臨時報告書で代表取締役の交代が開示されました。
黒田グループ株式会社
証券コード 287A0 / EDINET E40213 / その他製品
危険信号
保有割合が前回の8.31%から0%へ大幅に減少(-8.31pt)。保有目的: 純投資
臨時報告書で主要株主の異動が開示されました。主要株主でなくなる者: (個人)(議決権割合 67.11%→0.00%)(2025-07-24)
保有割合が前回の63.74%から8.31%へ大幅に減少(-55.43pt)。保有目的: 純投資
業績の推移
数値を表で見る
| 決算期 | 売上高(億円) | 純利益(億円) |
|---|---|---|
| 2023/3 | 1,393 | 26 |
| 2024/3 | 1,267 | 3.8 |
| 2025/3 | 1,213 | 39.1 |
| 2026/3 | 1,228 | 35.2 |
開示データの要約
人的資本
- 平均年収
- 804万円
- 女性管理職比率
- 10.5%
- 男性育休取得率
- 100.0%
- 男女賃金差異
- 74.5%
- 従業員数
- 67人
監査
- 監査報酬
- 8,900万円
- 非監査報酬
- 300万円
- 内部統制
- 重要な不備なし
大量保有
- 提出者数
- 1
- 報告数
- 3
- 最大の保有者
- KM2, L.P.
大株主(法人)
| 株主 | 区分 | 株数 | 割合 | 前期比 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 信託口 | 1,124,900株 | 2.65% | 新規 |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 信託口 | 844,300株 | 1.99% | 新規 |
| JP JPMSE LUX RE UBS AG LONDON BRANCH EQ CO (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 法人 | 765,900株 | 1.80% | 新規 |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 信託口 | 719,499株 | 1.69% | 新規 |
| BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 信託口 | 633,799株 | 1.49% | 新規 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 | 法人 | 419,300株 | 0.99% | ▼ -0.08pt |
| 野村證券株式会社 | 法人 | 407,037株 | 0.96% | ▼ -0.36pt |
| BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 信託口 | 402,805株 | 0.95% | 新規 |
| 大和証券株式会社 | 法人 | 354,802株 | 0.84% | 新規 |
| JPモルガン証券株式会社 | 法人 | 336,000株 | 0.79% | 新規 |
個人株主の内訳は非表示
役員 5 名(うち社外 0 名)、役員の持株合計 1,000株
2026-03-31 期 (提出日 2026-06-19 16:00)
前年に記載されていた「大株主がファンドであること等について」のリスク項目(MBKパートナーズ系ファンドが発行済株式の63.7%を保有し、その保有・処分方針が株式の流動性や価格形成に影響し得るとの内容)が、今年の記載では削除されている。当該リスクの顕在化可能性は「低」、影響度は「大」と評価されていた。
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前年
(顕在化の可能性:低/影響度:大/顕在化の時期:特定時期なし) 本書提出日現在において、ケイエム・ツー・エルピー(MBKパートナーズグループが運営するファンドであり、「当該ファンド」という。) は、当社の発行済株式数(自己株式を含む44,683,980株)の63.7%を所有しております。また、当社取締役である金子哲也及び太田光俊は、MBKパートナーズ株式会社から派遣されており、当社取締役会において、事業セグメントの業績管理の精緻化、投資案件の検討、既存投資案件のリターンの検証等で当社グループ企業価値向上のための建設的な意見・助言を行っております。 当該ファンドの保有・処分方針によって、当社株式の流動性及び価格形成等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、当該リスクを軽減するため、当該ファンドとの取引等について、取引の合理性及び取引条件の妥当性を確認し、取締役会の承認を得ることとしております。
今年
(なし)
事業等のリスクの前文から、リスクが顕在化する可能性の程度や時期、顕在化した場合の影響について「合理的に予見することが困難であるため記載していない」とする一文が削除された。リスクの定義や将来に関する事項が提出日現在の判断である旨の記載は維持されている。
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差分(削除 / 追加)
3【事業等のリスク】当社グループのリスク管理体制及び財政状態、経営成績等に重要な影響を与える可能性があると考えられる主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの事業、業績及び財政状態に与える影響につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。
