要な人材が予期せず退職・解職に至る可能性があります。これらの事象が生じた場合、円滑な事業運営に支障をきたし、業績及び今後の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 2(注目)追加事業等のリスク / 新規リスク
11.地政学リスク

事業等のリスクに「地政学リスク」の項目が新設された。米国・欧州の海外メーカー製品を輸入・購入していることから、メーカー拠点所在地域での紛争や政情不安、部品調達への影響、顧客のセキュリティ投資の抑制・先送りが経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があると記載されている。

前年 / 今年の本文を見る

前年

(なし)

今年

当社グループは主に米国、欧州の海外メーカー製品を輸入し、または、海外メーカーの日本法人または代理店等を通して購入しておりますため、当該メーカーの拠点が所在する地域で紛争や政情不安等が生じた場合、あるいは当該メーカーの部品調達等に影響が生じた場合、さらには当社顧客においてこれら影響によるセキュリティ関連投資の抑制や先送りが生じた場合、当社の経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
重要度 1(軽微)変更会計方針の変更 / 内容更新

前年は2022年改正の法人税等会計基準・適用指針の適用に伴う会計方針の変更(連結・個別とも影響なし)が記載されていたが、今年は「該当事項はありません」となった。新たな会計方針の変更は記載されていない。

前年 / 今年の本文を見る

差分(削除 / 追加)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響該当事項はありません。

前年

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。

今年

該当事項はありません。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
3.競合について

競合リスクの記載で、対象市場が「ネットワークインフラの関連市場」から「サイバーセキュリティおよびネットワークインフラ関連市場」に変更され、「ネットワークインテグレーション市場」への個別言及が削除された。競合が多数存在し価格・サービス競争が激化し得るという趣旨や事業展開への影響の可能性は前年と同様である。

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差分(削除 / 追加)

サイバーセキュリティおよびネットワークインフラの関連市場も急激に拡大しており、また、ネットワークインテグレーション市場においても、大手システムインテグレータを始はじめとする競合企業が多数存在し、競合が厳争が激しくなっております。さらに、これら競合先による優れたシステムやサービスの提供等も考えられることや、価格・サービス競争がさらに激化することも予想され、今後、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。

前年

ネットワークインフラの関連市場も急激に拡大しており、また、ネットワークインテグレーション市場においても、大手システムインテグレータを始めとする競合企業が多数存在し、競合が厳しくなっております。さらに、これら競合先による優れたシステムやサービスの提供等も考えられることや、価格・サービス競争がさらに激化することも予想され、今後、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。

今年

サイバーセキュリティおよびネットワークインフラ関連市場も急激に拡大しており、大手システムインテグレータをはじめとする競合企業が多数存在し、競争が激しくなっております。さらに、これら競合先による優れたシステムやサービスの提供等も考えられることや、価格・サービス競争がさらに激化することも予想され、今後、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
重要度 1(軽微)変更事業等のリスク / 内容更新
5.為替変動の影響について

仕入先の記述が「米国を中心とする海外メーカー」から「主に米国、欧州の海外メーカー」に変わり、欧州が明記された。外貨建て仕入の割合は2025年3月期48.0%、2026年3月期58.1%に更新され、為替変動対策として「複数の金融機関を活用」との記述が加わった。

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差分(削除 / 追加)

当社グループは、米国を中心とする主に米国、欧州の海外メーカーの製品を輸入し、または、海外メーカーの日本法人または代理店等を通して購入しており、仕入総額に対する外貨建て仕入の割合は、20245 年3月期においてスポットの大型案件の影響では53 48.0%、20256 年3月期においては48.058.1%となっております。複数の金融機関を活用し、為替変動に備える方策等を講ずることにより、リスクの軽減に努めておりますが、予想を超えるような為替の変動により円換算による仕入価格が上昇し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

前年

当社グループは、米国を中心とする海外メーカーの製品を輸入し、または、海外メーカーの日本法人または代理店等を通して購入しており、仕入総額に対する外貨建て仕入の割合は、2024年3月期においてスポットの大型案件の影響では53.0%、2025年3月期においては48.0%となっております。為替変動に備える方策等を講ずることにより、リスクの軽減に努めておりますが、予想を超えるような為替の変動により円換算による仕入価格が上昇し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

今年

当社グループは、主に米国、欧州の海外メーカー製品を輸入し、または、海外メーカーの日本法人または代理店等を通して購入しており、仕入総額に対する外貨建て仕入の割合は、2025 年3月期においてスポットの大型案件の影響では 48.0%、2026 年3月期においては58.1%となっております。複数の金融機関を活用し、為替変動に備える方策等を講ずることにより、リスクの軽減に努めておりますが、予想を超えるような為替の変動により円換算による仕入価格が上昇し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

2025-03-31 期 (提出日 2025-06-26 16:53)

前年版がないため比較していません。