前年
3【事業等のリスク】 当社グループのリスク管理体制及び財政状態、経営成績等に重要な影響を与える可能性があると考えられる主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの事業、業績及び財政状態に与える影響につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。
今年
3【事業等のリスク】 当社グループのリスク管理体制及び財政状態、経営成績等に重要な影響を与える可能性があると考えられる主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
需要動向等に関するリスクの記載で、需給環境変動の要因として従来の「通商政策の変更」に加え、「金融政策の変更」及び「地政学リスクの高まり」が追記された。顕在化の可能性(中)・影響度(中)・時期の評価に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
(顕在化の可能性:中/影響度:中/顕在化の時期:特定時期なし) 当社グループは、顧客密着型のビジネス展開を行い、生産用部品・材料のサプライヤーとして広範囲な産業に供給しており、通商・金融政策の変更及び地政学リスクの高まりに伴う世界的な需給環境の変動や取引先の購買方針の変更等により、当社グループの取扱製品あるいは取扱商品に対して、需要が短期間に減退する可能性があります。当社グループは持続的に競争優位の確保に努めているものの、これら製品や商品の需要が急速に減少あるいは価格が下落した場合、当社グループの業績及び財政状態が悪影響を被る可能性があります。
前年
(顕在化の可能性:中/影響度:中/顕在化の時期:特定時期なし) 当社グループは、顧客密着型のビジネス展開を行い、生産用部品・材料のサプライヤーとして広範囲な産業に供給しており、通商政策の変更に伴う世界的な需給環境の変動や取引先の購買方針の変更等により、当社グループの取扱製品あるいは取扱商品に対して、需要が短期間に減退する可能性があります。当社グループは持続的に競争優位の確保に努めているものの、これら製品や商品の需要が急速に減少あるいは価格が下落した場合、当社グループの業績及び財政状態が悪影響を被る可能性があります。
今年
(顕在化の可能性:中/影響度:中/顕在化の時期:特定時期なし) 当社グループは、顧客密着型のビジネス展開を行い、生産用部品・材料のサプライヤーとして広範囲な産業に供給しており、通商・金融政策の変更及び地政学リスクの高まりに伴う世界的な需給環境の変動や取引先の購買方針の変更等により、当社グループの取扱製品あるいは取扱商品に対して、需要が短期間に減退する可能性があります。当社グループは持続的に競争優位の確保に努めているものの、これら製品や商品の需要が急速に減少あるいは価格が下落した場合、当社グループの業績及び財政状態が悪影響を被る可能性があります。
借入金残高が2025年3月末の28,402百万円から2026年3月末の26,513百万円に減少し、有利子負債比率も29.7%から27.1%に低下した。「コーポレートローン」の語句削除や一部表記の修正があるが、リスクの内容や評価(可能性:低/影響度:中)に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
(顕在化の可能性:低/影響度:中/顕在化の時期:特定時期なし) 当社グループは、今後も、当社グループの事業強化に資する投資資金や事業を継続するための資金の確保を必要とする可能性があります。しかし、金融市場の環境、金利動向、資金需給の状況等の変化が、当社グループの資金調達に悪影響を及ぼす可能性があり、当社グループが必要とする資金の調達を適時かつ好条件で行うことが出来できない場合には、当社グループの事業、業績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループでは、2018年3月に黒田電気株式会社が非公開化した際のLBOローンを2024年9月にシンジケートローン契約に基づくコーポレートローンにに借り換えております。借入金残高が20256年3月31日現在28,4026,513百万円あり、IFRSに基づく総資産額に占める有利子負債比率は29.77.1%となっております。 今後の金融市場等の動向により、金利が上昇局面となった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当該シンジケートローン契約には、財務制限条項が課せられており、当該条項違反が発生した場合は、貸付人の同意により、期限の利益を喪失する可能性があります。また、直ちに借入金を返済しなければならない等、当社財政状態及び資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。なお、契約の内容につきましては、「第2 事業の状況 5.重要な契約等」に記載のとおりであります。
前年
(顕在化の可能性:低/影響度:中/顕在化の時期:特定時期なし) 当社グループは、今後も、当社グループの事業強化に資する投資資金や事業を継続するための資金の確保を必要とする可能性があります。しかし、金融市場の環境、金利動向、資金需給の状況等の変化が、当社グループの資金調達に悪影響を及ぼす可能性があり、当社グループが必要とする資金の調達を適時かつ好条件で行うことが出来ない場合には、当社グループの事業、業績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループでは、2018年3月に黒田電気株式会社が非公開化した際のLBOローンを2024年9月にシンジケートローン契約に基づくコーポレートローンに借り換えております。借入金残高が2025年3月31日現在28,402百万円あり、IFRSに基づく総資産額に占める有利子負債比率は29.7%となっております。 今後の金融市場等の動向により、金利が上昇局面となった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当該シンジケートローン契約には、財務制限条項が課せられており、当該条項違反が発生した場合は、貸付人の同意により、期限の利益を喪失する可能性があります。また、直ちに借入金を返済しなければならない等、当社財政状態及び資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。なお、契約の内容につきましては、「第2 事業の状況 5.重要な契約等」に記載のとおりであります。
今年
(顕在化の可能性:低/影響度:中/顕在化の時期:特定時期なし) 当社グループは、今後も、当社グループの事業強化に資する投資資金や事業を継続するための資金の確保を必要とする可能性があります。しかし、金融市場の環境、金利動向、資金需給の状況等の変化が、当社グループの資金調達に悪影響を及ぼす可能性があり、当社グループが必要とする資金の調達を適時かつ好条件で行うことができない場合には、当社グループの事業、業績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループでは、2018年3月に黒田電気株式会社が非公開化した際のLBOローンを2024年9月にシンジケートローンに借り換えております。借入金残高が2026年3月31日現在26,513百万円あり、IFRSに基づく総資産額に占める有利子負債比率は27.1%となっております。 今後の金融市場等の動向により、金利が上昇局面となった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当該シンジケートローン契約には、財務制限条項が課せられており、当該条項違反が発生した場合は、貸付人の同意により、期限の利益を喪失する可能性があります。また、直ちに借入金を返済しなければならない等、当社財政状態及び資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。なお、契約の内容につきましては、「第2 事業の状況 5.重要な契約等」に記載のとおりであります。
新株予約権による潜在株式数が1,273,500株から1,199,220株に減少し、発行済株式数に対する割合も約2.9%から約2.7%に低下した。顕在化の可能性(低)・影響度(小)・時期の評価およびリスクの説明文に変更はない。
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差分(削除 / 追加)
(顕在化の可能性:低/影響度:小/顕在化の時期:特定時期なし) 当社グループは、当社及びグループ会社の役員に対するインセンティブを目的として、新株予約権を付与しております。本書提出日現在、これらの新株予約権による潜在株式数は1,273,50199,220株であり、発行済株式数の約2.97%に相当しております。これらの新株予約権の行使が行われた場合、発行済株式数が増加し、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があり、この株式価値の希薄化が株価形成に影響を及ぼす可能性があります。
前年
(顕在化の可能性:低/影響度:小/顕在化の時期:特定時期なし) 当社グループは、当社及びグループ会社の役員に対するインセンティブを目的として、新株予約権を付与しております。本書提出日現在、これらの新株予約権による潜在株式数は1,273,500株であり、発行済株式数の約2.9%に相当しております。これらの新株予約権の行使が行われた場合、発行済株式数が増加し、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があり、この株式価値の希薄化が株価形成に影響を及ぼす可能性があります。
今年
(顕在化の可能性:低/影響度:小/顕在化の時期:特定時期なし) 当社グループは、当社及びグループ会社の役員に対するインセンティブを目的として、新株予約権を付与しております。本書提出日現在、これらの新株予約権による潜在株式数は1,199,220株であり、発行済株式数の約2.7%に相当しております。これらの新株予約権の行使が行われた場合、発行済株式数が増加し、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があり、この株式価値の希薄化が株価形成に影響を及ぼす可能性があります。
のれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性というKAMの対象は前年と同一である。のれん残高が製造事業12,049百万円から12,053百万円へ、総資産比が12.6%・7.3%から12.3%・7.1%へ更新され、将来キャッシュ・フローの基礎が「中期事業計画」から「事業計画」へ、不確実性の説明が市場予測等の計画の高い不確実性から事業計画の主要な仮定(市場成長、マーケットシェア拡大見込み)に伴う不確実性へと表現が改められた。
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差分(削除 / 追加)
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表のそれぞれの監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 のれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 黒田グループ株式会社(以下「会社」という。)の20256年3月31日現在の連結財政状態計算書には、製造事業及び商社事業に配分されたのれん12,04953百万円及び7,012百万円が計上されており、総資産のそれぞれ12.63%及び7.31%を占めている。 連結財務諸表注記「3.重要性がある会計方針(11)非金融資産の減損」及び「14.のれん及び無形資産」に記載のとおり、のれんを含む資金生成単位グループは、減損の兆候があると判断される場合又は少なくとも年次で、減損テストが実施される。減損テストに当たっては、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額が回収可能価額まで減額され、帳簿価額の減少額は減損損失として認識される。 当連結会計年度において会社は、製造事業及び商社事業に配分されたのれんの減損テストにおける回収可能価額として使用価値を用いている。この使用価値の測定に用いる将来キャッシュ・フローは、経営者が作成した中期事業計画を基礎として見積もられるが、市場予測、市場における、また、事業計画は市場の今後の成長や拡販施策によるマーケットシェアの拡大等の計画には高い見込み等の主要な仮定を含んでいる。そのため、事業計画の実現可能性の予測には不確実性を伴うため、これらの経営者による判断がい、将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。 また、使用価値の測定に用いる割引率の見積りにおいて、計算手法及びインプットデータの選択に当たり、評価に関する高度な専門知識を必要とする。 以上から、当監査法人は、製造事業及び商社事業に配分されたのれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、製造事業及び商社事業に配分されたのれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性を検証するため、主に以下の手続を実施した。
前年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表のそれぞれの監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 のれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 黒田グループ株式会社(以下「会社」という。)の2025年3月31日現在の連結財政状態計算書には、製造事業及び商社事業に配分されたのれん12,049百万円及び7,012百万円が計上されており、総資産のそれぞれ12.6%及び7.3%を占めている。 連結財務諸表注記「3.重要性がある会計方針(11)非金融資産の減損」及び「14.のれん及び無形資産」に記載のとおり、のれんを含む資金生成単位グループは、減損の兆候があると判断される場合又は少なくとも年次で、減損テストが実施される。減損テストに当たっては、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額が回収可能価額まで減額され、帳簿価額の減少額は減損損失として認識される。 当連結会計年度において会社は、製造事業及び商社事業に配分されたのれんの減損テストにおける回収可能価額として使用価値を用いている。この使用価値の測定に用いる将来キャッシュ・フローは、経営者が作成した中期事業計画を基礎として見積もられるが、市場予測、市場におけるシェアの拡大等の計画には高い不確実性を伴うため、これらの経営者による判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。 また、使用価値の測定に用いる割引率の見積りにおいて、計算手法及びインプットデータの選択に当たり、評価に関する高度な専門知識を必要とする。 以上から、当監査法人は、製造事業及び商社事業に配分されたのれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、製造事業及び商社事業に配分されたのれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性を検証するため、主に以下の手続を実施した。
今年
監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 のれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応 黒田グループ株式会社(以下「会社」という。)の2026年3月31日現在の連結財政状態計算書には、製造事業及び商社事業に配分されたのれん12,053百万円及び7,012百万円が計上されており、総資産のそれぞれ12.3%及び7.1%を占めている。 連結財務諸表注記「3.重要性がある会計方針(11)非金融資産の減損」及び「14.のれん及び無形資産」に記載のとおり、のれんを含む資金生成単位グループは、減損の兆候があると判断される場合又は少なくとも年次で、減損テストが実施される。減損テストに当たっては、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合、帳簿価額が回収可能価額まで減額され、帳簿価額の減少額は減損損失として認識される。 当連結会計年度において会社は、製造事業及び商社事業に配分されたのれんの減損テストにおける回収可能価額として使用価値を用いている。この使用価値の測定に用いる将来キャッシュ・フローは、経営者が作成した事業計画を基礎として見積もられ、また、事業計画は市場の今後の成長や拡販施策によるマーケットシェアの拡大見込み等の主要な仮定を含んでいる。そのため、事業計画の実現可能性の予測には不確実性を伴い、将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。 また、使用価値の測定に用いる割引率の見積りにおいて、計算手法及びインプットデータの選択に当たり、評価に関する高度な専門知識を必要とする。 以上から、当監査法人は、製造事業及び商社事業に配分されたのれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、製造事業及び商社事業に配分されたのれんの減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性を検証するため、主に以下の手続を実施した。
使用価値の見積りに関する監査手続の記載で、「中期事業計画」が「事業計画」に表現変更され、「市場におけるシェア」が「マーケットシェア」に言い換えられた。割引率の検討手続は、外部公表データから独自算出した割引率との比較から、インプットデータを外部公表の関連データと照合する手続に差し替えられた。
前年 / 今年の本文を見る
差分(削除 / 追加)
将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる製造事業及び商社事業の中期事業計画の作成に当たって採用された主要な仮定が適切かどうかを評価するため、主に以下の手続を実施した。 ●前連結会計年度に策定したそれぞれの資金生成単位グループに含まれる会社別計画数値と当連結会計年度の実績数値を比較した。 ●当連結会計年度に策定した資金生成単位に含まれる会社別の計画数値について、経営者及び会社別責任者に対し質問するとともに、基礎資料との整合性を確認した。 ●中期事業計画における売上高の基礎となった市場の成長予測について、外部機関による関連する市場予測データと比較した。 ●市場におけるマーケットシェアの拡大見込みについて、拡販施策の内容を把握するとともに、過去のシェア拡大の実績と比較した。 加えて、割引率について、当監査法人が属する国内ネットワークファームの評価の専門家を利用して、主に以下について検討した。 ●割引率の計算手法について、対象とする評価項目、や会計基準の定めを踏まえて、その適切性を評価した。 ●経営者が使用した割引率について、のインプットデータと外部機関が公表している関連データから独自に算出した割引率との比較により、そとを照合し、インプットデータの適切性を評価した。
前年
将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる製造事業及び商社事業の中期事業計画の作成に当たって採用された主要な仮定が適切かどうかを評価するため、主に以下の手続を実施した。 ●前連結会計年度に策定したそれぞれの資金生成単位グループに含まれる会社別計画数値と当連結会計年度の実績数値を比較した。 ●当連結会計年度に策定した資金生成単位に含まれる会社別の計画数値について、経営者及び会社別責任者に対し質問するとともに、基礎資料との整合性を確認した。 ●中期事業計画における売上高の基礎となった市場の成長予測について、外部機関による関連する市場予測データと比較した。 ●市場におけるシェアの拡大見込みについて、拡販施策の内容を把握するとともに、過去のシェア拡大の実績と比較した。 加えて、割引率について、当監査法人が属する国内ネットワークファームの評価の専門家を利用して、主に以下について検討した。 ●割引率の計算手法について、対象とする評価項目、会計基準の定めを踏まえて、その適切性を評価した。 ●経営者が使用した割引率について、外部機関が公表しているデータから独自に算出した割引率との比較により、その適切性を評価した。
今年
将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる製造事業及び商社事業の事業計画の作成に当たって採用された主要な仮定が適切かどうかを評価するため、主に以下の手続を実施した。 ●前連結会計年度に策定したそれぞれの資金生成単位グループに含まれる会社別計画数値と当連結会計年度の実績数値を比較した。 ●当連結会計年度に策定した資金生成単位に含まれる会社別の計画数値について、経営者及び会社別責任者に対し質問するとともに、基礎資料との整合性を確認した。 ●事業計画における売上高の基礎となった市場の成長予測について、外部機関による関連する市場予測データと比較した。 ●マーケットシェアの拡大見込みについて、拡販施策の内容を把握するとともに、過去のシェア拡大の実績と比較した。 加えて、割引率について、当監査法人が属する国内ネットワークファームの評価の専門家を利用して、主に以下について検討した。 ●割引率の計算手法について、対象とする評価項目や会計基準の定めを踏まえて、その適切性を評価した。 ●割引率のインプットデータと外部機関が公表している関連データとを照合し、インプットデータの適切性を評価した。
2025-03-31 期 (提出日 2025-06-25 16:00)
前年版がないため比較していません。